タグ： ハイフェッツ秀才

▽職業ベース スポーツ選手　STR系アスリート STR高いので高跳び系ジャンパー 鴗鳥、魚淵、いるかちゃん系 ▽特徴表 1-7　勉強家 あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 3-9　スポーツ万能 一つの技能に+20％、三つの技能に+10％、合計四つの任意の運動系技能にボーナスを加える。 ▽プロフィール 名前：馬渕 晶(まぶち しょう) 年齢：18歳 性別：男 カラーコード：＃b22222 俺の方が一歳上！ 家庭環境 5　カスの家庭環境 28歳で引退、その後8カ月間氷から離れて生活 離れていた間に気持ちの整理をして29歳からアイスショーのキャストをやりながらACとしてもといたクラブに所属。5年ACやってる。 36歳で独立して自分のFSCを立ち上げる。 ヤゼル時：33歳 6才からスケートやってる 天才とは別のクラブ 偏食度：42 エキシビジョンの遊び度：100 性感帯：鎖骨＞乳輪＞肩甲骨＞腰骨＞眉間＞会陰＞太ももの付け根＞耳の中 イクまでの時間： 56 性癖：100 倫理観：91 3か月燈くんを抱き枕にする 96　目隠し 93　手コキ 90　首絞め 89　痴漢 85　喘ぎ我慢 79　尿道 75　乳首責め 73　青姦 72　羞恥 71　着衣 酒好き度：62 ほろよい：顔に出ない、まだ飲める 泥酔：素直になりぶっ倒れて搬送される 6才からスケートを始め、大会でも優秀な成績を収めている。 笹反と表彰台を争っているが、未だ勝てたことはない。笹反がいなければと惜しむ声もある。 高身長を生かしたダイナミックなジャンプが持ち味。 馬渕の両親は世間体を保つために子供を作るような人間だった。幼い我が子に対して興味を示さず、お金だけを出してあとは好きにしろと放り投げるような人間だった。 そんな両親から与えられたたくさんの習い事の中でいっとう輝いていたのがフィギュアスケートだった。昔から何をしても人並み以上にできた。だけど初めて氷の上に乗った時、うまくバランスが取れずに転んでそれが無性に楽しくてどんどんとのめりこんでいった。好きこそものの上手なれとはよく言ったものだ。馬渕は持ち前の運動神経を駆使し、あっという間に表彰台に乗ることが、金色をその首にかけることが当たり前になった。 転機が訪れたのは10歳の時だった。スケートリンクで出会った笹反が馬渕の世界を変えた。 当たり前だった金色の世界が、銀色に変わるのはすぐのことだった。 後ろから迫りくる才能は怖かったし、悔しさで泣いた夜もある。それでも諦めることなんてできなかった。才能の差を見せつけられても諦められなかった。あの表彰台の上の景色をもう一度見たい、この男を自らの手で下したい。そんな思いで馬渕は今日もリンクに通っている。 馬渕晶という人間は本来氷の上でなくても生きていける人間だ。 自分から進んで氷の上で生きることを望んでいるが、たとえ滑れなくなっても寂しさこそ覚えるが生きていけない、ということはない。 「笹反さえいなければ」という声があることを知っている。 そう思ったことがないと言えば嘘になる。燈がいなければ今でもあの金色は自分のものだったかもしれない。だけどもう笹反燈という存在を知ってしまった。知らなかった頃には戻れないのだ。 今の目標は燈を抑えて自分が表彰台の一番上に登ることだ。それを目指して必死に練習することは決して苦ではない。それどころか楽しいとさえ思う。 燈を見ていて思うことがある。それは燈は氷の上でしか生きられないということだ。それがほんの少しだけ、寂しい。 笹反燈はライバルであると同時に親友でもあると思っている。氷の上でしか生きられない親友が氷から降りたとき、せめて自分の隣くらいは息が出来るように、と甘やかしてしまう癖があるのは自分でも理解している。燈のコーチから甘やかすなと怒られる時もあるがやめる気はない。 馬渕本人は自覚していないが、笹反に向ける感情は友情の範疇を越えており自分だけが燈の特別でありたいと願っている。 「──燈と出会ったことを後悔したことは一度たりともない。燈がいるから俺は迷いなく進むことが出来る」 「お前と、この先もずっと氷の上にいてやる。お前を氷の上に連れてきた責任はとる」

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