タイトル:須塚司門 キャラクター名:須塚 司門(すづか しもん) 職業:探偵助手(放浪者ベース) 年齢:二十代前半 / 性別:男 出身:日本 髪の色:黒 / 瞳の色:灰色 / 肌の色:地黒 身長: 体重: ■能力値■ HP:12 MP:12 SAN:25/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  16  10  12  12   9  14  17  19  12  12 成長等 他修正 =合計=  16  10  12  12   9  14  17  19  12  12 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      24%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《ナイフ》     60%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 60%  ●《聞き耳》 79%  ●《忍び歩き》40%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 65%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前        現在値 ●《言いくるめ》10%   《信用》     15%   《説得》        15% ●《値切り》  50%   《母国語(日本語)》95%  ●《ほかの言語:ラテン語》42% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   77%   《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(家事)》  65%   《経理》 10% ●《考古学》    80%   《コンピューター》1%   ●《心理学》85%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》55%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     77%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: オルタナティヴダブル HO2 ☆おかかさん卓ハウスルール:その他100p →〈オカルト〉+10、〈芸術:家事〉+15、〈考古学〉+45、〈ナイフ〉+10、〈歴史〉+20 職業ベース:放浪者(2015) 職業p:EDU*10+STR*10→350p 選択技能1種:〈ほかの言語:ラテン語〉 特記:子どもへの〈言いくるめ〉〈心理学〉+10 特徴: ・20【前職】EDU*3:57p→ 〈オカルト〉+22、〈心理学〉+5、〈図書館〉+30 ・44【動物に嫌われる(D)】D補填興味値:60p 「須塚。那須のスに、土偏のツカ」 「好きにしろ。おれは従う」 「使え、椛。おまえは言葉にするだけでいい」  肌色の深い痩躯の男。無愛想・無表情、寡黙さもあいまって陰気に見えるが、対話や交流を忌んではいない。  出自不明。日雇いで食い繋いでおり(職業ベース:放浪者)、探偵事務所に転がり込んでからは助手として雑用をこなす日々を送る(〈芸術:家事〉65)。実直で思慮深い働き者であり、仕事における失敗は今のところ少ない。  歴史分野において、偏りが目立つものの実践的な知識を有する(興味技能:〈オカルト〉〈考古学〉〈歴史〉)。本人曰く遺構巡りが趣味とのことだが、現職を得て以降はあまり一人で出歩く様子はない。  長い放浪経験からサバイバル適性も高く、野草の見分けやタンパク源の解体も得意(〈ナイフ〉60・〈博物学〉55)。一方で視線や手つきが愛玩に向かないこともあってか、小動物には特に嫌われやすい(特徴44)。  雇い主である探偵、重林寺椛に対し、分かりづらい振る舞いながらも感じる恩義が強いらしい。基本的には協力的・忠実。  内心を言葉に出すことは少なくとも、食卓に彼女の好物を出す頻度は多い。 通過シナリオ: ・オルタナティヴダブル HO2 序章「母胎」20250604-0611_生還 本章「双生児」20250611-0708_生還 終章「蛹」20250725-0806_生還 以下、「オルタナティヴダブル」HO2秘匿内容を含む非口外情報 ──────────────────── 「われかつておかせし科をも陳じ奉らじ。ただの罪科のはなはだ重く、しかも数かぎりなき事を白状し奉る也」 「いま憐みの御まなじりを、罪人なる我等にめぐらせたまえ」 「──あめん ぜすす」  美濃出身。潜伏キリシタンの集落において、その弾圧における末期に生まれた子ども。幼少期に中枢による検挙を受け、両親共々斬罪に処された筈だった。  しかし、同胞の死骸と投げ込まれた穴からひとり抜け出る形で唯一生存。不死性の発現がその時からだったのか、子を憐れんだ介錯人が死を偽ったのかはもう定かではない。  その後は信者の集落を訪ね、あるいは助ける形で各地を流れる。老化の停止に気付いたのは二十代の半ばごろ。  天の御国に導かれることはないのだと気付いた際、絶望に一度は喉を突き、凄絶な苦しみの中で叶わず、行いを悔いた。苦悩の理由を問うことにも疲れ果てたのち、己が指を組む動機さえ忘れかけながら、それでも身の許しを祈っている。  同じ神の信仰者を辿り、隠れ里や廃村、供養場を巡っては身を寄せ合い、あるいは弔う生活を長く続けてきた。その記録・足跡を観測し、喪失を防ぐため学府に忍び入って書を貪ったこともある(〈考古学〉75、〈オカルト〉77)。いつかの拾い手が出自を面白がった変人教授だったかもしれないし、その使い走りの様なことをしたことがあるかもしれない。  故郷での凄惨な記憶が色濃かった頃は警戒心が強く、他者の一挙一投足に目を血走らせた時期がある(〈心理学〉85)。とはいえ不死に慣れた現在においては、心の内に針を抱くことにも疲れ切り、あまり身の回りに頓着していない。  生真面目で敬虔、良心が強固。三百年の放浪に情動が薄れつつあるが、最早誰とも元の形を分かち合えない信仰を捨てられずにいる(特徴20:宗教家)。  自身の祈りの成立が他の神仏に強く影響を受けたものであること、また迫害の経験を強いトラウマとして抱えることから、異教には寛容。むしろどういった立場であれ弱者の庇護を義務感として抱えがちであり、その精神性を原因として窮地に陥ることも少なくなかった。  重林寺椛との強烈なファーストコンタクトにより、無力感に擦り切れつつあった思考に再び火が灯っている。望んだことすら忘れていた、安息なる死という生涯の願いに臨んだことで、腐っていた魂にふたたび血が通い始めた。  噛み砕いて言うと、ボケが小康状態にある老人メンタル。助手職という生き甲斐を見つけ、現在すこぶる健やか。彼女に対し感じる恩義は強く、叶うならばその生を終えるまで返し切れない恩を返すつもりでいる。  行き倒れ(と、蘇生後の自分を彼女は認識しているらしかった)から介抱を受け、しっかり通報・連行(という名の保護)をされるも事件性なしと判断され解放されて以降、周辺での日雇いによる給与を夜な夜な事務所の玄関前に置く生活を続けた。  本人的には足長おじさんくらいの自認だったが、第二の恩人(探偵の通報を受け共に介抱してくれた)である老駐在から「小汚いごんぎつね」と形容された事案である。  上記行動が己の寝食より優先したものだと気付かれてのち、なんやかんやで住み込み家事手伝いの立場を得る運びとなった。現状の安息に心から満足しており、今日も今日とて強面ブラウニーとして家事に励んでいる。  恩を受けた雇い主の心身を気遣い、不要な詮索をせず、とはいえ人生の先達としてお節介を焼きがち。幸いそれらを本気で忌まれた様子は今までないこともあり、努めてよき隣人として振る舞う。 メモ: ・大臼塚:笠松町内木曽川河畔に存在する地名。別名を大字須塚。名をラテン語のデウス(神)に由来する。 濃尾崩れ末期、潜伏キリシタンの斬首および供養の地となった。 ・司門:古語における宮門係→境界に立つ人。 ・Simon:シモン・ペトロあるいは熱心党のシモン等、聖書で言及されることが多い人名。現代でもメジャーな洗礼名。 →本名不明。本人が生来のものを記憶していない。 姓は末期の地より名乗り、名は訪れた先の集落で授かった洗礼名に漢字を宛てたもの。 台詞引用: 「こんちりさんのおらしよ」/『こんちりさんのりやく』収録 →参考: ・ウィキソース「コンチリサンの略」 ○ja.wikisource.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%95%A5 ・たゞひとゑに御大切にわもやうされ : 「こんちりさんのおらしよ」の系譜(1)/西脇純(『南山神学』第39号掲載) ○ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I027489429 ○www.ic.nanzan-u.ac.jp/JINBUN/Christ/NJTS.htm 以下、「オルタナティヴダブル」全編ネタバレ ──────────────────── 後遺症【⾃殺癖】 HO1以外の⼈間と同じ空間で会話する、及び交渉すると、HO1以外の⼈間が居なくなった時点で⾃殺しようとする。 これは強迫観念のような障害で〈精神分析〉や〈交渉技能〉は⾏えない。 HO1のみ会話可能。 直接対⾯しない電話や映像越しならばHO1以外の⼈間とも会話可能。 ⼀時間以上に渡って連続で⼈間と接触し、HO1以外の⼈間を隔てた個室に移動できなかった場合、〈POW×5〉で判定し、失敗で⼈⽬をはばからず⾃殺する。 死んで復活することで症状は治まり、復活後の⼆⼗四時間以内は精神が安定し、⾃殺癖を発症しなくなる。 ⾃殺〈正気度喪失〉1/1D6 他殺〈正気度喪失〉1/1D4 ※⼈型+その中⾝が⼈間であると認識している時のみ発症 ■簡易用■ 須塚 司門(すづか しもん)(男) 職業:探偵助手(放浪者ベース) 年齢:二十代前半 PL: STR:16  DEX:12  INT:17 アイデア:85 CON:10  APP:9  POW:12  幸 運:60 SIZ:14 SAN:99 EDU:19 知 識:95 H P:12  M P:12  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:350 個人技能点:230) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]