タイトル:癸巳 天音 キャラクター名:癸巳 天音(みずのとみ あまね) 種族: 年齢: 性別: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :ヤクザ カヴァー  :王 シンドローム:ブラム=ストーカー ■ライフパス■ 覚醒:忘却 衝動:殺戮 ■能力値と技能■ 【肉体】:5 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:2 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 5r+1 〈回避〉:SL / 判定 5r 〈運転〉:SL2 / 判定 5r+2 人間 【感覚】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 4r 〈知覚〉:SL / 判定 4r 〈芸術〉:SL / 判定 4r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL1 / 判定 2r+1 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 裏社会 【HP】    32 【侵蝕基本値】 38% 【行動値】   10 【戦闘移動】  15m ■エフェクト■ 《スキル名》   /SL /タイミング/判定  /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》 /★$/オート$  /自動  /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》  /1$ /気絶時$  /自動  /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《紅の王》    /2 /常時   /-   /自身 /至近/-   /ブラム=ストーカーのエフェクトのメイン終了時HP消費-LV 《赫き剣》    /1 /マイナー   /自動  /自身 /至近/3   /武器の作成,使用時[LV*2]以下のHP消費(p116) 《破壊の血》   /3 /マイナー   /自動  /自身 /-  /2   /使用時HP-2,《赫き剣》と組み合わせ,作成武器の攻:+[LV*2],G値+3 《コンセ:ブラム=ストーカー》/2 /メジャー   /シンドローム/-   /-  /2   /CL値-LV(下限7) 《鮮血の一撃》  /2 /メジャー   /<白兵> /-   /武器/2   /白兵攻撃ダイス+[LV+1]個, メイン終了時HP-2 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称                   価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 素手                      1   5r-4 -5      至近 余が行こう。                  0   0             武器の作成 銘刀:芙蓉蓮宗                 1   5r+1        至近 《赫き剣》 名刀:九蓮宝燈                 1   5r+1        至近 《赫き剣》+《破壊の血》 奥義:一蓮托生                 1   5r+1        至近 《銘刀:芙蓉蓮宗》発動後《コンセ》+《鮮血の一撃》 秘儀:蓮在泥中潔―蓮は泥中にあって潔し―    1   5r+1        至近 《名刀:九蓮宝燈》発動後《コンセ》+《鮮血の一撃》 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :  +1            / 下着:               / 修正: = 合計 =  1   0  10   1 pt ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 コネ:裏社会         1   0 アクセサリー         1   0 携帯電話           1   0 思い出の一品(飾り刀) 2   1   2   <意思>判定達成値+1 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      1 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  0 pt ■ロイス■ 対象  好意  悪意  備考 両親  憧憬  敵愾心 懐かしい名だ。余の力を認めずに跡継ぎをあんな下らない男にするから弱くなったのだ……。 顧客  尊敬  憎悪  余に偏見を持たなかったのはヤツが一人目だ。尊敬に値するだろう。しかし、金の無心をしていることはいただけぬ……。む……もしや余の権力を利用しているだけなのではないか……?……!やはり許せぬ!!もう誰も信じるものか……! 玉野椿 親近感 偏愛  師匠と言ってもいい人間だ。余に力の使い方を教えてくれた。椿がいなければ今頃余は鬼と化していただろう。 ■その他■ メモ: 誕生日:10月13日 指定暴力団の家に生まれ育った。 女であるため跡継ぎには選ばれず、オーヴァードとして覚醒してからは化け物として存在を消されそうになった。 多額の手切れ金によって組織を追放され、現在は一人で生活している。 自信家で常に人の上に立ちたがるが、庇護下に置いた人間に対しては友好的な態度を見せる。 *** :HP- :侵蝕値+ ◆技能 (+)dx@10+1 <白兵> (+)dx@10 <回避> (+)dx@10+2 <運転> (+)dx@10 <射撃> (+)dx@10 <知覚> (+)dx@10 <芸術> (+)dx@10 (+)dx@10+1 <意思> (+)dx@10 <知識> (+)dx@10 <交渉> (+)dx@10+1 <調達> (+)dx@10+1 <情報:裏社会> ◆判定(~99%) (++3)dx@8+1 《奥義:一蓮托生》メジャー/コスト4/《コンセ》(2)+《鮮血の一撃》(2)+《銘刀:芙蓉蓮宗》による白兵攻撃/C値-2(下限7)/判定ダイス+3/攻+4 (++3)dx@8+1 《秘儀:蓮在泥中潔―蓮は泥中にあって潔し―》メジャー/コスト4/《コンセ》(2)+《鮮血の一撃》(2)+《銘刀:芙蓉蓮宗》による白兵攻撃/C値-2(下限7)/判定ダイス+3/攻+10/G値+3 ◆判定(100~159%) (++4)dx@7+1 《奥義:一蓮托生》メジャー/コスト4/《コンセ》(3)+《鮮血の一撃》(3)+《銘刀:芙蓉蓮宗》による白兵攻撃/C値-3(下限7)/判定ダイス+4/攻+6 (++4)dx@7+1 《秘儀:蓮在泥中潔―蓮は泥中にあって潔し―》メジャー/コスト4/《コンセ》(3)+《鮮血の一撃》(3)+《銘刀:芙蓉蓮宗》による白兵攻撃/C値-3(下限7)/判定ダイス+4/攻+14/G値+3 ◆エフェクト 《紅の王》(2)/常時/ブラム=ストーカーのエフェクトのメイン終了時HP消費-LV 《銘刀:芙蓉蓮宗》マイナー/コスト3/《赫き剣》(1)による武器作成/使用時HP-[LV*2]/ルルブ1/p116 《名刀:九蓮宝燈》マイナー/コスト5/《赫き剣》(1)+《破壊の血》(3)による武器作成/使用時HP-[(《赫き剣》LV*2)+2]/ルルブ1/p116 ////////// //肉体=5 //感覚=4 //精神=2 //社会=1 //侵蝕値d=0 *** その子供は癸巳家の第一子であった。 天音と名付けられた子は何不自由なく暮らしてきた。 望むことの全ては従者が進んで行い、彼女はそれを享受してきた。 が、たった一つだけ不満があった。 両親が自分を跡継ぎに選ばなかったことだ。 組織の頂点に立つのは第一子である自分であると信じて疑わなかった日々が、ある男の登場により崩れ去った。 男は組長である父と盃を交わし、若頭となったのだ。 思い返せば家族の誰もが自分を甘やかし、訓練のひとつもしてはもらえなかった。 そもそも自分は跡継ぎとして育てられてはいなかったのだと気が付いてしまった。 悔しさだけが脳を支配し、いつの間にか外に飛び出していた。 気が付けばあたり一面が赤黒く染まっていた。 無数に散らばる残骸が、かつて人間だったものだと気が付いたのは、血の匂いが鼻腔をくすぐってからだった。 何が起きたのか、何一つ覚えてはいなかったが、ただ一つだけ脳裏に焼き付いたものがあった。 自分に赤い刀を握らせ、笑みを浮かべる若頭の顔だった。 数カ月経ったある日、天音は自身の得た力に気が付いた。 手に取った紙で指を傷つけてしまった際に、流れ落ちていかない血液を不思議に思って眺めていた。 すると、それはだんだん刀の形へと変貌し、自身の手に収まった。 ああ、あの日の赤い刀はこれだったのか。 天音はまた、家を飛び出した。 この力があれば、両親に、家族に認めてもらえる。 そんな気がした。 血の刀を手に、抗争の行われている敵陣へと赴いた。 敵を皆殺しにした。 阿鼻叫喚の中で、血を浴びた家族が彼女を見ていた。 それは彼女を称える目ではなかった。 恐怖し、怯える、異形を見る目だった。 それから彼女の日常は変化した。 土蔵に隔離され、外には出してもらえなくなった。 鎖に繋がれ、猛獣のような扱いを受けた。 誰も普通に接してはくれなくなった。 時間も日付もわからなくなったある日、蔵の戸が開いた。 両親と共に立っていたのは、見知らぬ女だった。 それが玉野椿との出会いであった。 「余はUGNとしては生きてはいけぬ」 「心配しなくとも良い、余はもう一人で生きていける」 「椿のおかげだ、余が鬼にならずに済んだのは」 「……?なんだその金は……ふん、父上と母上が……多少の慈悲は残っていたという訳か」 url: https://charasheet.vampire-blood.net/5392281