タイトル:クィナ キャラクター名:クィナ 種族:レプラカーン [特徴:暗視、見えざる手、姿なき職人] 生まれ:斥候 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:17 性別:女 髪の色:勿忘草色 / 瞳の色:赤  / 肌の色:肌色 身長:124 体重:35 経歴1:田舎で育った 経歴2:自殺を試みた事がある 経歴3:大病を患った事がある 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎   14      5      4    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  11   1   6   8  12   7 成長   1   4         7   1 →計:13 修正 =合計= 28  20  11  13  24  12 ボーナス  4   3   1   2   4   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   9   9  34  21 特技         0   0 修正 =合計=  9   9  34  21 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:7 Lv シューター  3 Lv  / フェアリーテイマー 1 Lv マギテック  2 Lv  / スカウト      7 Lv エンハンサー 1 Lv  /            Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名       : 効果                           : 前提 [p2120]トレジャーハント   : 戦利品のロールに+1                    : スカウトLv.5 [p2123]ファストアクション  : 戦闘の第1ラウンドで先手なら、主動作を2回行える      : スカウトLv.7 [p218] 精密射撃       : 射撃攻撃で誤射しない                   : [pIB31]武器習熟A/クロスボウ : ダメージ+1、Aランク装備可能                : [pIB37]狙撃         : 主動作で宣言。次の射撃攻撃の命中時、1回目の出目を12にする : 2H射撃武器 [pIB30]鷹の目        : 乱戦エリアや遮蔽物越しに射撃・魔法攻撃可能        :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0  10  20  60 修正   2 特技        0 =合計=  2  10  20m  60m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名   : 効果  : 前提 [p]  キャッツアイ : 命中+1 : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : 3   7   4   6 ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 1000  2H  10      8  30  10   8 [クロスボウA] *アーバレスト / 40m (LL41Pp) =価格合計= 1000 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7      3   150 ソフトレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   3   150 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称          / 効果 頭 :200  宝石ケース       / 光と水 耳 :2800 スポッタードール    / 狙撃命中+4 顔 :4000 ひらめき眼鏡      / 探索・見識+1 首 :               / 背中:9000 インテリアニマルサック / 探索・危険・罠感知・魔物知識判定+1 右手:500  知力の指輪       / 左手:500  器用の指輪       / 腰 :1100 多機能えびら      / 24/24(魔力1・徹甲12・太矢11) 腰 :800  マギスフィア中     / OP:マナサーチ、エクスプローラエイト 足 :5000 サイレントシューズ   / 隠密+2 他 :500  敏捷の指輪       / 他 :1000 器用の腕輪       / 他 :500  知力の指輪       / =合計=25900 G ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 冒険者セット      100  1   100 スカウトツール     100  1   100 保存食セット      50  2   100  14/14 着替えセット      150  1   150  7/7 鉛筆          5   10  50  10/10 白紙の本        30  1   30  20/20 頑丈なランタン     40  1   40  名誉10 油           20  10  200  10/10 真っ平らの手鏡     50  1   50  名誉20 望遠鏡         1000 1   1000 壁伝いの吸盤      2320 1   2320 テント6人用      350  1   350 巻き煙草        24  5   120  60/60 アンロックキー     100  5   500 器用の指輪       500  1   500  予備 知力の指輪       500  2   1000 予備 アウェイクンポーション 100  5   500 魔力の太矢       1400 1   1400 0/1 太矢          20  5   100  49/60 徹甲太矢        30  2   60  12/24 魔香草         100  5   500 =所持品合計=    9170 G =装備合計=    27050 G = 価格総計 =   36220 G 所持金    1280G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 4 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 妖精魔法 1       5 魔動機術 2       6 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、魔動機文明語 技能習得言語:妖精語 ■名誉アイテム■ 点数 名称  50 武器  20 手鏡  10 ランタン  20 多機能えびら 所持名誉点:  0 点 合計名誉点: 100 点 ■その他■ 経験点:730点 (使用経験点:16000点、獲得経験点:13730点) セッション回数:13回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 知力    13730点(   /13730 / 回) 2- 精神力     0点(   /   / 回) 3- 知力      0点(   /   / 回) 4- 器用度     0点(   /   / 回) 5- 知力      0点(   /   / 回) 6- 敏捷度     0点(   /   / 回) 7- 敏捷度     0点(   /   / 回) 8- 知力      0点(   /   / 回) 9- 知力      0点(   /   / 回) 10- 敏捷度    0点(   /   / 回) 11- 知力     0点(   /   / 回) 12- 知力     0点(   /   / 回) 13- 敏捷度    0点(   /   / 回) メモ: 薬剤師(ドラッグメイカー)5・調教師(テイマー)2・天気予報士(ウェザーマン)3 田舎、というよりも寂れた遺跡の奥深くで家族と共に暮らしていた少女。 小さなころに大病を患い、その寿命は長くない、そう判断されていたが両親はそれを諦める事が出来ずに必死にその解決策を探った。 世界を旅し、人と交わり、苦労の末にその病の治療法を発見した。 どれだけの苦労があったのか、その治療法を発見した時の両親ともにかなり一気に齢をとった、そんな印象があった。 そしてその治療が施される。 「良いかい? クィナは私達の大事な、とても大事な娘だ。命より、他の何よりも大事な宝物だ」 父親が優しく頭を撫でながら、穏やかな表情でそう伝える。 「良い? クィナ私達の全てなの。貴方の為ならこの世の全てを敵に回しても一切の悔いも感じないの」 母親が優しく頭を撫でながら、穏やかな表情でそう伝える。 「「覚えておいて、貴方は私達の本当に大事な娘で宝物なの、だから、だからしっかりと生きて」」 最後に二人そろってそっとクィナを抱きしめる。 そしてクィナはだんだんと意識を失っていき――――。 次に起きた時には両親は骨と皮、血の一滴も残さず干からび乾きその屍をクィナの目の前に晒していた。 手紙が添えてあった。 それに気づいたのは声が枯れ、涙も枯れ果て、その身体を動かす事すらおっくうになるほど騒いだ後だった。 手紙にはこう書いてあった。 治す為には命の代償が必要だった。 一人分では足りず、結果両親二人の命の代償でクィナの命を救う事が出来た。 要約すればそんな事が書いてあったのだ。 そしてクィナは、その場で自分の首を斬り、手首を刻む。 ダクダクと血が流れ、身体が冷え、意識がもうろうとし始めた時だった。 クィナの視界に、否、視界と言えるのかただの空想だったのか既に判断がつかない程の状態になった時。 両親が、そしてその両親の言葉が胸に響く。 「「生きて」」 ただ、ただただ単純なその一言が。 朦朧とした意識の中で勝手に身体が動いていた、自らの傷を治療し、生き残るために。 その後、一年近くその遺跡で茫然と過ごしていたが、このままでは生きていると言えるのか? 両親がその命を懸けてまで助けてくれたこの命、両親が望んだとおり生きなければ何のためにその大事な命を使ってまで救ってくれたのか! そう考える事が出来るようになり、外の世界へと飛び出していく。 「私は、うん! 私は生きるよ、お父さん、お母さんがそう望んでくれた、だから何として生きて行く。だから、だからお父さんとお母さん、何時か会いに行けた時にはまた抱きしめてね」 初めて外に出た時、クィナは小さく、自分自身に言い聞かせるようにそして、誰でもない誰にも届かないその祈りを空へと投げる。 こうしてクィナは外の世界へと出て、冒険者となり、自分が生きているのだと証明するかのような冒険の旅を続けている。