タイトル:衣白 キャラクター名:水野衣白 種族:RB 年齢:見た目16 性別:女 髪の色:金髪 / 瞳の色:赤 / 肌の色:やや白い肌色 身長:140cm(実体化時) 体重:38kg(実体化時) ワークス  :レネゲイドビーイングB カヴァー  :電脳生命体 シンドローム:ソラリス ■ライフパス■ 覚醒:無知 衝動:恐怖 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:1) 〈白兵〉:SL1 / 判定 1r+1 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL1 / 判定 1r+1 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL1 / 判定 2r+1 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:6 (シンドローム:3,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL3 / 判定 6r+3 〈調達〉:SL / 判定 6r 〈情報〉:SL1 / 判定 6r+1 UGN 〈情報〉:SL1 / 判定 6r+1 ウェブ 【HP】    24 【侵蝕基本値】 37% 【行動値】   4 【戦闘移動】  9m ■エフェクト■ 《スキル名》       /SL /タイミング /判定  /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》     /★$/オート$   /自動  /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》      /1$ /気絶時$   /自動  /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ヒューマンズネイバー》 /1 /常時    /自動  /自身 /至近/-   /衝動判定+SLD。侵食率基本値+5。 《オリジン:サイバー》  /1 /マイナー  /自動  /自身 /至近/2   /シーン中、【社会】判定+SL*2 《コンセ:ソラリス》   /2 /メジャー  /-    /-   /-  /2   /CRT値-SL。(下限7) 《リフレックス:ソラリス》/3 /リアクション/-    /自身 /至近/2   /CRT値-SL。(下限7) 《絶対の恐怖》      /7 /メジャー  /〈交渉〉/-   /視界/3   /攻撃力+SLの射撃攻撃、装甲無視 《神の御言葉》      /2 /メジャー  /〈交渉〉/-   /-  /4   /《絶対の恐怖》のDR+SL*5。シナリオ3回 《命の盾》        /1 /リアクション/〈交渉〉/自身 /至近/1   /ドッジを〈交渉〉に 《攻撃誘導》       /4 /セットアップ/自動  /単体 /視界/3   /自身を対象に含まない攻撃判定-SL*2D 《甘い芳香》       /4 /セットアップ/自動  /範囲 /視界/4   /対象の【行動値】-SL*2 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   4    pt ■所持品■ 名称  単価 個数 価格 備考 両手剣 9   1   9   凛ちゃんにあげる用♡ 使用人 3   1   3   エキストラ(『ベリアル』の部下)。何かと使えそう←名前がついた。梶山誠。以前衣白が守った大男の部下。体格に反し戦闘力が低く非戦闘員。           0 =所持品合計=     12 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     12 pt 【常備化ポイント】 12 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象             好意  悪意  備考 林エリ            慕情  不安  自分の言うことを信じてくれた 佐藤凛            信頼  疎外感 追っ手を真っ先に追い払ってくれた、いい人 ワルター・ フォン ・ブラウン 好奇心 恐怖  ロケット団から守ってくれたから多分いい人(でも外国の人でちょっと怖い) ノア・フォン・ハーゼ     好奇心 恐怖  ↑と同じ 飛山亜衣           友情  憎悪  かつては盟友、今は憎悪しかない ■その他■ メモ: レネゲイドビーイングの組織『ベリアル』の幹部でありトップ。人間を抹殺する方針だった『ベリアル』を人間と理解し合い互いに共生する方針に変えるための改革を行った張本人。その甲斐あって『ベリアル』の中でも裏社会だけでなく表社会で立派に働いて生計を立てる者も出てきている。改革後の『ベリアル』は命令や暗殺の組織から緩やかなRB同士の繋がりとなり、助け合って生活している。衣白もほとんど命令をしないどころか、人間社会に溶け込むための手伝いをすることが多い。 先日の一件で『ベリアル』は解体寸前まで追いやられたが、衣白の熱心な説得に感心した谷刑事が上層部に働きかけなんとか解体を免れた。その時の縁で谷刑事にはとても懐いていて、谷刑事も衣白を娘のようにかわいがっている。 やることが多いので普段は実体化しているが、たまにエリや凛のスマホやパソコンに侵入して遊んでいる。『ベリアル』がすぐやる課の監視下に入ってからは、近況報告という名目で頻繁にすぐやる課の居室(BOX)に遊びに来ている。 『ベリアル』ではとても人望があるため、部下を指示一つで簡単に動かせるが、部下の命を第一に思っているため本人はそうしたがらない。『ベリアル』の拠点は6畳の和室と洋室が合わせて12部屋もある古民家をリフォームしたもの。元々はボロボロでとても人が住める状態でなかったものを、主に衣白と亜衣が働いたお金で購入(ローン有り)し、部下たちと協力してリフォームし、一応人が住めるようにはなった。4つの和室の仕切りを撤去して繋げ24畳の大部屋になっていて、重大な事があった際はメンバーをそこに招集する(ことになっている)。メンバーも基本そこでゴロゴロしていて、各部屋に戻るのは寝る時くらいらしい。テレビや座布団、こたつまで完備している。最近Sw〇tch2が手に入ったらしく、マ〇カに入り浸るメンバーが数人現れた。衣白も最初は見つけ次第蹴り飛ばしていたが、懲りないので無限パスタの刑になった(後述)。飲み会なりなんなりもここでやる。やたら集まるのが好きなので忘年会も新年会も両方やるし、チヨコ歓迎会(チヨコ不在)もやったらしい。別に強制するものではないので飲みたい人がずっと飲んでいる。一度とある中年男性のメンバーが女性メンバーにセクハラをしたことがあるが、衣白がブチギレて蹴り飛ばした挙句拳銃まで持ち出して酔いが冷めるまで説教をしたため最近の飲み会は結構治安がよくなった。衣白自身はアルコールに強くも弱くもない程度で、好んでアルコール飲料は飲まないが、誰かが旅行のお土産でお酒を買ってきたりすると飲みたがる。 よく体格のいい大男を侍らせている。彼は梶山誠といい、後述の衣白が命懸けで守った部下。力もある上に意外と手先が器用なので衣白はよく使い走りにしている。命の恩人というのもあるが純粋に衣白の信念を尊敬しているので誠としては満更でもないよう。なお誠は非戦闘員なのでなにか危険を伴う時にはすぐに誠を撤退させている。(ちなみに誠はハヌマーンピュア。神速で動いたり音を使った攻撃はできないが、諜報や索敵に優れ敵を発見し次第衣白に伝えている。) 衣白自身もともとは暗殺者だっただけあり見ためより機敏に動き、人間ではないので平気で銃弾をよけたりする。幻覚を見せるのが得意で、一度衣白の紅い瞳と目が合ってしまった相手は幻覚の世界に取り込まれてしまう。自分の幻像を見せて攻撃をよけるのが得意。 好きな食べ物は辛いもの(を食べた後のラッシー)、甘ったるいもの(を食べた後のコーヒー)。ときどきミ〇ドを差し入れてはちゃっかり自分だけ甘いドーナツの後のブラックの缶コーヒーを楽しんでいる。(そもそも食べなくても生きていけるのだが)食べ物の選り好みが激しく、まず刺身全般やたたきといった生魚を食べない。生肉も苦手でステーキも少しでも赤い部分があると拒否る。納豆やパクチーのようなにおいの強いものも無理。こってりした油っこいものも苦手で、そういう系のラーメン屋はトラウマになっている。白米だけ、や味付けのない食パンも食べない。苦手なものは食べなければいいだけなのだが、必要に迫られたら全部誠に押しつけている。(誠は特に好き嫌いがないらしく拒否されたことは一度もない。) 料理が趣味だが、パスタしか作らないし作れない。味付けは変えているのでそこそこレパートリーはあるが、メンバーたちはそろそろしんどくなってきた。刑期満了まで無限パスタになったメンバーもいて、もはやそういう刑罰と化している。たまに食べる分には普通にクオリティも高く美味しいので、遠くで働いてるメンバーは楽しみにしている。 たまにメンバーを集めて公共の体育館を借りてレクリエーションをしている。メンバー同士の繋がりを大切にしている衣白にとっては月に1度の楽しみだったりする。 実はスポーツの中ではバスケが得意。低身長のためインサイドは苦手だが、弾道予測が得意らしく3ptを狙えばそうそう落とさない。重心をかなり後ろに置き超高弾道でシュートをうつため高身長でもブロックできないのがウリ。部下達とレクリエーションで遊んでいるとめちゃくちゃマークされている。ちなみにかなり無理な姿勢なのでシュートすると必ずコケる。梶山誠は唯一衣白の超高弾道シュートをブロックできるため、2人が別チームにいると外野がめちゃくちゃ盛り上がっている。 純粋な筋力を競うスポーツは苦手で、腕相撲ですら最弱レベル。握力も12kgと非常に弱い。拳銃の扱いには困らないため本人は気にしていない。力仕事は全部誠にやらせている。 利き手は普通に右。お箸もペンも右手で持つ。利き足も右で回し蹴りも右足でする。その割には左手が尋常じゃなく器用で、文字を書いたり銃器を扱ったり何でもできる。よく「両利き?」と聞かれるが本人は右手が自然に出るので右利きと答えている。 誕生日は正確には不明だが、1月17日ということにしている。琥珀と縁があるとか。 ポリシーは「心を開いて話し合えば必ずわかりあえる」。そのため本当に話が通じない人を相手にするとパニックになる。 夢はすべてのRBで繋がりをもち、全員で表社会で助けあって不自由なく暮らす事。RBも、人間ではないからといって差別されない社会を望んでいて、そのためにはRB同士の助けあいが必要だと考えており、とりあえずRBを見たら勧誘している。 最近は郊外の拠点の近くで有志のメンバーでカフェを経営している。RBの客もそこそこ来る、RB同士の情報共有の場にする狙いもある。もちろん普通の人間の客も歓迎している。普通の焼きたてパンを販売している他、コーヒーにもこだわっていて、オリジナルブレンドは結構人気だとか。 稼いだお金は部下を養うのに使っているほか、趣味のお買い物にも使っている。しかし、普段着ているオレンジ(琥珀色)のパーカーは譲れないらしく、買うのは専ら靴やアクセサリーだったりする。身長がコンプレックスの衣白はヒールの高い靴に憧れているが、激しく動き回ることが多いため渋々諦めている。 カフェの近くのマンションに大学生の皮を被って1人暮らしをしているが、睡眠を必要としないためあまり帰ってこない。カフェの手伝いや部下の面倒を見るほか、最近はUGN日本支部や警視庁のR担に頻繁に出入りして関東圏でのRBの情報を集めている。できるだけRB同士の輪を広げて協力しあって生きていけるようにしたいと模索している。 情報収集がやたらと得意なのを買われてレネゲイド関連ではよく使い走りにされている。『ベリアル』の一件があったためUGNからもR担からも依頼があると断れない。まあ報酬はもらえるし『ベリアル』の資金にできるし自分が忙しくなるだけならいいか、と全部引き受けている。タスク管理が下手なためたまに死ぬほど忙しくなって疲れきってカフェのカウンターの端っこで干からびている。 戦闘能力がずば抜けて高く以前は武力で組織をまとめていたが、すっかり戦闘を行わなくなった『ベリアル』では逆に可愛がられるようになってしまった。カリスマ性はあるので組織運営に支障はないが、トップの威厳がなくてちょっと気にしている。でもまあこうしてRBどうしで家族みたいに過ごすのもいいかな、と思い結局素直に撫でられている。さすがに子ども扱いされると怒る。 睡眠を必要としないが、最近は裏社会とのかかわりをすっかり絶ってしまったため、深夜は暇になってしまった。そのため最近のマイブームは星を見ることだったりする。図書館で本を借りては自分の足でちょっとした山に登って星を見ている。たまに誠もついてくるが、その時はほとんどだべって終わるので深夜のピクニックみたいになっている。最近した大きな買い物は望遠鏡。なお一回も使っていない。(使い方がわからないため。)『ベリアル』の部下には絶対に機械に詳しい部下がいるはずなのだが、星を見ること自体あまり口外していない趣味のため、恥ずかしくて頼めないとのこと。 ガチでキレると丁寧な口調になるタイプ。ある時、とある部下が事前連絡があったのを忘れて昼寝をしていて衣白.zipを4時間放置した際は、「高級幹部を放置して4時間もお昼寝なんて貴方はたいそういいご身分のようね‪💢」といって回し蹴りで済ませた。なお、華奢な体格の衣白から何故意味不明な威力の回し蹴りがでるのか未だに解明されていない。 RBは親も何もいない所に突然生まれて身よりが無い場合が多いため、『ベリアル』に拾われたRBは帰属意識が割と強い。そのためカフェや拠点にはだいたい誰かいる。『ベリアル』には(RBなのでおそらくオーヴァードだが)非戦闘員も少なくないので、カフェにいる彼らは構成員みんなの「帰る場所」になっている。 日常的には戦闘を行うことは無いが、RBという性質上暴走してジャーム化してしまうことが(人間に比べて)多い。緊急の場合を除き、衣白はジャーム化した元構成員を自らの手で屠るようにしている。そして拠点の一角にある仏壇に、思い出の残る品や好きだった物を置いて忘れることのないようにしている。飛山亜衣と昔一緒に買ったネックレスも置いていて、昔UGNに殺害されたメンバーや、自ら手にかけたメンバーのものもある。さらには交通事故など不慮の事故で亡くなったメンバーのものもある。衣白にとって『ベリアル』は家族であり、誰もがかけがえのない存在である。 実は研究者たちが使う過去の研究データや論文を検索するためのエンジンから生まれたRB。情報を探してくるのが得意なのはそのため。 意識を持った時たまたま考古学の論文が頭にあり、琥珀の写真が綺麗だったので名前を衣白にした。苗字は適当に決めた。 研究論文そのものではないので特段頭がいいわけではない。しかし、拾ってくる情報の精度が高く「Go○gleには負けない」と自負している。 世界中でRBが広まるかなり初期に生まれたRBで、早い段階で飛山亜衣と出会った。当時はUGNすらRBという存在に対する認識が甘く、一般人はもちろんオーヴァードですら助けてくれなかったため、「最小限人間を抹殺し人間と共生する」という誓いのもと飛山とともに『ベリアル』を結成した。『ベリアル』は関東圏のRBを受け入れ続け、最大時には40名ほどの組織になった。 衣白は生い立ちから幸いなことに日本語を話せたが、生まれたばかりのRBには日本語を話せない者も少なくなかった。衣白は彼らに日本語を教え指示の伝わる暗殺者に育て上げつつ、生きるすべを知らない彼らを略奪した品で養っていた。当時はそれが正しいと思っていた。 次第にRBの認識が広がり、略奪を繰り返す『ベリアル』はUGNに目をつけられ始めた。UGNに殺害される部下もいた。 ある日たまたま部下と行動している時、UGNのエージェントに出くわしてしまった。衣白一人なら素早く逃げれるが、もしそうしたら一回り年上の大男の部下は殺されてしまうだろう。衣白は意を決して命がけで部下を守った。左足に大怪我を負い歩けなくなってしまったが、部下を守りきりUGNのエージェントを追い払った。部下は衣白に感謝して担いで帰ってくれた。(前述の梶山誠。) UGNに追い詰められ始めた『ベリアル』は民間人に手を出すことになった。民家に侵入した衣白は、母親と幼い子供に出会ってしまった。しかたなく発砲したが、両腕を、両脚を、心臓を撃ち抜かれても子供を守ろうとする母親の姿を見て、胸が苦しくなった。数多の人間を手にかけても何も感じなかったのに、この時だけは胸が苦しくなった。正体がわからずある種の精神攻撃かと疑った衣白はすぐに撤退した。 衣白は拠点に帰ってから考え続け、ふと思い立ってネットから情報を探そうと思った。その時たまたま開いたSNSが、今までとは全く違って見えた。「~のために体を張って~する」、その行動原理が今の衣白には理解できた。もしかしたら人間もRBも思考は同じなのではないかと思ってしまった。 『ベリアル』は今のままではUGNに滅ぼされてしまうかもしれない、なんとか人間とRBでわかり合えるようにしなければ、そう思って衣白は行動を起こした。 →「電脳少女シロ」のシナリオへ 衣白ちゃん取扱説明書 ・誰かのパソコンやスマホに侵入できる ・有線で繋ぐと他のデバイスに移動できる ・メールやLINEに「衣白.zip」を添付して送り付けることで、遠くのデバイスに移動できる(解凍ソフトの準備をお願いします) ・衣白がスマホにいるときは、周りに気づかれないように衣白と会話できる ・侵入したデバイスのファイルやアプリを自由にいじれる ・侵入していることを隠すこと、隠れることはできない(デバイスを使うとすぐわかる) ・ネットの海は広くて迷子になるのでネット経由で他のデバイスに移動とかは無理 ・ネットから情報を拾ってくるのはすこぶる得意 ・姿を保ったまま実体化できる url: https://charasheet.vampire-blood.net/5443896