タイトル:Avis Caerulea キャラクター名:avis caerulea(アウィス・カエルレア) 職業:魔導士 年齢:8歳 / 性別:男子 出身:王国 髪の色:白髪 / 瞳の色:青と水色 / 肌の色:健康色 身長:160㎝ 体重:軽い ■能力値■ HP:13 MP:20 SAN:61/89      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   7  10  13  16  15  11  14   6  13  20 成長等   2               5     10 他修正         7 =合計=   9  10  20  16  15  16  14  16  13  20 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      70%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》65%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  46% ●《隠れる》 35%  ●《聞き耳》 80%  ●《忍び歩き》35%  《写真術》 10%  ●《精神分析》3%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(料理)》14%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》22%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  80%   《説得》  15%  《値切り》  5%    《母国語()》80%  ●《ラテン語》5% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》10%   《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%   ●《生物学》    26%  ●《地質学》70%  《電子工学》   1%   ●《天文学》    75%   《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 70%  《歴史》     20%  ●《魔道術》    77%  ●《魔法術》80% ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称            単価 個数 価格 備考 魔導士のロッド(カプエテ)    1   0   自分用の杖。風に揺れる鉱石があしらわれてる。ママと一緒に選んだ。 魔法使いのワンド(本編)     1   0   魔法使いになってから持っている。夢の中でアディンが作り出したワンドと、自分が作り出したワンドを合わせたようなデザイン。                  1   0                  1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ※職業技能は【創作職業として8つ以内】で取得。 ※発狂済み ーーーーーーーーーーーーーーーー 【一人称 / 子供時代】:おれ 【二人称 / 子供時代】:おまえ、名前+呼び捨て 【両親 / 子供時代】:外では父さん、家ではパパ / 外では母さん、家ではママ 【基本口調】:気が強くてハキハキしており、声は高くて大きめ。感情的になりやすいが、普段はややツンとした話し方。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【カラーコード】:ペールヨットブルー( #0098D4 ) 【誕生日】:8/2 しし座 【名の由来】:avis caerulea(アウィス・カエルレア)=ラテン語で『青い鳥』を指す。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 【 不定 】:無し 【 症状 】: 【 期間 】: ーーーーーーーーーーーーーーーー 【特徴表≪強固な意志≫】:何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。能力値POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+5。              ただし、増加する上限は、最大正気度ポイント(99-[クトゥルフ神話技能])となる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【 取得技能 】:回避、目星、聞き耳、図書館、魔道術 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【 性格や性質について 】 ■あたたかな祖父母と、仲の良い夫婦の間に生まれた一人息子。共働きの両親は、父が鉱山労働者、母が鉱石の加工と販売を行っている。  子煩悩な両親の元で育ったアウィスは、好きなものは好き。嫌いなものは嫌いだと明言する、正直で子供らしい性質がある。  魔道の才に恵まれた事で注目を浴び、人から褒められ続けてきたことで、彼は堂々とした自信家を思わせる気質となった。  ただし周囲の賛辞を素直に受け取ることで鼻が高くなり、高揚した気分に任せて調子に乗ってしまうきらいがあるのが難点。 ■魔道で《とある失敗》をした経験から、現在は『実技で魔道を使うこと』への躊躇いがある。  ただし魔道の才能がある事への嫌悪はなく、むしろ才能があること自体は誇らしく思っている。  また魔道の知識をつける事に対する興味はあり、努力も可能な限りしている。  頑張った成果は素直に認めて胸を張り、培った知識は惜しげもなく、得意げに語る事も多い。  その為、人によっては無自覚な自慢話を煩わしく思う者もいるかもしれない。 ■自分の感性や思考にとても真っすぐで、一度「こうだ」と思うとすぐに口や態度に出る。  その性質から噓や隠し事、取り繕うといった行いがとても下手で苦手である。  極端にいえば、そういう行いは不誠実で嫌悪感を覚える(8歳なので、ここまでの言語化はできない)。  とても自分に正直なため、意味や理由が(直感的にでも)理解できない、納得できない事は我慢も実行もしたくない。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 外見や中身について 】 ■生まれた時から麗しい見目をしており、幼い頃は女児だと間違われるのが常だった。  その美貌は今も健在であり、黙っていれば非常に美人な女の子だと勘違いする者は後を絶たない。  幼少期。周囲の反応を受けた祖父は、「きっと似合うぞ」とフリルをあしらった衣服を着せた。  愛らしい孫の姿を見た祖父は、あまりにも可愛すぎるアウィスをひたすら褒めちぎった。  その言葉があまりにも嬉しかったので、アウィスはフリルの服を着るようになった。 ■美しい外見とは反比例するように、アウィスの自我は男らしさを求めるようになる。  見ず知らずの人間や、学び舎の生徒に「かわいい、女の子みたい」と言われるのは嫌だった。  だって、女みたいじゃないか。女の子が嫌いなわけでも、差別意識があるわけでもない。それでも彼は「嫌」だった。  だからアウィスは、「かわいい」と言われる度に「おれはれっきとした男だ!女じゃない!」と声高に吠えた。 ■裏表のない子供らしさが特徴のアウィスだが、彼が特にこだわっている事がある。両親の呼称だ。  学び舎にいる、あるいは外で過ごしている時。彼は両親の事を「父さん、母さん」と呼んでいる。  しかし家族と過ごす、あるいはよっぽど油断している時の呼称は「パパ、ママ」。これが本来の呼び名である。  内と外で呼び名を変えるのは、子供特有の背伸び思考の表れ。また大人達に「可愛いね」と揶揄されないための対策でもある。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 魔道の苦手意識について 】 ■実践の魔道にためらいを覚えるようになったのは、とある事件に起因する。  その日のアウィスはご機嫌だった。なぜなら彼は、今日の授業で魔道の扱いが優秀だと褒められたからだ。  いつも通りと言えばそうだが、彼はいつだって素直な子供らしかった。  「君はいつも本当に優秀だ、将来はきっと立派な魔道士になる」  「すごいなぁ、僕もアウィスくんみたいになりたいなぁ」  教師たちに太鼓判を押され、学友達からは多くの羨望を向けられる。家族に話せば、両親も祖父母もみな喜んでくれた。  アウィスにとっての魔道とは、自分が思う通りの事をやるだけで努力以上の称賛が、報酬が得られるものだった。  やがて回を重ねるごとに、アウィスは魔道に自信を持つようになる。自分ならば誰よりも上手に扱える。  才能があると言われているから、いつだって褒められてきたから、自分が失敗をするなど———。  まったくもって、想像ができなかったのだ。 ■学び舎からの帰り道。学友の何人かと共に帰路を歩いていた。適当に話していれば、一人、また一人と友が帰宅していく。  最後に残されたのは、自分ともう一人の学友だった。同い年で同性のその子供は、特に自分の魔道に憧れているようだった。  だから「やっぱり君はすごいな」「尊敬しちゃう」と言われた後、その話題が上がったのは必然だったのかもしれない。  上級生になったら教わる魔道。きっと君なら今すぐにでもできるのだろう、と言われた。  一ミリの疑いもなく、きっとできるのだろうと思った。だから、実行した。  見せてやると、さも得意げに。 ■家路につく足を止め、意識を集中させる。じんわりと体が熱を帯びる感覚。すぐに体内を巡る大きな魔力の流れを掴んだ。  トクトクと静かな拍動を感じる力を束ねて導き、ロッドを握る手のひらを介して高めた魔力を送りこむ。  すると———力を帯びたロッドがきらめき、杖に組み込まれた装飾の金色の鉱石がふわふわと舞った。 ■魔道の出力が最大まで引き上がる感覚を捉え、アウィスは「これだ!」と感じた、……次の瞬間。  爆風にも似た凄まじい風がロッドから放たれる。それは大きな衝撃波となり、容易く周囲を薙ぎ払った。  キン、と甲高い音が耳に蓋をする。思わず目を瞑るほどの突風が起こり、顔をしかめた。  いったい、何が起きたのか。アウィスが無理やり目を開く。 ■強烈な破壊の音を轟かせ、風の化け物が駆けていく。  のどかな風景が抉られ、壊され、瞬く間に無残な荒れ地となった。  屋根の傾いた小屋が一瞬で消し飛んだ。太くて立派な樹木の幹が木っ端微塵になった。  たった一度の風の魔道が、いとも容易く平穏な日常の景色を破壊する様を目の当たりにした。 ■たまたま人気のない場所であったから、被害は最小限に抑えられた。だが。  風の魔道が通った道の脇で、学友が倒れていた。頭から血を流し、怯え切った表情で、息を乱して。  目が合った。彼の瞳が大きく見開かれた。それからぎゅっと自身の羽織りを握り締めて、そして———。  彼は、恐怖で震えているはずの体を隠すようにして笑った。 「さすがだね、アウィス」と。 ■この日の出来事は、すぐに周囲へと知れ渡った。後にアウィスは教師の呼び出しを受ける。  お叱りを受けると身構えていた。しかし彼に投げかけられた言葉は、叱責ではなく優れた技術への評価だった。  いつもは気持ち良さを覚えるはずの称賛が、賛辞が。しかし、この時ばかりはひどく居心地が悪かった。  他人を傷つけて得た評価。自分が欲しいものはこれではない。自分が望むのは——— ■そこで過ったのは、とある一人の魔法使いの姿だった。  友に付き添い、傷ついた彼を連れて帰る道中。アウィスは一人の人物に会った。  真っ黒な外套に特徴的な帽子。全身を真っ黒の衣服に身を包んだその人は、いわゆる魔法使いと呼ばれる人だった。  その人は、傷ついた学友を見てすぐに魔法を使った。温かな優しい光が溢れたかと思うと、彼の負った傷が治癒していく。  「魔道とは、戦闘に特化した技術である。しかし魔法は、治癒や防護の術である」  アウィスの心が大きく震えた。自分が本当に目指したかったものは、きっとこれなのだと確信した。 ■これ以降、アウィスは魔道の実技に苦手意識を持つようになる。  だが、その気持ちと反比例するように。彼は魔法使いへの憧れを強めていくのだった。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 夢の中の小さな人物について 】 ■ときどき、不思議な夢の中で出会う赤髪の少年。愛称は『アディン』というらしいが、本名は教えてもらえなかった。  赤髪に黒い外套。全身真っ黒の衣服に身を包んだ彼は魔法使いのような恰好をしており、当人曰く本当に魔法使いらしい。  アディンの話によると、彼の父親は身分のある魔法使いのようで、アディンも含めて王城に住んでいるのだという。  ただし片親しかいないらしいアディンの家族関係に強い違和を感じるアウィスは、会った事もないアディンの父親を嫌っている。 ■アディンの日常の殆どは自室で完結し、嵌め殺しの窓がついた部屋で、家庭教師から魔法を習っているという。  彼の自認ではあまり魔法が上手くないようで、魔法使いを目指す理由も、父親の言葉や家系が強く関係しているようだ。  アディンに将来の希望を問えば、自分の家系がそうであるからという理由で、魔法使いの道を外れようと考えた事はなかったようである。  それはつまり、自ら志願して魔法使いを目指しているわけではないという事だ。アウィスは彼の固定的で不自由な思考に強い不満を感じた。  アディンの周囲には理不尽や不平等が蔓延っていると感じる。その度に、彼の置かれた家族関係を含む環境には根強いヘイトと疑いを抱いた。 ■アディンは落ち着いていて大人しい性質であると捉えられる一方で、自意識が低く手ボンヤリとしており、妙に自我が弱いようにも感じる。  思考が読めないというよりは考える事を放棄。あるいは忘却しているように感じるため、その不健康さを良しとしないアウィスは不満げに口を結んだ。  アディンは自分の容姿を気にしているのか、もしくは父親が関係しているのか。自分の事は両親以外に他言しないでほしいと言っていた。  もちろん彼の気持ちを汲んで、両親以外にはその話をしていないけれど。他言無用には真意を、またその要求の不鮮明さには疑問を抱いている。 ■アディンの性質の一つに、自ら狭い場所に小さくなって引き籠ろうとするきらいがあると感じている。  それを指摘しても当人には自覚がないようだが、それはかえってアウィスの不満と不安を助長した。  自分らしく自由に生きてきたアウィスにとって、アディンの生き方は自分にすら嘘をついて生かされているように見える。  はたして今の彼は、本物のアディンなのだろうか。本当のお前は、こんなに無気力で小さな箱に収まった人間ではないんじゃないか。  その疑問は常にアウィスの頭の片隅にあり、彼はずっと『本物のアディン』に興味を持ち、知りたがっている。 ■アディンの不自由を知る度に、自由になればいいのにと思った。小さな箱に収まって見える度に、そんな箱は壊してしまえと感じた。  彼が不当な扱いを受けたと感じると、自分のことのように、あるいは彼の代弁として不満を述べずにはいられない。  だっておれ達は仲良しで、おれはお前が大事で、親友だから! 現実でも会えたら面白いなと思うし、会えたらきっととにかく嬉しい。  夢の中でしか会えない存在だけど、それでも確かに多くの時間と言葉を重ねてきた。その経験は、間違いなくアウィスの中で生きている。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 雑記 】 ■表情がコロコロ変わるのはアウィスの特徴だが、中でも『喜び』と『怒り』の感情が目立つ。  特に『怒り』の感情は表出しやすいが、憤りを表現した方がストレスが溜まらない。  少なくとも現時点でのアウィスには、怒りの発露に対する負担はない。 ■家族が大好きなアウィスだが、一番好きなのは母親である。  学び舎で賛辞を受ければ、帰宅後一番に報告をするのは決まっては母親だった。  彼女の胸に飛び込み、大きな青い両の目をキラキラさせて。「ママ!聞いて!」とせがむのである。 ■他の子供たちと比較して、アウィスの表情の変化は細かく、声やリアクションはやや大きめである。  これは彼が常にハキハキとしゃべるため、声が通りやすく感じることもあるのだろう。  しかし驚きや不満を述べる時は、声にアウィスのの感情が乗るからか。通常よりも更に声が大きくなる。 ■不当な扱いや不平等、物理や権力など幅広い意味での力でねじ伏せる行いや狡い大人を毛嫌いする傾向がある。  正義感が強いのか、それとも自分至上主義なのか。上記のような行いに遭遇すると強い嫌悪と憤りを感じる。  基本的には暴力反対だが、「嫌だ」と告げた上でその行為をする輩には灸を据えても良いものし、杖で殴る事がある。 ■すこぶる字が汚い。初見では「どこの異国語……?」と言いたくなるほど乱れた字を書く。  甘い物はあまり好んで摂らないらしい。エスプレッソコーヒーやココナッツ、ナッツ類などやや大人っぽい味を好む。  一番きれいだと思っている鉱石はアメジスト。理由は色が好きで、ママが好きな鉱石だから! ーーーーーーーーーーーーーーーーー ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ※以下、ネタバレ情報満載につき閲覧注意※ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ーーーーーーーーーーーーーーーーー ≪ 通過シナリオ ≫ ▶万能薬で夢は見られない-カップ一杯のエーテル-「…………………………」 ▶万能薬で夢は見られない「まずはゆっくり休みたい。今後のことはこれから考えよう」 ▶未知なる酒を夢に求めて「それで少しはお前が安心するならやってみる。ダメだった時はそこで止まればいい」 ▶Coming soon…… ーーーーーーーーーーーーーーーーー ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  ▶万能薬で夢は見られない-カップ一杯のエーテル-(≪HO2:≪白服の子供≫公開情報)◀ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【 公開情報・個別 】  ――――あなたは魔道の才に恵まれている。  あなたは王都に暮らす一般の家庭に生まれた。  通っている学校で実施された適性試験の結果から、あなたが魔道の才に恵まれていることが明らかになり、  最近は魔道を扱う練習や勉強も増えてきたところだ。  魔道術の授業では成績がよく(少なくとも実力が伴っており)、あなたに憧れの視線を向ける同年代の子供も少なくない。  しかしあなたは魔道が好きではない。王国の魔道とは戦闘に特化した術であり、誰かを傷つけるものだ。  あなたは望めるものならば、魔法使いになりたかった。誰を傷つけるでもなく、国の未来を正しく導くその存在に、あなたは憧れているのかもしれない。  時折夢の世界で出会う友達はいつも黒いコートを身にまとっている。  黒い外套は魔法使いの象徴であるから、あなたはその子のことがずっと気になっている。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 推奨技能 】:推奨技能:《魔道術》……初期値50%、上限80% ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 共通HO 】 ●あなたたちは8~12歳の子供である。  あなたには、時折夢の世界で出会うひとりの友達がいる。  あなたはその子供のことをよく思っている。  また、いつかその子と現実世界でも出会えたらと思っているのかもしれない。  夢の世界で「友達」に出会う時、あなたはいつも同じ子ども部屋の中にいる。  そこでしばしのあいだ、迎えが来るまでの時間を一緒に過ごしている。  ※特徴表の設定は一つまで。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 推奨技能 《共通》  】:推奨技能:目星・図書館 【 判定可  /  非推奨 】:聞き耳、心理学 / 低POW、低DEX(10以下) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 CS作成 】 ◇ステータスの決定  STR:2D6 CON:3D6 POW:3D6 DEX:3D6  APP:3D6 SIZ:2D6 INT:2D6+6 EDU:6(固定) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◇技能値の決定  ステータスに依存しない各技能値の最大値は80とする。  キャラクターに合った技能を職業技能とし、8個以内で選択し、通常通り振り分けること。  また、特徴表による効果などは関係なく、《隠れる》と《忍び歩き》の初期値は40%、《回避》には+30%の補正が付与される。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーー ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  ▶万能薬で夢は見られない(≪HO2:≪魔法の天才≫秘匿情報)◀ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【 秘匿情報 】 ●あなたは魔法使いになっていた。女王から信頼を置かれ、「天才」と呼ばれるほど、それはそれは優秀な魔法使いに。  だが、そんな自身の父親を名乗るのは王国の魔法使いセロシアであり、自身のファミリーネームはHO1のものだった。  あなたはその日常に、大きな違和感を抱えている。 ●12年ほど前まで、あなたは周囲の期待通り、立派な魔道士として国防に努めていたはずだ。  国防戦で連戦連勝の活躍をすれば、あなたを英雄と讃えるその声があった。 ●しかしその記憶の糸は、3年ほど前――突然にぷっつりと切れてしまったようだ。  あなたは漠然としたある日を境に、その後3年ほどの記憶を失っている。  空白の3年間を抜けて記憶の糸が結びついた先は、あなたにとって全く見慣れぬ世界だった――。 ●魔法使いとして目覚めてから、HO1とはたったの一度も顔を合わせていなかった。  忙しさに押しつぶされるように、気づけば夢さえ見なくなっていた。  いつの間にか、子供の頃の夢は、あの部屋のコップの中に取り残されてしまったようだ。 ●それでも、あなたは今も忘れてなどいないのだ。  あなたは、自分とHO1に一体何があったのか――その真相を知りたいと思っている。 ●やがて、その思いを抱えたまま、さらに5年の月日を経て。  いつの間にか――「天才」と呼ばれるほどの魔法使いになったとしても。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 推奨技能 】:魔法術、目星、図書館、回避 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 準推奨 】:心理学、信用、聞き耳 【 判定可能 】:魔道術、天文学、医学、隠れる、忍び歩き、地質学、生物学、ナビゲート、隠す          法律、応急手当、説得、言いくるめ、経理、値切り、登攀、跳躍、物理学、人類学 ※これらはすべて『判定可能』の技能である。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 成長処理 】 ◆ 《魔法術》の初期値は《POW*4》。ポイントで増加する場合、最大数は95%。 ◆ 《回避》《隠れる》《忍び歩き》から1つを選択し、その技能のみ補正値をそのまま成長Pに移動する。他は削除。 ◆ 幼少期CSの「職業技能P/120P」をすべて成長Pに移動し、現在EDUを参照しながら新たに8個以内で職業技能を取得する。 ◆ その他、必要であれば興味Pを振り直しても構わない。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 CS変更点 】 ◆ 各ステータス ※増加分を参照。 ◆ 年齢:8歳  ⇒23歳 ◆ 身長:160㎝ ⇒189㎝ ◆ 職業:魔導士 ⇒魔法使い ◆ 職業技能:魔法使いらしいものとして ⇒隠す、聞き耳、図書館、信用、地質学、天文学、薬学。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 習得呪文 】 ◎「吸魂」 コスト:4MP / 判定:魔法術 ・効果:判定に成功すると、対象1体から1D10MPを回収する。     ラウンド行動(攻撃と同じ扱い)であり、呪文を受ける者は回避が不可。     MPが枯渇すると対象は気絶するが、死亡することはない。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◎「占いの窓」 コスト:2MP / 判定:魔法術 ・効果:魔力を特別なガラスに付与し、魔法を唱えることで窓を活性化させる。     成功で、ガラスの窓から、過去の映像を見る事ができる。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◎「生命の察知」コスト:なし / 判定:魔法術 ・効果:しばらくの間、「生命の痕跡」や「魂の軌跡」が見える。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 簡単な経歴 】 ◇  8歳:HO1と不思議な夢でよく会っている(シナリオ開始時)。最終的には実際に現実で出会うことができた。      閉ざされていた夢の世界が広がり、夢を見た時はHOと二人で新たな世界を冒険するようになる。 ◇ 14歳:女王の命により、強制的に軍へ入隊。魔導士として(当人は望まない)優秀な戦果を挙げる。 ◇ 15歳:?    | 【※この間に記憶喪失となる。その理由やタイミングは不明】 ◇ 16歳:? ◇  | 【※およそ2-3年ほど記憶喪失の期間が発生】 ◇ 18歳:記憶喪失から復帰。目覚めは城の一室。HO1の父〈セロシア〉より息子扱いを受け、一から魔法使いの修練をさせられる。      魔法使いの血筋でなければ発現するはずのないのに、魔法使いとしての才覚が現れる。      セロシアの認識や、唐突な環境の変化による違和感について周囲に確認するも、誰も詳細を知らず嘘をついているふうでもない。      ただしセロシアだけは、「思い出せたらいいね」と引っ掛かる言葉を残した。    | 【※ここから5年間、天才の魔法使いとして実働する。多忙故にHO1と会う時間もなければ、次第に不思議な夢も見なくなる】 ◇ 23歳:現在(シナリオ本編開始時)。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◇ 以下、秘匿追加後のCS加筆 ◇ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ※職業技能は【シナリオ指定条件】で取得。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 【一人称】:俺、私 【二人称】:お前、貴様 【基本口調】:陰気で覇気のない一般男性的な口調。 【カラーコード】:ペールヨットブルー( #0098D4 ) 【誕生日】:8/2 しし座 【イメージソング】:JUNNA 「Here」、北條響「アンノドミニ」 ーーーーーーーーーーーーーーーー 【 不定 】:無し 【 症状 】: 【 期間 】: ーーーーーーーーーーーーーーーー 【特徴表≪強固な意志≫】:何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。能力値POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+5。              ただし、増加する上限は、最大正気度ポイント(99-[クトゥルフ神話技能])となる。             ※HO2:白服の子供より変更なし ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【 現在の心境 】 ■濁った瞳は何も映さず、抗う気力はとうに失せた。  どれだけ反抗しても、拒否しても。強制され、奪われ、壊されてきた。  幸福を呼ぶ青い鳥はもういない。ここにいるのは、不吉な死を呼ぶ黒い鳥だ。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 連戦連勝の魔導士 】 ■魔導士として優秀な成績を収め続けたアウィスは、その実力と成績を評価されて国から命令を受ける。  『軍に入隊し、他国との戦いに勝利を齎せ』。それは即ち、魔導士として戦地に立ち、人間を殺すという事だ。  アウィスは拒否した。どれだけ才能があっても、戦いに怯えや迷いのある者には戦地の兵など務まらないと異を唱えた。  しかし、女王の命令は「絶対」であった。この国に生きる者あらば当然の義務であり拒否権はないと、国家権力を行使したのだ。 ■アウィスの気持ちなど無視されて、彼は軍に入隊させられる。戦いに対してどれだけ迷いがあろうとも、恐れがあっても関係ない。  たった一人の人間の事情なんてお構いなしに、戦地では次々と人が死んだ。敵も、仲間も、たくさん死ぬ。それが当たり前だった。  戦地に立ったアウィスが当時、何を思ったかの仔細は不明だ。なぜなら、後に彼は自分の心を殺してしまった。  そうでもしないと、本当の意味で自分を保ち続けることができなかったのかもしれない。 ■殺せないと立ち止まっていては仲間が殺される。戦場に立ったアウィスは、無に等しい心持ちで荒れた地を踏む。  いかに効率的に敵を撤退させるかを考え、ある時は戦況を見ながらタイミングを計り、自分の持ち得る術を振るった。  アウィスの参加した戦いは連戦連勝という素晴らしい功績を残した。これにより、彼は戦争において重要な人物となる。 ■今後が左右される戦いにのみ声がかかるようになり、その度に期待通りかそれ以上の成果を齎す。  誰もがアウィスの存在を、力を称賛していた。魔導士としての評価は常に高く、ある者は彼アウィスを『英雄』と呼ぶ。  周囲の期待や賛辞が高まる一方、それと反比例するようにアウィスの心は暗く、黒く、淀んでいった。 ■自分の気持ちには正直に。嫌なことは「嫌なんだ」と言葉にして。本当の自分を見失うな。  褒められるのが好き。才能があることは誇りだった。でも失敗したおかげで魔道の力が恐ろしいことを知った。  だから英雄の伝記を読んでもちっとも憧れを抱かなかった。死ぬのは怖い。人殺しになりたくない。理解できなかった。 ■大きくなっても、軍に入る気はない。真っ向からそう言えば、希望が通るのだと思っていた。  自分はいつだって自由で、そういう生き方をしていくのだと思っていた———だけど。  誰も話を聞いてくれなかった。才能があったから。実力があったから。 ■さまざまな希望や命令を押し付けられて、どんどん自分が塗り潰されていった。  本当のアウィス・カエルレアを見てくれる人はいない。欲しいのは自分ではなく、自分の才なのだ。  魔道の才能がなければ、こんなことにならなかったのかもしれない。家族と疎遠にならずに済んだのかもしれない。  ———ああ、俺は。戦いで人を傷つける事しかできない魔導士より、人を守って癒せる魔法使いが良かった。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【 稀代の魔法使い 】 ■軍に入隊して、およそ一年。軍人としてのアウィス・カエルレアは、一つの小隊を任されるほどの地位を確立していた。  隊を率いて戦場に立つ彼の表情は無で、冷静かつ的確に。あるいは淡々と敵兵を薙ぎ払っていたのかもしれない。  アウィスの真意は不明だが、それでも彼の魔道術は圧倒的で。彼の参加する戦争は必ず勝利した。  たとえ当の本人が望んでいなくても。無敗の魔導士の名声は、途切れる事がなかった。 ■時の流れか。はたまた多少の心の移ろいによる変化か。  戦地を共にした兵達に、仲間意識と思しき認識を抱くようになった。  自ら選んだ魔導士専用の宿舎で過ごす生活も、板についてきた。 ■多忙を理由にやんわりと面会を避けている家族からは、ときおり手紙や贈り物が届いた。  本音はきっとすごく嬉しかった。それで家族が恋しくなることもあったと思う。  それでも家に帰る事はせず、頑なに寮から出なかった。出られなかった。  自分には、素直な思いを表現する資格も、気持ちを伝える権利もない。 ■父さん、母さん。俺は無敗の魔導士になんてなりたくなかった。  英雄になんてなりたくなかった。国を背負って戦うなんて、俺には荷が重い。  それでも戦地に立たねばならないのなら、せめて納得して覚悟を背負いたかった。  けれど、それも赦されなかった。何を言っても聞き入れてもらえず、諦める事しかできなかった。 ■大切な人達に称賛されたくなくて。どんな顔をして会えばいいのかわからなくなって。  次第に距離を置くようになった。本当の自分がどんどん見えなくなっていく。  いったい自分は何者なのか。何者でありたかったのか。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ■夢でも現実でもアウィスの変化を心配したアディンは、時間を作っては彼を外に誘い出した。  アウィスはあまり気が乗らなかったが、それでも時間を取って足を運んでくれるアディンを袖にはしなかった。  アディンと共に過ごす休日の時間。その時の二人が、どこに行って何をしたのか。詳細は忘れてしまった。  ただ一つ、覚えている事がある。それはアディンが、決してアウィスを称賛しなかった事だ。 ■アウィスにとって、それは唯一の救いだった。けれど、やはりアディンには会いたくなかった。  心配を掛けたくないし、合わせる顔だってない。様々な思いを巡らせると、表情は暗く卑屈で。  視線は地を這い、つい口が重くなってしまう。……そうしたいわけではないのに。 ■いつまでも自分の気持ちに決着がつかず、鬱屈とした毎日を送りながら過ごす日々が続く。  いつしか屠った敵兵に思いを向ける事も減り、漠然とこの生活が続くのだと思うようになった。  そんなある日———プツリ、と記憶が途絶えた。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ■記憶の再構築が始まった時。アウィスの視界には知らない部屋が映り込んだ。  嵌め殺しの窓。いやに豪華な室内の装飾。使用人と名乗る人物が敬称をつけて名を呼ぶ。  強い違和と嫌な予感が胸を占める。扉が開く。そこから現れたのは———忘れもしない人物だった。 ■それはアディンの父親にして、高い地位についていると思しき魔法使い、セロシア。  彼はアウィスの目を見て、こう呼んだ。「アウィス・アニマ」「我が愛し子よ」と。  さまざまな感情の群れが脳裏を駆け巡り、胸の内がざわめきで満たされる。 ■今、何と言った? 彼の言葉を黙って聞き流せるほど、憔悴しきってはいなかった。  憎悪の念を込めて否定した。「お前のことなど知らない。お前の息子になった覚えなどない」と。  お前には本物の息子がいるだろう。アディンがいるのに、言うに事欠いてなぜ俺にそのような事をいうのか。  しかしセロシアの態度は変わらなかった。それどころか彼は落ち着いたまま「いつか思い出せると良いね」と意味深な言葉を残す。 ■食ってかかろうかと思った。けれど彼の態度はひどく落ち着いた様子で、仕舞いには自分に「魔法使いになれ」とまでいう。  それは本来、お前がアディンに求めたものではなかったのか。お前の息子に対する気持ちはその程度だったのか。  どうして俺なんだ。魔法使いは血筋が関係しているはずで、おいそれと叶うものではないはずなのに。 ■思う事はあった。けれど、この男は魔法使いとして優秀であったはずだ。  ならばきっと、国の息がかかった人間なのだろう。そうであるなら、俺が抗ったところで……。  そう思った瞬間、目の前の光景が灰色がかって見えた。何を見ても、聞いても、どうせ意味はない。 ■目を伏せ、項垂れ、心を閉ざす。  セロシアに言われるまま着替えを済ませ、魔法使いとしての修練を行う。  結果からいえば、アウィスは魔法使いになった。それはそれは、優秀な魔法使いに。 ■この日を境に。アウィス・アニマは天才と呼ばれる魔法使いとして責務につく。  仕事は非常に多忙であり、気付けば例の夢を見る事もなくなっていた。  アディンとも久しく会っていない。果たしてそれは、幸か不幸か。 ■魔法使いとなって以降も、アウィスの感じた様々な違和感は胸に掬ったままだった。  国防を務めていた魔導士、アウィス・カエルレアの記憶を持つものは居ない。  そもそも彼がアウィス・アニマと名乗っている事への違和すらないようだ。 ■不自然に途切れた3年間の記憶。周囲の人間達との認識のズレ。  セロシアの言葉。不可解な噂。魔法使いとして覚醒した自分自身。  失望と諦念に身を沈めた意気地なしは今、5年目を迎えようとしている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ■簡易用■ avis caerulea(アウィス・カエルレア)(男子) 職業:魔導士 年齢:8歳 PL: STR:9  DEX:16  INT:14 アイデア:70 CON:10  APP:15  POW:20  幸 運:100 SIZ:16 SAN:89 EDU:16 知 識:80 H P:13  M P:20  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:320 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]