タイトル:エィシュ・ゾーア キャラクター名:エィシュ・ゾーア 種族:バジリスク [特徴:邪視と瞳石、猛毒の血液、魔物化、弱点(水氷+3)] 生まれ:賢者 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:15 性別:男 髪の色:黒  / 瞳の色:赤……? / 肌の色:生白い 身長:168cm 体重:46kg 経歴1:落人狩りをしたことがある(サラービア5-3)|地上でそういう一団に所属していた 経歴2:裏切られたことがある(A4-2)|しっぽ切りにされて首輪がちゃん、今に至る 経歴3:才能を絶賛されたことがある(A5-5)|占い。今は「便利な特技でしょう?」と薄笑いを浮かべるのみ 穢れ度:4 ■能力値■      技     体     心 基礎    7     10     16    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   7   2   3  10   6   6 成長         1   1      2 →計:4 修正      2           -1 =合計= 14  11  14  21  22  23 ボーナス  2   1   2   3   3   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   5   5  27  29 特技         0   0 修正 =合計=  5   5  27  29 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:2 Lv コンジャラー    2 Lv  / セージ 1 Lv フィジカルマスター 1 Lv  /      Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名   : 効果                   : 前提 [p1-289]魔法拡大/数 : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別 :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   4   0  11  33 修正 特技        0 =合計=  4   0  11m  33m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名    : 効果                    : 前提 [pMA25]⏩瑕疵への追撃 : コストなし|陣気+1|弱点への追加ダメージ+1 : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7   -   3  別記 ソフトレザー / 盾 :  8   -   1  別記 ラウンドシールド / 修正: = 合計 =    0   4    0 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称    / 効果 頭 :         / 耳 :         / 顔 :         / 首 :         / 背中:         / 右手:別記 平準の指輪 / 現効果:精神力-1、敏捷+2 左手:別記 知性の指輪 / 知力+1、破壊すると+13(平準の指輪と同時装備しているため効果が制限されています) 腰 :         / 足 :         / 他 :         / =合計=0 G ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 〇武器・防具         1   0  ラウンドシールド   100  1   100  ★装備中  ソフトレザー     150  1   150  ★装備中                1   0 〇装飾品           1   0  [手]平準の指輪    500  1   500  ★装備中|現効果:精神力-1、敏捷+2  [手]知性の指輪    500  1   500  ★装備中|知力+1、破壊すると+13(平準の指輪と同時に装備した場合、恒常+1効果なし)                1   0 〇消耗品           1   0  アウェイクポーション 100  1   100       神聖魔法【アウェイクン】と同効果  英雄の肉       100  1   100       1d6=6で任意の能力値を1日間+6                1   0 〇技能アイテム        1   0  ぬいぐるみ(Sサイズ)  30  2   60       一部の操霊魔法で使用                1   0 〇ゴーレム素材        1   0                1   0 〇その他           1   0                1   0 〇フレーバー等        1   0  冒険者セット     100  1   100       人族社会寄りの人蛮共生空間で冒険者するならこっちかな。   ┗背負い袋     (50) 1   0   ┗水袋       (20) 1   0   ┗毛布       (40) 1   0   ┗たいまつ(6本)   (5)  1   0   ┗火口箱      (20) 1   0   ┗ロープ(10m)    (10) 1   0   ┗小型ナイフ    (20) 1   0  保存食(1週間)     50  1   50       味の薄い乾物やら何やら  着替えセット     10  1   10       ボロいコートなど、長袖だぼだぼの服を好む  チェス盤と駒(手製)  10  1   10       木切れ板切れをおおざっぱに削ったもの。駒はどれがどれ?状態だし盤のマス目も歪  チェス盤と駒(正式)  90  1   90       買った  水盤         100  1   100       占いの時に水とか張るやつ  聖印         100  1   100       血浴み神ニバセプス  白紙の本       30  2   60       だった。詳細はその他メモ欄へ  羽ペン        2   1   2  インク        3   2   6                1   0 ○種族特徴          1   0  瞳石         0   1   0        〈魔法の発動体〉として扱う =所持品合計=    2038 G =装備合計=      0 G = 価格総計 =    2038 G 所持金    1162G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 操霊魔法 2       5 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     ○ ○ 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       ○ - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 [種族] - ○ ノスフェラトゥ語 初期習得言語:交易交通語、バジリスク語、汎用蛮族語、ドレイク語、妖魔語 技能習得言語:魔法文明語、1個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点: 176 点 合計名誉点: 176 点 ■その他■ 経験点:50点 (使用経験点:3000点、獲得経験点:50点) セッション回数:4回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 生命力    0点(  0 /  0 / 0回)  12/1参加【おたからダービー!隠された財宝を追え!】GM:リンゴ 同卓PC:エリスリーナ/サリナ/ジュディ/ベラ/ラヴァ/リィ(すべて敬称略) 2- 精神力    0点(   /   / 回) 3- 精神力    50点(  0 /  0 / 1回)  12/4参加【消えたラーメン職人を追え!】GM:たこみ 同卓PC:キルシィ/サリナ/シュン/ベラ/ミィオア(すべて敬称略) 4- 筋力     0点(   /   / 回) メモ:  ビルド概要  2-4cap:支援コンジャラー。4capでアトロフィゲイズが入ります。  5cap:月の舞を配れる一般モルガナンシン支援サラウィズ。  7cap:高揚の邪視Aで敏捷or筋力バフをささやかに出せる支援コンジャラー。瑕疵大魔林3冊運用。ウィザードは4止めなので控えめ。  9cap:ウィザ8になって生存性が(ブリンク分)少し上がります。他はあまり変わりません。  13cap:高揚SS!マインドブレイク!ヘイスト!そんな感じのことをしたいコンジャ11ウィザ10です。そしてなぜか愛憎のスタッフを握ります。アースヒールの出番はあるのか。 ――――――――――  冒険に出た理由:倒したい相手がいる(1-4)  教化リング付き地上出身バジリスク。  冷めた表情か種族らしい胡散臭い笑みのどちらかを浮かべていることが多いが、根本的にはだいぶ懐っこい。  仲間を守るために手を尽くすことは、時に危険を被る可能性さえ含めて当然だと思っている。  ……思っているが、同時に「それ本当か?」とも思っている。のでそこまで自己犠牲に走るタイプでもなく。程よく助け合えたらいいね~くらい。    一人称:己(オレ)    二人称:貴方(アンタ)  好きなもの:仲間、人形、鳥、虚空日  嫌いなもの:裏切り、鳥、双月双陽 ――――――――――  成長希望図  精神>生命>知力>器用=筋力>敏捷  一般技能:占い師5 筆写人2 人形職人2 木工職人1   占い師:ETより。古典的な水盤占いを得意とする。認められると喜ぶ反面、どことなく複雑そうな表情も見せる……かもしれない(初期5Lv)   筆写人:ETより。自分が信仰する神の教典だけはそらで正確に写せる。ので、地下入りしてからこっそり写本を作って持っている(初期2Lv)  人形職人:ETより「仕立て屋」を改変。ぬいぐるみの製作に特化している。といっても、継ぎ目だらけの歪なものしか作れないようだ(初期2Lv)  木工職人:ETより。地上時代の仲間同士がチェスで遊んでいたのを見て興味を持ったが、自分の盤など手に入らなかったので木を削り始めた(初期1Lv)  ぬいぐるみの今のラインナップ  S:ばじぐるみ*2(目閉じ、赤目)  白紙の本(現2冊)のなかみ  ①血浴み神の教典の写し  ②チェスの最低限のルールやら定石の一部やらがメモられている ――――――――――  いろんなフレーバーダイス結果   味覚:甘64、辛22、酸51、苦82      なんだろうね。辛いものが苦手で苦いものがそこそこ気に入るらしい。薄めの珈琲とかビターチョコとか……?  味覚2:肉12、野菜25、魚20、茸25      ALL12~13スタートで綺譚館に入ってから上がった説はある。「美味しい」「好きな食べ物」という概念をまだ形成してないのかもしれない  味覚3:ラーメン34、うどん87、そば69、スパゲッティ70      食べやすいから麺類派なのかな。ラーメンは情報量が多くて苦手なのかな  味覚4:米73、パン33、芋48      米派も兼任していた。綺譚館のごはんに適応していそう  酒耐性:11      よわい。ちょっと飲んだらすや……になりそう。熱狂の酒は頑張って飲んでもろて  胃容量:81      なんか相当食えるらしい。大盛り無料のお世話になっているかもしれない  娯楽類:酒53、煙草96、賭事91(強さ86)      酒は弱い割に苦手意識がない。煙草は……煙が苦いから気に入るのか。理解。賭事は一度経験させたらハマるタイプ。 ――――――――――  ざっくり経歴  生まれ育ちは地上サラービア!  ニバセプスを信仰し漂泊する落人狩りの一団の積荷の中で、沼地に差し掛かった頃合いに孵った、黒い(Exu)鱗の化け蛇(Zoa)(正確には蛇ではないが)。  そこにバジ語の間延びしがちな訛りが混ざって「エィシュ・ゾーア」。  聖印をもらい、神の教義と最低限の魔法の扱いを教わり、占いの才を褒められ、この仲間の中でやっていくんだというつもりだった。  なお、鋼鉄連邦に捕捉されかけた時の体のいいしっぽ切りにされ、地下落ちした後に「己これ裏切られたじゃんね?」と気づいたので今はブチ切れている。  盛大に元仲間絶許である。あと連邦相手に取っ捕まったぶんのしっぺ返しをしたい野心もあるので、二重の意味でまずは地上に帰りたい。  ひとまず今はおとなしく教化プログラムを受けつつ潜伏するしかないな、と思っているのでちゃんと働きます。  ……あと、ギルドの同僚は「仲間」でいてくれるかな……という薄っすらとした期待もあったり、なかったり。 ――――――――――  誕生日  2月24日 拘留後、ギルドへ送られる直前に成年を迎えた。  鉄道ストの日、大喪の礼、クロスカントリーの日、月光仮面登場の日  誕生石:ホワイトパール 石言葉:謙譲、誠意  誕生花:ツルニチニチソウ 花言葉:楽しい思い出  誕生星:パイ・アクゥーリィ 星言葉:直感と感性  誕生色:リードグリーン 色言葉:リラックス・社交的・前向き  誕生寿司:かにみそ 寿司言葉:頭脳  誕生酒:カルーアオレンジ 酒言葉:発想豊かな文学少女  誕生魚:ボラ(鰡) 魚言葉:不正取引  誕生鳥:ミサゴ(鶚) 鳥言葉:平和で快適な空間を作る自由を愛する人 ――――――――――  下の方に詳細めな経歴(暗く・かつ非道徳的な話) があります。  地上はサラービア地方、色々な蛮族で構成された落人狩りの一団の積荷の中で孵り育った。名前は、孵化した場所と、鱗の色味から雑に名付けられたものである。  かの一団は"血浴み神"ニバセプスの聖印を掲げていた。他者の身柄や首級を、自分たちの利のために拿獲し利用することをこそ良しとしていた。  それはそうと。エィシュが聖印を投げ渡されたときに説かれたのは、まず第一に「我々はお前の仲間だ。そして、お前は仲間である我々を助けるためにこそその身を尽くせ」ということだった。  幼いバジリスクは孵ってこのかた、ほかに何も知らなかったものだから、当然にその言葉を信じた。  そうして。役に立てるよう操霊魔法を学び、占術の才があると見抜かれてからは毎日のように水盤を眺め。……充分な食糧が手に入らなかったと言われては泥水を啜り、囮役が必要だと頼まれては前線に出て。  疑問に思うこともなく、ずっとそうやって生きていくものだと信じ込みながら、年を重ね。  齢14を数えたある日。旅程が、鋼鉄連邦の監視網の端にどうしても引っかかってしまいそうだという話になった。見つかったときに、捕まる頭数を減らすために、切り離されるとかげの尻尾が必要だった。  「これまでと同じだ。ゾア、俺たちのために囮になってくれるね」と、だれかが言った。頷くことしか、思いつかなかった。  拘留され、必死に隠し持った聖印と、呪物でもなんでもないただのガラクタだと判断された(そして実際そうだ)チェス盤擬き以外の殆どを押収されて地下行きの手続きを待つ間に、ようやっと思い至った。  「仲間を助けるために身を尽くせ」、それが彼らの本当に第一に重んじることなのであれば、なぜ自分を助けようとしてくれたことは殆ど、いや全くと言っていいほど無かったのだろうか。  彼らが自分のために自らを危険に晒したことが、果たしてこれまで一度でもあっただろうか。  たどり着いてみれば、真理は簡単な事で──己は最初から、仲間だなんて思われていなかった。  足場が壊れるような音がした。  不思議と、笑いが止まらなかった。  いっそ聖印も信仰もすべて捨ててしまおうかと思ったけれど。自分の今望むことは、かつて陥れてきたかの一団へのそれこそ倍以上の復讐だったから、思い返してみればかの神の教義は丁度良かった。  それが叶う算段を立てるまでの間は、これから送り込まれる冒険者ギルド、とやらで大人しくしているのがいいのだろう。  ……そこで出会う同業者とは、互いを助ける「仲間」であれるだろうか、などとどこかで考えている自分に気づいて。ふいに、苦笑が零れた。