タイトル:ミクマル キャラクター名:ミクマル 種族:エルフ [特徴:暗視、剣の加護/惑いの霧] 生まれ:剣士 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:18 性別:女性 髪の色:瓶覗 / 瞳の色:黒  / 肌の色:薄桜 身長:169.5 体重:59.1 経歴1:異種族の家族がいる。 経歴2:家族に愛されて育った。 経歴3:最高の冒険者(剣豪)になるため 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎   12      5      9    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  12  10   6   8   9  11 成長   1   7            2 →計:10 修正 =合計= 25  31  11  13  18  22 ボーナス  4   5   1   2   3   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   9  10  34  34 特技        15   0 修正 =合計=  9  10  49  34 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:7 Lv フェンサー   7 Lv  / マギテック   4 Lv スカウト    5 Lv  / エンハンサー  1 Lv アルケミスト  2 Lv  / ウォーリーダー 2 Lv ダークハンター 1 Lv  /          Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名      : 効果                     : 前提 [p2120] トレジャーハント  : 戦利品のロールに+1              : スカウトLv.5 [p1-287]挑発攻撃      : 挑発したPC以外を対象とした行動に-2ペナルティ : [p1-282]防具習熟A/非金属鎧 : 防護点+1、Aランク装備可能          : [p1-279]頑強        : 最大HP+15                  : [p1-279]回避行動      : 回避力+1                   :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0  10  31  93 修正 特技        0 =合計=  0  10  31m  93m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名      : 効果  : 前提 [p]  ガゼルフット    : 回避+1 : [p]  ヒールスプレー   :    : [p]  ヴォーパルウェポン :    : [p]  攻陣Ⅰ烈火     :    : [p]  攻陣Ⅱ旋風     :    : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : 7  11   8  12 シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 0   1H拳   0     11   0  11   8 [格闘(素手)B] *無刀の構え! / カッコつけた名前がついているが、要は武器無しのデータ (1-310p) 90   1H   6     11   6   9   8 [ソードB] *名刀:斬雷丸 / かっこつけた名前が付いているが、エペと同じ効果とか言ってはいけない。 (1-301p) 360   1H   1      0     11   7 [ガンB] *サーペンタインガン / 射程10m,装填数3 (1-314p) =価格合計= 450 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  6   1   2   750 アラミドワソー / アラミドクロースと同じ効果 盾 :  4   2   0  1760 メイスバックラー / メイスによるアビス強化「回避強化」and「重い」 修正: = 合計 =   16   3  2510 G (回避技能:フェンサー) ・装飾品    価格 名称                / 効果 頭 :                     / 耳 :                     / 顔 :                     / 首 :100  軍師徽章              / 背中:1000 ウェポンホルダー          / オンミョーシューターが入れてある 右手:1500 もぎ取りの羽角(返し技、刃断ち!) / 回避判定に出目10以上で成功した時、相手の武器を弾きその場に取り落とさせるにござる!取り落とせない場合は確定ダメージの4にござるよ! 左手:1000 敏捷の腕輪             / 腰 :500  カラクリスフィア          / 剣豪の奥の手(マギスフィア中) 足 :40  バレットスリンガー         / 弾丸を12発収納 他 :500  敏捷の指輪             / =合計=4640 G ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 着替え         10  4   40 冒険者せっと      100  1   100 保存食(一週間分)   50  1   50  残り1週間 弾12発         50  4   200 魔晶石         300  5   1500 緑B           20  20  400 緑A           200  20  4000 赤B           20  10  200 赤A           200  10  2000 オンミョーシューター  1200 1   1200 ガン型のアルケミーキット、+10mの射程で符術を使用可能。 予備のアルケミーキット 100  1   100                1   0 =所持品合計=    9790 G =装備合計=     7600 G = 価格総計 =   17390 G 所持金   25368G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 魔動機術 4       7 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  ○ ○ / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、エルフ語 技能習得言語:魔動機文明語 ■名誉アイテム■ 点数 名称  50 ミハウ式  20 ディスラプト 所持名誉点:  4 点 合計名誉点: 74 点 ■その他■ 経験点:-3240点 (使用経験点:24500点、獲得経験点:18260点) セッション回数:10回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 敏捷度   2000点(2000 /   / 回) 2- 器用度   1160点(1000 / 110 / 1回)  首無し殺人事件!万事解決!なんか解決! 3-       840点( 500 / 340 / 回)  ある魔術師の流儀、学習装置 4- 敏捷度   1530点(1000 / 530 / 回)  仁義なき乙女の殺り執り、敗北のケーキの味にござる! 5- 敏捷度    710点( 250 / 460 / 回)  残忍なる襲撃者 6- 敏捷度   2010点(1000 / 960 / 1回)  甘い夢に誘われて ミクマル、たくさん友達ができる 7- 敏捷度   1950点(1000 / 950 / 回)  グリフォンジャーキー 8-       1835点(1835 /   / 回)  井戸端会議、学習装置 9- 敏捷度    910点( 910 /   / 回)  おいでよイディス女学院、学習装置 10-      1055点( 500 / 555 / 回)  学習装置:相克の契り 11- 精神力   2200点(1000 / 900 / 6回)  ラージャハ帝国のやつ 12- 精神力   1120点( 500 / 620 / 回)  学習装置:待ち人 13-       695点( 500 / 195 / 回)  学習装置:月光弓《ムーンライトキャスター》 14- 敏捷度   245点(   / 245 / 回)  学習装置:死の揺り籠 メモ: ミクマル。悪を斬る「正義の刃」を名乗る冒険者。本人は、自らのことを「剣豪見習い」と称している。 本名は、ミクシア・ローレライ。市井に降りたエルフと、そのエルフに惚れた青年との間に生まれた人間とエルフのハーフである。 ミクシアの家は結構裕福であったから、ミクシアの家には大きめな書架があった。 ミクシアにとって、そこは自分の想像と妄想を爆発させる、工房やキャンパスに等しかった。 そこでミクシアは、様々な英雄になった。 「さくらのはながいつかちるのをみてみぬふりしてただまつひびは、はながちるよりさらにむいみなものにてござる!」 時には幼馴染を救うため、悪代官の居城に殴りこむ剣士。 「また、つまらぬものをきってしまいに・・・ござる。」 圧倒的な強さで敵をぶった斬るも、その喜びの余韻に浸ることもなくニヒルに笑う剣豪。 初めは大好きな小説の一小節の再現。ミクシアが大好きな刀を使うキャラを自分で真似をする。ミクシアにとってそのひと時は、至福であった。 しかし、ある時から 「めいとう、ざんらいまる!」 その再現は、ミクシアの想像の発露になっていた。 「せっしゃはさすらいのけんごう!」 剣術の守破離になぞらえるなら、それは破。今までは大好きな小説の真似事。しかしある時から、ミクシアはオリジナルを創造するようになっていた。 今までの真似、模倣、すべてを取り入れ、ミクシアは最高の自分を夢想する。 「わがけんはむてき!うきよのあくをきりつくす!」 子供らしい大胆さで、大好きな小説の一部と自己の投影をミックスナイズ。 恥ずかしいとか、むなしい、そういうのを一切持たず、ほとんどの大人が忘れてしまう最高の大胆さで、ミクマルは夢想を展開する。 そして、生まれたのが、ミクシアの自分だけのヒーロー。 「せっしゃのなまえはミクマル!あくをきる、『せいぎのやいば』!」 今の「ミクマル」を作ったのは、そんな子供の無敵さの顕現であった。 子供というものは最強の存在である。 何かを成し遂げる時に、「できないかもしれない」なんて思わない。何かをやりたいと思った時に、「バカにされるかもしれない」なんて思わない。 時に「こどもはおとなにできないことすらやってみせることがある」といった論旨が展開されることがあるが、その着想の理由の多くは、「できないかもしれない」「バカにされるかもしれない」と思って何かを成し遂げる前に諦めてしまう大人の、自らとの対比から来ている。 周りと関わることは、精神的成長のファクターの一つなのだから、こう大人が変化してしまうのは仕方のない事で、それは一概に悪い事ということはできないのだが、前述の大人特有の思考が「やってみればできたこと」をできなくしてしまっている可能性は誰も否定することはできないだろう。 だからこそ、子供というのは最強の存在なのである。 それでは、ミクシア・ローレライ。彼女の話に戻ろう。 彼女は、子供の夢を実現させるために立ち上がった。私だけのヒーロー「ミクマル」を本物にしたいと。 そして、子供の無敵さ故に、ミクシアは両親にお願いした。「ミクマル」を本物に、即ち、冒険者になって、本物の剣豪になりたいと。 エルフの母は、驚いた。ミクシアが書庫で本をたくさん読んでいることは知っていたし、オリジナルキャラクター「ミクマル」の話は、何度も聞かされて知っていた。それは、彼女の情緒を育てるためには非常にいいだろうと思ってはいたのだが。そんなことを言い出すとは。 人間の父は、驚いた。ミクシアが剣術に対して、冒険に対して憧れを持っていたことは知っていた。実際、多くのラクシアに住む子供は、そういった「浪漫」に憧れるものだ。だが、そんなことを言い出すとは。 人間の父も、エルフの母も、同時に同じようなことを言おうとした。「危ない」「考え直しなさい」「できないかもしれない」。「バカなことをいうのはやめなさい」とまで言おうとした。 しかし、エルフの母はミクシアの瞳に見た。かつて、種族の差なんてものをかなぐり捨てて、100本の薔薇の花を渡してきた自らの夫の姿を。 そして、人間の父もミクシアの瞳に見た。かつて、できないなんて言葉を一蹴して、学問における未解決問題に果敢に挑んだ、自らの妻の姿を。 そして、二人は悟ったのである。 嗚呼、この子は。間違いなく本気で言っているのだ、と。 真剣に「お願い」をし、否定の言葉を恐れながら二人に頭を下げるミクシアに、ある言葉がかけられた。 「構わないよ。君がやりたいと決めたなら、やりたいことをするといい。」 「でも、やるって決めたなら、途中でやめないで絶対に最後までやり遂げなさい。」 それが、未来の剣豪「ミクマル」の誕生譚である。 (要は厨二びょ ==検閲検閲検閲== ) 一般技能 シンガー(歌手)Lv5 コンポーザー(作曲家)Lv5