タイトル:ラーズグリーズ キャラクター名:”雲水破戒尼”ラーズグリーズ・リ・オーケンシュタイン 種族:ティエンス [特徴:通じ合う意識] 生まれ:神官 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:25 性別:女 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長:180 体重: 経歴1: 経歴2: 経歴3: 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    7     12      9    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   9   6   2   6  12  15 成長   2   1   2   3  13  15 →計:36 修正 =合計= 18  14  18  21  36  39 ボーナス  3   2   3   3   6   6    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  14  17  54  72 特技         0   0 修正 =合計= 14  18  56  74 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:11 Lv プリースト/イーヴ 11 Lv  / セージ  1 Lv アルケミスト    5 Lv  /  ライダー 11 Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名      : 効果                   : 前提 [pIB34] ルーンマスター   : 魔法拡大を宣言せずに使用出来る      : 魔法技能1つのLv11 [p1-280]ターゲッティング  : 誤射しない                : [p1-289]魔法拡大/数    : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別 : [p1-283]MP軽減/プリースト : 消費MP-1(最低1)、拡大時は-1後に倍    : [p1-281]武器習熟A/スタッフ : ダメージ+1、Aランク装備可能       : [p1-281]武器習熟S/スタッフ : さらにダメージ+2、Sランク装備可能    : [p2-234]ダブルキャスト   : 魔法の行使を2つ同時に行う。ただし魔力-10 :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   7   0  14  42 修正 特技        0 =合計=  7   0  14m  42m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名        : 効果                                  : 前提 [p]  探索指令        : 足跡追跡、異常感知、危険感知、探索、罠回避判定をライダー+知力で行う   : [p]  遠隔指示        : 騎獣が30m内に存在する場合、騎乗している場合と同様の騎芸の効果を得られる : [p]  騎獣強化        : 騎獣の命中・回避+1                           : [p]  HP強化         : HP+5                                  : [p]  特殊能力解放      : 特殊能力解放                              : [p]  獅子奮迅        : 2部位まで指示可能                            : [p]  HP超強化        : HP+5                                  : [p]  威嚇          : 命中・魔法行使・主動作特技判定に-1                   : [p]  以心伝心        : 騎乗状態の場合、騎獣がターゲティング習得状態になる(遠隔指示不可)   : [p]  騎獣超強化       : 騎獣の命中・回避+1                           : [p]  ヴォーパルウェポン   : 物理ダメージ上昇                            : 赤 [p]  バークメイル      : 防護点上昇                               : 緑 [p]  ミラージュデイズ    : 命中減少                                : 白 [p]  ヒールスプレー     : HP回復                                 : 緑 [p]  イニシアティブブースト : 先制判定上昇                              : 赤*2 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格  用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 22500  2H   1   1   1  20  12   3 [スタッフS] *ブラックロッド / 消費MP-1 (1-306p) =価格合計= 22500 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 18  -1   6   760 チェインメイル / 盾 :              / 修正: = 合計 =   -1   6   760 G (回避技能:) ・装飾品    価格  名称            / 効果 頭 :20000 女神のヴェール       / 神聖魔法によるHP回復がクリティカルする 耳 :100  専用聖印          / 顔 :5000  ディスプレイサーガジェット / 「部位:その他」を得る 顔 :5000  信念のリング        / 精神抵抗+1 首 :1000  ロッセリーニの調声器    / 【古モルガナンシン王国式戦域魔導術】用装備 背中:                 / 右手:900  スマルティエの知力の腕輪  / 左手:900  スマルティエの剛力の腕輪  / 腰 :200  アルケミーキット      / 足 :5000  ディスプレイサーガジェット / 「部位:その他」を得る 足 :4106  ホーリーパロット      / 手番中に行使した神聖魔法を手番終了時に魔力「0」で再度行使する 他 :3000  とんがり帽子        / 魔物知識判定+1 =合計=45206 G ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 冒険者セット       100  1   100 フリッカーハンマー    3000 1   3000 ウィンドコート      4000 1   4000 騎獣契約証:ティルグリス 3000 1   3000 カード:緑B        20  10  200 カード:赤B        20  10  200 アビスシャード      0   15  0 魔香草          100  3   300 火縄壺          100  1   100  托鉢に使う手の平ほどの大きさの壺 ロッセリーニの魔導筆   2000 1   2000 《ロッセリーニの魔法印》を対象に描く ロッセリーニの印形絵具  100  8   800  《ロッセリーニの魔法印》用のインク ネクラからの借金        1   0   500G カンパ          1000 1   1000 受益者のシンボル        1   0 =所持品合計=   14700 G =装備合計=    68466 G = 価格総計 =   83166 G 所持金   61414G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 6 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 神聖魔法 11      17 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       ○ - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、魔神語 技能習得言語:魔動機文明語、1個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 500 センチネル級   0 古モルガナンシン王国式戦域魔導術   0 戦域魔導術ベロニカ   0 戦域魔導術アンナマリーア 100 専用聖印 所持名誉点: 400 点 合計名誉点:1000 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:69000点、獲得経験点:66000点) セッション回数:36回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 器用度   13000点(13000 /   / 回) 2- 知力      0点(   /   / 回) 3- 知力      0点(   /   / 回) 4- 知力      0点(   /   / 回) 5- 筋力      0点(   /   / 回) 6- 知力      0点(   /   / 回) 7- 精神力     0点(   /   / 回) 8- 精神力     0点(   /   / 回) 9- 筋力      0点(   /   / 回) 10- 知力   14000点(14000 /   / 回) ウラギール 11- 精神力    0点(   /   / 回) 12- 知力     0点(   /   / 回) 13- 精神力    0点(   /   / 回) 14- 生命力    0点(   /   / 回) 15- 精神力    0点(   /   / 回) 16- 生命力    0点(   /   / 回) 17- 知力     0点(   /   / 回) 18- 精神力  20000点(20000 /   / 回) 19- 精神力    0点(   /   / 回) 20- 精神力    0点(   /   / 回) 21- 精神力    0点(   /   / 回) 22- 知力     0点(   /   / 回) 23- 精神力    0点(   /   / 回) 24- 知力     0点(   /   / 回) 25- 知力     0点(   /   / 回) 26- 精神力    0点(   /   / 回) 27- 精神力    0点(   /   / 回) 28- 知力     0点(   /   / 回) 29- 精神力  19000点(19000 /   / 回) 30- 敏捷度    0点(   /   / 回) 31- 器用度    0点(   /   / 回) 32- 知力     0点(   /   / 回) 33- 知力     0点(   /   / 回) 34- 精神力    0点(   /   / 回) 35- 精神力    0点(   /   / 回) 36- 生命力    0点(   /   / 回) メモ: 「人は百で髭二百、耳長五百で私は残り25年、それなら私一人くらい放縦奔放したって神は目溢してくれるでしょ、たぶん、きっと。」 托鉢と称して小金を巻き上げたり、助けを求める者には見返りを求めることなく手を差し伸べたり、自由気ままな性格。 遍く万事を受容し、善悪の諸々を含めて俯瞰し面白がっているフシがある。 たとえ己の事を誹られても腹を立てる様子もない。時には理と論を以て諭すこともあるようだ。 (なお理論といっても大抵は虚実が判らないことを"それっぽく"喋っているだけで、彼女自身は知識人ではない・・・が真偽は不明) そのような普段は達観し悟っている風体だが、彼女が畏敬する者―彼女が大姉様と呼ぶ人物―を貶めた場合、惨たらしく殺されるという噂が囁かれている。 元は炎武帝グレンダールを信仰としていたが、素行の悪さからグレンダール教会から破門を言い渡されたので、元鞘であるイーヴ信仰へと鞍替えした。 種族がティエンスであること、彼女の家名がオーケンシュタインであることが、イーヴ教会が信仰を許した所以と思われる。 イーヴ信仰となった今現在も、教義と信念に拘ることはなく、大酒を食らい、必要であれば人間を殺害することも厭わず、穢れを嫌う素振りも見せない。 奈落の脅威、そして長年培った叡智を授ける為、アルフレイム大陸各地方各国に"メッセンジャー"として送られる使命を担う『オーケンシュタイン家』の息女。 ブルライト地方ハーヴェス王国に在する『セレスティア・リ・オーケンシュタイン』が有名な名士として挙げられる。 しかし彼女――『ラーズグリーズ』は素行と物覚えが悪く、座学を抜け出しては野獣を弄んで日々を過ごしていた。 当然のように、彼女にオーケンシュタイン家の使命を遂行することは絶対的に困難だと評され、放逐されてしまうが、家族を実質的に失した悲哀などよりも、家名と使命から解放された事に彼女は大いに歓喜したという。 姉妹達がいるが、良くも悪くも思っていない。だが、在家中に良くしてもらったセレスティア大姉様だけには畏敬と崇拝の念を抱いている。 ■無益閑話「内気者、改めを重ねる」 はためく金長髪、艶めく紅眼、成熟した身体・・・。 街角を歩いていた彼女を見て、いわゆる一目惚れというやつなのか、私はとにかく「お近づきになりたい」と思った。 気ままに行動し、気ままに冒険へ出かけ、気ままに酒を食らう。偶に壺を持ち歩いて、説法らしき事をして小金を貰いこれまた酒を食らう。行きずりの冒険者達と依頼を受け日銭を稼ぐ。彼女を陰から追ううちに、外見だけで惹かれていたはずだったものが、"自由に生きている"彼女の全てを愛おしく、そして羨ましく感じるようになってきていた。しかし、元より引っ込み事案な私には、彼女に話しかけることすら到底無理だと思っている。彼女と相対したことで、拒絶されやしないか、私の抱く思いが変容してしまわないか――とにかく、この”私の秘かな憩い”が崩れ去ってしまうことに、自分勝手ながら恐ろしく感じ、話しかけられず仕舞いの日々が続いていた。 「一切衆生万事可成、生きてさえいれば、全ての事柄はやろうと思えば誰でもできるもんなのよね、とイーヴ様は申しておられます。はい10ガメル頂戴」 彼女が普段通り、ギルドの酒場で説法紛いの強請りをしていた時の言葉だ。何を馬鹿げた事を、至極当然で、在り来たりな綺麗事を臆面もなく口に出来るんだろう――少しばかりの嘲りの思いと同時に、勝手に恐怖して陰で冷笑している己の事が急に非常に恥ずかしく感じてしまった。『全ての生き物は全てが可能』、自由に生きる彼女も、怖気づいている私も、生きているからなんでも出来る。それを己が蓋をしてしまえば、出来るものも出来なくなるのはこれもまた当然のこと、やれることならやったほうが良い。今までの自分が嘘のように、内に秘めた得体の知れぬ恐怖が氷解していくのを感じる。自分も案外単純なんだな、とひとつ私を嘲笑してやった。 勇気をもって彼女に話しかけよう、『ラーズグリーズさん』と声を掛けるんだ――そう意気込み、彼女の下へと往こうとしたが、彼女は一人の男と共に酒場からどこかへと立ち去ろうとしている。今の時刻は夜も更けた頃、男女が揃ったならば・・・考えたくもない下種な考えが頭をよぎってしまう。ふと気付けば、己の脚は無意識に彼女達を追いかけていた。 追いかけること数刻、郊外の鬱蒼とした森の中へと辿り着いた。彼女達の姿は途中で見失ってしまい、どこへ行ったのか見当もつかない。ましてやこの森は野獣や蛮族が跋扈するような危険な区域であり、普通の人間ならば絶対に立ち寄らない。幸い、帰り道だけは覚えているので、何が起こる前に帰った方がいい――しかし、己の脚と好奇心は、帰路に就くことを許さなかった。 木枝が我先にと飛び出す整備されていない森道を進んでいき、ふと耳を澄ます。 水音のような音と小さな呻き声が聴こえてくる。グチ、グチ、グチと断続的に水音は鳴り、水音に呼応してか細い呻き声が漏れ出している。 ああ、そうか・・・と半ば確信を得たが、百聞は一見に如かず、ここまで来たのなら一目見て確信をさらに確かにして潔く諦めようと思い、音のする方向へと足を進めた。 音の出所へと辿り着き、木陰に身を隠す。露見しないように、そっと、顔を覗かせた。 内蔵の露出した男、赤々とした液を垂れ流すその腹腔に、彼女は杖の石突を突き立て、掻き回している。 男は暴れようともせず、それを受け入れている――ように見えたが、実際のところ、動きようにも動けないというのが正しそうだ。 「ギ、ギギ、ア、あ」 「痛いか?まあ痛いかあ、はらわたぐちゃぐちゃに混ぜられて痛くないって言われちゃ、やりがいがないもんねぇ」 彼女が男に手の平を向けまじない言を唱えると、少しばかり傷が癒えた。だが彼女は男の臓腑を蹂躙することを止めない。 「大姉様を侮辱した”悪因”が、今の”悪果”を呼び寄せたわけ。因果応報ってなところか」 「あんたの今後を教えてしんぜよう。まず今は存分に藻掻いて苦しみ抜いて、そのあとは生きたまま獣に喰われてもらう」 『―――――!?!?』 「ほおら耳を澄ませてごらんよ、聴こえてくるでしょ、あんたの新鮮な臓腑と芳醇な血臭に釣られた畜生共の吐息がさあ」 『――い、嫌だあっ、俺は、まだ、死にたくないっ、謝る、謝るから――』 やっとのことで声を挙げられた男の乞いに対し、彼女は――無表情だ。あんな口振りだが、決して快楽で殺しているわけでなく――"それが決まり事だから"行っているに過ぎない、彼女のそれはあくまで作業で、あくまで工程なんだ・・・眼前に繰り広げられている光景が余りに度を過ぎていて、恐怖など感じるよりもやたらと沈着冷静に分析している己に、今更ながら驚いた。 「自分でも不思議だよ、私はいくら誹られようが気にもしないってのに、セレスティア大姉様の事になるとすぐ”こう”なっちゃう。なんかあるんだろうねきっと、知らんけどさ」 誰に聞かせるわけでもなさそうな独り言を彼女は呟く。セレスティア・・・セレスティア・リ・オーケンシュタイン子爵?何故、冒険者である彼女が子爵位の御方のことを?ここまでの激情――もとい、殺戮衝動を持てるのならば、もしかして親族なのか?いや、姿は似ても似つかないし、そもそも親族を侮辱されたといって人を殺めるなんて、まず正気の沙汰じゃない・・・! 刹那、彼女の金長髪がはためき、艶めいた紅眼が私のほうへと向けられる。 それまで沈着だった思考がはっと止まり、そして次には夥しい恐怖が己を支配する。『逃げなきゃ”あれ”と同じになる』本能がそう告げている。無意識ながらに、なりふり構わず逃げ出すことが出来た。彼女が追いかけてきているのか、それすらも分からない。ただただ必死に、必死に走り、走り続けた。 ――自室の扉に鍵を掛けたところで、ようやく思考を取り戻すことができた。どこの木枝に引掛けたのか体は傷にまみれ、そして息も絶え絶えで、もう動けそうにない。多大な疲労に塗れた身体を、板床にどっと預ける。 冷静になってよくよく考えてみれば、私の姿を見られたはずもないのだ。明かりもない森の中、身体の大部分を木陰に隠していたのだ。逃げ出したことで”木陰に居た何物か”という点では露見してしまったが、"私の姿"はまだ露見していないはずだ。――あまりに楽観視が過ぎているが、そう思わないと、己の底から沸々と湧き上がろうとしてくる恐怖を、どうにも鎮めることができない。 今夜の事はすっぱりと忘れよう、そしてもう今後、彼女を追う事もしない。彼女に出会う以前の日常に還ろう。 それにしても今日はとても疲れた――眠りにつこう。ほんの少し夜更かししてしまっただけのことなんだから、明日からはいつも通りになるんだ。 ふと、時計を見るでなく、窓に目を向ける。ズボラに閉めっぱなしだったカーテンが、ゆらゆらと揺らめく。 カーテンの隙間から、冷たい紅眼が、私を"視ている”。