タイトル:マリィ ■パーソナルデータ・経歴■ 名前:マリィ 正体:幽霊 年齢:60くらい(本人はかぞえてない)(女の子) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]ふわふわ(4):浮かぶ&歩く程度のスピードで飛び上がることができる。ものさがし:能力値+2 [基本]かべぬけ(4):隙間の無い場所でも出入りできる。閉じ込められたり、行き止まりでもいなくなれる。本来はいれないところでも入れる。 [基本]ことことかたかた(4):人の手で作られたものを動かせられる【けもの】参照。見た相手は[びっくり(4)] [基本]すがたうつし(8):写真やテレビにうつる。2倍コスト:電話できる [基本]おもいのいと(6):特別な人がいるところに現れる。 [基本]とりつき(6):つながりのある相手以外には見えなくなる。【へんげ】が高い相手なら気づかれる [特技]あやかし(0):ケガをしない。無茶なこともできる [特技]おつげ(6):同じ場面で寝ている相手に夢を見せ、正夢だと信じさせる。語り手に夢の内容をきちんと説明する必要がある。 [特技]かなしばり(8):相手の【へんげ】≦自分の【へんげ】で身動きできなくする。 [弱点]かすか():ものをもてない。 [弱点]へんてこ():華美なみためをしているので、人の姿でも目立つ。 [弱点]おどろおどろ():人の姿でもどこか不気味。人との出会い処理ができない(夢を支払ってのみつながりをあげる) ■能力値■ へんげ:(3)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(1)=走る、感じる、隠れる おとな:(2)=機械を使う、知識、気配り こども:(2)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた()Lv2 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> ふしぎ:0[+2/場面] 想 い:0[+2/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ: 正体:幽霊 ビスクドール:19世紀後半、パリ万博の「市松人形」をきっかけに幼女の姿を模した(ベベドール)が主流になることで黄金期を迎えた人形。 お人形も人の姿も、8歳くらいの見た目。 「とし?...人が一人生まれて、亡くなるくらいじゃないかしら」 19世紀後半に西洋で生まれ日本に連れてこられる。とある華族の赤子(ハナ)のおうちに住むことになり、一緒に育った。ハナが小さい頃は一緒に遊んでたくさんお話をしたけれど、大人になるにつれ、相手にされることは減ってしまった。それでもずっとガラスケースの中で大切に保管されていた。いつしかハナは結婚し、男の子を身篭った。 「生まれた男の子の相手になることはなかったけれど、ハナが一緒にいてくれたのよ」 男の子が大きくなってハナにも時間ができてからは、再びハナとの時間が増えた。その日の出来事や愚痴は何でも聞いたし、ハナから世界のいろんなことを習った。 ハナは大正に変わって数年で亡くなった(当時乳幼児期を越えれば60年ほどは生きられたとのことなので、50~60歳の想定)。葬儀の際、「ハナの一生を見てきたし、ハナが大切にしていたから」と、ハナの遺骨と一緒に、蔵骨器の中に丁寧に座るように収められた。 当時のマリィにはハナがもういないということは理解できたものの、死を悲しむという感情はよく分からなかった。 暗くて静かな場所で、誰も話しかけてくれない日々が続いた。 数年ほど前、幽霊として目覚めることになる。 「ハナと一緒に寝ていたつもりが、気づいたら起きてしまっていたの」 一人称:わたし 二人称:あなた、〇〇さん 感情表現は控えめだが、素直 ・お線香のにおいが好き ・お花が好き 「ハナは洋花が好きだったのよ。今でいう”みーはー”ね」 「あなた、お話相手になってくださる?とても、うれしいわ」←これを言うフレンチロリ(ロリババァじゃん やったね)