タイトル:御國 百 キャラクター名:御國 百(みくに-もも) 種族:人間 年齢:23(ということになっている) 性別:男 髪の色:アッシュブラウン / 瞳の色:翡翠 / 肌の色:色白 身長:177cm 体重:平均 ワークス  :UGNエージェントC カヴァー  :UGNエージェント シンドローム:サラマンダー、ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:素体 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:3 (シンドローム:2,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 3r 〈回避〉:SL / 判定 3r 〈運転〉:SL / 判定 3r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:4 (シンドローム:1,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 4r+2 〈意志〉:SL1 / 判定 4r+1 〈知識〉:SL3 / 判定 4r+3 レネゲイド 【社会】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 UGN 【HP】    30 【侵蝕基本値】 99% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング /判定/対象    /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$   /自動/シーン   /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$   /自動/自身    /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《尾を食らう蛇 1》       /1 /セットアップ/自動/自身    /至近/4   /HP-1d 「オーヴァードに与ダメ時使用」エフェクトをひとつ使用する HRP84 《原初の虚:ブリッツクリーク 1》/1 /イニシアチブ/自動/単体    /視界/4d10 /組み合わせ不可 MPを行う EAP94 《紅蓮の息吹 3》        /3 /マイナー  /自動/自身    /至近/3   /MP中判定+5d UAP40 《CR:サラマンダー 3》     /2 /メジャー  /対決/-      /-  /2   /組み合わせた判定のC値-LV(下7) EAP129 《プラズマカノン 3》      /5 /メジャー  /対決/単体    /視界/5   /攻+[LV*5] EAP110 《アイスコフィン 6》      /8 /メジャー  /対決/-      /-  /6   /命中でR中あらゆる判定達-[LV*4] UAP40 《原初の虚:神速の鼓動 1》   /1 /メジャー  /対決/シーン(選択)/視界/20  /あらゆる技能と組み合わせ可 対象/射程変更 EAP78 《巨人の影 1》         /1 /オート   /自動/自身    /至近/3   /オーヴァードに与ダメ時使用 シーン中選択したエフェクトLV+2 BCP68 《マクスウェルの悪魔 3》    /5 /オート   /自動/単体    /視界/6   /自身に対する攻撃or自身の攻撃のダメロ直前に使用 ダメージ+[LV+1]d/-[LV+1]d RUP33 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 原初の薔薇   (10) 1   0   《原初の虚》を2つ取得できる 他の《原初~》取得不可 IAP96 デモンズシード (3)  1   0   《アイスコフィン》最大LV+1,侵+1 HRP87            1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象             好意  悪意 備考 地獄の覇者 "ヘルウォーカー"        《プラズマカノン》《アイスコフィン》《マクスウェルの悪魔》エフェクトLV+2,侵+1 DFP35 葉桜 景           傾倒  嫌悪 この関係を、この感情を何と呼べばいいのか、結局最後まで分からないままだった。 葉桜 凪           幸福感 嫉妬 ……もう二度と、名前すら聞きたくないんだ。思い出すと、自分の醜さに気付くから。 ■その他■ メモ: ◆概要 UGNT市支部に所属するエージェント。 成人男性の姿をしているが、FHによって人工的に生み出された実験体のうちのひとつ。先月、稼働開始から5年が経過した。 思考レベルは外見年齢とそぐわない程度に組み込まれているか、それよりもいくらか優れている。 UGNの介入によって、三國がいた実験施設が解体された際、真面な状態で残っていた実験体は三國のみだった。 UGNに保護された後、三國のメンタルケアや社会生活に馴染むための支援など、"お守り役"として宛がわれたのが、景だった。当時の三國は、実験施設で息をしていることが人生のすべてだったため、傍から見るとあまりにも一般常識がなさすぎるヤバい男だった。そんな三國を、景は友人として根気強く支えてくれた。おかげで三國は一般的な常識や情緒を学ぶに至り、今ではすっかり世間に溶け込んでいる。 UGNは三國を、あくまでもレネゲイド事件に巻き込まれた被害者として、景を通してUGNからのアフターケアを受けつつ、日常の世界に送り出すことを目的としていたが、景との関係が終わる直前、三國からUGNへのエージェント登録を申し出る。 それは、助けてくれたUGNへの恩返し——ではなく、ただ、これからも景の傍にいたいという一心から来る打算だった。きっと、景であれば、任務を全うし、三國がUGNから離れた後も、今まで通り、気の置けない友人として接してくれていただろう。しかし、それだけでは足りなかった。これまでのように、景の隣を独占していたい。景に教え導かれ、手を引かれるのは自分でありたいという願いのために、三國は確実に、景の隣に居座る手段を選んだ。 ◆現在に至るまで 景にはもうすぐ高校生になる弟、凪がいる。凪は非オーヴァードであり、UGNなどのことは知らないが、景に紹介され、3人で食事をしたり、遊びに出かけたりする仲だった。 景同様、快活な性格の凪は、どちらかというと大人しいタイプの三國とは真逆の存在だったが、兄に似たのか、どこか浮いている三國にもグイグイ接し、懐いていた。度々「兄がもうひとり増えたようで嬉しい」と口にすることもあった。界隈では有名な短距離走選手で、高校も既に陸上推薦枠を獲得し、毎年全国大会常連の名門校への進学が決まっているとのことだった。 凪が三國へ向ける屈託のない感情の数々は、三國にとっては面映ゆく、けれどどこか嬉しく、——そして、それ以上の混乱を三國に招いた。 凪は"善い人"だ。自分を傷付けず、虐げず、害さない。それどころか、あたたかく、柔らかな感情を、自分に注いでくれる。まるで景のようだ。これまでの間ずっと、景と共に生きてきたから似たのだろうか。誰よりも一番近くで、誰よりも長い時間、景が隣にいたからだろうか。 景が凪に向ける視線は、自らへのそれとはどこか異なる色をしていた。どちらも等しく澄んでいたが、凪へのそれは甘かった。自分が何をしても、手に入ることはないであろうそれ。日常を知らなかった三國にとっては、景が与えてくれるものが世界のはずだった。景は三國の父であり、母であり、すべてのはずだった。 無知ゆえに傲慢だった三國は、景のすべてが自分に向けられていると信じていたにもかかわらず、景には自分ではない、別の世界があるということに遅れて気付いた。気付いたとき、三國の心を襲ったのは、緑の怪物の姿だった。それは容易く理性を食い破り、勢いを増して三國の精神を蝕んだ。人とのつながりをようやく覚えたばかりの三國にとって、嫉妬という感情は、到底扱いきれない化物のかたちをしていた。 御せない感情の名前も知らぬまま、それに振り回されるまま、三國は次第に精神を擦り減らしていく。凪は"善い人"のはずなのに、どうして自分はこんなにも昏い感情を、彼に向けているのだろう? ——詰まるところ、三國は気付いていなかったのである。 自分は日常の世界に生きる人間の真似事をしているに過ぎず、日常の世界に生きる人間ではないということに。 三國がとった行動は、あまりにも短絡的且つ暴力的で、そして"実験体"らしい解決策だった。 ——排除すればいい。 景の瞳に映るものが自分だけでないのなら、邪魔なノイズを消し去ってしまえばいい。そうすれば景すべては再び、自分だけに向けられるはずだから。 凪が陸上の地方大会を間近に控えたある日、三國は凪の帰路を狙った。通り道にある看板の支柱に触れ、一瞬で熱を奪い去った。常温であれば強固な鋼鉄も、マイナス百数度まで冷やされれば衝撃に弱くなる。三國が軽く指で弾くだけで、支柱は砕け散るはずだった。 だが、最後の瞬間に三國の指が止まった。 脳裏に過ぎったのは、景の悲しむ顔か、それとも凪が向けてくれた屈託のない笑顔か。人間を模倣し続けた三國の心に芽生えた迷いが、殺意の切っ先を僅かに鈍らせた。 結果として、凪は死ななかった。 だが、代償として両脚に再起不能の重傷を負い、その才能と未来を永遠に奪われた。病院のベッドで、走れなくなった絶望に打ちひしがれ、心を病んでいく凪。そんな弟の姿に胸を痛め、憔悴しながらも懸命に支えようとする景。 三國の目論見は、最悪の形で裏目に出た。景の意識は以前よりも強く、深く、凪へと縛り付けられてしまったのだ。景が三國に向ける時間は減り、その表情からは笑顔が消え、苦悩の色だけが濃くなっていく。 三國はようやく、自らの愚かさを悟った。奪えなかったことを、ではなく、その方法が誤りであったことに、ようやく気付いたのである。三國が齎した結果によって、凪は、景の人生にとっての楔となった。 罪悪感、後悔、そしてそれでも消えない、景への渇望。相反する感情の奔流は、三國の侵蝕率を限界まで押し上げ、UGNは彼を「ジャーム化の危険性あり」と判断した。 下された通達は凍結処理。事実上の死刑宣告。だが三國は、それを静かに受け入れた。三國には罪を償うという感情は存在していなかった。——これでようやく、楽になれる。分からない感情に振り回されることも、責め苛まれることも、自分に向けられない景のまなざしに囚われることもなくなる。 ただ、逃げ出したかった。世界でいちばん大切な人が、自分のせいで傷付いた姿を見ていられるほど、三國は傲慢にはなりきれなかった。 ——そう思っていたはずなのに。 別れを告げに来たはずの景は、なぜ自分と同じような顔をして、泣きそうな目で、自分の手を取ったのだろうか。 ◆性格・容姿等 大人しい性格。会話の中では聞き役に回りがちで、あまり自分のことについて話すことが得意ではない。任務をこなしたり、日常的な会話をすることに難はないが、自我を獲得してあまり時間が経っていないため、コミュニケーション能力に不足があるという自覚がある。日々是精進。景、凪と話しているときは比較的マトモに喋ることができる。 穏やかな平和主義者。……というより、自我が薄いがゆえに、波風の立たない無難な振る舞いをこなしているだけでもある。しかし今の生活は、危険がないだけでかけがえのないものであると思っており、できる限りこんな日々が続くようにと願っている想いは確か。 食に興味がある。どれだけ美味しかったとしても、同じ店で同じメニューは二度と頼まないという謎の癖(?)がある。これは「美味しいものを食べたい」のではなく、「いろいろなものを食べてみたい」ため。 自炊もするが、腕前は——大体の料理が、なぜか生焼けで出てくる。 名前は実験施設でラベリングされていた『識別番号:一〇〇-三九弐』から。 ◆戦闘スタイル サラマンダー✕ウロボロスのクロスブリードで、相手の熱を奪うことで無力化する。 氷の塊などを作って直接攻撃することも可能だが、基本的には足を壊死させて動けなくする、思考能力を奪い隙を作る、などといった消極的な戦い方を好む。 これは、実験施設にいた際、一度能力が暴走し、同じ実験体も含めて多くの死傷者を出した経験がトラウマとなっているがゆえである。そのため、正確には、「消極的な戦い方を好んでいる」わけではなく「消極的な戦い方しかしないように自らを(無意識に)抑え込んでいる」ためである。 ウロボロス計画の実行のために存在した実験施設にいたため、5年前に稼動した個体ではあるが、ウロボロスシンドロームを発現している。影などを使って攻撃するのではなく、三國の持つサラマンダーの強力な力を補助するデザインとなっている。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/5486900