タイトル:ナギ・エーデルロード キャラクター名: 種族:人間 [特徴:剣の加護/運命変転] 生まれ:冒険者 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢: 性別: 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: 経歴1:血縁者と死別したことがある 経歴2:引きこもってたことがある 経歴3:毒を飲んだことがある(食べた) 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎   10     10      3    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   8   7   8   9  11   5 成長                   →計:0 修正 =合計= 18  18  19  19  14   8 ボーナス  3   3   3   3   2   1    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   6   4  28  11 特技         0   0 修正 =合計=  6   4  28  11 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:3 Lv ファイター  3 Lv  / マギテック  1 Lv スカウト   2 Lv  / エンハンサー 1 Lv アルケミスト 1 Lv  /         Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名     : 効果                            : 前提 [p1-283]両手利き     : それぞれの武器で同一対象に攻撃可能、命中-2、必要筋力20以下 : [p1-281]武器習熟A/ソード : ダメージ+1、Aランク装備可能                :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   5  18  54 修正 特技        0 =合計=  0   5  18m  54m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照]  特技名   : 効果      : 前提 [pMA154]キャッツアイ : 命中+1    : [pMR177]バークメイル : 防護点に+修正 : 赤 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : 3   6   6   6 グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 1450  1H  19      6  24  10   7 [ソードA] *スティールブレイド / (1-302p) 1450  1H  19      6  24  10   7 [ソードA] *スティールブレイド / (1-302p) =価格合計= 2900 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 15   0   5   520 スプリントアーマー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    6   5   520 G (回避技能:ファイター) ・装飾品    価格 名称        / 効果 頭 :             / 耳 :             / 顔 :             / 首 :             / 背中:200  マギスフィア(小) / 魔動機用 右手:500  剛力の指輪     / 筋力+1、割ると+13 左手:500  俊足の指輪     / 敏捷度+1、割ると+13 腰 :             / 足 :             / 他 :             / =合計=1200 G ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 冒険者セット       100  1   100  基本1P320p 着替えセット       50  1   50  基本1P321p マフラー         20  1   20  遺品a 手袋           10  1   10  遺品b マテリアルカード赤(B) 20  5   100 =所持品合計=    280 G =装備合計=     4620 G = 価格総計 =    4900 G 所持金    100G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 2 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 魔動機術 1       3 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語:魔動機文明語 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  0 点 合計名誉点:  0 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:7000点、獲得経験点:4000点) セッション回数:0回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-      4000点(4000 /   / 回)  初期 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: 冒険者になった理由:奈落を滅ぼすため 出身国:オルフィード湖国 ・オフィシャル技能Lv2 ・ノーブル技能Lv1 ・キースミス(鍵屋)Lv1 【設定】 ナギ・エーデルロードは資産家階級の 両親の間に生まれた3姉妹のうち次女であった。 元々は鍵職人の家系だったが大破局からの復興の折、蛮族や盗賊などによる 強盗被害に対応し、被害を最小限に抑えたことから一代限りの貴族に叙勲され、 その後は戸口監察庁の戸口監察補佐官に代々籍を置いていた 主な業務内容としては市民の悩みを解決するといった内容のほか 鍵の定期的なメンテナンス及び取替等だった為、政治には特に関りはなく 出自と気質も相まって比較的市民たちとは良好な関係を築けていた 3姉妹の中では体力、知力どちらも共に秀でており 彼女自身の気質も相まって将来は戸口監察補佐官ではなく オルフィード湖国軍の幹部に成ると周囲からは称されていたが 彼女自身は冒険者として一度はこの地方を冒険したいと思っており、その後は戸口監察補佐官として姉を支えるつもりだった (※オルフィード湖国軍では「服に煤一つ付けず勝利せよ」というスローガンのせいで後衛職が人気のため、体力的に余裕がある彼女は自動的に前衛職に配属される予定だった、不満だったそう) 両親との意見の食い違いこそあれど家族間の仲は良好であり 彼女たちの「冒険者として一度はこの地方を冒険したい」という思いも認められ、 成人を迎えようとしていたある日、 住んでいた屋敷が何者かに襲われた 彼女自身もけがを負ったものの、体力に恵まれていたおかげで九死に一生を得ることができたが ほかの家族は特段鍛えているわけでも、体力に恵まれているわけでもない為、謎の襲撃者に襲われてしまった結果殺害される。 彼女自身当時の事は覚えていたが犯人の顔は分からず、犯行時間や方法等を供述した。 当時の目撃証言やアリバイ、 そして後日襲撃者本人の証言もあり無事襲撃者は逮捕(というよりは自首)された 逮捕されたのは、長年お世話になっていた隣に住んでいた仲の良かった市民だった。 この事件の裁判は「湖国評議会」にて直ちに行われ、即日処刑となったが それに立ち会った際に犯人の言葉を聞いたとき、直感で「これは犯人ではない」ということに確信を持ってしまう 声を上げるも止まらぬ処刑準備、危険だからと処刑場へと入れてくれぬ衛兵 泣いて許しを請う市民、脳裏には今は去りし懐かしき思い出、永遠に来ることがない未来の約束 元々精神的にはとても秀でていたというわけではなく、ましてや後処理や裁判などで忙しかったので感じていなかった 最愛の家族との別離、罪なき市民を裁かせてしまった責任、 犯人ではない事に気づいたにも関わらずすぐに動けなかった自己嫌悪 そして気づいてしまった「なぜ自首をしたのか」「なぜこんなにも裁判が早く、処刑までもスムーズなのか」という事実により 処刑中に気絶し、屋敷へと帰される 気がついた彼女はその後の顛末を知ってもただ微笑むだけで まるで憑き物がとれたようだった その後は屋敷にて一人、慎ましく生活をしていた 元々裕福であったので派手に使わなければ生活はできた たまに両親や、なかなか外に出歩けない姉のために開いていた家族だけのお茶会(当然、参加者は1人)を開催したり 妹が迷惑をかけていた市民の方へあいさつ回りをしたりとやるべきことはやっていた 勿論、両親が手掛けていた事業も出来るだけ対応し、引き継ぎも行った。 そうした「慎ましい」生活が約1年つづいた 愚鈍な市民は彼女を憐れむか、凛々しく立ち直る姿を見て賞賛するか、事実誤認をして糾弾するか、或いは邪魔はないと見て手籠めにしようとしていた(流石に撃退した) 彼女の理解者はもう居らず、蝕まれつつある彼女を救護する者も現れなかった 国民性の問題なのだろう(公式設定、簡潔に言えば他人はどうでもいい思想)しかし彼女の両親は、彼女の家系はその出自から常に市民に寄り添い、助け、保護してきた その分、やりくりは大変だった、当然助けるにも先立つもの…金は必要である(無償だしね) 白鳥は優雅に泳ぐがその実水面下ではバタバタと忙しなく頑張っているのである だがしかし、優雅には泳げるのだ、見た目上は 彼女は資産家階級の生まれである いくら彼女が「皆を助け、導き、守れる淑女であれ」と教育され未だ愚直に守っていても市民たちはそれを知らない 知っているのは彼女が資産家階級であること 今は1人で暮らしていることだけだ だからだろう、彼女の住む屋敷に強盗が侵入した 幸い対処は出来たし、金庫も無事だった(ノッカーボムで傷はつけられた) 犯人は無事捕まり、警備は強化された。 しかし襲われた事実は変わらない これを機に後見人になろうとする者、憐れみ親しくしてくる者、手籠めにしようとしてくる者(現行犯で私人逮捕した)様々な人が現れた 共通しているのはこの家の利権に気付き、それを奪う或いは吸収し己が権威を高めようとするその野心があることだった 誰も彼女を助ける為に手を差し出した訳ではなかった 只々己の幸せの為に、踏み台にしようとしていただけだった しかし、彼女を限界に追い込んだ原因はこれではなく 金庫だった 彼女が生まれてから今迄共に歩んで来た金庫 今の彼女の腕では修理することが出来ないその中身は金品の他に大量の手紙 大多数は3姉妹からの感謝の手紙 両親が誕生日の時に贈った様々な手紙 書くネタが無くて苦労した時もあったけど一生懸命書いた記憶がある 戦闘のせいか汚れてしまった思い出たちに紛れる 見たこともない3つの便箋 表にはそれぞれ3姉妹の名前が書かれていた なんだか姉妹の名前が書かれている手紙を読むのは憚られるので自分の名前か書かれている手紙を読む なんてことのない、ありふれた成人になった彼女宛の両親からの手紙だった 少し古ぼけていることから恐らく彼女が小さい頃に書かれたであることがわかる。 今頃は嫌いだった人参は食べられるようになったのか 昔は銃に興味があったけど今はどうなのか 姉妹は今も仲良しなのか そんなごくありふれた両親からの彼女に宛てた手紙 本当なら数カ月前に誕生日を迎えて成人になった時に読まれるはずだった…多分みんなでお茶会を開きながら、母が作ったロールケーキをつまみながら読んでいたであろうその手紙は 彼女の背中を致命的に押す要因だった 3日後、私はお茶会を開きました お茶請けは頑張って作った母のには劣るが自分の中では上手く出来たロールケーキ 紅茶は彼女が厳選した茶葉をふんだんに使った今日の為のブレンド 姉から学んだ錬金術の知識を生かして厳選した 特製の毒物、勿論紅茶の味にはさほど影響しないはず 妹から学んだ魔導機術で目測し多すぎず、しかし確実に命を奪える量を調合した 父から学んだ鍵屋の技術のお陰で上手く調合出来た …父には怒られそうですが 両親や姉妹の好みは違うので別に用意をし、テーブルに並べる 資産家一家の最期の茶会にしては質素な気はするが 元々質素倹約に努めていたし気にすることではないでしょう ケーキを切り分け、それぞれの席へと並べていく 彼女のがほんのり大きいのは気のせいだろう 最後に彼女のティーカップに紅茶を注ぐ 念の為、少し濃く煮出してみたが丁度良かったようで 茶葉のいい匂いが辺りに広がる 次回はこれくらい濃く煮出してみようか なんて考えながら一杯を飲み干し、お代わりを注ぐ 本当は挨拶からしなければいけないはずだが、今は家族しかいないので(参加者1名)そのまま一口ロールケーキを切り分け食べる 母のにはまだ及ばないがそれでも甘く優しい味が口全体に広がる 紅茶の苦味がよりその甘さを際立たせてくれている こんなに心安らぐお茶会はいつ以来だろうか 思えばここ最近ずっと張り詰めていたような気がする しかし、ようやく解放される時が来ました だんだんと薬が効いてくる、目が開けられなくなってきました 流石に嫌だったので苦しまないような調合にしたが、上手くいったようです 逆らう気もなく、目を閉じようとしますが ふと思い当たり、ティーカップなどを避けておく なんだか割ってしまうのは良くない気がしました これで思い残す事はないです。 …別に鍵は閉まってなくても大丈夫なはずです 目を閉じればお茶会の光景、そこには愛すべき家族の姿がありました 慈愛に溢れ何かあっても守ってくれた母 寡黙だが進むべき道を示してくれていた父 体が弱いくせに好奇心旺盛な姉 聡明で感情豊かな子供よりも元気すぎる妹 たまに喧嘩をすることはあったけど それでも大切な家族 あの時私が守れなかったせいでいなくなってしまった宝物達 私が弱かったせいで守れなかった 私に神聖魔法が使えれば生かすことが出来たのに あの時予定通り神殿に行けていればこんなことにはならなかったのに なぜ神は、私達を、私を助けてくれなかったのでしょう 神なんて本当はいないのでしょうか? …いや、いる、居ます 私は神の姿は見えません、正確に言えば見たことがありません しかし神を名乗る存在がいることを知ってます 誰からも信仰されていないはずなのに強大な力を持ち、人族に害をもたらすもの 奈落と呼ばれる彼らにとっての楽園からこの世界へ今も侵攻してきている悪しき存在 魔「神」と呼ばれる異形の怪物 そうです、神はいるのです しかし、私を、私達を見捨て、あまつさえ滅ぼしに来るような存在です であれば私は、神を否定します しなくてはなりません 姿を見せない神は、助けてくれなかった神は、存在しないのも同義です 姿が見える、しかも滅ぼしに来るような存在はこの世にいてはいけません あまつさえ私の楽園を侵し、滅ぼした であれば私もかの者達の楽園を、奈落を滅ぼさなければなりません 私のような思いをする人をこれ以上増やさない為に 気がつけば夜でした 既に紅茶は冷めており、用意していたロールケーキは鳥に啄まれた後でした 三日月が辺りを照らし、静寂が支配する静かな時間 家族と話す賑やかな時間も好きですが落ち着けるこの時間も好きです 気がつけば身体が軽くなったような気がします それにあの毒は本来であれば致死量のはずですし、たとえ生き残ったとしても毒は残り、苦しむはずなのですが… それに、夢を見ていたような気がします 家族に囲まれる温かい夢を もう叶う事がない、幸せの夢を 夢から覚める間際、誰かが、私を憐れむような、謝罪をするような雰囲気をまとわせた誰かが私の事を見ていたような気がしましたが、気のせいでしょう 私は私に課せられた使命を果たさなければ 全ての魔神を、奈落を滅ぼさなければ 一ヶ月後、その屋敷には誰もいなくなった 屋敷の中からは金目のものがなくなっていた しかし、誰かに荒らされているわけでもなかった