タイトル:ましろ キャラクター名:ましろ 種族: 年齢:20 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:158cm(ヒール込みで165cm) 体重:49kg ワークス  :UGNエージェントC カヴァー  :都市伝説系配信者/怪異災害調査員 シンドローム:アザトース ■ライフパス■ 覚醒:忘却 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL / 判定 2r 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:1 (シンドローム:0,0 ワークス: ボーナス:1 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:7 (シンドローム:3,3 ワークス: ボーナス:1 成長:) 〈RC〉:SL3 / 判定 7r+3 〈意志〉:SL2 / 判定 7r+2 〈知識〉:SL2 / 判定 7r+2 〈知識:都市伝説〉 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス: ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 UGN 【HP】    31 【侵蝕基本値】 31% 【行動値】   9 【戦闘移動】  14m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング /判定/対象    /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$   /自動/シーン   /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$   /自動/自身    /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:アザトース》/2 /シンドローム/-  /-      /-  /2   /C値-Lv(上限7) 《冒涜的存在》         /1 /常時    /-  /自身    /至近/1   /恐怖以外の全てのBSの効果を受けず、メジャーアクションの判定ダイスを+「受けているBSと永続的狂気の数」個する。 侵蝕率基本値+3 《深淵を歩むもの》       /1 /オート   /自動/自身    /至近/2   /移動または離脱の際に使用可、あらゆるエンゲージを無視できる 《彼方より》          /1 /メジャー  /対決/単体    /視界/2   /攻+LV×2のRC判定の射撃攻撃 《超次元存在》         /4 /メジャー  /-  /-      /-  /4   /このエフェクトを組み合わせて行う判定のダイスを+LV×2 《此処より永遠に》       /5 /マイナー  /自動/自身    /至近/1   /攻+LV×4 使用時に1D10し1なら重圧、2~3なら硬直、4~5なら邪毒3、6~7なら放心、8~9なら暴走、0なら憎悪をメインプロセス終了時に受ける。 《根源的破滅招来》       /1 /メジャー  /対決/シーン(選択)/視界/3   /射撃攻撃の対象をシーン(選択)にできる。ただし自身のいるエンゲージは含まれない。1シナリオに1回制限 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称           価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 《午前二時、知らない道》    3   16r+3 22      視界 単体攻撃 《404 Not Found》        3   7r+3         視界 80%以降で使用可能:判定19~22+3前後 攻撃力:+26~+32 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   9    pt ■所持品■ 名称   単価 個数 価格 備考 スコップ    1   0   ガード値:6  射程:至近 黒須 虹美(リスナー)から貰ったプレゼント         1   0         1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象           好意  悪意 備考 超血統:此処より永遠に         エフェクト一つの最大レベルを+2、現在のレベルを+1。 アリソンヌ・スプーフィン 信頼  不安 黒須 虹美         好奇心 恐怖 ■その他■ メモ: 配信者としての有名度はヒカキンレベル ましろという青年の内側には決して埋まることのない空白がある。 それは、幼い日に両親と共に遭った「あの事故」の記憶だ。 凄惨な事故現場で、両親は帰らぬ人となった。ただ一人生き残ったましろは、その代償のように日常の裏側に潜む異能のオーヴァードとして覚醒する。しかし、運命が牙を剥いたその瞬間の詳細を彼の脳は拒絶するように封印していた。意識の底に沈んでいるのは脈絡のない断片的な情景だけだ。 粉々に砕け散り、街灯を反射して煌めくフロントガラス。深夜の冷たいアスファルト。絶え間なく鼓膜を叩く、激しい雨音。 そして、最期の瞬間に刻まれた両親の掠れた叫び。 「見ちゃだめ」 ――震える手で視界を遮ろうとした、母の慈愛。 「この子だけは」 ――絶望の淵で世界を呪うように叫んだ、父の祈り。 混濁する意識の中、ましろが最後に見たのは夜空を埋め尽くさんと広がる黒い何かだった。 身寄りを亡くした幼いましろを保護したのは、超常的な事件を隠蔽し秩序を守る機関「UGN」だった。彼はそのままUGNの施設で、異能という業を背負ったまま育てられることになる。 孤独な彼の世界に光を灯したのは、同じ屋根の下で時を過ごしたPC1の存在だった。 ましろにとってPC1は、背中を預ける単なるエージェントではない。血の繋がりを超え、共に地獄の淵から這い上がってきた唯一無二の「兄弟」とも呼べる存在。 失われた過去の記憶を抱えたまま、ましろは今日もその背中を追い続けている。 出自:親の理解 ましろは物心ついた頃から「正しく」なかった。 誰もいないはずの薄暗い廊下に向かって楽しげに語りかける。 地図にないはずの細い路地をさも当然のように指し示してみせる。 家族写真の端に写り込んだこの世の者ならざる「知らない人」を無邪気に指差す。 真夜中、誰の耳にも届かない異質な足音を聞きつけては彼は一人目を覚ましていた。 もしも親が普通の人々であったなら、その不気味な異常性を恐れ、あるいは忌み嫌って突き放していただろう。だが、ましろの両親は決して彼を否定しなかった。 「お前に見えるなら、それはそこにあるんだろう」 「怖いなら、無理に笑わなくていい。怖いと言っていいんだ」 「お前が嘘をついていないことは、私たちが一番よく知っている」 彼らは、ましろが抱える異常性を丸ごと抱きしめた。 異形の花を愛でるように、彼の異常性を一つの個性として受け入れた。 それが、ましろという青年の根幹を形作るアイデンティティ「親の理解」という名の、あまりにも温かな救いだった。 だからこそ、その守護者たちを奪い去った運命という名の不条理がましろの心を修復不能なまでに引き裂いた。 彼は今でも、愚かで、浅ましく、自分たち親子を拒絶する人類のことなど、毛ほども愛してはいない。 ただ、自分を肯定してくれたあの二人だけが冷え切った彼の世界における唯一の例外だった。 経験:記憶喪失 事故の夜、世界が反転したその瞬間の記憶をましろは持っていない。 公式な記録にはただの一行「単独車両事故」とだけ記されている。だが、UGNの奥深くに眠る非公開資料にはその凄惨な表層とは異なる真実が刻まれていた。 事故現場から検出された一時的な局所異界化反応。 そして常軌を逸した濃度のアザトース因子。 ましろの記憶はその特異点において残酷なまでに断絶している。 覚えているのは、母の手のひらが自分の両目を覆ったあの柔らかで必死な熱。 次に意識が浮上したとき、視界に飛び込んできたのはUGN施設の無機質な白い天井だった。 その「空白」に何があったのか。 両親はなぜ死なねばならなかったのか。なぜ、自分だけが泥濘のような絶望から生還したのか。 その答えは、彼自身にも今の科学にも分からない。 ただ、不定期に訪れる微睡(まどろ)みの中で彼は何度も同じ夢を繰り返す。 父が、巨大な絶望を前に一歩も引かず立ちはだかっている背中。 母が、溢れんばかりの涙を流しながら自分を壊れ物のように抱きしめる感触。 その背後の空が、まるでもう一つの瞳のように醜く開いている。 そして、脳髄を直接揺らすような正体不明の「誰か」の声が響く。 「――此処より永遠に」 呪いか、あるいは祈りか。 その言葉が響くたび彼の血管を流れる異形の血が脈動する。 Dロイス《超血統:此処より永遠に》。 その力こそが、彼が失った記憶の残滓であり両親の命と引き換えに受け取ってしまった血塗られた遺産だった。 邂逅:大嫌い/人類 ましろという人間を突き動かしているのは、純粋な正義感でもましてや安っぽい破滅願望でもない。 彼が心底嫌悪しているのは、「忘却できる」という人類のあまりにも図太い機能だ。 凄惨な事故も、日常を侵食する怪異も命を散らした死者たちの叫びも世界の理に生じた致命的な裂け目も。普通の人々は、日常という温室に戻ればそれらを綺麗さっぱり忘れていく。 UGNが施す記憶処理がその忘却をさらに加速させる。 昨日まで隣で笑っていた隣人が消えても、街角に異界へと続く道が口を開いても誰かが怪異に食い散らされても。 人類は何事もなかったかのように翌朝には学校へ行き、仕事へと向かい、他愛もない冗談に興じて笑うのだ。 ましろには、その光景が呪わしいほどに許せなかった。 「忘れられるって、さ。……本当にすごいよね」 冷ややかな笑みを浮かべ彼は独りごちる。 「僕はあの日からずっと覚えてないのに……一瞬たりとも忘れられないんだ」 「だから嫌いなんだよ。人間は」 けれど、彼は人類を滅ぼそうとはしない。 その引き金を引くことは、あの日、自分という命を繋ぐために両親が守ろうとした「世界」そのものを否定することに他ならないからだ。 人類が嫌いでたまらない。 それでも、その嫌いな人間たちを守るためにUGNエージェントとして戦場に立つ。 その歪な矛盾こそが、ましろという男の輪郭であり彼を突き動かす唯一の原動力だった。 PC1との関係 ましろにとって、PC1という存在は暗闇に沈んでいた幼少期に唯一差し込まれた光だった。 血の繋がりなどそこにはない。 だが、UGNという非日常の檻の中で共に育った二人の間には単なる同僚や友人という言葉では到底片付けられない家族にも似た情愛が根を張っている。 両親という帰るべき場所を喪い、あの日を境に己の半分が欠け落ちてしまったような空虚。その空白を埋めるように寄り添い共に歩んできたのがPC1だった。 怪異にまみれ、人類を疎む彼がそれでもなお狂気に振り切れることなく留まっていられる理由。 「自分は、まだ人間側にいてもいいのかもしれない」 そう思わせてくれる唯一の絆。ましろにとってPC1は世界を繋ぎ止めるための最後の一本の細い糸だったのである。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/5523676