タイトル:バロック.ロマネスク キャラクター名:アイラ 種族: 享年:20歳? 髪の色:暗めの金に赤メッシュ / 瞳の色:琥珀色 / 肌の色:少し白い 身長:168cm 体重: ポジション:ホリック クラス: バロック / ロマネスク 初期配置:煉獄 行動値:12 ■パーソナルデータ■ 暗示:反転 [記憶のカケラ] 内容 日常     朝になったらいつも誰かを起こしていたような気がする。 銃声     いきなり体が熱くなったことのだけは覚えている。そのあとに自分を誰かが見下ろしながら泣いていた ケーキ    そういえばだれかにケーキを作っていたような気がする。その子はいつも笑顔でほおばっていた。 [未練]     内容    狂気度  発狂時 たからもの   への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) インクキャップ への 信頼 ■□□□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) グラベル    への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ルカ      への 信頼 ■■■□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1)         への    ■■■□ ()         への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   2   0 サブクラス   0   0   2 ボーナス 寵愛 =合計=   0   3   2 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名             : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  あつりょくぞうか【業怒】        : ダメージ  : 効果参照: 自身: コストとして、任意の未練に狂気点を1点加える。自身が与えたダメージに+2 [メインクラス] あぐれっしぶ【狂鬼】          : オート   : 0    : 自身: 肉弾攻撃マニューバの攻撃判定において、出目を+1してもよい。 [メインクラス] ひゃくまんばりき【怪力】        : オート   : 0    : 自身: 肉弾・白兵攻撃におけるダメージ+1。 [サブクラス]  ごてごて【時計仕掛け】         : オート   : 0    : 自身: 改造3パーツを追加取得 [頭]      のうみそ                : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+2 [頭]      めだま                 : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      あご                  : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      こぶし                 : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで                  : ジャッジ  : 1    : 0  : 支援1 [腕]      かた                  : アクション : 4    : 自身: 移動1 [胴]      せぼね                 : アクション : 1    : 自身: マニューバのコスト-1 [胴]      はらわた                : オート   : なし  : なし: なし [胴]      はらわた                : オート   : なし  : なし: なし [脚]      ほね                  : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      ほね                  : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      あし                  : ジャッジ  : 1    : 0  : 妨害1 [胴]      ちぎれた写真              : オート   : なし  : なし: アイラとよく似た体格の人物が、自分の胸元ほどの背丈しかない 小さな女の子と手をつないでいる。 二人の顔は、何者かによって乱雑に破り取られており、 表情を確認することはできない。 [胴]      ぞうあつしんぞう【しんぞう】      : オート   : 0    : 自身: 最大行動値+1 [腕]      けつりゅうどうかん【エナジーチューブ】 : オート   : 0    : 自身: 最大行動値+2 装備箇所にダメージを受けた場合追加で1つ基本パーツ損傷 [腕]      ほしゅうにく【ジャンクパーツ】     : オート   : 0    : 自身: このパーツが壊れずに戦闘終了すると、装着した箇所の基本パーツを全て損傷するまえに戻す [胴]      ちいさなめ【よぶんなめ】        : ジャッジ  : 1    : 0~1: 支援2 [腕]      あっしゅくけつえき【くされじる】    : アクション : 3    : 0~1: 肉弾攻撃+1 爆発・転倒 [腕]      かあつてっこう【ガントレット】     : オート   : 0    : 自身: 腕のみに 防御1 腕にある白兵・肉弾攻撃+1 ■その他■ 寵愛点:16点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     16点(  6 / 10)     「お友達を探してくださいまし」こはるびよりさん作 2     0点(   /  ) メモ:  ◆あるネクロマンサーの記録  ニンゲンは生きている限り、体内でケツエキを作り出し、心臓の働きによって全身へ循環させ続けることができるらしい。  ならば、そのケツエキを兵器へ転用することができれば、外部からの弾薬補給を必要としない、自給式の兵器を製造できるのではないか。  本個体は、その仮説を検証するために設計した試作型アンデッドである。  まず取り付けたのは、ケツエキの生成と循環を担う【ぞうあつしんぞう】だ。  通常のアンデッドへ取り付ける心臓とは異なり、失われたケツエキを補うための造血組織を併設している。また、主兵装へ大量のケツエキを送り込むため、多少の酷使や急激な圧力上昇では破裂しないよう、心筋と外膜を大幅に強化した。  この心臓は、通常よりも高い圧力でケツエキを全身へ循環させる。  その結果、主兵装へ十分な量のケツエキを供給できるだけでなく、全身の筋肉へ送り込まれる血流量も増加した。筋繊維を内側から膨張させることで、本個体は肉体を異形化させたアンデッドと比較しても遜色のない腕力を発揮する。  主兵装を使用できない状況であっても、近接戦闘能力は十分に実用範囲内と判断できる。  次に取り付けたのは、生成したケツエキを圧縮し、対象へ射出する主兵装【あっしゅくけつえき】である。  誤作動を防止するため、この機構は両方の掌を正しい位置で強く合わせた場合にのみ作動するよう調整した。  両手を合わせると、掌の間へ集められたケツエキが急速に圧縮され、小さな血塊を形成する。揃えた指先は照準器と射出口を兼ねており、その延長線上へ圧縮された血塊を高速で射出する。  射出された血塊は、対象へ衝突した瞬間に内部へ封じ込められていた圧力を解放する。  直撃した箇所を高圧のケツエキが穿ち、同時に周囲へ放射状に噴出することで、命中箇所だけでなく、その周辺の肉や骨までまとめて破裂させる。  圧力が解放された際の衝撃は強く、標的の姿勢を崩して地面へ転倒させる程度の効果も確認された。  主兵装の命中精度を補うため、胴体には複数の小型眼球【ちいさなめ】を増設してある。  胸部、腹部、脇腹へ不規則に埋め込まれたこれらの眼球は、それぞれ異なる角度から標的を観測する。標的との距離、移動方向、姿勢に加え、両手と指先の向きまで同時に確認し、血塊を射出する角度を補正する役割を持つ。  本個体が主兵装を構えると、胴体に取り付けられた眼球が一斉に標的へ向けられる。  見た目には小さな眼を無秩序に縫い付けただけのようにも見えるが、射撃精度の向上には十分な効果が確認された。  主兵装を取り付けるにあたり、両腕にはガントレット状の装備【かあつてっこう】を追加した。  この装備は腕部を外部からの衝撃から保護する装甲であると同時に、掌へ送り込まれたケツエキをさらに圧縮するための加圧装置でもある。  左右の手甲を正しく組み合わせることで内部の弁と圧力機構が接続され、掌の間へ集められたケツエキを射出可能な状態まで圧縮する。  また、装置そのものが非常に頑丈であるため、主兵装を使用できない状況では、そのまま打撃武器として利用することもできる。  精密な操作を要求するよりも、頑丈な装置で直接殴らせた方が早い場面も少なくない。本個体の性格を考慮すれば、適切な予備攻撃手段と言えるだろう。  【ぞうあつしんぞう】から両腕へ大量のケツエキを運搬するため、人工血管に相当する高圧導管【けつりゅうどうかん】も取り付けた。  これは、搭載した装備の中でも特に取り扱いへ注意を要する部品である。  導管内部には常時高圧のケツエキが流れており、腕部へ強い衝撃が加われば容易に破裂する。破損した場合、内部のケツエキが周囲の筋肉や骨へ勢いよく噴出し、接続されている腕部そのものにも追加の損傷を与える可能性が高い。  先述した【かあつてっこう】には、外部からの攻撃だけでなく、この導管を保護する役割も持たせている。  また、万が一腕部が損傷した場合に備え、補修用の予備組織【ほしゅうにく】を取り付けた。  内部には予備の筋肉、骨片、皮膚、縫合用の組織が保存されており、戦闘終了後に損傷した腕を再接続し、最低限動かせる状態へ戻すことができる。  ただし、【けつりゅうどうかん】や【かあつてっこう】といった精密な機構まで自動的に修復することは現実的ではない。  【ほしゅうにく】が修復できるのは、あくまでも骨、筋肉、皮膚といった「腕そのもの」に限られる。主兵装を構成する機械部品については、別途修理が必要となる。  本個体は、状況に応じて造血量と循環圧を一時的に増大させ、【あっしゅくけつえき】の破壊力を引き上げることができる。  ただし、この機能は安全装置を無視した挙動にあたる。  使用時には【ぞうあつしんぞう】が許容量を超える速度で脈動し、【けつりゅうどうかん】や全身の血管へ過剰な負荷が加わる。急激な圧力上昇によって筋肉や血管が損傷するだけでなく、精神面にも影響が及ぶ可能性がある。  感情の昂りとともに造血量と血圧がさらに上昇し、それによって破壊力が増す一方、冷静な判断能力は低下していく。  繰り返し使用させる場合は、肉体の損傷だけでなく、未練や自我の状態についても観察する必要がある。  なお、本個体の血圧は装備の仕様上、通常のアンデッドと比較して常に高い状態に保たれている。  その影響か、感情が昂りやすく、極めて文字どおりの意味で「頭に血が昇りやすい」傾向が確認された。  運用時には注意すること。  本実験に使用したのは、体格から判断して成人女性、あるいはそれに近い年齢と思われる一般女性の遺体である。  人格については、兵器の性能へ直接影響するほどの調整は不要と判断した。そのため、起動後に発現した人格は、遺体の主が生前に有していたものを基礎としていると推測される。  初回起動後の簡易試験では、自らを「アタシ」と称する女性人格が確認された。  物事の判断はやや粗雑であり、複雑な計画や細かな作業を任せた場合、好ましくない結果を招く可能性が高い。  長い説明を聞くことも好まないらしい。主兵装の操作手順を説明している最中に、 「なんだい。ずいぶんと面倒なやり方じゃないか! アタシにはまどろっこしいね!」  と発言し、説明が終わる前に主兵装を起動させた。  幸い、誤射は発生しなかった。  一方で、瞬時の判断を要求される状況では、平均的な個体を上回る反応速度を示した。  危険を認識してから行動へ移るまでが非常に早く、十分な検討を挟まず、判断した内容を即座に実行へ移す傾向がある。  慎重な判断や複雑な指示を必要とする任務には不向きだが、戦闘中の即応能力については高く評価できる。  言動は粗暴であり、細かな配慮には欠ける。しかし、周囲の個体を見捨てる性格ではないらしい。  単独兵器というより、複数のアンデッドを率いて戦う前衛個体として運用した方が、本来の性能を発揮する可能性がある。  ■最終評価  兵器としての量産、および同一規格の個体のみを用いた集団運用には不向き。  造血量、圧縮機構の調整、高圧導管の耐久性には個体差が発生しやすく、安定した品質を維持することが難しい。  また、常時高い血圧を維持する構造上、人格面への影響も無視できない。同様の個体だけを複数運用した場合、全員が独自の判断で行動し、指揮系統が崩壊する可能性が高い。  単独、あるいは本個体の性格と行動傾向を理解し、十分な連携を取れるアンデッドと共に運用した場合には、一定以上の効果が期待できる。  本個体のみを複数投入する運用は推奨しない。  要観察。  継続して実戦データを収集し、造血機能、圧縮機構、高圧導管の耐久性、および精神面への影響について改良を行うこと。