タイトル:香鳥 祝 キャラクター名:香鳥 祝( コウトリ-シュウ ) 職業:大学教授(民俗学) 年齢:32 / 性別:男性 出身: 髪の色:黒 / 瞳の色:ヘーゼル / 肌の色: 身長: 体重: ■能力値■ HP:14 MP:15 SAN:71/95      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10  13  15  12  16  15  16  21  14  15 成長等 他修正 =合計=  10  13  15  12  16  15  16  21  14  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      24%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25%  《》        25%   《》     5%    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%   《聞き耳》 25%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%   ●《追跡》  30%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》30%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前    現在値 ●《言いくるめ》40%  ●《信用》     60%  ●《説得》   70%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》105%  ●《ナワトル語》63% ●《英語》   71%  ●《スペイン語》  31%   《》     % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   80%   《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》4%    《芸術()》    5%    《経理》 10% ●《考古学》    81%   《コンピューター》1%   ●《心理学》70% ●《人類学》    71%   《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》30%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     75%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              /                              / ■所持品■ 名称             単価 個数 価格 備考                   1   0                   1   0 ──────────────    1   0 AF/黒曜石のナイフ          1   0   POW3点 ──────────────    1   0 後遺症/               1   0 ──────────────    1   0 呪文《門の創造》P.289        1   0   POW・MP(移動距離に応じて)/SAN:-/効果:長い距離を一歩で旅することができる門を創造できる =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ::特徴表 【 特徴4-3:異性が苦手 】:異性に対する「言いくるめ」「説得」「信用」に-10 > 60P 【 特徴2-6:アウトドア派 】:暇さえあれば季節を問わず野外活動に繰り出している。ナビゲート、博物学、追跡にそれぞれ+20% ::𝗣𝗿𝗼𝗳𝗶𝗹𝗲 ▼カラーコード【 #c02d1e(Copper Red) 】 ▼名前【 香鳥 祝( コウトリ-シュウ ) 】  名前の由来:シウコアトル(炎の蛇) ▼幼名【 Chicuacen Tecpatl(チクアセン-6・テクパトル-火打石) 】  名前の由来:マヤ先住民の占暦に則って、1994年11月24日に母親に名付けられたナワトル語の名前。  象徴・ニュアンス:鋭さ、真実、変化、困難を切り開く力。火打石は生贄の心臓を抉り出す黒曜石の石刀でもある。 ▼誕生日【 11月24日 】 星座【 射手座 】 血液型【 AB 】  誕生花:「ダリア(「裏切り」「移り気」「気品」「優雅」)」  誕生石:「イエローダイヤモンド(「自信」「満足感」「富」)」 一人称:僕 二人称:あなた/君 ::性格分布 常 人 ───■─ 変 人 陽 気 ─■─── 陰 気 外向的 ■──── 内向的 利己的 ──■── 利他的 ::性格/言動  自分のルーツがあるマヤ文明・アステカ神話に深い興味を持つ。  頭が良く、研究でも人間関係でも「どう立ち回れば一番得か、どう言えば相手が納得するか」が瞬時に分かるほど天才的な要領の良さを持つ。  実務的にも申し分ない優秀さで、テレビ出演、書籍出版も果たしており、分野において成功しているといえる。  しかし、周囲から世渡り上手だと言われるたび、脳裏に母に対し適当な口約束を交わして逃げた実父の影がちらつき、激しい自己嫌悪を覚える。  容姿端麗で非常にモテやすいが、恋愛に対し極端に及び腰で、徹底的に一線を引いたビジネスライクな態度をとる。実父のように最後は面倒になって相手を傷つけ、逃げ出してしまうのではという恐れ。自分の優しさはただの計算づくなのではないかという疑心暗鬼があり、育ての父の背中を追い、誠実であろうともがいている。  自分の性質に抗するため、また養父への敬愛と憧れから民俗学を選んだが、調査・研究・分類等知的活動自体を楽しむ適正に恵まれ、純粋に学問を楽しんでもいる。 今の関心は専ら、神なる存在の実在を傍証することである。 「俺の目の前には、本物の神は姿を現さないのか?」 「俺も、『本物の神』の正体を、この目で目撃したい」 ::備考 ▼出自 ▽父親:河深 琥珀(カフカ-コハク)  生物学分野に興味があり、特に蝶などの昆虫類に造詣が深い。  大学生の頃、珍しい動植物の観察のためにラ・モスキティア(La Mosquitia/人類未踏の領域が残る169万haもの広大な熱帯雨林)のあるホンジュラスへ訪れた。その際、コパン地方の先住民の血を引く女性「マリア」に一目惚れ(と言えば聞こえはいいが、単に好みだったという程度)し交際したものの、結婚を匂わされると面倒になって日本へ帰国した。その際も「新種の蝶のサンプルを持ち帰り、国際学会で発表する大事な論文の執筆のため帰国する。成功すれば正式に君を日本に迎えられるから、少しだけ待っていてくれ」などと尤もらしい大義名分を並べて逃亡するなどいい加減で著しく誠実さに欠けた人柄。クズであり反面教師。 ▽母親:マリア(日本名:香鳥万里愛(コウトリ-マリア)  ホンジュラスのコパン地方にルーツを持つ女性。現地人として歴史や文化に詳しかったため、ガイドとして若くして働いていた。  艶やかな黒髪とエキゾチックな美貌を持ち、若い頃はどこか儚げな雰囲気だったが、現在は香鳥の愛を受け芯の強い穏やかな女性となり、今は日本で暮らしている。伝統的な刺繍や織物の技術、マヤ系先住民族の伝統料理(タマルなど)を今でも大切にし、家庭でもよく振る舞っている。  祝の前では琥珀を呪う言葉を口に出さず「ひどい人だったけれど、あなたという宝物を授けてくれたことだけは感謝している」と言っている。その優しさが逆に実父への怒りを静かに燃え上がらせている。 ▽養父:香鳥 曜(コウトリ-ヨウ)  マヤ・アステカ神話など、メソアメリカ一帯の文明を専攻に持つ民俗学者。  祝に自分の子と変わらぬ愛情を注いでいるが、世間一般の厳格な父と子というよりは、お互いの知性を深く信頼し合う最高の学友のような関係性。実家に顔を出すと、母が淹れてくれたホンジュラスコーヒーを片手に、書斎で何時間も議論を交わす。  祝の実父譲りの性質を見抜いた上で「君の生存戦略であり、強みだ」と肯定しており、母を除けば祝にとって最も気が抜ける唯一の相手。  琥珀とも面識があり、いい加減で悪質な八方美人な側面を知っていたが、マリアの件で「適当な男だとは知っていたが、異国の地でこれほど取り返しのつかない非道な嘘をついていたとは」と驚愕と憤りを抱いている。 ▽母と義父の馴初め:  琥珀に逃げられたことを悟り、膨れていく腹を抱えて途方に暮れていたマリアは、現地へフィールドワークに訪れた香鳥に雇われることになる。  交流を通し、マヤの神話や地元の伝統に深い愛着と敬意を持っていること、傷つきながらもお腹の子を絶対に育てる強い意志を持っていることに香鳥は強く惹かれ、出産後に一生をかけて支えることを誓い、十分な交際期間を経て結婚した。 ▽出生地:🇭🇳ホンジュラス  中央アメリカ中部に位置する共和制国家。  西にグアテマラ、南西にエルサルバドル、南東にニカラグアと接し、北と東はカリブ海、南は太平洋(フォンセカ湾)に面する。  首 都:テグシガルパ/Tegucigalpa(現地先住民族の言葉で「銀の丘(山)」を意味する)  面 積:約11万2,490平方キロメートル(日本の約3分の1)  人 口:約1,082万人  公用語:スペイン語  特産品:農業が盛ん。バナナや香り高くバランスが良い「ホンジュラスコーヒー」が世界的に有名  治 安:殺人発生率は世界でも上位。      特に首都や第2の都市サン・ペドロ・スーラでは、ギャングや麻薬カルテルの影響で暴力犯罪が多発  マヤ文明の遺跡:世界遺産にも登録されている「コパン遺跡」など、歴史的なマヤ文明の遺跡が残る  美しい海と自然:カリブ海に浮かぶロアタン島やウティラ島などは、ダイビングや美しいビーチでリゾート地として人気  ▽コパン/Copán   ホンジュラス西部、コパン・ルイナス(15分圏内)に隣接する古典期マヤの大都市。ホンジュラス紙幣1レンピラ札にも描かれる   マヤ文明の古典期(西暦300年〜900年頃)に南の芸術の都として繁栄した、最も洗練された都市国家の一つ。   他のマヤ遺跡と比べて、天文学、数学、高度な石彫刻の技術が突出している。   ヒエログリフの階段:63段の石段に2,000以上のマヤ文字が刻まれており、マヤ圏で最長の古代文字の碑文             歴代の王の歴史が記録されている   精巧な石碑(ステラ): 遺跡内には、歴代の王の姿を立体的に彫った石碑が立ち並ぶ   球戯場:マヤの宗教儀礼として行われた球戯の場が、非常に美しい状態で残されている   ロサリラ神殿:後の神殿の地下に埋められていたため、当時の鮮やかな赤や緑の彩色が奇跡的にそのまま残された神殿   歴史:426年:キニチ・ヤシュ・クック・モ(初代王)によって王朝が創始され、16代の王にわたって約400年間繁栄      9世紀初頭:第16代王の時代、急激な人口増加による森林伐採や飢饉などが原因で崩壊      1502年:クリストファー・コロンブスが第4回航海でホンジュラスに到達      16世紀〜:スペインによる植民地支配が始まり、一度歴史の表舞台から消え去る      1821年:スペインから独立      1980年:世界遺産登録 ▼専攻分野:マヤ文明・アステカ神話 ▽「シウコアトル(炎の蛇)」と「ケツァルコアトル(羽毛ある蛇)」の二面性  メソアメリカにおける「蛇(蛇神)の信仰」を最大のテーマにしている。アステカやマヤにおいて、蛇は単なる動物ではなく、大地、天候、そして「人間の血」を司る神聖な存在。  ↪︎学術的なアプローチ  「シウコアトル=破壊や兵器の象徴」と「ケツァルコアトル=文化や豊穣を恵む蛇」のように、同じ蛇の信仰がなぜ「破壊と創造」の二面性を持つのかを比較宗教論的に研究する。  ↪︎内面との関連  自分の中に流れる血は「二面性を持つ蛇」そのもの。「実父から受け継ぐ人を欺き破滅させる破壊の蛇(シウコアトル)」の性質を自覚しているからこそ、それを抑え込み「育ての父のように人に知恵や文化を与える創造の蛇(ケツァルコアトル)」でありたいと願う。彼が自らの名(祝=シウコアトル)を研究するのは、自分の中の「怪物を飼い慣らす)理解して制御する)」ための抗いでもある。 ▽「トラコトリア(身代わりの儀礼)」と「自己嫌悪の死生観」  マヤやアステカの死生観において、死は終わりではなく「世界の循環を維持するための不可欠な要素」であり、生贄が必要とされた。その中でも、王の身代わりとなる存在や、生贄に選ばれた者が「神そのもの」として扱われる儀礼(トラコトリアなど)に注目する。  ↪︎学術的なアプローチ  アステカの祭祀において、生贄に選ばれた若者が死ぬまでの1年間、神の化身として最高に贅沢で完璧な生活を送り、最後に心臓を捧げるという「偽りの栄華」の心理的・社会的機能を研究する。  ↪︎内面との関連  自分が他人に優しくしたり、要領よく世渡りをしている状態を、この「最後に破滅(逃亡)することが決まっている、偽りの神の姿」のように感じている。  「今、目の前の女性を惹きつけている自分の魅力や要領の良さは、いつか実父のように相手を裏切って捨てるための『偽りの優しさ(生贄の儀礼)』ではないか」という恐怖があり、女性に対して深く踏み込めず、一線を引いてしまう。 ▽コパン様式の「マヤ文字(象形文字)」の解読  育ての父が愛し、母親の故郷でもあるホンジュラスのコパン遺跡は、マヤ文明で最も美しいマヤ文字の彫刻が残る。アステカの写本だけでなく、この複雑なマヤ文字の解読も専門とする。  ↪︎学術的なアプローチ  マヤ文字は一つの文字の中に「生物の顔(人や動物)」が複雑に組み込まれているものが多く、一見すると絵に見えるが、実際には極めて論理的で厳密な文法を持っている。  ↪︎内面との関連  実父は「生物の外見の美しさ(蝶の翅の模様など)」に惹かれ、母のことも「見た目が好み」という浅い理由で弄んだ。表面的な美しさにしか目を向けない浅薄さを軽蔑している。文字解読に没頭するのは、「表面的な生物の形(実父の領域)の奥に隠された、人間の高度な知性と誠実なメッセージ(育ての父の領域)を読み取る」ため。言葉の裏にある本質を突き詰めたいという欲求が、学者としての原動力になっている。 ::補記 ▼嗜好  好きなもの:コーヒー/母の料理  蝶や昆虫など実父を連想させるモチーフを極端に嫌っており、自分の研究室には絶対にそれらを置かない。  代わりに、実父が追いかけた自然を支配し、神として崇めた人間の知性の象徴である蛇の神のモチーフや古代の遺物で周囲を埋めている。 ▼装飾  古代のマヤでは乳児の耳にピアスを開けて「人格」を授ける儀式が行われていたとされており、現代まで続くマヤ民族にも風習として残っている可能性がある。香鳥の耳も、乳児の頃にピアス穴を開けられた可能性が高い。  また、富裕層は歯に翡翠を埋めることもあったそうで、これはスクランパーピアスとして代替している。  黒曜石のナイフは遺跡周辺から出土したもので、古代において実際に儀式用ナイフとして使われ、生贄の血肉で清められたもの。故にPOW3点を含むAFとしての効果が宿る。 ▼歴史学と人類学と考古学の違い  https://www.reddit.com/r/AskHistorians/comments/42ro8s/how_does_history_differ_from_anthropology_and/?tl=ja  博士課程の研究レベルになると、これらの分野はかなり重なり合うんだけどね。  歴史家は人類学から借りてくるし、考古学者は歴史家から借りてくるし、学際的な仲良し家族みたいなもんだよ。  でも、3つのコアな原則(読む/話す/掘る)が、それぞれの分野で一番洗練された、奥深い議論の根底にあるってのが不思議なんだよね。  そして、それを研究する人たちの性格もね。  例えば、人類学を勉強すると、人類学の理論をめちゃくちゃ読むことになるんだけど、その多くは「研究対象」と「研究する人」の境界線についてなんだよね。  つまり、この理論の多くは根本的に関係性についてなんだよ。そして、彼らの文章はすごく、すごく面白いんだよね。一部分はかなり会話的で。  人間の文化の研究(伝承や風習など、形のないものも研究対象)から、人間の進化の研究(身体人類学)まで、さまざまな意味を持ってるんだ。文化的な意味では、まだ生きている人々の観察に関する民族誌的な分野。歴史的な意味では、考古学のように骨や道具、その他の物質的な側面を調べる。遺伝学のツールも使って、より生物学的な資料を調べることもあるんだよ。  一方、僕が知ってる考古学者は、自分のやってることにすごく現実的な態度を持ってるんだよね。夏の間は発掘調査で働く人も多いんだけど、それだけじゃなくてさ。  彼らは遺物(モノ)が好き。洗練された文章を書いたり、理論と関わったりすることにはあんまり興味がないみたいで、もっと現実的で物質的なことに興味があるんだよね。理論に夢中になってる考古学者にはまだ会ったことないな。  先史時代、つまり記録が残る前の人類の歴史の研究に関わっているからだろうね。彼らの主な仕事って物質的な資料を扱うことだから。文字のない時代や書物が残っていない一般の人々の生活なども明らかにできるんだよ。典型的なテキストベースの歴史家とは異なるスキルセットってわけ。  最後に、歴史家は、どれだけ人類学の理論に影響を受けようが、どれだけ物質的なものと学際的になろうとしても、結局は資料に戻ってくるんだよね。  本当の歴史家は資料、つまり印刷された言葉に夢中になってて、他のどの分野よりもそれが強いんだよ。  新しい理論に興味がある?いいね!でも、資料がそれを裏付けてる?  1000年前の城壁を見つけた?すごいね!でも、その重要性は? どうにかして歴史的な記録と結びつけられる? という具合にね。 ::通過シナリオ ククルカンの傍証 HO:チラム ▼AF  黒曜石のナイフ:POW3点 ▼呪文 《門の創造》 ※コスト:距離に応じたPOW、MP  長い距離を一歩で旅することができる門を創造できる。一つの門は一つの行先に対応する。どの程度のPOW、MPが必要かはルールブック(p. 289)を確認の上、都度キーパーと相談する。 ▼後遺症 ▼HO HO1 チラム あなたは学者だ。そして、神の実在を信じている。 その姿こそ、目にしたことはないものの。 ◆キャラクター作成 〇推奨技能 〈人類学〉〈図書館〉〈オカルト〉 補足:〈人類学〉については、学者の専攻に関する技能(〈歴史〉や〈考古学〉など)で代替することも可能だろう。事前にキーパーに確認すること。 〇技能補正  これまで積み重ねてきた研究の日々の成果として、〈専攻に関する知識技能〉〈オカルト〉〈考古学〉〈歴史〉に合計40%の技能値を、また、研究する際に必要不可欠になる言語(研究対象地域で話されている言語や文献に使われている言語など。対象地域が日本の場合は任意の言語でよい)にEDU*2%の技能値を割り振る。 〇深い見識  任意のタイミングで、自分の研究あるいはその周辺分野の範疇にあると考える任意のキーワードについて、適切な〈知識系技能〉のロールを行うことができる。このロールに成功すれば、そのキーワードについてより詳しい情報が得られることがあるかもしれない。 〇目的  あなたの目的は、神、あるいはその存在を傍証するこの世のものならざる存在を目の当たりにすることだ。  しかしもちろん、死にたくはない。世界を知るためには、ただでさえ人の一生は短すぎるのだから。 ◆キャラクターの背景 〇好奇心旺盛な研究者  あなたは研究者だ。専攻は人類学、あるいはその周辺分野である。この世の理を超えた存在である「神」というものに昔から関心があった。それがこの道を選んだ理由であるかもしれない。  大学を卒業後、あなたは数ヶ月~数年の間ミスカトニック大学の学生として過ごした。その後の詳細な経歴は問わないが、現在は日本の大学に研究室をもち、教授や准教授などの職業に就いている。忙しさの割に実入りがいいとはいえない仕事だが、警察やテレビなどのメディアなどから専門家の知見を期待されて協力を要請されることもあり、あなたの好奇心は今のところ満たされている。  唯一不満に思うことがあるとすれば、人智を超えた存在には結局未だ遭遇していないことだろうか。世の中は不可思議で溢れているようなのに、まったく不思議なことである。 〇ミスカトニック時代  あなたはミスカトニック大学*の院で数年間専攻分野に関することを学んだ。かの大学では、フィールドワークの一環として遺跡への調査隊が組まれたりすることがしばしばあったが、短期間の留学生だったため、あなたはそのいずれにも参加したことはない。ただ、ミスカトニック大学付属図書館で見つけた魔導書を読んだことがある。読み進めながら残したメモは、現在も研究室に置いて時々眺めていることだろう。 * ミスカトニック大学とは、ラヴクラフトらの小説に登場する架空の大学。アメリカ・マサチューセッツ州アーカムに存在するとされている。  また、この時代に得た友人であるアンヘルは、今日に至るまであなたのよき友人であり、お互いに情報を共有することもしばしばである。彼は、あなたの「神に会いたい」という夢についてもよく理解してくれている。彼と会話をする際は英語で話すことになるが、このために技能ロールを行う必要はない。 ◆関わりのある人物 〇下記の人物とあなたは面識がある。  アンヘルとは任意のタイミングで連絡を試みることができる。  蛇岩については、店に足を運べば会うことができるだろう。 アンヘル・サンタナ・ガルメンディア  ミスカトニック大学院時代の同期であり神話学者。特に専門としているのは後古典期マヤの人々の信仰生活である。史料の多くはスペイン人司祭によって焼き捨てられてほとんど残されていないため、彼はしばしば考古学者と組んで現地での調査にも参加しているらしい。  ミスカトニックにはめずらしく、気がよく付き合いやすいタイプであり、探索者とはいい友人だ。  そんな彼は、かつて一度「神に会った」とあなたに話したことがある。事実の報告や喜ばしい体験の共有というよりも、行き場のない感情を吐き出すのに似た声色だった。あなたは詳細を聞こうとしたかもしれないが、「君は知らない方がいい」と言ったきり黙り込んでしまったため、それ以上の詳細を聞くことはできなかった。 蛇岩 良(へびいわ りょう)  古書店「こあとる」の店主。あなたは学生時代からこの店の世話になっている。  主に民間伝承や神話、古代文明などに関する書籍を扱っており、扱う品の中には手に持てば崩れてしまいそうなほど古びたものもある。店名はアステカ神話の創世神「ケツァルコアトル」からとったらしい。ナワトル語で「コアトル」は蛇だからと嬉しそうに話していたことをよく覚えている。  真面目で気弱そうなところがあるが、こと好きなものに関しては意外なほどに情熱的な一面がある。 ◆魔導書 〇プレイヤーは、ミスカトニック大学に蔵書されている下記の魔導書のうち、任意の一冊の一部を探索者がこの期間に読んだものとして、シナリオ開始前に正気度の喪失と〈クトゥルフ神話〉の獲得の処理を行う。これによる発狂は、シナリオ開始前までに解けているものとする。内容が難解であった/時間が十分でなかった/書かれている言語に堪能ではなかったなどの理由で、探索者はこの書籍の内容を完全には理解できてはいないが、下記に掲載されている呪文については、習得したものとしてシナリオ中での使用が可能である。  ただし、これらの呪文はどれも使うことが可能という程度のものであり、シナリオの流れがこの呪文の使用如何によって左右されることはなく、使用タイミングが指示されることもない。 『エイボンの書』  その本は、あなたに古代大陸「ハイパーボリア」の知識をもたらした。そこに住まうという神々や怪物の知識も、断片的に。現代に生きるあなたが古代大陸の存在に出会う方法は思いつかなかったが、代わりにあなたはどこにでも至ることができる術を手に入れた。  この「門」を用いたなら、いずれ場所さえわかれば神のみもとに辿り着くことができるはずだ。 ―  2d4点の正気度を失い、〈クトゥルフ神話〉を4%獲得する。  呪文《門の創造》を習得してもよい。 ※コスト:距離に応じたPOW、MP  長い距離を一歩で旅することができる門を創造できる。一つの門は一つの行先に対応する。どの程度のPOW、MPが必要かはルールブック(p. 289)を確認の上、都度キーパーと相談する。探索者がPOWが3点程度貯蔵されている何らかのアイテムを所持していることにしてもよい。その程度であれば、ミスカトニック大学にいた頃に手に入れた可能性もあるだろう。 ■簡易用■ 香鳥 祝( コウトリ-シュウ )(男性) 職業:大学教授(民俗学) 年齢:32 PL: STR:10  DEX:12  INT:16 アイデア:80 CON:13  APP:16  POW:15  幸 運:75 SIZ:15 SAN:95 EDU:21 知 識:99 H P:14  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:420 個人技能点:220) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]