タイトル:エグサイレン キャラクター名:浪川 莉愛(ナミカワ リア) 種族:人間 年齢:15 性別:女 髪の色:黒 / 瞳の色:赤 / 肌の色:白 身長:155cm 体重:46kg ワークス  :UGNチルドレンC カヴァー  :UGNチルドレン シンドローム:ハヌマーン、エグザイル ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:3 (シンドローム:1,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 3r 〈回避〉:SL1 / 判定 3r+1 〈運転〉:SL2 / 判定 3r+2 四輪 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL2 / 判定 2r+2 偽装 【精神】:4 (シンドローム:1,0 ワークス:1 ボーナス:2 成長:) 〈RC〉:SL4 / 判定 4r+9 〈意志〉:SL1 / 判定 4r+1 〈知識〉:SL2 / 判定 4r+2 レネゲイド 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL2 / 判定 2r+2 UGN 【HP】    30 【侵蝕基本値】 33% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》   /SL /タイミング/判定/対象    /射程/コスト/効果など 《ワーディング》 /★$/オート$  /自動/シーン   /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》  /1$ /気絶時$  /自動/自身    /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《サイレンの魔女》/5 /メジャー /RC /シーン(選択)/視界/5   /攻撃力+[Lv×3]の射撃攻撃 装甲値無視 《子羊の歌》   /2 /オート  /自動/単体    /視界/4   /ダメージを肩代わり 軽減不可 《異世界の因子》 /1 /オート  /自動/エフェクト /視界/5   /エフェクト1つをLv1で習得 《崩れずの群れ》 /1 /オート  /自動/自身    /至近/2   /カバーリングを行う 《螺旋撃》    /2 /マイナー /自動/自身    /至近/3   /メジャーアクションへのC値+1 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称    価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程     メモ 切り裂く刃    0   4r+9 15      視界     装甲値無視 リアクションのC値+1 ⑤→①       0   0          シーン(選択) コスト8 シーン2回 螺旋風      0   4r+9 18      視界     装甲値無視 リアクションのC値+1 ⑤→①       0   0          シーン(選択) コスト8 シーン3回 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称    単価 個数 価格 備考 携帯電話  0   1   0 フォーマル 0   1   0   和服          1   0          1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  4 pt ■ロイス■ 対象      好意 悪意 備考 Dロイス:精鋭        技能レベル+5 UGNという組織 誠意 嫌気 P:私が尽くす、もの。 白崎 美海   憧憬 恐怖 N:ゆ、許して…… ■その他■ メモ: 「…ごめんなさい……これも、私への制裁だから……」 莉愛がオーヴァードに覚醒したのは、生まれてからほんの半月のこと。 アールラボに所属する彼女の父・浪川幸長は、まだ赤ん坊である莉愛を検査にかけ結果高いレネゲイドへの適正を見出した。 UGNの将来を担う、優秀なチルドレンの一人とする為幸長は自分の娘に一滴の薬を注入する。 この時から、莉愛の日常は奪われてしまっていた。 UGNのチルドレン養成施設に入れられた莉愛は、(年齢に相応していくとはいえ)厳しい訓練を受け続けた。 当然外の世界とは隔離されたまま。いかにしてジャームを殺すか、レネゲイドをコントロールするか、仲間のオーヴァードと連携するかなど、UGNに貢献する為の知識と技量だけを与えられていく。 苛烈を極める訓練の中、彼女の心の拠所となってくれるものは何もなかった。 家族とは隔離され、友人関係もほとんどが事務的なものに過ぎず、ようやく仲良くなれたと思った相手は訓練に耐えきれなくなって…… それが当然、と思うことが出来れば幾分か楽だったかもしれない。 事実、彼女と同じ養成施設にはUGNに狂気じみた忠誠心を持ち、UGNが与えてくれるこの環境をとても喜ばしく思っていた少女もいた。 しかし莉愛は違う。 ほんの好奇心から、知ってしまったのだ。 自由と快楽に満ちた、日常の世界を。 彼女ほどの年齢の子は、誰かに無条件に愛され守られながら生きていることを。 その頃から、訓練に身が入らなくなった。 いつもどこかで、こんなことをしている自分がおかしいのではないかと。 本当は、家族と友達に囲まれて生きるのが正しい姿なんじゃないかと。 教官のエージェントに幾度となく叱責を受けつつも、そんなことを考えていた。 とうとう思い立った彼女は、チルドレン養成施設からの脱出を試みる。 エグザイルの擬態能力とハヌマーンの身軽さを生かし、もう少しで脱走が成功する段階までたどり着いた。 だが後一歩のところで先述した少女に阻まれ、圧倒的な能力差によって叩きのめされてしまう。 養成施設へと引き戻された彼女を待っていたのは、二度と脱走など企てないようにする為の“制裁”であった。 その最中に、優秀さゆえか今までレネゲイドの力を暴走させたことのなかった莉愛がはじめて、自らの衝動に飲み込まれてしまい――― それから無事施設を卒業し、今はUGNチルドレンとして従事し続けている。 その能力を生かす為に敵地への潜入や集団を相手とした戦闘など危険な任務をやらされることが多い。 だが彼女は疑念を抱くことはあっても、指示に逆らうことはない…いや、逆らえない。 全ては、あの時無駄な反旗を翻した自分が悪いのだから。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/56350