タイトル:ことのは キャラクター名:エンフォビア 種族:人間 [特徴:剣の加護/運命変転] 生まれ:冒険者 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:14 性別:男 髪の色:黒  / 瞳の色:黒  / 肌の色:肌 身長:160 体重:57 経歴1: 経歴2: 経歴3: 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    2     11     10    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  11   9   7  10  11  12 成長      2      1       →計:3 修正 =合計= 13  13  18  22  21  22 ボーナス  2   2   3   3   3   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   8   8  37  22 特技         0   0 修正 =合計=  8   8  37  22 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:5 Lv ファイター 5 Lv  / スカウト 1 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名      : 効果               : 前提 [p225]全力攻撃     : 近接攻撃ダメージ+4、回避-2    : [p221]武器習熟/ソード  : ダメージ+1、Aランク装備可能    : [p221]武器習熟II/ソード : さらにダメージ+2、Sランク装備可能 : 冒Lv5,《武器習熟/ソード》    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   3  13  39 修正 特技        0 =合計=  0   3  13m  39m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : 5   7   8   7 グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 560   2H  17      7  27  10  11 [ソードB] *バスタードソード / (232p) =価格合計= 560 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 15      5   520 スプリントアーマー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    7   5   520 G (回避技能:ファイター) ・装飾品    価格 名称 / 効果 頭 :      / 耳 :      / 顔 :      / 首 :      / 背中:      / 右手:      / 左手:      / 腰 :      / 足 :      / 他 :      / =合計=0 G ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 冒険者セット  100  1   100 保存食 1日   10  1   10 スカウトツール 100  1   100            1   0 =所持品合計=    210 G =装備合計=     1080 G = 価格総計 =    1290 G 所持金    3316G 預金・借金    G ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語: ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点: 56 点 合計名誉点: 56 点 ■その他■ 経験点:820点 (使用経験点:7500点、獲得経験点:5320点) セッション回数:3回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 生命力   820点( 700 / 120 / 回)  悪食 2-      1500点(1500 /   / 回)  亀卓からのコンバート 3- 敏捷度   1500点( 500 /1000 / 回)  食材探し 4- 敏捷度   1500点( 500 /1000 / 回)  食材探し2 メモ: 故郷の村は既に竜によって滅ぼされている。その村唯一の生き残り。 幼少の頃の体験から『竜』を執拗に追い求めている。 小柄な体に似合わぬ大剣を扱う。 村で何があったのかはほぼ語らないが、その体験のせいか恐怖心が薄い。 戦闘能力よりも、戦闘を避ける能力に特化している。そのくせ、危険には躊躇いなく突貫していくチグハグな人物。 幼少の頃、両親から虐待を受けていた。そして村全体からいじめを受けていた。 発育が悪く、畑仕事などができなかったのがその原因である。 もともとは狭い村で、畑仕事などを細々とこなしてきた村だった。 その中において彼のような小さいが、四肢が全て揃っているというのは、格好のストレス発散の対象だった。 結果としてロクに食事を与えられず、言語は村の人々のそれの聞きかじりになり、家畜小屋同然の場所で太陽すら見ずに過ごす日々を過ごしていた。 基本的には村人の誰からもバカにされ、毎日遊びと称して虐待を受け続けてきたのだが――。 ある日、仕事を終えて何時もどおりぐったりとしている夜、違和感を感じた。 誰かがにやりと笑って彼の前に立っていたのだ。その人物に手招きされ、村に出てみると、村が滅んでいた。 辺に漂う、大量の血液と臓腑の臭い。 破壊された村。それを見ても、特に何かを感じることはなかった。 ぼんやりと空を見上げると、真っ黒な竜の姿が見えた。 太陽を背に、その竜は一つ大きく啼くと、何処かへと飛翔していった。 後にそれを、ニーズヘッグだという竜だと知る。 結局、自分を救ってくれたのは、人ではなく、モンスターだった。 貴族でもないのに苗字を定めているのはこのためである。 ニーズヘッグ。 それこそが、自分のいた村を滅ぼし、自分を助けてくれたドラゴンの名前だった。 それからの半生は簡単だった。 畑仕事で培った僅かな筋力や体力、村のわずかな金品を手に入れ、冒険者になる。 常識も何もない、何一つ持っていない、彼は只フラフラと何処かへと向かっていく。 最初は、村を滅ぼしたモンスターを追いかけ、そのモンスターにお礼を言うために。 ニーズヘッグの名前を知ってからは、そのモンスターを求めて。苗字はこの時に決まった。 『ドラゴンは人の遊び相手が欲しいらしい』ということを知ってからは、その遊び相手になるために。 黒い竜を求めて、彼は旅立った。 その身に、何を宿したかも、知らないままに。