タイトル:ブラン キャラクター名:ブラン 種族: 享年:10 髪の色:白髪 / 瞳の色:灰色 / 肌の色:色白 身長:132 体重:26 ポジション:アリス クラス: バロック / ステーシー 初期配置:煉獄 行動値:10 ■パーソナルデータ■ 暗示:幸福 [記憶のカケラ] 内容 かごの中の鳥 ネクロマンサー [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   2   0 サブクラス   1   1   0 ボーナス 寵愛 =合計=   1   3   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名    : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  お姫様?       : オート   :    : 0~1 : ダメージを受けた際、他の姉妹の次のアクションのコスト-1 [メインクラス] 神秘の守り      : オート   : 1   : 自身: 防御1 何度でも使用可能 【再生】相当 [メインクラス] 歪極         : オート   :    :   : 【白い翼】取得 [サブクラス]  庇う         : オート   :    : 0~1 : 庇う 何度でも使用可能 [頭]      のうみそ       : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま        : オート   :    :   : 1 [頭]      あご         : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      カンフー       : オート   :    :   : 1 [腕]      こぶし        : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで         : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた         : アクション : 4   : 自身: 移動1 [胴]      せぼね        : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うアクション1つのコスト-1 [胴]      はらわた       : オート   :    :   : [胴]      はらわた       : オート   :    :   : [胴]      堅牢な骨       : ダメージ  : 1   :   : 防御1+切断無効 【スチールボーン】相当 [胴]      あるびの       : ジャッジ  : 1   : 0~1 : 支援1 [胴]      おとこの娘      : オート   :    :   : 顔は女の子みたいだけどね [胴]      白い翼        : オート   : 0   : 自身: 防御2 【やぶれひまく】相当 [胴]      白い鱗        : オート   : 1   : 自身: 防御2 【うろこ】相当 [胴]      白い小鳥のアンデッド : オート   :    :   : 宝物 [脚]      ほね         : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね         : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし         : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:21点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     21点( 21 /  )     天使の箱庭 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 今にも溶けて消え去ってしまいそうな、儚さと淡さを感じさせる少年。正し見た目は女の子っぽい。 肌は雪のように透き通った白色、薄汚れたボロ衣を纏い、胸には強固な白い鱗、背中には龍を思わせる翼を有する。 羽ばたき、飛び立つ事は出来ないが、少しの間滑空する事は出来るらしい。 ――――ココカラ先ハ、頭ノ片隅ニ残ル記憶――――― 僕は昔から其処に居た。理由は分からないけれど此処に居た。 其処には一人のおじさんと、一羽の鳥が居た。 鳥かごの中の鳥は、何時も天窓から青い空を見ていた。 その日、おじさんが開けたのか分からないけれど、その窓は開いていた。 小鳥は窓の先を、じっと見ていた。 「行きたいのかい?……君なら、行けるよね」 僕は鳥かごを開け、小鳥を外に出してやった。 白い鳥はふわりと浮くように羽を広げ、飛び去っていった。 「おや……いけない子だ」 おじさんは僕に、悲しいでも、怒っているでも無さそうな顔を向けた。 「あの子は、私にとってとても、それはとても大事な研究対象だったのに……」 どんな顔と問われれば、あの顔は……。 「……ああ、そうかそうか」 そう、あの顔は……。 「此処に、新たな研究対象が居るじゃあないか……」 嬉しそうだった、と表現するのが一番正しいだろうか?