タイトル:Ⅳちむ キャラクター名:Ⅳ 種族: 享年:17 髪の色:黄赤 / 瞳の色:赤ピンク / 肌の色:褐色 身長:160 体重:10 ポジション:ジャンク クラス: ステーシー / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:12 ■パーソナルデータ■ 暗示:反転 [記憶のカケラ] 内容 人形     そうだ、あの時、確か戦争に行って。それから、どうなったかはよく覚えてない。何というか生き地獄だったことくらいは記憶にあるが、でも家族に会うまでは死ねなかった。毎日毎日戦って戦って戦って、そこに意志なんてこれっぽっちも無くてまるでこんなんじゃ人形みたいだ。 演奏     楽器を弾くのは好きだった。演奏している時が唯一心安らげる時間だった。■■が俺のバイオリンの音色を好きだと言ったから、それはもう舞い上がって、何度も聴かせたっけか。そんな平穏かつありきたりな日常が好きだった。こんな毎日がずっと続いてほしい。こんな戦争なんてとっとと終わってほしい。そうしたらまた■■の前で、弾ける日が来るだろうか。 血の宴:HO  眼前で血が舞い踊った。それが誰のものだったかは、思い出そうとすれば酷く頭が痛む。ただそこにいた人が、暗い顔をしていたことだけは印象的だった。その顔を歪むさまを見るのが堪らなく快感だった。 恋の華    切なく甘い恋の思い出。誰にしていた恋だったかもわからないけど、あなたの中に、その気持ちはたしかにあって。そこを撫でるだけであなたは切なさに身を震わせてしまうのだ。 少女     出会いは偶然だったかもしれないが、出会って、いろんな話をして。一緒に曲を弾いたりもして。その日がどれ程幸せだったか。少なくとも、俺は璃緒の存在に救われていて。確かに恋をしていて。感謝してもし足りない。その日から、多分、彼女の存在は俺にとっての全てだったんだ。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) 凌牙    への 対抗 ■■□□ 過剰競争(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたは狂気点を追加で得る) カイト   への 信頼 ■■□□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) アストラル への 恋心 ■■□□ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する) ベクター  への 独占 ■■■□ 独占衝動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はパーツを選んで損傷しなければならない)       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛 =合計=   1   3   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  半壊       : オート   : なし  : 自身: BPにおけるターン終了時、「たからもの」を破損した際、何れも狂気点の増加を受けない。 [メインクラス] 庇う       : ダメージ  : なし  : 0~1: 対象が受けたダメージを、代わりに自信が受ける。1ターンに何度でも使用可 [メインクラス] 肉の盾      : ダメージ  : なし  : 0~1: ダメージに付随する効果全てを打ち消す [サブクラス]  肉の宴      : アクション : 1   : 自身: 損傷した基本パーツを一つ修復する []       再生       : ダメージ  : 1   : 自身: 防御1、1ターンに何度使ってもよい。寵愛20点 [メインクラス] 平気       : オート   : なし  : 自身: バトルパートにおいて、パーツを損傷しても、ターン終了までそのマニューバは使用できる。 []               : オート   :    :   : [頭]      のうみそ     : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま      : オート   :    :   : 1 [頭]      あご       : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      カンフー     : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 []               : オート   :    :   : [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      合金トランク   : ダメージ  : 0   : 自身: 防御1+「爆発」無効化。 []               : オート   :    :   : [腕]      こわれた部品   : オート   :    :   : []               : オート   :    :   : [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [胴]      しんぞう     : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [胴]      うろこ      : ダメージ  : 1   : 自身: 防御2 [胴]      やぶれひまく   : ダメージ  : 0   : 自身: 防御2 [胴]      スチールボーン  : ダメージ  : 1   : 自身: 防御1+「切断」無効化 [胴]      サイボーグ    : ダメージ  : 0   : 自身: 防御2 [胴]      アーマースキン  : ダメージ  : 0   : 自身: 防御1 []               : オート   :    :   : [胴]      壊れたバイオリン : オート   :    :   : [胴]      破れた楽譜    : オート   :    :   : []               : オート   :    :   : [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      リフレックス   : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [脚]      しっぽ      : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 []               : オート   :    :   : []               : オート   :    :   : ■その他■ 寵愛点:121点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     17点( 17 /  ) 1     15点( 15 /  )     -20使い、再生取得→現在12点 2     20点( 20 /→32)     10点使用 平気取得→22点 10使用リフレックス改造2取得→11 3     16点( 16 /  )     16+11→27→17 4     18点( 18 /  )     →合計35 5     35点( 35 /  )     →25→15→5→1 メモ: 演奏::楽器を弾くのは好きだった。演奏している時が唯一心安らげる時間だった。■■が俺のバイオリンの音色を好きだと言ったから、それはもう舞い上がって、何度も聴かせたっけか。そんな平穏かつありきたりな日常が好きだった。こんな毎日がずっと続いてほしい。こんな戦争なんてとっとと終わってほしい。そうしたらまた■■の前で、弾ける日が来るだろうか。 :「恋の華」:恩返しという名目で初めて曲を作った。まさかピアノ曲を書くことになるとは思わなかったが、自然と筆は進んだ。盲目じゃ楽譜も読めないだろうと思い、何度も弾いて聴かせた。璃緒のピアノと歌と、それと俺のバイオリンが合わさった時は最高に幸せだった。璃緒の弾くピアノの音色が好きだった。その歌も好きだった。多分、俺は璃緒のことが好きだった。またその曲が聞けるだろうか。ああ、そのときはまた、あのときみたいにアンサンブルするのも悪くないな。こんな終わった世界でも、その歌が、笑顔が、見られればそれだけでよかったんだ。 新しいたからもの↓ 壊れたバイオリン:生前、盲目だった璃緒に何か残してやれないかと贈ったバイオリン。実際は家族からもらった大切なものだったが、それでも彼女になら渡してもいいと思った。持っていて欲しいと思った。いや、ピアニストの璃緒がそれを貰っても喜ばないかもしれないけれど、少しだけ期待した。また次会う時も持っていてくれるだろうかと。 秘話→ Ⅳ:君はその紅さを知っている。そのアカイロを見ると、とてつもなく湧き上がる感情がある。ただそれが君には、恐ろしいものではなくどこか愉悦すら感じさせるものに見えて。その理由は、君しか知らない【血の宴】の記憶をたどれば明らかだろう。何故なら君は、その顔を歪むさまを見るのが堪らなく快感だったのだから。 全身が血に濡れる。眼前で血が舞う。その光景が愉快で、愉悦感にすら浸れる。ああ、ああ、そうだ、次は、あいつを、あいつを殺らないと。 「#あいつとは」 「少女」:出会いは偶然だったかもしれないが、出会って、いろんな話をして。一緒に曲を弾いたりもして。その日がどれ程幸せだったか。少なくとも、俺は璃緒の存在に救われていて。確かに恋をしていて。感謝してもし足りない。その日から、多分、彼女の存在は俺にとっての全てだったんだ。 「破れた楽譜」:それは過去に間違いなく自分が贈ったもので。慣れないピアノの曲だったが、書きだせば自然と筆が進んで。曲名はなんだと散々ごねられたりもしたが、とてもじゃないが言い出す気にはなれなかった。どちらにせよ、覚えの早い璃緒だったら、譜面だって歌詞だって、多分この曲の曲名だってすぐに分かったんだろう。 「血の宴」:眼前で血が舞い踊った。それが誰のものだったかは、思い出そうとすれば酷く頭が痛む。ただそこにいた人が、暗い顔をしていたことだけは印象的だった。その顔を歪むさまを見るのが堪らなく快感だった。付着した返り血も、鈍いその音も愉悦感すら煽るものだった。ああ、やり遂げた俺を見たら■■は喜ぶだろうか。この頭をいつものように撫でてくれるだろうか。褒めてほしい。その温かい手でもう一度触れてほしい。俺はやれば出来るんだって、きっと■■も喜んでくれる、だから、だから次はあいつを、凌牙を殺さないと。 凌牙のHO→「復讐」:大切な人を殺された。許さない、許さない許さない許さない。あいつが現れなければ今までの様な平穏な日々を過ごせていたというのに。俺は決してあいつを許さない、この命がどうなろうと、大切な人の命を奪ったあいつに必ず復讐を遂げて見せる。そうだ、忘れるはずもない、飛び散った血しぶきの色を。真っ赤に染まったその刃の色を。盲目だった妹に近づいて殺すなんて許せない、許さない許さない、妹を、璃緒を殺した、トーマスのことを!!!!!!!!! 人形:そうだ、あの時、確か戦争に行って。それから、どうなったかはよく覚えてない。何というか生き地獄だったことくらいは記憶にあるが、でも家族に会うまでは死ねなかった。毎日毎日戦って戦って戦って、そこに意志なんてこれっぽっちも無くてまるでこんなんじゃ人形みたいだ。