タイトル:だいたい キャラクター名:イリス 年齢:20 性別:女 髪の色:銀 / 瞳の色:青 / 肌の色:白 身長:168 体重:50 キャラクターレベル:7 Lv ワークス :剣闘士 スタイル:レイヤー:ヒロイック ■能力値■ HP:98 MP:70      筋力 反射 感覚 知力 精神 共感 ワークス  12  12   8   7  10  11 作成時    0   3   0   0   2   0 →/5点 成長等    6   6         6 その他 =基本値=  18  21   8   7  18  11 スタイル   1   2   0   0   2   1 他修正 =合計=    7   9   2   2   8   4 ■攻撃コマンド■ 《攻撃名》命中/威力/射程/MC/コスト/効果など 《》   0  /  /  / /   / ■回避コマンド■ 《回避名》回避力/MC/コスト/効果など 《》   /3d+9 / /   / ■装備■ =武器=         重量 命中 G値 攻撃力     射程 備考 ナックルガード    2    2d+7  4 2D+6(筋力)-1 0 エイジスリフレクター 5    3d+12 9 5D+10(精神)+7 0  防御力:武器衝撃 +【精神】+混沌Lv*3 合計         7       13 0 =防具=       重量 命中 攻撃力 武器防御 炎熱防御 衝撃防御 体内防御 回避 行動 移動 備考 プログレスアーマー 8          12    5     9    0    -2  -2  -3 剛力の籠手     3          2     2                    -1  力技判定&白兵攻撃ダメージ+2                                              -1  ロングソード 他修正                                          1 合計        11  0   1    29    11    23    2    -3  4   22  =5sq ■所持品■ 名称    重量 備考 気付け薬  4   メジャー使用。同一Sq単体MP+2D 治療キット 4   メジャー使用。同一Sq単体HP+2D+2 解毒薬   4   強度3までの毒解除 =所持品合計=     12 =装備合計=      18 = 重量総計 =     30 / 36 ■特技■ 《特技名》          SL/タイミング/判定  /対象/射程/コスト/制限      /MC/効果など 《英雄存在》        1 /判定直後 /自動成功/自身/-  /4   /1/R       /○/達成値+【意思】 《英雄の武具》       1 /常時   /自動成功/自身/-  /-   /        /○/選択武器の攻撃力+LV*2、行動修正と移動修正に+LV 《英雄の装束》       1 /常時   /自動成功/自身/-  /-   /        /○/選択防具の防御力【体内】以外+LV+1、行動修正と移動修正に+LV 《》            1 /     /    /  /  /   /        /○/「英雄の武具&装束」効果で攻撃力+1D、【体内】防御力+LV+1 《盾なる英雄》       3 /DR直前  /自動成功/単体/2Sq /3   /1/P       /FW/カバーリング、全防御力+【精神】 《英雄絶技》        1 /DR直前  /自動成功/自身/-  /天運2 /1/Sn      /FW/「英雄の武具」の攻撃ダメージ+【精神基本値×2】 《武器防御》        1 /常時   /-    /自身/-  /-   /-        /○/ガード可能 《武器熟練:軽武器(長剣)》1 /常時   /-    /自身/-  /-   /-        /○/該当武器のダメージ+1D 《守勢巧者》        1 /DR直前  /-    /自身/-  /-   /カバー使用可能時/○/カバーリングしなくてもボーナス適応 《英雄の言葉》       3 /判定直後 /自動成功/単体/4Sq /6   /1/R       /○/他人の達成値を+または-【意思】 《空舞う英雄》       1 /マイナー   /自動成功/自身/-  /7   /        /FW/飛行状態として移動する。メインプロセスの命中+1D 《技能鍛錬:意志》     1 /常時   /-    /自身/-  /-   /        /○/選択した技能を+1Lv 《騎乗熟練》        1 /常時   /    /自身/  /   /        /○/騎乗戦闘のペナルティ無し 《英雄降臨》        5 /セットアップ  /自動成功/自身/-  /8   /1/S       /○/シーン中「英雄の武具」のダメージに+LV+1D、「英雄の装束」の防御力すべてに+LV*3 《対衝撃防御》       1 /常時   /-    /自身/-  /-   /-        /○/ガードで<衝撃>防御もアップ 《技能鍛錬:力技》     1 /     /    /  /  /   /        /○/ ■魔法■ 《魔法名》 SL/タイミング/判定/対象/射程/コスト/制限/MC/効果など 《》     /     /  /  /  /   /  / / ■ライフパス■ 出自:大商人/元は商会の娘 経験1:裏切り/ガフさんに裏切られた 経験2:過去にとらわれない/ガフさんを「むかつく敵」以上には考えない 目的:美学/自分が正しいと思うように行動する 禁忌:隠蔽/邪紋を隠さない(パンピー避け) 趣味嗜好:寝相が悪い/ ■コネクション■ 名前   / 関係/ メイン感情/ サブ感情 シュトリー/ 友人/ 友情   / 信頼 マグナス / 仲間/ 親近感  / 可能性 テオドア / 仲間/ 親近感  / 同士 ユーリ  /   / 庇護   / 不安      /   /      / メモ: エーラムで「PC2」のご近所に住んでいるアーティストのお姉さん。 まずは形から戦乙女たらんと品行に気を使っているが、たまに傭兵時代の顔が覗く。 かなりの美女だが、顔の左半分には傭兵時代に受けた大きな傷が生々しく残っている。 さらにアーティストとなってからは邪紋を一切隠そうとしないため、言い寄ってくる男性は皆無である。 ------------ イリス 来歴 アロンヌ連合ルクレール出身。本名はイリス・ラフィーナ。 現在では領主クルート・ギャラスの財政を支えるラフィーナ商会の当時の長、マルセルの娘として産まれるが妾腹であり、母親の身分が低いため政略結婚の駒としても使えず父にはまったく気にされていなかった。 イリスが産まれてすぐ、母親は他の妾たちとともに混沌災害により命を落としている。マルセルの正妻は出来た人物で、イリスを含め側室の子たちをしっかりと養育した。異母兄弟姉妹の中ではイリスが最年少である。 活発な性格のイリスはマルセルの屋敷に出入りするクルートに気に入られており、「将来は騎士になって俺に仕えてくれよ!」と冗談交じりに言われていた。が、16歳のときにイリスはクルートに「傭兵になりたいので斡旋してほしい」と告げる。これは人間を物と同じようにしか考えない父への反発であり、かつ家名を使って正規軍に仕官することは父は許さないだろうと考えてのことであった。クルートは悩んだ末、当時ルクレールに所属していた傭兵団の中で最も信頼する「鉄の爪」へイリスを預ける。その強さ故に戦死する可能性は他より低いだろうと考え、一人前の戦士になったら晴れてルクレール正規軍へ仕官させるつもりだった。 二年後、イリスは「鉄の爪」で揉まれ、小隊を率いるほどになっていた。 その頃、「鉄の爪」団長のガフ・アイアンサイドはルクレール、ひいては連合から離反し同盟へ鞍替えする機会をうかがっていた。そしてクルートから直々に入団を要請されたイリスを、自分への内偵ではないかと疑っていた。そうでなくともクルートと親しいイリスを連れて同盟側へ行くことはできない。かといって暗殺などしてそれが露見してしまえば兵団内部に亀裂が入りかねない。 そこでガフは一計を案じる。クルートに要請された遠征の際にイリスの隊をわざと孤立させて情報を敵に漏らし、襲わせて戦死させようというのだ。念入りに麻痺毒まで用意させた。 計画実行を任されたのはガフの右腕である副団長の「漆黒のサロメ」だった。が、彼女はイリスをなかなかに気に入っており、あっさりと死なせるのは勿体無いと思っていた(本文中で言っていたのは本当だった)。そこで彼女は鎧に憑依(捕縛)している魔神の力を使い、本来は時間が経つと霧散する混沌核を結晶化した。そしてその粒を毒と一緒にイリスの食事に混ぜた。結晶が体内に入れば適性のない人間は混沌核に食われるが、耐えられれば即座に邪紋使いの力を発現できる。実際には死ぬ確率のほうが圧倒的に高いが、放っておいても麻痺毒で動けないところを敵に討たれるだけである。混沌に食われたらそこでお終い。彼女にすればちょっとした座興に過ぎなかったが、イリスが生き延びることを少しは期待していたので、この件はガフには言わないでおいた。イリスに再会した際ガフは一瞬驚いていたが、サロメはそうでもなかったのはこのためである。 イリスは奇跡的に邪紋を発現して生き残り、通りがかりで投影体(ゴブリン)に襲われていた行商隊を助けた縁でそれに同行、エーラムまで辿り着くことができた。しかし状況が分からないのでルクレールに帰るのは躊躇われた。ちなみにルクレールにはイリスは戦死ではなく消息不明と伝えられている。また、この事件のしばらく後に父マルセルが混沌災害で命を落としている。 エーラムで行商隊の宿舎にやっかいになりながら身の振り方を思案しているとき、街角でガラの悪い傭兵に絡まれている少女を見かけ、気まぐれで助けに入ったところえらく懐かれてしまう。少女だと思ったが聞けばイリスと同い年であった。 数度会ううちに意気投合し、傭兵として職を探していると話すと、「義母」に紹介してくれるという。連れられて行った先は魔法師協会の有力者ロベリア・クォーツの館だった。 これが親友シュトリー・クォーツとの出会いであった。 最初はどこの馬の骨かとイリスを見ていたロベリアだが、人見知りで消極的なシュトリーがいつになく活き活きとイリスの話をするので、協会でなく自分の私兵としてイリスを雇用する。イリスは邪紋使いとして仕事を斡旋してもらいながらシュトリーの友人(というか保護者)としてエーラムでの生活を送るようになった。 そしてシュトリーとの出会いから二年。シュトリーのランフォード行きに同行することになったイリスは、不良あがりの新米ロードを中心とした新たな物語へと足を踏み入れる。