タイトル:ニュイ キャラクター名:ニュイ 種族:ナイトメア [特徴:異貌、弱点[土、銀+2]] 生まれ:占い師 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:14 性別:女 髪の色:水色 / 瞳の色:水色 / 肌の色:白 身長:130 体重:30 経歴1:愛読書を持ち歩いている 経歴2:大きな挫折をした事がある 経歴3:かつて従者がいた 穢れ度:1 ■能力値■      技     体     心 基礎   12      6     12    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  10   2   1   1  10  10 成長   8         5   6   8 →計:27 修正 =合計= 30  14   7  12  30  30 ボーナス  5   2   1   2   5   5    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  11  14  39  39 特技         0   0 修正 =合計= 11  14  39  39 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:9 Lv プリースト/ル=ロウド 2 Lv  / フェアリーテイマー 1 Lv アルケミスト      5 Lv  / ウォーリーダー   2 Lv ミスティック      9 Lv  /            Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名   : 効果                                           : 前提 [pIB30]スローイング : 投擲武器の命中+1、射程接触のアイテムが射程20mになる                   : [pIB30]代償軽減   : 占瞳の代償の消費半減                                   : [pIB32]連続賦術   : 主動作で賦術使用時、同一対象に異なった2種類の賦術使用可能                : [pIB37]双占瞳    : 「対象:1体」の占瞳を「対象:2体」として行使可能。《自己占瞳》がなければ占者は選択不可。 : [pIB30]占瞳操作   : 占瞳判定の達成値を確認した後、±1できる。                        :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   4  14  57 修正 特技        0 =合計=  0   4  19m  57m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名         : 効果               : 前提 [p]  パラライズミスト     : 回避減少             : 緑 [p]  ヴォーパルウエポン    : ダメージ上昇           : 赤 [p]  クラッシュファング    : ダメージ減少           : 赤 [p]  パークメイル       : 防護点上昇            : 緑 [p]  イニシアティブブースト  : 先制判定上昇           : 赤 [p]  堅陣の構え        : 制限移動+2m          : [p]  鉄壁の防陣Ⅱ:堅体    : 防護点+1、魔法ダメージ-1   : [p]  幸運の星の導きを知る   : 幸運アイテム判明と行為達成値+1 : [p]  幸運は知恵を助ける    : 戦闘外の知力を用いた判定にプラス : [p]  幸運は勝ち戦を授ける   : 先制と魔物知識判定判定にプラス  : [p]  星は剣を導く       : 命中判定にプラス         : [p]  凶星の光を避ける道を知る : シナリオの中での一番の危険を占う : [p]  星は安らぎをもたらす   : 精神生命判定にプラス       : [p]  光る星は弱点を暴く    : C値を減少させる         : [p]  背後から迫る闇の幻    : 危険感知失敗時やり直し      : [p]  襲いかかる敵の幻     : 先制判定失敗時やり直し      : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 3065 1H投   5  -1  -1  10  10   0 [スピアB] *ジャベリン / 防御系戦旗槍 (234p) 1500            0         0 [] *カードシューター / (p) =価格合計= 4565 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7      3   150 ソフトレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   3   150 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称           / 効果 頭 :100  聖印           / ル=ロウド 耳 :   宝石ケース        / 顔 :4000 ひらめき眼鏡       / 見識探索+1 首 :740  ポーションインジェクター / スカポIN 背中:1000 ウエポンホルダー     / カードシューター 右手:1000 知力の腕輪        / 左手:500  知力の指輪        / 腰 :1000 スローワーベルト     / ヒルポ+1 足 :2000 韋駄天ブーツ       / 他 :740  ポーションインジェクター / ウィッチ =合計=11080 G ■所持品■ 名称            単価 個数 価格 備考 冒険者セット        100  1   100 保存食           50  10  500  70/70 アンロックキー       100  2   200 ミスティックロッド     100  10  1000 ミスティックカード     100  10  1000 ミスティックオーブ     100  10  1000 マテリアルカード緑A    200  10  2000 マテリアルカード緑S    2000 4   8000 マテリアルカード赤A    200  10  2000 マテリアルカード赤S     2000 2   4000 ポーションボール      20  10  200 スカーレットポーション   1400 1   1400 インジェクター ヒーリングポーション+1   200  2   400  PBIN*1、スロワIN*1 ウィッチポーション     780  1   780  インジェクター 魔香草           100  5   500 月光の魔符+2        2000 1   2000 陽光の魔符+2        2000 2   4000 陽光の魔符+3        5000 1   5000 消魔の守護石1点      100  10  1000 宝石            100  1   100  アクアマリン、琥珀 宝石ケース         100  1   100 マナチャージクリスタル5点 2500 2   5000 5/5と5/5 死は救いなりけり         1   0   愛読書:かつていた従者から貰った本 =所持品合計=   40280 G =装備合計=    15795 G = 価格総計 =   56075 G 所持金    125G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 5 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 神聖魔法 2       7 妖精魔法 1       6 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     ○ - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     ○ - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、親の種族の言語 技能習得言語:妖精語、魔動機文明語 ■名誉アイテム■ 点数 名称 100 戦旗槍 100 装飾品 所持名誉点: 100 点 合計名誉点: 300 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:27000点、獲得経験点:24000点) セッション回数:27回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 器用度   24000点(   /24000 / 回) 2- 精神力     0点(   /   / 回) 3- 生命力     0点(   /   / 回) 4- 知力      0点(   /   / 回) 5- 精神力     0点(   /   / 回) 6- 器用度     0点(   /   / 回) 7- 知力      0点(   /   / 回) 8- 精神力     0点(   /   / 回) 9- 器用度     0点(   /   / 回) 10- 精神力    0点(   /   / 回) 11- 精神力    0点(   /   / 回) 12- 器用度    0点(   /   / 回) 13- 生命力    0点(   /   / 回) 14- 精神力    0点(   /   / 回) 15- 知力     0点(   /   / 回) 16- 生命力    0点(   /   / 回) 17- 生命力    0点(   /   / 回) 18- 器用度    0点(   /   / 回) 19- 知力     0点(   /   / 回) 20- 生命力    0点(   /   / 回) 21- 器用度    0点(   /   / 回) 22- 精神力    0点(   /   / 回) 23- 器用度    0点(   /   / 回) 24- 器用度    0点(   /   / 回) 25- 知力     0点(   /   / 回) 26- 精神力    0点(   /   / 回) 27- 知力     0点(   /   / 回) メモ: パフォーマー5 ウエイトレス3 ダンサー2 昔、と言ってもまだそれほど前ではない。 たった4年ほど前だ、私はこれでもリオスの海軍の大佐の地位にあった父の元で平和に暮らしていたものさ。 順風満帆とはまさにあれの事だったのだろうね。 何をしても上手くいく、私は天狗になっていたのさ。 私ならば何でもこなし、すべてうまくやれるとね。 でもそんな訳がある筈がないだろう? 案の定、父がとある失敗で大佐の地位を負われ、そのまま命を無くしてしまった時、父の責任となっていたその事について無実を証明しよう等と躍起になったのが全ての始まりだったね。 子供の戯言を信じる大人はいない、そんな事も当時の私は知らなかったのさ。 昔から凄く感が良くてね、思いの他その事実って言う物は調べ上げる事が出来たんだよ。 はは、たった10歳の子供の私がそれを出来たんだ、凄いだろう? 当時の私はそりゃもう完全にこれで全てが上手くいく等とお花畑も良い所の考えて、その集めた証拠や証言を軍のお偉いさんの所に持っていったものさ。 でも、そこで初めて私ではどうしようもないという挫折を味わったんだよ。 子供が口を出すな、子供が集めた物になんの意味がある、子供の戯言を聞いている時間なんぞない。 子供子供子供、そう、子供というだけで全てその証拠も証言も握りつぶされた物さ。 まぁ当時はそう思っていたけれど、実際の所はお偉いさん型に面倒で、厄介な事がその証拠の中に含まれていたからなんだろうと今なら解るがね。 何でも上手くやれる、私に出来ない事がない、そんな事を思っていた私にとってはそれはもう酷い絶望感だったものだよ。 家に閉じこもって私は出来る、そんな事をずっと口呟いて布団の中で丸まっていたなんて可愛らしい一面もあるんだ。 でも、それも長く続くわけがないよね? だって私を養ってくれていた父がいないんだから。 面倒を見てくれていた家の者達も給料が払えなくなると即座に消えて行ったものさ。 唯一最後まで残ったのが、幼いころから私の面倒を見ていてくれた従者だったよ。 必死に落ち込む私を励まし、部屋から出ない私の為に食事を作り運び、風呂にも入らなかった私の身体を拭いてくれたのも彼女だったね。 1人何もせずに落ち込み沈んでいる私を養うために必死に外の世界で、慣れない仕事をこなしまでしてくれた物さ。 それを見てね、私は徐々になんて自分が小さくて馬鹿な存在なのだろうと気づいたんだ。 私は確かに今まで色々出来た、でもそれは父の力と権力、そして周りの協力があってこそだったとね。 そして事実私は働こうとしても子供とみられ、この非力な身体の事もありどこも雇ってくれたりなんてしなかった物さ。 此処でまた挫折感を味わった物だよ。 それでも、傍で頑張る彼女がいたからね、私も今度は折れる事なんて出来ずに必死に頑張ったさ。 結果、私は持ち前の感の良さから、簡単な探し物とかをする探偵紛いの事をし始めたんだよ。 意外とうまくいってね、才能が、この頃は知らなかったけれどミスティックとして少し先の未来を、そして良き未来を、悪い未来を見る力が自然と備わっていたみたいでね。 何とか落ち着いた生活を出来るようになった頃だったさ、その頃には私の唯一の味方で家族の彼女が気づけばボロボロになり、既に手遅れの状態になっている事に気付いたのも。 これに気付いたのは、少しだけ噂話でミスティックについて教えを超える人がいるという珍しい話しを聞き、情報集めの為に近づいた結果、私の子の才能を見て取って簡単に教えを授けてくれたことがきっかけだったね。 初めての占いは家族の彼女の為に。 そう思ってやった占いで出た結果がそれだったのさ。 必死に、必死に彼女の病気を治すべく薬を探し、働いたものだね。 あの頃が一番必死だったと思うよ。 でも結局私一人の力ではどうしようもなくてね、彼女はそのまま息を引き取ってしまったよ。 最後の最後まで、彼女は私の事を心配してくれていてね、自分も苦しいだろうに最後死ぬその間際まで私の前ではずっと笑顔でいてくれたんだ。 そんな彼女が残してくれた唯一の形見がこの本さ。 こんな題名の本だけどね、意外と中身は死んだらいけない、死ぬのは最後の最後、出来る事を出来る限り頑張り、その果てに自分が満足できる最後だと思えるまで足掻くのだ、という様な内容の本なんだ。 そう、それだけやった後の死は救いであり、安らかなまま終わりを迎えられると言っている本だね。 何度も何度も、ボロボロになる度に修繕を重ね、今も大事に持ち歩いている愛読書だよ。 今ではそらで中もの一言一句を覚えているよ。 その後は1人になった私は、彼女のがいたという記憶のあの町にいるのがつらくてね、少しだけ身に着けていたミスティックの能力を使って冒険者となったのさ。 こうして今の私が出来あったんだね。 だから私は彼女が最後に笑顔を見せてくれていたのを、この本の通り満足した最後だったのだと思って、私も同じ最後を迎えられる様に頑張るのさ。 さぁて、今日も1日、しっかりと頑張るとしようかね。