タイトル:FHセルリーダー(必中の弓カウンター型) キャラクター名:志鳳 蓉子(しほう ようこ) 種族:人間 年齢:28 性別:女 髪の色:黒 / 瞳の色:青 / 肌の色:黄色人種 身長:154cm 体重:秘密 ワークス  :FHセルリーダーC カヴァー  :FHセルリーダー シンドローム:ノイマン、ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:闘争 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL10 / 判定 1r+10 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:6 (シンドローム:3,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 6r+1 〈意志〉:SL1 / 判定 6r+2 〈知識〉:SL2 / 判定 6r+2 遺産 【社会】:1 (シンドローム:1,0 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL4 / 判定 1r+4 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 FH 【HP】    28 【侵蝕基本値】 37% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング /判定    /対象  /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$   /自動    /シーン /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$   /自動    /自身  /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:Ur》     /2 /メジャー  /シンドローム/-    /-  /2   /判定のC値-LV(下限値7) 《無形の影》          /1 /メジャー  /効果参照  /-    /-  /4   /判定を[精神]に変更。ラウンド1回。 《原初の赤:アタックプログラム》/5 /メジャー  /射撃    /-    /武器/3   /命中判定の達成値[LV×2]。 《原初の紫:孤独の摩眼》    /1 /オート   /自動    /効果参照/視界/5   /範囲攻撃の対象を自分一人に変更。シナリオLV回。侵蝕値+4。 《カウンター》         /1 /リアクション/射撃    /単体  /武器/4   /メジャーのエフェクトと組み合わせ可能。対象:単体の自分への攻撃時、対象に攻撃を行い対決に勝利した側の攻撃が命中する。使用後行動済みに。シナリオLV回。 《勝利の女神》         /5 /オート   /自動    /単体  /視界/4   /判定後に使用、達成値[LV×3]。ラウンド1回。 《チェンジ》          /1 /オート   /自動    /単体  /至近/3   /「対象:単体」の攻撃直後、その対象を自身に変更する。ラウンド1回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称               価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ フェイルノート(必中の弓相当品)    2   1r+20 11   0   視界 遺産継承者で取得。射撃攻撃の達成値+10、あらゆるエフェクトで命中のダイスが減少しない。攻撃を外すと暴走を受ける。 「フェイタルアロー」(~99%)     2   6r+33 11   0   視界 浸食率+9。 〃(100%~)              2   6r+35 11   0   視界 同上。 「リライト」(~99%)         2   6r+33 11   0   視界 浸食率+13。<カウンター>によりリアクション時使用。 「リライト」(100%~)         2   6r+35 11   0   視界 同上。 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 ウェポンケース 1   1   1 思い出の一品  1   1   1   UGN時代の親友の写真 コネ:情報屋   1   1   1   <情報:裏社会>のダイス+2個 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 10 pt 【財産ポイント】  7 pt ■ロイス■ 対象                   好意 悪意 備考 Dロイス:遺産継承者:必中の弓             必中の弓(名前だけ変更)取得 親友:藤咲 由香             友情 悔悟 幼少期からの友人であり、自分が「何もしてあげられなかった」相手。由香を蘇らせることが自身の「欲望(ねがい)」である。 妹:志鳳 千歳              庇護 隔意 実の妹。家族として親愛の情を抱いているが、FH加入後は自分から会いに行くことは出来るだけ避けている シナリオロイス:雷門 茜         庇護 不安 かつて自分のセルにいた少女であり、当時守ってあげられなかった相手。死んだはずの彼女が現れたことを疑問視しながらも彼女の事を心配している セルメンバー:新月 拳司         庇護 不安 自分のセルの一員として彼の成長と願いを見守りたいと思う一方で、彼がそこにたどり着くことが出来るのか心配でもある UGNエージェント:雷門 勇武 タイタス化 誠意 不安 敵組織の人間だが誠実な人間性に敬意を持つ半面、その気真面目さがいつか自分の感情を殺してしまうのではないかと思っている 敵対者:米谷市UGN支部長 タイタス化   有為 憤懣 彼の実力と意志の強さは認めるが、自分の部下さえ騙し犠牲にしようとするやり方を元UGNとして許すわけにはいかないと感じている ■その他■ メモ: FHセル「インタールード」のセルリーダー。元UGNだったが2年前に離反しFHへ加わった。 オーヴァードに覚醒したのは7年前、女子大生だった時にジャームが起こした無差別殺人事件に巻き込まれ、小さい時から幼馴染だった親友の藤咲 由香(ふじさき ゆか)と共に覚醒した。その際UGNのエージェントに保護され、2人揃ってUGNのイリーガルとして登録、能力の訓練と自分たちが住んでいる地域の警戒・守護といった小規模な活動を行っていた。 大学卒業後、2人は正式なエージェントとなり支部にも所属して活動していたが、3年前に同じ支部所属のオーヴァードで由香と恋仲だった男性がFHのエージェントとの交戦中に命を落としてしまう。友人として塞ぎ込む由香を献身的に元気付けようとしたが、徐々に由香は力に傾倒していく様子を見せるようになっていく。そして2年前のある日、由香は「何をしても亡くなった男性を蘇らせる」という禁断の「欲望(ねがい)」と共にUGNを脱走、手段を選ばないためにFHへの加入を決意してしまう。ただ由香を止めたいという一心で彼女を追いかけついに発見するが、彼女の憔悴した様子を身近で見ていたが故に止める事を躊躇ってしまい、止める事も手を貸すことも出来ないまま膠着状態となっていたその時、UGNの特殊部隊「ストライクハウンド」が由香を捕獲しようと急襲。しかし自分の「欲望」の為にジャーム化も恐れぬ勢いでエフェクトを使い戦い続ける由香を止める事は容易いことではなく、最終的にストライクハウンド側に多数の死傷者を出した後、由香もその場で力尽きる。最後まで自分が「どうしたいか」を選べずただ見ていることしかできなかった蓉子に残されたのは、既にジャームになりかけていた由香を介錯するという役割と、由香が最後に残した「……蓉子なら……わかってくれるって…思ってたのに……」という呪いにも似た言葉、そして由香が適合していた遺産「フェイルノート」だけだった。 由香の行動を責める気にはなれなかった。由香を止めようとしたUGNの判断も正しいものだったと思うし、その結果についても恨もうとは思えなかった。ただ、あの時「選べなかった」自分を悔やんだ。由香を手伝う道を選ぶのか、あるいは敵対してでも止める道を選ぶか。結果がどうなろうとも、きちんと選択して向き合うのが由香の「親友」であった自分の務めだったと心底後悔した。……そして由香の最後の言葉について、こう思うようになった。「彼女は、私に助けを求めていたのではないか」と。……その時、彼女の中に一つの「欲望(ねがい)」が生まれた。「由香にもう一度会いたい。会って、今度こそ彼女とまっすぐに向かい合って、助けになりたい」と。……それは奇しくも親友が叶えようとしたものと全く同じである、「死者を蘇らせたい」という願いだった。 間もなくして彼女は所属していた支部のデータと由香との戦闘時に目撃したストライクハウンド隊員数名のデータ、そして由香の死後なぜか自分に適合するようになった遺産「フェイルノート」を手にFHの門を叩いた。理由は、おそらくUGNでは自分の「欲望(ねがい)」は叶えられないから。そして、「由香を蘇らせるためなら、他の全てを犠牲にする覚悟」を自分に求めての事だった。愛着もあった支部の面々のデータを手土産にしたのも、全てはそのためだった。 FHは彼女が持ち込んだ情報と遺産を評価し、彼女に小さなセルを一つ与える事にした。人員もろくにおらず、目的すら定まっていないセル。それは形だけの報酬であり、実際は裏切り者で信用ならないとみなされた彼女の行動を縛るための「足枷」であることは明らかだった。全てはあの時何も選べず、ただ後悔だけに突き動かされた末の結果だと内心自嘲しながら、彼女は与えられたセルに名前を付ける事にした。……もし私のように自分の欲望が定まらないまま「舞台」の上に立ち、苦しみ悔やむ子がいるのならば、せめて自身の本当の欲望を見定められるようになるまで、このセルはそんな子達が休み、考えるための「幕間」であってほしい………そして彼女はFHセル「インタールード」のセルリーダーとなった。未だその胸の中に、確かな「欲望(ねがい)」を宿したまま。 性格は穏やかで基本誰にでも敬語で話し、本来は争い事態をあまり好まない。元UGNだったこともあり、FHの中では穏健派の部類であり無駄な戦闘や犠牲は可能な限り避けようとする。その一方で自身の後悔から個々人の「欲望(ねがい)」を最重要視しており、「何を犠牲にするのか、何を裏切るのか。大事なのは願いのために、自分で決断を下すこと」を信条としている。 元々は由香の遺産であり、今は彼女が持つ魔弓「フェイルノート」はノイマンの超高速演算能力と併用することで所持者に数秒先に起こりうる複数の可能性を覗く、未来視の能力を与える。未来を見ることによる射撃補佐の他、複数の見える未来のうちの一つを「フェイルノート」で射ることにとって撃ち抜かれた未来は消滅、つまり「最初から存在しなかったもの」となり、その結果現実の起こり得る筈だった出来事を過程を無視して消滅させる―未来を殺し、書き換える能力を持つ。限定的な未来改変という強力な力だが、極めて高い集中力が求められることに加え発動後は「フェイルノート」の能力にインターバルが必要となるため、現在は相手の攻撃に対するカウンターとして発動し、相手の攻撃そのものを「存在しなかったもの」として書き換えるといった使用法を取っている。ただし、基本的に自分の周囲に起こりうる事象しか書き換える事が出来ず、広範囲への攻撃に対しては発動自体出来ないなど欠点も多い。 彼女のセルである「インタールード」は自称「願いを見出すためのセル」であり、(彼女が自分の欲望をあまり公言しないこともあり)平時の主立った活動は周辺のUGN支部の警戒ぐらいでセルとしての行動方針も「己の願いに忠実であれ」「たとえセルを裏切ってでも、己の願いを裏切ることなかれ」というある意味セルを裏切ることすら推奨しているとも取れる二言のみという実質開店休業状態のセルである。人員に関しても「来るものは拒まず、去る者は(願いがぶつかりあわない限りは)追わず」といった状態の為基本常に少数しか所属していないが、彼女自身はセルのメンバーには親しみを持って接しており、特に迷いを抱えている相手に対しては自身の少々世話焼きな性格と自分と同じ後悔をさせたくないという思いから親身になって対応しようとする。また、セルとは別に個人としての「由香を蘇らせる」という欲望自体はまだ諦めてはおらず、現在はその手がかりとして遺産絡みの事件や情報などを(あくまで個人的に)探っている。 模擬戦用成長 孤独の摩眼1→2 原初の白:サポートデバイス2 調達3→4 サイドリール取得 url: https://charasheet.vampire-blood.net/682075