タイトル:サエッタ キャラクター名:サエッタ 種族: 享年:11 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: ポジション:ジャンク クラス: ステーシー / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:14 ■パーソナルデータ■ 暗示:反転 [記憶のカケラ] 内容 戦火     戦争の中を逃げ惑う。隠れる。銃弾が飛び交う。爆発が起こる。逃げ惑う中、全てが認められなくて、ふらふらと彷徨う。飛んでくる砲弾。それが近づいてくる小鳥に思えて。貴方は手を差し伸べた。 死後の世界  貴方は死んだ。それは間違いなく。そのとき、この世界ではない、なにか違う世界を見た……そして無理やり何かに引っ張られた。本当は、人は死ねばあの世界に行くはずだったんじゃ…… ?      そんな記憶は無かった。 姉      あなたには、心優しい姉がいた。いつも甘えていた。憧れていた。あなたにとって彼女は誰よりも大切な人。理想の人。そんな彼女の名前も思い出せない。会えれば思い出せるだろうか…。 お屋敷    あなたはとあるお屋敷に仕えていた。そこには姉もいたはずだ。聡明で心優しい女性、いつも笑顔を振りまく少女、とっても仲良しな理想の姉妹。それがあなたの仕える人であった。 亡者     どこだろう。追いかけ回される。悲鳴をあげて逃げ惑って。あなたの腕は、死者の手で生きたまま引きちぎられ。それでも、諦めずあなたは戦火の中を探していた。大好きな姉を。大切な友人を。……希望を。 散る花    自分のものではない記憶。あの日。青い空と同じ色をしたあの子が、いつものところにやってきた。見たことのある腕には、見たことのない武器を携えて。おねーちゃんはあの子に駆け寄った。そして、次の瞬間。おねーちゃんは。 血の宴    あの日。金臭い真っ赤な血の池に立つあなた。周りに飛び散る人の部品は、大切な友人のもの。誰が?ううん、知っている。あなたは拳銃を、大切な友人に向けた。そう、頼まれたから。どうしようもなかったのだ。あんな世界で生きるくらいならみんな死んだ方がマシだった。みんなで死後の世界に行きたかった。 笑顔     金髪を短く切り揃えた、明るく元気なお嬢様。あなたが仕えるひとだった。いつも「サエ」と笑顔で呼んでくれて。……ぼんやりした視界の中、真っ赤に染まりながら笑う、お嬢様。「置いてかれちゃった」そう言って笑う、お嬢様。そうだ、お嬢様はいつも笑顔だった。 後日談の終わり別れの時の記憶。トリエラねーさんは愛するひとと崩れていくことを望んだ。今までに見たどんなトリエラねーさんよりも幸せそうなねーさん。ねーさんのくれた言葉は今でも私を支えてくれているけれど……どうして一緒に生きてくれなかったの?ねーさんの、ばか。自分のものではない記憶。これは、ラパンの記憶。 [未練]    内容    狂気度  発狂時 たからもの  への 依存 □□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) マーク    への 恋心 ■□□□ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する) 雛罌粟    への 友情 □□□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) テッド    への 感謝 ■□□□ 病的返礼(発狂時に起動。任意の基本パーツ2つを損傷。なければレベルの最も低いパーツ1つを損傷) アンジェリカ への 保護 ■□□□ 生前回帰(「レギオン」をマニューバの対象にできなくなる) ラパン    への 感謝 ■■■□ 病的返礼(発狂時に起動。任意の基本パーツ2つを損傷。なければレベルの最も低いパーツ1つを損傷) ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛       3   2 =合計=   1   6   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  随行      : ラピッド  : 0   : 自身: 他の姉妹が移動マニューバを使用した際移動1 [メインクラス] 庇う      : ダメージ  : 0   : 0-1 : 自分が代わりに受ける。 [メインクラス] 肉の盾     : ダメージ  : 0   : 0-1 : ダメージに付随する効果すべて打ち消す [サブクラス]  肉の宴     : アクション : 1   :   : 基本パーツ1修復 [サブクラス]  背徳の喜び   : ダメージ  : 0   : 自身: 使用済みのRGDマニューバ一つを再利用可能にする [頭]      のうみそ    : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま     : オート   :    :   : 1 [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      カンフー    : オート   :    :   : [頭]      けもみみ    : オート   :    :   : [頭]      リフレックス  : オート   : 0   : 自身: 最大行動値+1 [頭]      アドレナリン  : オート   :    :   : [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      名刀      : アクション : 2   : 0  : 白兵2+切断 出目+1 [腕]      たからもの   : オート   :    :   : 小さな女の子の人形。 [腕]      たからもの   : オート   :    :   : ライラさんのエプロンのきれっぱし [腕]      ガントレット  : オート   : 0   : 自身: 腕へのダメージに対し常に防御1 腕装備の白兵肉体ダメ+1 [腕]      たからもの   : オート   :    :   : 片目が取れたぼろぼろのテディベア [腕]      合金トランク  : ダメージ  : 0   : 自身: 防御1+爆発無効 [胴]      どろどろ    : ダメージ  : 1   : 0-1 : 被ダメ次相手に肉弾2 [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      やぶれひまく  : ダメージ  : 0   : 自身: 防御2 [胴]      しんぞう    : オート   :    :   : [胴]      ひつじの皮   : ダメージ  : 1   : 自身: 防御2 [胴]      てんしのたまご : オート   :    :   : 任意の箇所を望む数選び、ダメージを振り分けて良い。切断判定は、ダメージを受けた箇所のひとつを選んで行う。 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      リミッター   : オート   :    : 自身: 破損したら宣言により最大行動値+2 ■その他■ 寵愛点:66点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     16点( 16 /  )     背徳の喜び テッドへ未練 残り4 1     18点( 18 /  )     リフレックス ガントレット 残り2 2     32点( 20 / 12)     しんぞう うろこ だるま パーツ回復(ほね) メモ: へんなひつじのてんしさま あなたは、とある名家のお屋敷で見習いとして働いていた。 そこには心優しく元気な姉がいた。仕事熱心で厳しかったが、褒める時は褒める、上司がいた。ご主人さまは仲睦まじい金髪の姉妹。そして街には仲の良い友人。幸せな日々だった。 しかし、あの日。アンデットが街を蹂躙した。あなたは片腕を失いながらも姉を、友人を探した。しかしあなたが目にしたのは雛罌粟を庇い、命を落とした姉と狂った雛罌粟であった。雛罌粟の懇願に応え、あなたは彼女を殺した。その時、あなたは確かに死後の世界を見たのだ。だからそこに行きたくて。大好きなマークも連れて心中を図ったところをテッドに取り押さえられ、揉み合う中でテッドによって殺された。 あなたはネクロマンサー・ダニエルの手駒であるゾンビとしてあの食堂にいました。そしてダニエルが倒される瞬間と後日談の終わりをぼんやりと見届けています。その後、ラパンお嬢様が一度安らかな眠りをくれたこともわずかに覚えています。「サエ、サエだ…ごめんね、おやすみなさい」……泣きそうな顔で、何かをあなたに向けて。