タイトル:じなんどーる キャラクター名:カラ松 種族: 享年: 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: ポジション:コート クラス: レクイエム / タナトス 初期配置:花園 行動値:13 ■パーソナルデータ■ 暗示:8 反転 [記憶のカケラ] 内容 40 土のにおい 48 ひきこもり 未知のチカラ 研究所ドーンしたらESPバーン 裏切り    メモ参照 呪い 殺戮の天使 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) おそ松   への 信頼 ■■□□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) チョロ松  への 保護 ■■□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) 一松    への 独占 ■■□□ 独占衝動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はパーツを選んで損傷しなければならない) 十四松   への 執着 ■■□□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) 末弟ズ   への 尊敬 ■■□□ 神化崇拝(他の姉妹をマニューバの対象に選べなくなる) ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   2   0   0 サブクラス   1   0   1 ボーナス 寵愛       3 =合計=   3   3   2 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  看破      : ラピッド  : 0   : 0~3: ラピッド・ダメージ・ジャッジを打消 [ポジション]  助言      : ジャッジ  : 0   : 0~2: 支援1か助言1 []       衝動      : オート   :    : 自身: マニューバのコストの代わりに狂気点1点。ターン1 [メインクラス] 死の手     : ラピッド  : 0   : 自身: 攻撃マニューバをラピッドで使用 [メインクラス] 銃神      : オート   :    :   : 射撃攻撃判定+1 [サブクラス]  殺劇      : オート   :    :   : 同時攻撃で判定・ダメージ+1 [サブクラス]  必中      : オート   :    :   : 出目6の攻撃を任意部位に命中 [頭]      のうみそ    : オート   :    :   : 最大行動値+2 [頭]      めだま     : オート   :    :   : 最大行動値+1 [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      カンフー    : オート   :    :   : 最大行動値+1 [頭]      ボルトヘッド  : ジャッジ  : 1   : 自身: 支援2 [頭]      スコープ    : ジャッジ  : 0   : 自身: 支援2 [頭]      鏡の虚像    : オート   :    :   : 最大行動値+2(よぶんなあたま) [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      ショットガン  : アクション : 2   : 0~1: 射撃1+爆発、判定+1 [腕]      対戦車ライフル : アクション : 4   : 1~3: 射撃5 [腕]      よぶんなうで  : ラピッド  : 0   : 自身: アクションマニューバ1つをラピッドで使用 [腕]      青いノート   : オート   :    :   : たからもの [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      しんぞう    : オート   :    :   : 最大行動値+1 [胴]      手鏡      : オート   :    :   : たからもの。きっと真実を映し出す。 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      『永遠』の種  : オート   :    :   : たからもの ■その他■ 寵愛点:80点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     5点(  5 /  )     ちゅーとりある(残5/5) 1     5点(  5 /  )     ちゅーとりある2 【必中】習得(残0/10) 2     13点(  7 /  6)     第1回『死人工場』 2016/8/6 【助言】習得(残3/23) 3     14点( 10 /  4)     第2回『生きた証』 2016/9/13 変異Lv1【しんぞう】取得(残7/23) 4     20点( 14 /  6)     第3回2016/11/8 変異Lv2【よぶんなうで】Lv3【よぶんなあたま】、末弟ズへの未練取得(残5/57) 5     23点( 21 /  2)     第4回2016/11/22 【衝動】習得、狂気点-2(残0/80) メモ: 目が覚めたら重火器片手に後日談の世界に居た。 生前は土いじりが趣味の引きこもりだった。らしい。花言葉にちょっと明るい。 合言葉は「最期まで花園から離れないぜぇ~?」 性格は比較的根暗で、イタい発言はさほど多くない。困ったら右手のPGMヘカートⅡで何とかする。誰が呼んだかトリガーヒッキー。 身に覚えのない激戦の記憶がある。割とよく発狂しては長銃ぶっぱなす危険人物。 実は三男と記憶が反転している。らしい。 【記憶のカケラ:裏切り】 戦争に勝てば、解決すると思っていた。そのために弟たちを残して銃を取った。それなのに国家は裏切ったのだ。末の弟を攫ったのも、気づいたらその一つ上の弟が家から消えていたのも、自分が信じて戦っていた自国のしたことなのだ。幾度も同僚たちを屠ってきた憎いアンデッドを作り出しているのも、それどころかそのアンデッドを作り出すために、弟たちは。 アンデッドそのものが許せなかった。多くの仲間を殺したのも、弟たちが毒牙に掛かったのも、アンデッドが、ネクロマンシ—なんて技術が存在したせいだ。でも、カラ松兄さんは、そして愛する兄弟もいま、そのアンデッドになってしまったんだ。 【かつての住居で見つけた青いノート】 ・なんとかシェルターまでたどり着いたぜ。栽培区画に行ったが妙に目をそらされたな。ふっ…このオレの輝きはいっそ目に毒ということか…ギルティガイはつらいぜ…。 ・緑目のガールがチョロ松は元気かと聞いてきた、フッ…いつの間にチョロ松ガールを作っていたのだろうか…。 ・おそ松もチョロ松も今日も帰ってこない。アンデッドとの戦いが長引いているのだろうか。 ・軍隊の男に妙なことを聞かれた。工場からどうとか…人違いじゃないかと答えておいた、なにせオレたちは六つ子…オレのブラザーたちもオレに似てナイスガイだからな。 ・一松が帰ってこない。最近は特に治安が悪いからな、愛しのブラザーのことが心配だ、軍部の人間に動いてもらいたいところだが。 ・生産施設の人間がやけに言いがかりをつけてくる。この前も随分と絡まれたが。 ・どいつもこいつもクレイジーだ。オレたちがなんだというのだ。こんなときに、おそ松はなにをしているんだ? ・外は危険だ、オレたちを捕まえようと、殺そうとしてくる。 【かつての住居の植木鉢のフラッシュバック】 『ドアを叩く音がうるさい。外は危険だ、どいつもこいつも、自分たちを殺そうとしてくる。』 『「こいつら実はアンデッドだったんだ!」「裏切者!」「なんだってこのシェルターの中にアンデッドがいるんだ!」「俺たちを殺す気に違いない! この化け物が!」…頭の中をうずめくのは、そんな罵声。』 『ドアから離れた部屋の隅、小さく蹲る。それでも、土いじりをしているときは少しだけ心穏やかでいられた。』 『この小さな植木鉢と向き合っている時だけは、人々の罵倒も、人間ではないかもしれない自分への恐怖も、…消えた弟のことも、かろうじて頭の中から追い出すことができたのだ。』 【栽培区画の日誌】 『・栽培は順調だが、それでも食糧不足は免れない。そういえば、松野カラ松がこちらに赴任してきた。妙に作物にも機械にも詳しいのでありがたいが。 ・照明の調子がちょっと悪いかなあ…メンテナンスをそろそろお願いしたいですね。…カラ松さんにチョロ松さんがどうしているか聞いてみました。軍隊のほうでアンデッドと戦っているって…、彼、なんでそんな前線に立っているのかしら。 ・生産区画に直々に文句をつけに出かけたんだが、あちらもリソースが足りていない様子だ、せめてメンテナンスにこいとは言っておいたが。…松野をこちらによこせと言われたが、どういうことだ? ・なんか松野さんたちがいろいろ言われているみたいで…私はとんとそういうのには疎いけれど、…チョロ松くん大丈夫かな。』 そうだなあ…カラ松兄さんは、確かにここに勤めていた記憶があるよ、記憶よりは、既視感のほうがそれっぽいかな? 例えば赴任してきた時にやたらチョロ松兄さんについて聞かれたこととか、ピンク髪緑目の女の子とかね。 その時カラ松兄さんは不思議に思ったことだろうね。自分はずっとこういう研究をしていたはずなのに、なぜそんなことを聞くんだろう? ってね。 一緒に働いていたはずの同僚の顔なんて、全く思い出せないくせに。 『以前、この施設に赴任する前の同僚』は思い出せないだろう。ピンク髪の女の子は『赴任してきたここに勤めていた女性』だね。『土のにおい』の記憶はあるのに。植物を育てていた記憶はあるのに。それに付随するはずの記憶はない。そんなとこかな。 ああもちろんだけど、ここでチョロ松兄さんと一緒に働いていた記憶だってないよ。 周囲を見る? 見てのとおり、カラ松兄さんはこの施設で植物の栽培を、とりわけ効率的にそれをする方法なんかを研究していたよ。 職場は研究職だからね、豪快でも粗野でもない人間たちだった。けれど穏やかだったよ。それこそ、硝煙の匂いとはかけ離れた、ね。 【軍事施設の日記】 『・生き残りの人間がどんどん増えて、外のアンデッド撃退だけでなく街の治安統制もしなければならない。工場襲撃で多くの仲間が失われたのはやはり大きな痛手だ。 ・てっきり工場で死んじまったと思ってたおそ松たちが帰ってきた、今夜は祝杯だ! なけなしの酒をもってこねえとな! ・おそ松と一緒に弟のチョロ松も軍部に来たんだが、たしかあいつは植物の研究所勤めだったように記憶している。栽培区画のほうに行くと思っていたんだが、思うところがあったのか? 知識は悪くないが、いかんせん銃を握る手つきがおぼつかなくて不安だ。というかカラ松はどうしたんだ。 ・野良らしい変異アンデッドのほかに例の生体アンデッドが複数確認されている。アンデッドっていうのはしぶといもんだ。そういやこの前カラ松とすれ違ったが、あいつ栽培区画で働いてんのか? こっちは人手不足だってのに…。 ・おそ松の弟、今日凄かったわ、あの大釜女に負けないくらいの腕だった、銃よりこっちを勧めて正解だったな。それにしても、おそ松のほうは気づいたらいたりいなかったりしやがるがなにしてやがんだ? ・食料不足が深刻だ、都市内の暴動を抑えるのに人員を更に割く必要がありそうだ。 ・住宅街の警備中に妙な噂を聞いたんだ、なんでも松野のやつらはアンデッドなんじゃないかって。チョロ松にしろカラ松にしろすげーアンデッド嫌いだし、馬鹿なこと言うんじゃねえってぶん殴ってやったがな…おおっと失言! ・どうも生産区画との繋がりの強い一派の動きがおかしい。いや、間違いない。おそ松がふらふらしているのはいつものことだが、チョロ松も来なくなった、あいつらが何かしたんだ。にしても、なぜよりにもよってあいつらが動いた? ・治安が非常にまずい、人々は疑心暗鬼に陥っている。このままだとこの地下都市は内側から荒廃する…中央政府からも、拘束命令が下った。 ・例のアンデッド群が見たことないのを引き連れて大量に押し寄せてきた。くそ、いままでこんなことなかったってのに! 前線が混乱している、あーくそ、工場戦のときみたいだ。とにかく市民に避難を、俺もすぐ出る。』 『・ここに書くかどうか迷ったが、どうしても気になったので書き起こしておく。俺は、あの噂は本当かもしれないと思っている。チョロ松の、あれだけ損傷してああも動けるものか? 火事場の馬鹿力というにも、違和感が拭えない。それに…なにより、この前カラ松に会ったが、あの工場での一戦からどうやって生き延びたかと聞いても、首をひねるばかりなのだ、そんなことは知らないと。』 カラ松兄さんは不思議に思うだろうね。今は確かに、あの工場で戦ったことも、その時なにか…いや、ESPにより倒れたことも覚えている。なのに、そう聞かれたとき、兄さんは全く心当たりがなかったんだ。だって、カラ松兄さんはずっと、土いじりを、植物の研究をしていたはずなんだから。