タイトル:えりざ キャラクター名:エリザ・ヴェルトマータ・ルイツァータ二世 種族: [特徴:] 生まれ: ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢: 性別: 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: 経歴1: 経歴2: 経歴3: 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    0      0      0    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   0   0   0   0   0   0 成長                   →計:0 修正 =合計=  0   0   0   0   0   0 ボーナス  0   0   0   0   0   0    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   0   0   0   0 特技         0   0 修正 =合計=  0   0   0   0 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:0 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名: 効果: 前提 [p]     :   :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   0  0   0 修正 特技        0 =合計=  0   0  0m  0m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :              / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   0    0 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称 / 効果 頭 :      / 耳 :      / 顔 :      / 首 :      / 背中:      / 右手:      / 左手:      / 腰 :      / 足 :      / 他 :      / =合計=0 G ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 G =装備合計=      0 G = 価格総計 =     0 G 所持金    1200G 預金・借金    G ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語: 技能習得言語: ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  0 点 合計名誉点:  0 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:0点、獲得経験点:点) セッション回数:0回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-        0点(   /   / 回) 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: ※使用回数メモ※ インストール:15 ―― 【魔剣《処女神拷問(アイゼルネ)》】  カテゴリ<ソード> 威力表:75 用法:2H C値⑩  ランク:S 追加ダメージ:+8 命中補正:+20  所持者にある一定の強制的な生命力を与える大剣型の魔剣です。  禍々しい刀身は持ち主以上の大きさを持ちながら、分厚い、まさに重厚長大を体現したかのような剣です。  中心には閉じた目のような紋様があり、力を解放する際にはその目がかっと見開かれます。  この魔剣と契約した人間は、魔剣に“ダメージを移し変えて”己の傷を回復させることが可能となります。  傷を移し変えた分魔剣には傷が付いてゆきます。  この特性から魔導学者達はこの魔剣に“死を乖離する何らかの意味”があると捉えていますが、ハッキリとした事は分かっておりません。  所持者は以下の特性を習得します。また、この武器は《魔法の発動体》も兼ねています。  また、ラクシアにおける第一世代ではなく、“英雄譚”として、即ち十五年前の英雄達や、  その事件が終わった“七年前”、十五年前の英雄達からすれば“八年後”。  未熟である頃や、完成しきった“第一世代の英雄達”と共に、時空を越えた敵を討伐し、元の世界へ帰る際、なんらかのバグが発生しています。  よって、大幅な能力上昇が引き起こされました。  その正体は世界の抑止力の内の"一つ"です。魔剣に魂が降ろされたもので、本名はシャルルマーニュと自身を呼びます。  何らかの理由でこの世界に流れ付き、エリザを契約者としました。  異世界を渡った事により刺激が発生し、断片的ながら元の力を取り戻しています。  そも――この魔剣の特質は、”魂の伝承 ”です。  永劫輪廻回帰する際にアイゼルネが契約者の魂を保存し、使命を果たすためだけに次の肉体に保存した魂を転生させます。  契約した時点で既に肉体は肉袋と呼んでもさしつかえのない状態となり、それに囚われます。  よって剣を破壊しないかぎり、世界が終わったとしても真の意味で死ねることはありません。 〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 ●タイミング指定  非ランク効果  ☆呼応  <絡み>等で武器を奪われていた場合、この武器を呼び戻すことができます。  所持者の下に魔剣は存在する。その理念を体現した魔剣自体の特性です。  その名前を呼べば、魔剣は自ら所有者の下へと帰ってきます。  ただし相手が<同調>を取得していた場合は行使判定の比べあいが発生します。  ランク効果  ○肉体変異-生存特化-  この魔剣の装備者は、戦闘特技《頑強》《頑強Ⅱ》を自動習得します。  さらに、既にその戦闘特技を習得している場合、別の戦闘特技に置き換えられます。  加えて生命抵抗判定の達成値に常に+3のボーナス修正を受け、また、MPを3点支払うことにより、  1Rに一度、一時的に生命抵抗判定にさらに+2のボーナス修正を受けることができます。  また、このキャラクターがHP・MPの回復を受ける際、その効果に、自分のみ+2点のボーナス修正を受けます。  ●擬似再生  魔剣から発せられる黒い煙のような何かが、所持者の傷をほんの僅かに修復していきます。  その実態は“魔剣が所持者のダメージを少しずつ肩代わりしている”のであり、所持者の傷は修復されますが、剣に傷が付いていきます。  『互いの手番終了時』に2d6を振り、その出目+5点、HPを回復します。  ○魔剣の補助  この魔剣の装備者は、戦闘特技《マルチアクション》を自動習得します。  加えて、この武器による攻撃は一つの主動作で二度行うことができます。  ただし、一度の主動作で複数の攻撃を行うなんらかの特殊な能力を発動する場合や、所謂「大技」を発動する場合、この複数回攻撃の補助効果は失われます。  (要約:宣言が必要な特技では適用されない。あくまで通常攻撃のみである)  〆武器破壊(ソードブレイク) 【3R/1】  剣の破壊者、ソードブレイカーと言われる所以たる技です。  この際、戦闘特技も宣言することができ、その分を打撃点へ加算することが可能です。  命中判定を一度行い、命中した場合、「武器威力表+[打撃点*4]+600」*「8」の物理ダメージを与えます。  ※以下、フレーバーのため双方合意の下以外での使用を固く禁ずる。 (更に望むならば、その勢いを利用し、そのまま対象の所有・装備している「近接武器」を破壊することができます。) (この技により破壊された武器は、なんらかの方法で修理を行わない限り、二度と使うことはできません。)  ☆黒紅の乙女 消費MP:8  1セッションに一度、補助動作で宣言することができます。  ただしこの効果は、戦闘中でのみ宣言することができます。  これもまた、とある人物に名づけられた仮の名前です。  持ち主の瞳を血色にも似た赤へ変色させ、髪も漆黒色へ染まります。また、仮に持ち主が未成熟な子供である場合、一時的に成長を促し、大人の姿へ変じます。  急激に肉体を成長させるため、全ステータスのボーナスに「+4」のボーナス修正を受けます。  加えて打撃点はここに「+30」のボーナス修正を受け、知力ボーナスにも「+5」のボーナス修正を受け、被ダメージは常に「-100」されます。  ●不可視の壁  《黒紅の乙女》を宣言し、変身中でのみ適用されます。  常に被ダメージは-5されます。加えて一戦闘に二度まで受けるダメージを半減することができます。  さらに、この姿である限り、魔法ダメージに対しても防護点を適用することができます。  〆吸血斬(ソード・ヴァンプ) 消費MP:15 【1B/2】  《黒紅の乙女》を宣言し、変身中でのみ適用されます。  異界より帰る際に、とある人物に名づけられたこの能力の仮の名前です。  戦闘特技は有効とし、敵へこの刃を突き刺すことにより、「[威力表100*10]+[打撃点*3]+500」×「24」の魔法ダメージを与えます。  この刃を突き刺した相手より、剣はみるみるうちに吸血を始め、この刃につけられた傷も癒されていきます。  その特性ゆえに、この効果は《肉体変異-生存特化-》によってHPをこの武器へ肩代わりさせた戦闘でのみ発動できます。  また、この技で発生したダメージの「5%」分自分のHPを回復させます。  仮に最大HPを超過した場合、「1Rの間だけ」その数値を最大HPへそのまま加算します。 【影星】  アイゼルネを修繕した際に生まれた能力です。  強者を求め、自身なりの正義に則って行動するエリザ本人の魂とアイゼルネの魂が共鳴現象を引き起こすことでその力を解き放ちます。 〆主動作 ☆補助動作 ●タイミング指定 ○常時適用 ☆モード・忍者刀  自身の所有している武器を「忍者刀」へと変形させます。他の武器を変形させる技能とは併用できません。  この際、用法は「1H」で固定されますが、必筋は「-10」され、  武器の追加ダメージは平時から「-3」されますが、命中補正に「+5」のボーナス修正を受けます。  加えて己の魂の波長を流し込むことで武器をコーティングするに等しい状態であるため、  武器の威力表は「+10」されます。 ☆モード・鎖鎌  自身の所有している武器を「鎖鎌」へと変形させます。他の武器を変形させる技能とは併用できません。  この際、用法は「1H両」となり、種別は「ソード/アックス/絡み」から任意で選択することができます。  武器の追加ダメージは平時のものから「-1」されますが、命中補正に「+3」のボーナス修正を受けます。  加えて己の魂の波長を流し込むことで、武器をコーティングするに等しい状態であるため、  武器の威力表は「+10」されます。  また、この武器を用いた近接技能を命中させた場合、1Rに一度だけ、「捕縛」を宣言することができます。  捕縛中は当然武器を相手を捕獲するために用いているために、変形させた武器では攻撃をすることができませんが、  もしもう片方の手に武器を装備しているのならば、その武器を用いた次に行う近接技能は「必中」となります。  この補正を用いた場合、即座に捕縛は解除され、通常通り鎖鎌へ変形させた武器での攻撃も行える状態へと戻ります。 ☆●モード・煙球 【3R/1】  自分の所有している武器を一瞬だけ「煙球」に変形させることで、地面に叩きつけます。  ただしやや扱いが特殊であるため、《☆モード・妖刀》や「影★星」と名のついた技能宣言中には発動できません。  白煙を放出することで目くらましとすることができ、敵対者が「視覚妨害効果」への耐性を有している場合を除き、以下の効果を得ます。 ☆:このR中、最初に自身が行う主動作型宣言技能の命中判定に「+50」のボーナス修正を受けます。 ●:回避判定時に宣言することができます。瞬間的にその判定中のみ「+80」のボーナス修正を受けて、回避判定を行うことができます。 ☆モード・手裏剣 【2R/1】  自身の所有している武器を一瞬だけ手裏剣に変化させ、補助動作で攻撃を行います。  その判定は「武器威力表+打撃点+敏捷ステータス+器用度ステータス」*「3」となります。  投げた手裏剣は自身の任意で即座に元の姿へ戻し、己の下へ手繰り寄せることが可能です。 ☆モード・妖刀  自身の体に黒い文様の入った姿、そして漆黒の日本刀へとアイゼルネの姿を変質させます。他の武器を変形させる技能とは併用できません。  この姿である限り、「狂気」にも等しい精神負荷を受けることになりますが、それは己自身の感情でもあるため、エリザ自身は何の影響も受け付けません。  《☆モード・妖刀》宣言中、自身の打撃点は「+30」され、武器の威力表は「+50」されます。  また形状として小ぶりな日本刀の姿となるため、この姿の際は「飛天御剣流」を宣言する際、全ての奥義に「打撃点+30」のボーナス修正を受けます。  ただしこの姿である限り、「吸血斬」は宣言できません。また、宣言中以下の能力を習得します。 - ●盾星(シールドスター)【1R/1】  敵対者から受けるダメージを「25%」まで軽減します。  ただし、元々のダメージが10000以上である場合は防ぎきれず、効果を持ちません。 ☆影の鞭 【1R/1】  「武器威力表+打撃点」*「4」の魔法ダメージを与える鞭を、敵対者全体へ命中判定を行い、命中した場合与えます。 ☆影★星 壱ノ型錬獄  《☆モード・妖刀》宣言中に追加で宣言することで、この武装へとさらに進化をします。  巨大な斧のような武器へと変質させます。よって「妖刀」よりもさらに武器威力表は「+30」されます。  武器を変形させるため、種別は「アックス/ソード」から任意で選択が可能であり、用法は「1H両」となります。  この際、打撃点は「+60」されますが、速度を重視する“飛天御剣流”は逆に打撃点内部数値が「-20」されてしまいます。  加えて速度を殺してしまうこの形態は、命中判定の数値が「-10」され、回避判定の数値も「-5」されてしまいます。 ●影★星 弐ノ型月夜葉 【2R/1】  例外的にこの技能は《☆モード・妖刀》宣言中でなくとも宣言が可能です。  武器を巨大な手裏剣のような形へと変化させ、それを回転させます。  瞬間的に自身の打撃点をこの技能の判定中のみ「5倍」とし、自身を対象とした攻撃をその数値分軽減します。  また望むなら相手の命中判定・行使判定に自身の命中判定を行います。  その判定に勝利した場合、相手にその数値分のダメージを与え、自身は本来受けるはずだったダメージを、  「3000以下」ならば無効にし、それ以上ならば打撃点分軽減します。 ☆影★星 参ノ型絶影  《☆モード・妖刀》宣言中に追加で宣言することで、この武装へとさらに進化をします。  影を絶つような高速移動を行うことができるようになります。  よってこの技能宣言中、所有者の移動速度は「120%」となり、加えてこの技能を宣言中、  自身は「1R/1」で回避判定を任意のタイミングで自動成功とすることができます。  ただしこの技能宣言中では《〆吸血斬》は宣言できません。  またやや速度に特化して威力を殺してしまうため、「妖刀」より威力表は「-10」されてしまいます。 ☆影★星 肆ノ型枝闇 【2R/1】  アイゼルネを自身の分身として顕現させます。  リピートアクションと同じように、自身と同じ動作を繰り返させることができますが、  その際発生させるダメージは「半分」になります。 ☆影★星 零ノ型正宗 【1S/1】  鋭い切れ味を有する独特な形状を持つ、日本刀の姿へ武器が変化します。  この姿である限り、全ステータスが「+30(ボーナス換算「5」)」され、被ダメージが「100」軽減されるようになります。  打撃点は「妖刀」よりもさらに「+70(合計+100)」され、“飛天御剣流”の動作を行う際、打撃点は+20されます。 ●影★星・寄せ斬り 【4R/1】  かつては“魂の共鳴”発動中のみに扱うことができた技ですが、自らの技を長く使い込むことで、単体での発動も可能となりました。  「影★星」か「妖刀」状態でのみ宣言可能です。  己の生み出した影で敵を捕縛、そのまま引き寄せるという遠心力に近い運動エネルギーも利用し、敵を叩き斬ります。  任意の主動作宣言型技能と同時に宣言することで、その命中・行使判定を「+50」、最終ダメージを「110%」化することが可能です。 〆影★星 零ノ型正宗-無限  前提として、《☆影★星 零ノ型正宗》を宣言している場合のみ宣言が可能です。  《☆影の鞭》を宣言した手番中にのみ宣言可能です。  敵対者を十二本に分裂した影の刃で貫き、手に持った日本刀で敵を一薙ぎにして切り払う“絶技”です。  この瞬間、打撃点はこの技能中のみ十倍とし、十二本全ての影で攻撃を行います。  この際、初撃の命中判定は二倍の補正を受け、「二回目」、「三回目」と命中しているごとに、敵対者の回避判定値に-10のペナルティ修正を課していきます。  命中した対象に、結果として「「それぞれの武器威力表合計(最大12回)」+「打撃点*10」」*「命中回数」分のダメージを与えます。また、最後の「十二回」まで全てが命中した場合、以下の動作へ派生します。  参考として、ユナカイト・クリスティンやセレス・ナハトの用いる“無限一刀流”を用いたようですが、  “武芸者”として精通している三号こと、正宗はそれを自らの型へ昇華させています。  ●無限-一閃  《影★星 零ノ型正宗-無限》による攻撃が全て命中した場合のみ宣言可能です。  命中するごとに重ねられた武器で身動きの取れなくなった相手に、自身で纏わりつかせた影を思い切り叩くことで、結果的に敵に密着した「十二本の影全てで同時に斬り付ける」こととなります。  よって、対象に「必中」として「任意の武器威力表ひとつ+打撃点」*「24」の軽減不能ダメージを与えます。  この際にも打撃点を十倍とするボーナスは継続されます。 ☆正宗・武器化  アイゼルネとエリザ自身を融合させ、エリザ自身が武器となります。  この際、この武器は以下のステータスへ変動します。 魔武器/エリザ・ヴェルトマータ=ルイツァータ-正宗 用法:1H 必筋:10 用法:ソード ランク:S 威力表:85 C値:⑨ 命中補正:+5 追加ダメージ:+10 ○魔武器の系譜  エリザの前世のひとつである、“己自身が武器となる”一族の起源に覚醒したために発現した姿です。  この武器を扱う際、一時的にエリザ当人と使用者は「魔武器」と「職人」の関係を即興で築きます。  ただしそのためには「魂の波長」と呼ばれる、性格・戦術的相性がかなり重要とされており、互いに一定以上の信頼・好感を有していなければ、  武器を手に握った瞬間、互いに拒絶反応が出て弾かれ、エリザ自身も人間形態へと戻ってしまいます。  しかしもしも条件を満たしている場合、以下の効果が適用されるようになります。 ○魔武器/職人  エリザ自身は武器となるため、戦場から離脱します。  そしてエリザ自身を使用しているキャラクターとデータ上は融合した扱いとし、  「打撃点」「魔力」「防護点」「命中力」「回避力」「最大HP」「最大MP」「精神抵抗判定」「生命抵抗判定」「被ダメージ軽減」などのステータスは、  全て両者で比べあい、高い方を採用し、擬似的に戦場に新たなPCを出現させるものとします。  主動作は互いで共有とし、本来行える主動作の回数を合計し、その合計値以下になるように「魔武器」と「職人」は主動作を消費し合うように行動をします。  ただし、繰り返しますがデータ上は融合している扱いであるため、「職人」が気絶する際、自動でエリザも戦闘不能となってしまいます。 ☆魂の共鳴 【1B/1】  エリザと職人の好感度が互いに一定以上である場合に宣言が可能です。  宣言後「6R」の間、互いの精神性を合一化することで精神・肉体的絆を強め、さらに高いスペックを誇るようになります。  この技能適用中、全ステータスボーナスに「+3」の上方修正を受けます。  この状態である場合でなければ、《☆モード・妖刀》、「影★星」は宣言することができません。  また、任意のタイミングで解除可能です。 ○魂の波長  この武器の所持者はエリザの習得しているあらゆる技能を全て一時的に習得します。  逆に、エリザ自身も武器の所持者が習得しているあらゆる技能を全て一時的に習得します。  よって《☆人格交代・正宗》宣言中に行える武器のモード変更、「影★星」と名のついた技能も全て宣言可能です。  しかし、それぞれの技能のリキャストも共有するので注意が必要です。  この技能中、以下の技能には下記の制約が付与されてしまいます。 モード・妖刀 ⇒職人はエリザ・正宗だけでなく、内側に内包する様々な人格が僅かに有する狂気による精神汚染を受けてしまいます。  またエリザと当人は魂の波長を合わせるため、精神汚染を受けた場合、エリザ自身もそれに汚染されてしまうため、  妖刀モードはエリザ自身が武器となっている場合に宣言することはお勧めできません。  ただし、その狂気を捻じ伏せるほどの人外じみた意志力、精神力を有する職人である場合はその限りではなく、  当然エリザ自身もその精神性の影響を受けるため、この狂気に呑まれる心配はありません。  この技能を宣言した場合、毎R自分の手番開始時に「精神抵抗判定目標値:55」を行わなくてはなりません。  例外的にこれはエリザと所持者が同時に精神で抗うため、互いに精神抵抗判定の合計値を算出し、その合計値が勝っていれば判定は成功とします。  二人同時に判定を行うため条件はやや特殊であり、片方がファンブル・自動成功をした場合は「確定値+2」「確定値+12」として処理します。  二人同時にファンブル・自動成功を発生させて、ようやく通常通りの自動失敗・自動成功が行われます。  もしも精神抵抗に失敗してしまった場合、現存する「エリザ」の人格四人分の狂気を職人が一人で背負うことになり、暴走します。  次いで引きずられるようにエリザ当人も発狂し、敵味方の区別がつかず、一度気絶するまで「モード・妖刀」や「影★星」以外の形態を取ることができず、  主動作宣言型特技を行う際に単体攻撃を行う場合は1d6の判定を行い、奇数だった場合は任意の味方に攻撃を行わねばならないようになります。  全体攻撃である場合は奇数だった場合は味方をも巻き込んだうえで攻撃を行わねばなりません。  この状態で気絶した場合は、1Rの間蘇生ができませんが、精神性は元に戻ります。  しかしもしも自身を気絶に追い込もうとする場合、可能な限りそれを阻害するように最適な行動を取らねばなりません。 壱ノ型 煉黒 ⇒基本的に妖刀と同じとしますが、目標値は「60」まで跳ね上がります。 絶影 ⇒基本的に妖刀と同じとしますが、目標値は「55」とします。 正宗 ⇒基本的に妖刀と同じとしますが、目標値は「65」とします。  ただしこれはやや特殊であり、一度でも精神抵抗に成功した場合、その精神汚染は沈静化し、  少なくともその戦闘中に「正宗」を用いる場合に精神抵抗判定は発生しなくなります。 〆魂威 【2R/1】  魂の波長、すなわち精神力を直接対象に叩き込みます。  命中判定を行います。命中した対象に「武器威力表+エリザの精神ステータス+職人の精神ステータス+打撃点」*「15」の軽減不能・衝撃属性魔法ダメージを与えます。 ●黒星ビッグウェーブ 【1B/1】  《〆魂威》を宣言する場合に宣言できます。その最終ダメージを「250%」とします。 ●影★星・寄せ斬り 【2R/1】  「影★星」か「妖刀」状態でのみ宣言可能です。  任意の主動作宣言型技能と同時に宣言することで、その命中・行使判定を「+50」することが可能です。 基本的にエリザと使役者が同じ座標に存在します。 単体攻撃も一緒に受けます。 打撃点やらなんやらは二人で高いほうを採用します。 回避判定・行使判定やらも二人で高いほうを採用します。 ―― 【復讐者の衣】  サーヴァント・アヴェンジャーの力が封じられた赤銅色の衣です。  これはあるサーヴァントの力が封じ込められています。  英霊化した際に復讐者(アヴェンジャー)の適性を持っている人物、もしくはその魂に近しい存在がこのアイテムを所持している際、以下の能力と武器を得ます。  《右歯噛咬(ザリチェ)&左歯噛咬(タルウィ)》   カテゴリ<ソード> 威力表:70 用法:1H 必筋:15 C値⑨   ランク:S 追加ダメージ:+5 命中補正:+10  【形状・逸話】   禍々しく捻じ曲がり、漆黒色の紋様が大きく刻まれた双剣です。   それはある存在の影。“この世全ての悪”が背負った外殻を真似たがために得た戦闘技術。   捩れた双剣は武器を挟み込むことも得意とし、それを用いて敵の武器を破砕することも可能となるでしょう。  ☆復讐への適正   この武器を装備したキャラクターは、体の一部位(PLの任意でPCからすれば不特定)に黒い紋様が刻まれます。   装備を解除すればこの紋様は消えます。   それは、“この世界、全ての悪であれ”というこの武器を所有していた反英霊の全身に刻まれた、人々の呪いであり願いの結晶でもあります。   戦闘特技、《両手利き》《二刀流》《双撃》《二刀無双》を自動習得します。   加えて最大HPに+15のボーナス修正を受けます。この効果は2Rのみ適用されます。   ――が、それは魔力を浪費する戦闘中のみの話であり、日常の中にあるときは、任意の時間だけこの姿でいることもできます。  ○一対の巨悪   この武器は左右両方の武器を揃えて使うことで、初めて補正を発揮します。   よって、右歯噛咬、または左歯噛咬のいずれか片方のみを武器として扱う場合、全ての能力は失われます。  ○絶対殺戮権   “この世全ての悪”、それは人を殺し尽くす感情そのもの。   ゆえに、攻撃対象が「人間」である場合、常に打撃点に+10の上方修正を受け、命中補正に+5のボーナス修正を受けます。   加えてC値は⑧となります。  ●Sword Breaker   自身が攻撃を放った際に発動できます。   相手の牙、武器、拳など、攻撃を放つ部位に“戦闘に扱う”という「意味」への致命傷を与えます。   攻撃が命中した場合、相手の魔力、もしくは打撃点を選択し、この攻撃が命中した対象のどちらかのステータスに、この戦闘が終了するまで「-10」のペナルティ修正を与えます。   この効果は累積しません。 ☆黒翼投擲 1R/1   投擲属性として、右歯噛咬(ザリチェ)&左歯噛咬(タルウィ)を複製した刃を《魔力撃》を宣言したものとして投げつけることができます。   その際、その投擲攻撃の打撃点は二倍となります。  〆黒翼三連 消費MP:15 1B/1   “理想”を追い求めた人物の影。その暗闇を垣間見たがゆえに、このサーヴァントが模倣を重ね、独自に派生させた奥義です。   宣言系戦闘特技は併用可能であり、命中判定を三度行います。   敵対者へ一対の黒い双剣を投擲、一対。   自身の手中、一対。その前後左右の挟撃を放ち、最後の一閃を自らの腕でもう一度行います。   「打撃点*5」*「命中回数*2」分の物理ダメージを対象へと与えます。   また、「☆黒翼投擲」を行った手番にこの攻撃を行う場合、命中判定は「必中」として扱います。   仮に全ての攻撃が命中している場合、追撃として「666」の追加ダメージを発生させます。  ●偽り写し記す万象(ヴェルグ・アヴェスター) 1D/1   「報復」という原初の呪い。   自分の傷を、傷を負わせた相手の魂に写し共有します。仮に右腕がなくなった場合にこの宝具を使うと相手の右腕が同様に吹き飛ぶことはありませんが、感覚がなくなり、   動かすことも出来なくなります。条件さえ満たせば、全ての敵対者に適用できます。   高い魔術耐性を持つ敵であっても問答無用であり、また、「共有」であるため、発動者が自身の傷を癒さない限り、相手の傷も癒えることはありません。   しかし、発動は一日一度きり、放つのは自動ではなく任意発動です。よって、即死級の攻撃を受けた際や、自身が気絶してしまう場合には発動することはできません。  元の持ち主いわく、「攻撃を受けねば攻撃ができないクソッタレの三流宝具」、「単独で使えば互いに動けない困った状況のできあがり」。   自身が魔法・物理ダメージを受けた際に宣言することができます。   この攻撃を放ってきた対象に、「必中」「無効化不能」として「受けたダメージの30倍」のダメージを対象に与えます。ただしダメージは「300000」で打ち止めです。   仮にPC同士の戦闘で放つ場合は、受けたダメージをそのまま相手と共有します。さらにその際、この共有ダメージの限界は取り払われます。 ●《刻撃》 【3R/1】  人間にはどのように気を張っていても、呼吸と同じく意識を切断する瞬間があると言われています。  この“無意識”に潜り込むことにより、速度や威力こそ優れているわけではありませんが、回避不能の斬撃を生み出します。  任意の主動作宣言型技能と同時に宣言することにより、その主動作宣言型技能の最終ダメージを「130%」とし、『必中』とします。  ただし対象が『知覚:機械』である場合のみ、効果を発揮しません。  《宵時雨》   カテゴリ<ソード> 威力表:80(90) 用法:1H両 必筋:15 C値⑧   ランク:S 追加ダメージ:+15 命中補正:+15  【形状・逸話】   小振りな小太刀の姿をした剣です。   この世界におけるエリザ・ヴェルトマータ・ルイツァータの“第二人格”の魂が生み出した固有霊装であり、   その切れ味は見た目によらずかなりのものとなっています。   性質は“水”、転じて“氷”です。   高い性能(スペック)を有していますが、まだ本人の魔力量は一般人の域を出てはおらず、魔力制御力によって一線クラスの者達と渡り合うことを可能としています。  〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 ●タイミング指定  ○水の隷属   固有霊装(デバイス)を顕現させ、伐刀者として覚醒したことで使用可能な魔力の絶対量が増加しました。   この魔力は、増加したというより内側に秘めていた使われていない魔力を駆動できるようになったといった表現をするべきでしょう。   魔力保有量はCランク、魔力制御がAランクの伐刀者ランクに表すならばB相当であり、今後も修練によってはこの“使える”魔力は向上していくはずです。   この武器の保有者は魔力が常に+10されます。   さらに、《宵時雨》を装備している時のみ、魔力は追加で+15されます。  ☆《幻想形態》   他者に一切の肉体的損傷を与えず精神にのみダメージを与える「幻想形態」への切り替えです。   激しい戦闘を行ったとしても現実に傷は残ることはなく、気絶こそすれどダメージを負うことはありません。   この効果が適用されている間、《宵時雨》で与えるダメージは「肉体の損壊」を伴わず精神にのみダメージを与える状態になります。   よって、「とどめをさす」ことは出来ません。この効果は任意のタイミングで解除・発動が出来ます。  ●《青色幻夢》 4R/1 消費MP:10   水分を用いて光の屈折を操作し、自分を見えなくすることのできる伐刀絶技です。   自分を透明にしたり、蜃気楼のようにフェイクを相手へ攻撃させることが可能です。   発動タイミングは「自身に対してタイミング指定行動が宣言された場合」、または「自分へ命中判定が行われた場合」で、   そのそれぞれによって効果は変動しています。 対タイミング指定時   その相手の動作を無効にします。そのうえでリキャストが終了している任意の技能で追加攻撃を発生させます。 相手の命中判定時   その回避判定を自動成功として扱います。仮にひとつの技で複数命中判定を行っている場合、   その全てに対して回避判定を自動成功とし、仮にそれが必中であったとしても回避を行えます。 ○フレーバー MPを支払うことで透明になることができます。 ただし魔力を感知できる者、魔眼により魔力や能力を探知できる者に対しては焼け石に水です。  ●《障破水蓮》 【2R/1】 消費MP:15   固有霊装を媒介として魔力を足元に拡散し、自身を中心として強烈な水の障壁を展開します。   その防御力は機関銃の連射に対してもびくともせず、一流の剣客の斬撃をも防ぐほどです。   自身が攻撃を受ける際に宣言することができます。   相手の主動作をひとつ宣言し、その攻撃に対して「魔力×250」のダメージ軽減を行います。   また、それが炎属性、雷属性による純粋な魔法攻撃や光線などであった場合は完全にダメージを0にします。   しかし雷属性に対しては純水を作り絶縁状態にする必要があるため、消費MPは倍になります。 裁定:炎属性や雷属性を宿した剣戟などには無効化は発生しません。    ひとつの主動作で複数の技能を発動することのできる相手に対しては、    その主動作に対して丸ごとダメージ軽減を行うことができます。    ひとつの技で連続攻撃を行っている場合や、    マルチアクションにより近接攻撃と魔法攻撃を同時に行っている場合も同様です。  ☆《白夜結界》 【4R/1】 消費MP:10   氷を瞬間的に気化させることで白夜を思わせる霧を生み出して視覚を奪う伐刀絶技です。   この技能を宣言するためには前以てこの戦闘中に凍土平原を発動し、地面を凍らせておかなければなりません。   このR中、自分以外の命中・回避判定を-10し、自分の命中判定を+15することができます。   加えて、周囲に水分が散布されるため、「氷・水属性」の技能の内部数値に「+30」を行います。   ただしこれは「視認できなくとも相手を探知できる者」に対しては無意味になります。   またこの技能を発動した後、この霧に触れている敵は霧を伝って知覚できるため、仮に目視できない相手でも通常通り命中・回避判定を行うことができます。  ☆《緋水鎧》 1R/1 消費MP:12、または30   自分の周囲に常に水を浮かべることで、《障破水壁》の簡易版を展開することができます。   3Rの間自身の最大HPに「魔力点-10」を加算することができます。   または、自身の魔力をさらに練り上げることで水の鎧を展開し、自分の傷を擬似的に癒すことができます。   名の由来は自分の体を覆うように展開された、翼を持つ水の鎧が自らの血を吸うことで赤色の水に変質することからです。   消費MPを30として、名称を《強化緋水鎧》とすることで、効果適用中防護点を「魔力点」分上昇させることができます。   加えて自身が受ける純粋な炎属性、雷属性ダメージは防護点・被ダメージ軽減効果を適用した後に自動的に半減されます。 裁定:炎属性や雷属性を宿した剣戟などには半減は発生しません。    物理的衝撃までは消しきれないためです。  〆《凍土平原》 【3R/1】 消費MP:30   水の能力を応用して冷気を生み出し、地面一帯を凍らせることでアイスバーン現象を引き起こして相手を攻撃し、捕縛することのできる伐刀絶技です。   命中判定に+30の補正を受けた状態で、浮遊や飛翔をしていない任意の敵キャラクター全てに命中判定を行います。   命中した対象に「(打撃点×8)+(魔力×15)」×「7」の氷・水属性魔法ダメージを与えます。   さらに命中した場合は対象の足を地面と凍らせることで縫いつけ、このR中全ての攻撃の命中判定が6ゾロ扱いになります。   ただし対象がカウンターを仕掛けてくる際は、通常通りの命中判定を互いに算出して比べあいを行わなければなりません。   またこの技能を発動した後、地面に面している敵は氷を伝って知覚できるため、仮に目視できない相手でも通常通り命中・回避判定を行うことができます。   凍土平原が命中した場合、即座に敵対者の頭上に氷塊を作り出し隕石のように叩きつけることができます。   凍土平原の命中判定6ゾロ効果を受けたうえで命中判定を行えます。   命中した場合、「威力表80+[魔力*10]+2000」×「5」の氷・水属性魔法ダメージを与えます。  ☆《白夜結界》 5R/1 消費MP:10   氷を瞬間的に気化させることで白夜を思わせる霧を生み出して視覚を奪う伐刀絶技です。   この技能を宣言するためには前以てこの戦闘中に凍土平原を発動し、地面を凍らせておかなければなりません。   この手番中、自分以外の命中・回避判定を-10し、自分の命中判定を+15することができます。   ただしこれは「視認できなくとも相手を探知できる者」に対しては無意味になります。   またこの技能を発動した後、この霧に触れている敵は霧を伝って知覚できるため、仮に目視できない相手でも通常通り命中・回避判定を行うことができます。  ☆《水牢弾》 【2R/1】 消費MP:10   宵時雨を基点として、無数の水弾を敵へ放つ伐刀絶技です。   補助動作で宣言することで相手へ攻撃を行います。   命中判定を四度行い、命中した対象に「命中回数+4」×「威力表60+打撃点+魔力+100」の氷・水属性魔法ダメージを与えます。   また仮に命中した場合、相手へ窒息させることを試みることができます。   命中時に「発動者の魔力×2」+「2d6」を目標値に生命抵抗判定を行い、   失敗した対象は追加で「自分の魔力×30」の追加ダメージを受けてしまいます。   また、望むなら以下の効果に変更できます。   水牢弾で放つ水を凍らせることで殺傷力を極端に高めることができます。   判定は通常通り行いますが、生命抵抗判定を行わせることとそれ以降の追加効果は発生しません。   代わりに与えるダメージが軽減不能となり、追加で「2000」の軽減不能魔法ダメージを与えます。 〆《血風惨雨》 【4R/1】 消費MP:20   水牢弾をも越える数と鋭さを持つ、一万発にも昇る水の弾丸を連射します。   それゆえに膨大な量の魔力と水を消費してしまいますが、破壊力は折り紙つきです。   命中判定を五回行い、一度でも命中すれば発動します。   対象に「威力表80*10」+「[[魔力*2]+120]*100」の軽減不能氷・水属性魔法ダメージを与えます。  ☆●《藍色幻影》 5R/1 消費MP:30   命名者は○○です。   補助動作で宣言する場合と、相手の攻撃に対して宣言する場合によって効果は変動します。   水による分身を生み出します。さらに「魔力20点」につき追加で一体、分身を生み出すことができます。 ※原作では名称不明なので、適当にこの中に名前をつけた人物を入れてやってください。(飽くまでネーミングセンスは俺じゃねえ!のスタンス) ☆補助動作版  任意の技能ひとつと同時に組み合わせることで、最終的な与ダメージを半分にする代わりに、  本体と同じ技能による攻撃を行わせることができます。  ただしこの技能で行う攻撃は「1セッションに○度」とされているもの以外でなければなりません。 ●タイミング指定版  生み出した分身の数だけ、このラウンド中の回避判定を自動成功にすることができます。  ただし相手の命中判定が100以上である場合、その攻撃を回避するたびに2d6を振り、  出目が6以下であった場合は本来発生したダメージの1/10を受けてしまいます。  これは軽減不能であり、ただし相手の攻撃で発生する追加効果は発生しません。  〆☆《緋水刃》 〆1B/1 ☆4R/1   宵時雨に超高水圧の水を纏わせて敵を切り裂く伐刀絶技です。   一時的に短刀程度である宵時雨は巨大な日本刀ほどの大きさへ変わります。   補助動作と主動作でそれぞれ効果が変わり、それぞれの動作でのリキャストは別々として扱います。   ただし、同じラウンドに補助動作と主動作版を一緒に宣言することはできません。 〆主動作版  命中判定を一度行います。  命中した対象に「(威力表100×5)+((打撃点+100)×10)+((魔力+100)×15)」×「20」の、  軽減不能氷・水属性魔法ダメージを与えます。 ☆補助動作版  このR中に行う全てのエリザ自身の攻撃を「軽減不能」「防護貫通」とします。 ☆水使いの極意 消費MP:3 【4R/1】  エリザ二号こと“宵時雨”の、現在名称不明の伐刀絶技です。  ほんの即興で浮かび上がったモノで、名前すら決まっていないゆえに、名称不明です。  戦闘中・探索中にそれぞれ以下の効果を持ちます。 探索中:任意の対象に水を張り付かせることで、その者の健康状態を知ることができます。それは具体的に最大HPがどれだけ減っているのか、だとか、視力がどれだけ低下しているのか、までと多岐にわたります。 戦闘中:このR中、相手の脈を正確に測ることで、攻撃のタイミングを理解します。「カウンター」に類する技能の命中判定を、一度だけこのR中自動成功にします。  ●《青色輪廻》 1S/1 消費MP:50   多くの闘いで“敗北をし続けた”エリザが考え付いたひとつの水使いとしての戦術です。   ――気を失うから負けるのだ。   ――体力が奪われるから気を失うのだ。   ――痛みを感じるから体力が奪われるのだ。   ――“体があるから、痛いのだ”。   体を水分として気化させてしまうことで、あらゆる物理攻撃を無力化してしまう――すなわち大気と一体化する力です。   自身のHPが0になった際に自動的に起動します。即座にHPを最大値まで回復します。   発動後2Rの間、炎属性の魔法攻撃以外の如何なるダメージも受け付けなくなります。   加えて、「伐刀絶技」に類する全ての技能の内部数値に「+100」します。   仮に執拗に炎属性の攻撃を受け続けた場合はそれは解除され、通常通り気絶するものとして扱います。   またこの効果が終了した場合、元の肉体へ戻ることとなります。   ただし、これは擬似的に一度自分の体を完全に分解し、再度再構成するという死者の蘇生に近しい禁忌です。   解除に失敗した場合、体の臓器や血管、細胞がズレにズレを続け、体に重い障害を背負ってしまうこともありえるでしょう。   超高度な魔力制御と人体への造詣が必要不可欠であり、エリザはいまだに後者を会得できていません。よって乱用は厳禁です。   この技能を発動すればするほど彼女の体は蝕まれていき、最大HPが永続的に「-3」されていきます。このデメリットは重複します。 ※仮にPvPでこの能力を使用する場合、その際の最大HPの1/4まで回復するものとして扱います。 〆《深海の魔女》(ローレライ) 1S/1 消費MP:0   《青色輪廻》発動中のみ宣言することができます。   大気中の水分を操作し、さらには相手の体内に存在する水分すらも操作します。   これにより肺の中に水分を流し込み、地上にいるにも関わらず窒息死へ至らせることが可能です。   最終的には擬似的に敵対者の体内の水分を起爆させ、惨い“死”を対象へ叩きつけることができます。   対象が「機械」以外の場合、視認できる全ての対象に「必中」として、主動作版の《緋水刃》と同じダメージを任意の対象全てへ与えます。   また、GMが許可したうえでその時点で対象のHPが「20000」以下になっている場合、対象を「即死」させます。 ■カラタチ  ランク:???  種別:ソード  威力表:100  必筋:不要  補正:最大HP+100、打撃点+50  死の淵に瀕したエリザに突如発現した、正体不明の武装です。  使用中エリザの髪は白く染まり、瞳は金色に、更に髪と両頬には雷のように見える赤い文様が出現します。  『他の武器にカラタチの姿を取らせる』ことも可能で、こうした場合、その武器の能力とカラタチの能力は完全に融合し、双方を使うことが出来るようになります。  ☆顕醒 消費MP:10   カラタチを呼び出し、特殊能力を発現させます。   カラタチの維持は現時点では、3Rしか持続しません。  ☆意識圏展開 消費MP:20   発動と同時に、エリザの周囲に意識圏(ケイジ)という防御壁を展開します。   この状態のエリザは300点以下の物理ダメージを受けません。   それに加え、「命中判定値×2」「防護点×2」の強化状態に入ります。  ●天柩接続(エンブリオ・コネクト) 1S/1   『エンブリオ』に接続します。   任意の攻撃のダメージを三倍にします。   ほんとのほんとのいざという時以外に使った場合、悲しみのあまり君の所にケルトの総軍が向かってしまうかもしれません。   もしかすると、巨人化したプロフェッサーが無言の短パンで襲い掛かってくるかもしれません。  ◆刃旗核譲渡   顕醒状態の時、掌に出現する直径三センチメートルほどの鋼球を「刃旗核」と呼びます。   これを譲渡することで、受け取った相手はカラタチを顕醒出来るようになります。   ただしこれを行った場合、エリザは直ぐに周囲を無差別に襲う「■■」となり、殺害する以外に手のつけようがない状態となってしまいます。  ◆棺守顕醒   他人のマギスフィアから――――(検閲)  ◆柩姫・―――   これは、『彼女』と同一の――――(検閲) ソウルデヴァイス・《セラフィムレイヤー》 ランクS カテゴリ<ソード> 用法:1H 威力:90 必筋:15 C値:⑨ 追加ダメージ:+10 命中補正:+17  背中に翼のように展開される刃の武装です。  鋭い切れ味を有しているそれは、近づくだけで敵対者を切り刻んでしまいかねません。 〆=主動作 ☆=補助動作 ○=常時 ▼=条件発動、発動選択 ○ソウルデヴァイス  この武器の所有者は常に打撃点が+15のボーナス修正を受けます。また、【ソウルアビリティ】を習得します。 ○Xドライブ  4R目以降に自動的に適用されます。  【ソウルアビリティ】のリキャストが常に1Rずつ軽減されます。  加えて互いの手番開始時に「30点」のHPを回復するようになり、1Rに一度自分が受ける状態異常を無効にできます。  さらに被ダメージを常時「-3」できるようになり、この状態になってから一度だけHPを1のまま「気絶」を無効にできます。 ☆超飛翔  この技能は、この武器を装備している場合にのみ宣言できます。  空中に飛ぶことで、常時命中・回避判定に+2のボーナス修正を受けます。  また、1Rに一度、急上昇と急降下を一気に行うことで助走距離をつけ、打撃点内部数値を「+20」することが可能です。 ●ストライクチェイン 1B/1  好感度の高い味方キャラクター(PLが適当に決めてください)が「合計10000以上のダメージを与える」技能を宣言した場合に宣言できます。  自身もリキャストが「5R/1」以下の技能をひとつ選択し、そのリキャストを無視したうえで追撃をすることが可能です。 ●ストライクチェインⅡ 1B/1  好感度の高い味方キャラクター(PLが適当に決めてください)が「合計10000以上のダメージを与える」技能を宣言した場合に宣言できます。  自身もリキャストが「1B/1」、または「6R/1」以下の技能をひとつ選択し、そのリキャストを無視したうえで追撃をすることが可能です。 【ソウルアビリティ】 〆回転翼・衝撃波 【3R/1】  命中判定を四度行います。それぞれの命中判定によって、発生するダメージは変化します。  ただし、三回目と四回目は乱戦エリア内部にいる任意の敵全てに行うことができます。 1回目  左翼で剣戟を行います。  命中した対象に「[打撃点*2]+100」×「4」の防護点を貫通する斬撃属性のダメージを与えます。 2回目  右翼で攻撃します。  命中した対象に「[打撃点*2]+150」×「4」の防護点を貫通する斬撃属性のダメージを与えます。 3回目  旋回を行うことで斬撃を行います。  命中した対象に「[打撃点*2]+200」×「5」の防護点を貫通する斬撃属性のダメージを与えます。 4回目  敵対者に落雷攻撃を行います。  命中した対象に「[打撃点*2]+300」×「6」の雷属性魔法ダメージを与えます。 〆ブリリアントレイ 【3R/1】  翼の先端から高速のレーザーを前方に放ちます。  それぞれの先端から射出されるその攻撃は、多大な命中回数を有しています。  命中判定を十回行います。命中した対象に「威力表80+[打撃点*6]+100」×「10」の魔法ダメージを与えます。 〆ソニックウィング 【4R/1】  翼を大きく広げ、後方に衝撃波を発生させながら空中を高速飛行して斬撃を行います。  圧倒的な斬撃の回数を有しているため、十二回の攻撃を放つことができます。  「威力表85+[打撃点*7]+200」×「12」の斬撃属性物理ダメージを与えます。 〆シルフィサイクロン 【5R/1】 形状:起点指定 射程:50m  自身の前方に巨大な竜巻を発生させて攻撃します。射程内の任意の敵全てを対象に宣言できます。  命中した対象に「威力表90+[打撃点7]+250」×「15」の斬撃属性魔法ダメージを与えます。 〆セラフィムハーツ 【1B/1】 形状:接触 射程:自身の全力移動数値分  ソウルデヴァイスを大きく広げ、超スピードで敵のまわりを縦横無尽に駆け抜けながら攻撃します。  その後、翼の先端から無数のホーミングレーザーを放ち敵集団の上空からレーザーの驟雨を放ちます。  命中判定を二度行い、以下のダメージを与えます。 一度目の命中判定  命中した対象全てに「威力表100+[打撃点*3]+500」×「30」の斬撃属性ダメージを与えます。 二度目の命中判定  命中した対象に「威力表100+[打撃点*4]+800」×「35」の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。 【聖杯の欠片】  かつてジパングでの闘いの際。  エリザ・ヴェルトマータ=ルイツァータが吸収した聖杯、その力の欠片です。  英霊たちを次々と討伐することで、その内部には純粋な、透明の色の魔力が渦巻いています。  “こうなったらいいな”“こうならないでほしいな”……――そんなぼんやりとした願望が成就してしまう。  そして強い思念であればあるほど、その願いは優先して成就されていく。  そんな願望器としての力を少しずつ強めていっています。  現在は制御しきれていないために、願望の成就をするかどうか。そして叶えられる願いも規模の小さいものとなっています。  同時に、この力の中身は透明な魔力です。  正しい心のまま成長をしていけばそれは、人々を真の意味で幸福にする、素晴らしい願いを叶えるための助けとなるでしょう。  しかし。  負の心を持って進んだ場合、こ■■全■の■と同■存■に成■■てるこ■で■ょ■。 ○聖杯の魔力  この力に覚醒した時点で、エリザは以下の補正を常に受け続けます。 防護点+30 被ダメージ:-20 打撃点:+20 命中力:+10 ○概念礼装・最後の欠片  戦闘開始時、この効果を適用するかどうかを選択することができます。  この戦闘中に一度だけ、自身の生死判定を自動的に1度成功させ、最大HPの20%までHPを回復させます。  またサーヴァント/ビーストクラス、または明らかに「世界レベルに害を及ぼす相手」、魔神に類する存在に対して、  常に最終ダメージが「*1.2」され、被ダメージが常に「*0.8」されます。  他の概念礼装と併用することはできません。 ○概念礼装・黒の聖杯 使用回数:  戦闘開始時、この効果を適用するかどうかを選択することができます。  1Rに二度、自身の「20000以上」のダメージを単発で発生させる技能を対象に宣言可能です。  その最終ダメージを「*1.8」とします。  ただし、自身の手番終了時、軽減不能の「最大HP*15%」ダメージを毎回受け続けます。  他の概念礼装と併用することはできません。  ただし――……。 ○概念礼装・ヘブンズフィール 使用回数:  戦闘開始時、この効果を適用するかどうかを選択することができます。  1Rに二度、自身の「20000以上」のダメージを単発で発生させる技能を対象に宣言可能です。  その最終ダメージを「*1.4」とします。  他の概念礼装と併用することはできません。 ○聖杯の加護 ※キャラシートに記載推奨  生きていて欲しい。  正しい道を進んで欲しい。  健やかでいて欲しい。  そんな他者にかける願望であり、願望器としての力を覚醒しつつあるエリザは、無意識にその加護を他者へ施しています。  彼女と共闘をしている最中に一度だけ、戦闘中に対象は任意の判定を「自動成功」とすることが可能となります。  ただし、一人格につき一人、一度願った、祈った、“守った”対象しか現在は効果を発揮することはできないものとします。 (フレーバー、キャラの好感度、優先順位は守ってね/NPCも可とする、飽くまでもほぼフレーバーだしネ) *庇護対象* 処女神拷問⇒アルフィミィ 宵時雨⇒クラージュ・ベネトナシュ 正宗⇒トパァズ 夜刀ノ神⇒ ……(未決定) ☆魔眼:A+ 【6R/1】  自身のサーヴァント・ライダーに魔力を供給し、発動します。  自身は次R、対象の主動作1つの攻撃・行動を無視して相手Rを過ごすことができます。 ☆怪力:B 【5R/1】  自分が発生させる「近接攻撃」のダメージを、  2Rの間、常に「*1.05」したものとして扱います。 ☆鮮血神殿:B 【6R/1】  自身の技能をひとつ選択して宣言します。そのリキャストを「2R」縮めます。  さらに3Rの間、任意のxR/yの技能をひとつ選択し、そのリキャストを「1R」縮めることができます。         ベルレフォーン ☆英霊使役・“騎英の手綱” 【1S/1】  自身のサーヴァントを使役し、宝具を発動させます。  命中判定を、敵対者全員を対象にして宣言し行います。  成功した対象に「[武器威力表*10]+[自身の打撃点*10]+[魔力*30]」*「10」の物理ダメージを与えます。  さらにこのR中、自分を含めPT全員のC値を-1します。(6以下にはなりません) ○☆過程の跳躍 ☆:1S/1  聖杯の願望器としての力であり、望む結末へ至るための過程を弾き飛ばします。  結果、そこには“そうなった”という“結末”だけが残ります。  いままで回復能力の未修得が祟り敗北した自分の至らなさを悔やみ、そして戦術への貢献を求めた彼女は、  基本神聖魔法《レストレーション》、妖精魔法(光)《アルティメット・ヒーリング》を自動習得し、  任意の判定で「6ゾロ」、即ち自動成功を求めることが可能です。 ●不運への忌避 【1D/3】  絶対的な不幸というものを、完全に無視して打ち砕きます。  任意の判定にて「出目2」は自動失敗とならず、単純に確定値へ「+2」にした結果として算出します。 ●幸運の招来 【1D/1】  “こうあって欲しいな”、そんな願いが偶発するようになります。  その思念が強ければ強いほど、強い効果が発生することでしょう。  任意の判定の際、その結果にさらに「1d6」を振り足すか、「+2」を施すことができます。 〆こ■■全■の、■ 【特殊(詳細不明)】  誤った道へ進んでしまった場合に発現する能力です。  ただし、これに目覚め、使ってしまったが最後――……。 〆求めし救済 【1S/1】  正しい道へ進んだ場合に発現する能力です。  死者の蘇生、助けたいと願った者への加護――……多くの“尊き願い”、少女たちの“小さなわがまま”を成就させることでしょう 【アイテム・カートリッジ&アイテム・ホルダー】  ヌーヴェル国在住、不動遊星。  そしてアルディアに帰還したクラージュ・ベネトナシュ共同開発のアイテム圧縮機です。  メカニックと機械マニアが共同作業を行ったため、実用性と遊びが込められたアイテムになっています。  「騎獣の装飾品・装備」「任意の防具」「冒険者用道具・装飾品」「マギスフィア」「魔法の発動体」など、  武器以外の「身に着けるもの」や「ポーションなどの消耗品」とこのアイテムを近づけて魔力を込めるとそのアイテムに宿る魔力を抽出し、 「そのアイテムと同等の効果を持つ」カートリッジを作成します。  そしてホルダーの中へ、カートリッジを三つまで装填することで、その効果をPCが得ることができます。  ただし、「同じアイテム」が素材となっているカートリッジを搭載しても、その効果を二度、三度分得ることはできません。  付け加えて、腕輪やオプションを搭載されたマギスフィアなど、特定の動作を行うと破損してしまうアイテムを素材としているときに、  その破損してしまう効果を適用した場合は、従来通り破損し、カートリッジと素材となったアイテムは永久に失われてしまいます。  カートリッジに魔力を抽出されてしまったアイテムは抜け殻となりその効力を完全に失いますが、  抽出済みカートリッジとアイテムを近づけて魔力を込めれば再度使えるようになります。  加えて特定のアイテムを組み合わせてカートリッジに搭載していくことで、特殊な効果が発生します。 ※注意書き(1)  防具習熟や防具の達人が必要なアイテムや、一部条件が存在するアイテムは、通常通りその条件を満たしていなければなりません。  また、「カートリッジ」と「素材になったものと別の、同名アイテム」は別のアイテムとして扱うので、  「カートリッジ」+「同名アイテム」では効果はそれぞれ発動します。ただし、「カートリッジ」+「カートリッジ」は無意味です。 ※注意書き(2)  PC用、騎獣用に関わらず防具をカートリッジとした場合、防護点の向上は半分となります。  ただしその副次的な効果は通常通り発揮されます。 ※注意書き(3)  仕様外のものを加工してはいけない(戒め) ※注意書き(4)  仮にポーション類を搭載している場合は、その効果を得ることはできますし、  《ポーションマスター》を習得しているならば、通常のポーションとカートリッジ化したポーションの効果を同時に得ることも  可能となりますが、カートリッジに搭載されたポーションを二個、三個同時に発動することはできません。  通常のポーションとカートリッジ化したポーションはあくまで、それぞれ1R/1の頻度で使うことができます。 ※注意書き(5)  魔法の発動体として扱えるものなら、例外的に武器であってもロッド、ステッキなども搭載可能です。 ※注意書き(6)  特殊効果は重複しません。 ※注意書き(7)  わからないことがあったら、遊星かお兄さんに直接聞いてください。  ティア「知らないわよ。わたしの管轄外だわ」 アステル「なんだこれは、十五年前に欲しかったな……と思ったら相互互換あったわ」 【特殊効果】 ・騎獣装備*2  =ライダー技能を擬似的に+1し、通常の状態で15、16レベルまで上げているならば、   16レベル以降に装備できる騎獣装備を騎獣へ装備することができるようになります。   また、ライダー技能が擬似的に向上しているため、「騎芸」も通常のものに加えてひとつ、習得できるようになります。   ただしこのカートリッジの中身を入れ替えてしまった場合、この技能は消失し、習得した騎芸も忘れてしまいます。 ・任意のPC用防具*2  =自身の防護点が3向上し、HP・MPがそれぞれ10/5上昇します。 ・魔法の発動体として扱えるアイテム(聖印、宝石、マギスフィア含む)*2  =魔力が+2されます。 ・全て違うカテゴリのアイテム  任意のステータスが+6されます。  さらに以下の効果のうちどれかふたつを任意で得ることができます。  HP&MP+5/打撃点+2/防護点+3/命中力+2/回避力+2/生命・精神抵抗+2 ・全て同じカテゴリのアイテム  任意のステータスが+12されます。  さらに以下の効果のうちどれかひとつを任意で得ることができます。  打撃点+3/防護点+4/命中力+3/回避力+3/生命・精神抵抗+3 [装備カートリッジ] フリッカーハンマー:命中+1 マナタイトプレート:打撃点+4 ブレードホーン:打撃点+3 ・騎獣装備*2 ・全て同じカテゴリのアイテム(知力+12 命中+3) ◇殲天幻舞装  防護点:知力B+2 必筋:- ランク:B 種別:非金属鎧  追加効果:隠密判定を「ファイター技能レベル+敏捷ボーナス+15」で判定可       装備中、所持武器の外見を大剣に変更可  凶手《銀》を受け継いだあなたに、トパァズが(手縫いで)あなたに与えた衣装です。  烏を思わせる袖とマントが特徴的な黒装束と、顔を隠す覆面とマント、両袖の仕込み鉤爪と当て布。および人格変化にともなう身長変化をごまかすシークレットブーツのセット。  更には隠密の仕事をせず、力を奮う場合――エリザの基本衣装に沿った衣装たちで構成されています。  伸縮性のある生地を用いているため、追加で渡された布と合わせて「☆内功」における体格変化にも対応する優れものです。超便利。 【ノーマルクラフト】 【ノーマルクラフト】 <共通効果>  1RにつきCPが1ずつ上昇していき、主動作を一回行うごとに更に+1ずつされていきます。  下記に記載された技能を命中させるごとに、制約:○Rに対応してゲージが上昇していきます。  (※回避された場合や、バフ系の技能の場合は上昇しません)。   1R/○:+1   2R/○:+3   3R/○:+5   5R/○:+7   1S/○,1D/○,1B/○:+4 <CP5以上で適用>  以降、CP1つにつき打撃点が+1されていきます。 <CP10以上で適用>  1Rに一度、CPを2消費することで「ノーマルクラフト」のクールタイムを1R軽減することが出来ます。  更にそのR中「ノーマルクラフト」による攻撃を宣言した場合、一度だけ更に続けて「ノーマルクラフト」を宣言できます。  また、「Sクラフト」を発動することが出来るようになります。 <CP20以上で適用>  「Sクラフト」の総ダメージを二倍にします。 ◆凶手の業  誰かの背を追う彼が得た、"渡り鳥"のもう一つの顔。    ナイトブレード  闇に潜み、漆黒を伴とし、時には月の光さえ支配して夜を駆ける夜襲者の技術です。  あらゆる暗器と独自の符術を使いこなし、かつてその名が健在であったころ――数百年前の動乱期には、数多くの要人を消し去ったとされます。  ある時代を境目に表舞台へ顔を出した『彼女』の代ののち、その名はひそかに姿を消しましたが、これは技術のみをトパァズが拾いあげたものです。  その技はいまだ未完成。  使い込むごとに技術に体が馴染み、伝説の凶手を名乗るに相応しい技量を身につけることでしょう。  使い手はエンハンサー技能のレベルに関わらず、練技「カメレオンカムフラージュ」を自動習得します。  ☆内功   凶手《銀》として生きるにあたって最優先に叩きこまれる技術です。   気功の応用で自らの体組織を一時的に膨張・縮小させ、体格を変えることで、あなたは性別・身元不明の凶手《銀》として活動することができます。   戦闘中に「宣言していた内功を解除する」行為は、内功による筋肉膨張に回していたリソースを戦闘続行のために注ぐことを意味します。   この時、解除を行った戦闘中のみ全ステータスBが「+5」向上します。  ☆麒麟功〈4R/1〉 消費CP:4 効果時間:2R 範囲:自身 併用不可:月光蝶   気を操作することによって、一時的に潜在能力を限界値まで引き出します。   打撃点を「+85」し、C値を「-1」、更にカウンターに類する技能を発動した際の達成値を「+10」します。  ☆月光蝶〈3R/1〉 消費CP:3 効果時間:2R 範囲:自身 併用不可:麒麟功   陰に紛れ姿を消すことで敵に認識されなくなると共に、気功によるブーストで高速移動を可能とする状態に移ります。   効果時間中は自身の敏捷ボーナスを「+15」し、打撃点と命中判定に「敏捷ボーナス」を合算することができます。   「戦闘以外」でこのクラフトを宣言した場合、この能力値上昇に加えて精霊魔法《サイレントムーブ》と同様の効果を得ます。  ☆符術・爆雷符〈2R/1〉 消費CP:0 範囲:-  射程/形状:視界内の全て/単体   クナイに雷を生み出す呪符を巻きつけ、投擲します。   雷の規模自体は微々たるものですが、的確な箇所に命中すれば立派な殺人兵器です。   「{(打撃点+魔力)×8}×10」のダメージを射程内の単体に与え、   更に相手が「公式エネミー、もしくはボスエネミー以外(要相談)」である場合、命中後に「2d6」を振り、「8以下」であった場合は即座に「死亡」します。  ▼符術・爆雷陣〈1B/2〉 消費CP:4 範囲:3m/5  射程/形状:20m/起点指定   "黒の傭兵"ガッシュが頻繁に扱う符を譲り受けたものです。   通常の爆雷符と比較すると一度に放出する雷の量が多く、対多数に向いた符ですが、一枚の作成に時間がかかるため多用はできません。   内部数値を「(武器威力表*2d6倍)+50」分加算したうえで、「符術・爆雷符」の効果を上記の範囲に拡散させます。  Q.幻想形態を併用している場合は?  A.調整中  〆真・龍爪斬〈3R/1〉 消費CP:3 範囲:単体→半径6m/20体  射程/形状:50m/貫通   左手の袖に隠した鉤爪で敵の動きを封じて引き寄せつつ、大剣で薙ぎ払う二段技です。   範囲内のエネミー一体に命中判定を行い、「(打撃点*20)+(武器威力表*50)}*2d6(最低値:5)」のダメージを与えます。   命中した場合、そのエネミーを「自分の存在する乱戦エリア」まで引き寄せ、宣言特技の枠に関わらず「なぎ払い」を宣言したものとして「×7」のダメージを与えます。   ★二段目の最終ダメージを「1/2」とする代わりに、この技に続けて「主動作で宣言する近接攻撃技能」を使用することが可能です。  〆崩月輪〈3R/1〉 消費CP:3 範囲:-  射程/形状:50m/貫通   大剣をブーメランのように飛ばし、直線上の敵をまとめて攻撃する技です。   「×5」のダメージを与えます。 <Sクラフト>  〆幻月の舞〈1B/1〉 消費CP:すべて 範囲:半径12m/20体  射程/形状:移動力範囲/起点指定   その舞は夢幻、去り逝く者への手向け。   両手の袖の鉤爪を網の如く張り巡らせ、絡めとった敵を突進で砕き散らします。   「×10」のダメージを与えます。 【零識・イザヨイ】  常時補正:任意ステータスボーナス+2  とある遺跡に眠っていた正体不明の兵装。  純白の剣と盾、及び眼を模したような意匠のある帽子、純白の翼を思わせる服装含めて一式の武装として扱われるそれは、歴史の闇に葬られたとある時代、“眼”を持つものを始めとした対観測者に対する矛として扱われていたようです。  更に「なにかを封印する鍵」としての性質も持つようですが―――  →   その真実は読んで字の如く『封印兵装』。   視力を糧として起動する効果は実のところ副作用に過ぎず、   真の機能を解放するためのトリガーとセーフティが解除されることで『零識・イザヨイ』としての機能を得た。   理の外となる者を倒すために生み出された兵器。   カルディア八柱のレパラールが作り出した、あらゆる事象干渉の波長を吸収する兵器であり、『星を喰らう者』『命の理が存在しないもの』を断ち切るための存在。   その対極存在の力に対抗するための機能を兼ね備えた、正負双方の“天秤”へのカウンター。 特殊能力 〆=主動作 ☆=補助動作 ○=常時 ▽=条件発動 ▼=条件発動、発動選択 ν=宣言 ◯☆零識・展開 【1S/1】  封印兵装・十六夜を異空間から取り出し、本来の形態としてその身に纏います。  この兵装は所有者の「光」を触媒として起動し、何倍もの身体能力と戦闘能力を発揮させるようです。  補助動作で展開した後はHPとMPに「+1000」、全てのステータスボーナスが戦闘中常に「+15(実数値は対応分増加)」された状態となり、下記に記された能力を使用出来るようになります。  なおこの時、武器威力表は「直前まで装備していたもの+100(超過分は打撃点に加算)」となります。 ◯罪を刈る者  対象が明確に「悪」である場合、その対象へ与える最終ダメージは「50000」点増加します。  この最終ダメージ増加は、敵性存在の防護点・被ダメ軽減・特殊効果などの全てを計算した後に増加します。そのため、仮に攻撃ダメージが「0」だった場合でも、固定で50000のダメージを与えることが出来ます。 ◯対事象干渉  世界そのものの干渉・観測を完全に無力化します。  正しくは「世界を改竄する特定の波長を吸収する」ことによる、対時間・対事象・対確率に対する無敵の防御です。  この兵装を装備している状態において、「出目」に対する干渉はあらゆる理由で発生しません。更に「眼」や「時間」などに対する能力への対抗判定が常に「+3000」され、相手側の自動成功が発生しなくなります。 ○イモータルブレイカー  このキャラクターは『零識・展開』時のみ、対象の「HPが不死的理由で0にならない」効果を無視します。  また、「HP=0」の時に発動する効果を無視します。  要するに『生命の定理において死が存在しない対象』に『死を観測させる』ことで如何なる存在だろうと殺害することが出来ます。もちろん、その刃が届くことを前提にしますが、基本的にどんな存在だろうと殺したきゃ殺せます。 ▽ラースエイレムキャンセラー【特殊】  特定の相手が使用する「☆ラースエイレム」を無効化します。 ▼斬輝結界【1B/1】 範囲:精神Bm  周辺空間の■■■■■■■■を固着。外界とこの場を一時的に完全に切り離します。  切り離した空間は外部とのリンクを完全に断たれ、あらゆる観測と干渉が行われなくなります。  発動したR中、敵味方を問わずすべての『心意:第一段階』『心意:第二段階』『固有結界』『フィールド効果』が発生しなくなります。また『場を改変する行為』の全てをシャットアウトします。 ☆▽▼オルゴン・クラウドS 【☆:2R/1】 【▼:2R/1】  この武器が何らかの形で外部のエネルギーを吸収、そのエネルギーを変換し自由自在に扱う魔法とも異なる力です。  自分の手番開始時にダメージを累計「10000」まで無効化する防御能力を得、  毎R開始時にMPを「最大値の1/2」分回復する効力を発揮する他、下記の効果を使用出来ます。 補助動作  自身の身体能力を増幅させ、主動作を「+1」します。 条件発動・発動選択  文字通りの“瞬間移動”を行い、背後へ回り込んだ上での攻撃を行います。  指定した主動作において相手の陣形・波長を崩すため、「ダメージ肩代わり系」の能力を無視します。 ▼オルゴン・マテリアライゼーション MP消費:20(代用不可) 【1R/2 かつ 1B/6】  手にした武器や腕に翡翠の結晶を纏わせ、性質を自分に使いやすいように変更します。  指定した主動作で行う物理攻撃の「防護点・被ダメージなどの計算を行った後の最終ダメージ」に「+50000」の加算をした上で、望むならば下記の技能に効果を変更します。 ▼〆オルゴン・クリーブ MP消費:10(代用不可) 【2R/1】 「形状:起点指定」以外の攻撃を宣言する時に変換できます。  翡翠の水晶を纏わせた拳で二度撃ち貫き、そのまま水晶部分だけを切り離して爆破します。  指定した対象に命中判定を二度行い、「打撃点+([威力90+知力]*10)」*「15」の純エネルギー属性物理ダメージをその回数分与え、どちらか片方でも命中しているならば「変換した技のダメージ/150%」+「1500+(魔力撃宣言時の打撃点*10)」の純エネルギー属性魔法ダメージを必中で与えます。 ▼〆オルゴン・スレイブ MP消費:10(代用不可) 【2R/1】 「形状:射撃」or「魔法ダメージ」の攻撃を宣言する時に変換できます。  跳躍と同時、剣から翡翠の閃光を照射して一帯を薙ぎ払います。  射程30m、半径3m/5で命中判定を行い、成功した対象に「変換した技のダメージ/150%」+(「([魔力+知力]*15)+打撃点+200」*「15」)の純エネルギー属性魔法ダメージを与え、尚且つ与えたダメージの「1/10」分、その手番中のみ対象の被ダメージ軽減か防護点を減少させます。 ▼オルゴナイト・バスター MP消費:30(代用不可) 【4R/1】 「形状:近接」の攻撃を宣言する時に変換できます。  突進と同時に放出した四つの竜を思わせる螺旋で対象を射抜き束縛、零距離から解き放つ閃光で内側より対象を弾き飛ばします。この攻撃は使用する時、『その対象の特殊能力』以外から干渉されません。  命中判定を2度行い、成功した場合、対象に「変換した技のダメージ」+「[威力100*100(上限5000)]+[(筋力*100)+(知力*100)+打撃点*10]」*「12」の斬撃属性ダメージを与えます。 ▼〆インフィニティ・キャリバー MP消費:30(代用不可) 【1B/1】 「▼オルゴン・マテリアライゼーション」の使用数を2つ消費し、 「xR/y」または「xB/y」の斬撃属性ダメージを与える能力ひとつを一時的に変換することを宣言して使用出来ます。  翡翠の水晶を纏わせた剣をセーフティ機能の解除と同時に、身の丈を遥かに超える超巨大な翠結晶の大剣に変貌させ、それを以て対象を切り裂きます。  発動前にこの攻撃は「全力移動時の数値/10」分打撃点と命中力に補正を受けます。  その後、指定した対象とその対象が連れている全ての同行・使役クリーチャーに対して命中判定を行い、成功した場合(「[*50]+打撃点+1000」*「10」)+「変換前の算出ダメージ/300%」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  この攻撃は相手が「12000」以上のダメージを与える攻撃を使用した場合、それに対抗して発動出来ます。  その場合はダメージで勝利した方がその差分を与える形式となりますが、相手がもしも「形状:射撃or貫通or起点指定」を用いていた場合、このダメージ対抗判定を行う時のみ「▼〆インフィニティ・キャリバー」のダメージは2倍となります。 〆☆▽零識・ゲインアート 【☆:1R/1】 零識ゲージ:上限10  この能力に付属した攻撃を使用することで、余剰エネルギーを刀身に収束させます。  したがって、 「▼〆オルゴン・クリーブ」「▼〆オルゴン・スレイブ」「▼〆オルゴナイト・バスター」「▼〆インフィニティキャリバー」「〆☆ソニックセイバー」「〆クルセイドセラフィム」「☆ワルキューレアストレア」「〆▼ノワールエッジ」「▼ミラージュスラスター」「☆スレイヴァートランザム」「〆ジャスティスフォライザー」を使用した時に、「零識ゲージ」を使用して居なければ1チャージします。  また、上記の技を使用した時に「零識ゲージ」が存在しない場合は必ず「零識ゲージ」を2チャージします。  その他、補助動作または主動作(マルチアクションの魔法扱い)で零識ゲージを1チャージします。  対応するだけの零識ゲージを消費した技は『ゲインアート』となり、刀身を鮮やかな翠色に変貌させます。  この『ゲインアート』状態の技は【命中・非命中・無効化の一切に関わらず】、R終了後に「ゲインアートの特殊能力が与えたダメージ/25%」を相手に発生させます。また、それぞれ別の副次効果を得ます。  なお、零識ゲージを消費せず使用することも可能です。 〆☆ソニックセイバー【☆:2R/1】 零識ゲージ消費:1  突き出した剣の先から閃光を発射します。補助動作でも使用可能です。  命中判定を行い「([1000+知力+魔力]*10)+[打撃点*30]」の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。『ゲインアート』時はこの攻撃を命中させた場合、自身が使用する任意の技一つを選び、その技を『回避不可』に変更する事が出来ます。 〆クルセイドセラフィム【2R/1】 零識ゲージ消費:1  振り上げ、薙ぎ払い、足払い、三種類どれでも即座に繰り出せる構えから放つ斬撃です。  敵単体に命中判定を「+10」して行い([[魔力*2]+1000]*25)+(魔力撃時の打撃点*50)」の斬撃属性物理ダメージを与える技ですが、「α」「β」「γ」のどれを設定したかによって効果が変貌します。 α:『飛行』している相手にダメージを「200%」とします。 β:範囲が『乱戦エリア』になります。 γ;命中させた場合、相手が行うその手番中の行動一つを『不発』させます。 『ゲインアート』時はこれを素早く一度に繰り出します。  ただし、それぞれのダメージは「50%」に落ちます。 〆▼ノワールエッジ【2R/1(CT共有)】 零識ゲージ消費:1  剣をすくうように振り上げて相手を打ち上げ切り抜けます。  敵単体に命中判定を行い「([[魔力*5]+1000]*15)+(魔力撃時の打撃点*80)」の斬撃属性物理ダメージを与えます。また、この攻撃は自身が「自分の手番中に」『近接』か『射撃』を受ける時、そのダメージを無効化して即座に繰り出すことが出来ます。  ゲインアート時は被ダメージ軽減効果を50%まで貫通します。 ▼ストライクフォール【無制限】 零識ゲージ消費:1  この能力は『零識ゲージ』を消費しなければ発動することが出来ません。 『ゲインアート』を発動させた特殊能力を使用した場合、  ゲージを消費することで即座に「([魔力*10]+500)*10」+「魔力撃時の打撃点*100」の斬撃属性物理を与えます。この効果は『ゲインアート』の特殊能力が成功しているならば『必中』になります。 ☆ワルキューレアストレア【無制限】 零識ゲージ消費:2  この能力は『零識ゲージ』を消費しなければ発動することが出来ません。 『ゲインアート』を発動させた特殊能力を使用した場合、  ゲージを消費することで即座に『その主動作で使用した能力と同じ属性を持つ特殊能力』をCTを消費せず「☆ワルキューレアストレア」として使用することが出来ます。その特殊能力は『ゲインアート』の効果を適用したものとして扱います。  当たり前だけどxB/y以上の技能では出来ません。 ▼ミラージュスラスター【無制限】 零識ゲージ消費:3  この能力は『零識ゲージ』を消費しなければ発動することが出来ません。  敵対者から受ける攻撃を回避し、即座に『ゲインアート』の適用できる特殊能力を使用し、本来必要な分のゲージを消費せずに反撃することが出来ます。この時、CTは従来通りに消費します。 ☆スレイヴァートランザム【1B/1】 零識ゲージ消費:5  自身に追従する四つのビットを出現させます。  展開したRから次の自分の手番が終了するまで中、この能力を自身が行う任意の攻撃に付属させることで、その攻撃を本来『ゲインアート』にすることが出来ない能力でも『ゲインアート』に変更することが出来ます。 〆ジャスティスフォライザー【5R/1】 零識ゲージ消費:5  イザヨイの出力を増大させ、巨大化させた剣から放つ閃光で前方を一掃します。  敵全体に命中判定を行いますが、『通常の回避判定』ならば貫通し、  この能力は「抵抗:半減」として扱うため、『無効化・軽減』以外では対処されません。敵全体に(「魔力*100」+「(打撃点+[任意の六ステータス+1000])*3」)*「2」の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。 【礼装】  レア度4 《天の晩餐》  MPが回復する場合、その回復数値を5点追加します。  また、装備している際に戦闘中一度だけ、全ての能力の発動までの制限Rを1R軽減します。 【アロマキャンドル】  とある少年から、“三号”へ送られたアイテムです。  いつもストレスを抱えているあなたへ、と。  そこそこアホなりに気を利かせた一品です。――また、妹との合作であるためか、使った蝋を再利用して、“元に戻る”効果があります。  よって数百年単位で使い込まなければ、なくなることはないでしょう。 ☆セラピー 【6R/1】  自身の体や精神性を落ち着かせます。  よって「xR/y」の技能に限り、任意の技能のリキャストをひとつ、終了させます。 ☆セラピーⅡ 【3R/1】  別の香料を使うことで、別の効果を得ます。  精神効果属性によるものを、“精神を破壊する”ものや、“洗脳レベル”でもなければ強制的に解除します。  心を落ち着かせてくれます。 ☆セラピーⅢ 【4R/1】  リラックス効果を及ぼします。  自身の体の調子を整えることで、1Rの間、打撃点・命中・回避力に+10のボーナス修正を受けます。 ―― [匣兵器]  所持者の微弱な魔力を"死ぬ気の炎"へと変換し、チャージすることで召喚を行う兵器です。  アニマルタイプから武器タイプ、と様々なものがあります。  エリザの適正属性は雨属性です。 [匣兵器]  所持者の微弱な魔力を"死ぬ気の炎"へと変換し、チャージすることで召喚を行う兵器です。  アニマルタイプから武器タイプ、と様々なものがあります。  エリザの適正属性は雨属性です。  匣兵器-雨燕(愛称:リュー)  知能:低い 知覚:五感 言語:なし  生息地:不明 反応:友好的 分類:幻獣  知名度/弱点値:0 先制値:- 移動速度:150(450) 生命抵抗力:2d+38 精神抵抗力:2d+41  攻撃方法  本体 命中:2d+45 打撃点:2d+230 回避:2d+42 防護点:25 HP:650 MP:300 魔力:35  特殊能力 〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 ●タイミング指定 ○戦闘特技  《魔力撃(打撃点+70)》《三回行動》《魔力撃強化(命中+5)》《全力攻撃》《全力攻撃Ⅱ》《全力攻撃Ⅲ》  《マナ耐性》《ファストアクション》《バトルマスター》《両手利き》《二刀流》《双撃》 ○妖精魔法(氷・水/特殊) ランク15 〆前衛突撃 【2R/1】  戦闘特技は同時に宣言可能とし、「この魔物の打撃点+使役者の打撃点」×「10」の物理ダメージを対象一体に必中として与えます。  この際、戦闘特技を使役者もこの魔物も宣言することができ、その分を打撃点へ加算することが可能です。 ○雨の選定  この騎獣は常に騎芸《遠隔指示》を受けているものとします。  加えて、この騎獣の持ち主は以下のつの特殊技能を修得します。 〆十の型 燕特攻(スコントロ・ディ・ローンディネ) - 特式 【1B/1】  大きな水の塊を抉るように、剣により「威力表95+この魔物の打撃点+[使役者の打撃点*3]」*「10」の物理ダメージを与えます。  加えてこの攻撃を《前衛突撃》と同じ手番に宣言した場合、ダメージは「威力表100+この魔物の打撃点+[使役者の打撃点*4]」*「12」へと変化します。  さらにこの攻撃は、属性「氷・水」となり、それが対象の弱点であった場合、ダメージは2倍になります。 〆十一の型 燕の嘴(ベッカタ・ディ・ローンディネ) - 特式 【1B/1】  凄まじいまでの連続刺突攻撃を対象を一体選択して放ちます。  命中判定を八度行い、「命中回数」×「[使役者とこの騎獣の打撃点]*3」の物理ダメージを与えます。  さらに全て命中した場合はその際計算に用いられる打撃点に「80」のボーナス修正を受けます。  仮に《前衛突撃》と同じ手番に宣言されている場合、この攻撃は「回避:必中」とします。 ☆天候操作 【1B/1】  周囲の天候を操作し、雨を降らすことができます。  この状態となった場合、炎属性の全てのダメージ内部数値は「-50点」されます。  そして「水属性」「雷属性」のダメージ内部数値は「+50点」されます。  ただし、この効果はこの匣兵器が召喚されてから2R経過した場合に宣言することができます。  戦闘が終了すると同時、この効果は消失します。  また、「創界」や「固有結界」などの空間を書き換える効果が新たに宣言された場合も、この効果は解除されてしまいます。 ●沈静の雨 【1B/3】  炎属性による攻撃の対象に騎手、もしくはこの魔物がされた場合に宣言することができます。  その攻撃を無効にします。 ●無辜の怪物 【1B/1】  長らく“畜生”“畜ペン”“畜ツバ”とののしられる風評被害。  それにより相応のスキルを身につけ“させられてしまった”成れの果てです。  以下の効果からひとつを選択して発動することができます。ただしアホ技なので使うところには注意しましょう。 ・問題です。いくつのマイクがオンになっているでしょう?  歌うはずなのに録音しているものを垂れ流すものどもに異議を唱えます。  “詠唱”が必要ななんらかの行動が宣言された場合に宣言します。  その行動を無効にします。 ・消火器噴射  マスコットなんてみんなこうしてやる。  炎属性の攻撃が宣言された場合に発動できます。  おもむろに消火器の中身をぶちまけ、その炎攻撃を無効にします。 ・遺影  このキャラクターが気絶した際に宣言することができます。  遺影に変化します。敵味方問わず“笑顔”にします。  敵のダメージ内部数値を次Rの間「-10」し、味方のダメージ内部数値を次Rの間「+10」します。 ・ペットボトル飲料  おもむろに任意の相手の頭からペットボトル水をぶちまけます。  はっきり言って煽りですし、優しい相手でもなければまずキレます。  この効果を受けた場合、一度は必ず主動作をひとつ消費し、このキャラクターを攻撃しなければならなくなります。 【飛天御剣流】  ソードスキルなどと同じくして、“第一世代”の英雄達と現在頭角を現しつつある“第二世代”の卵達の間に存在する“空白の十数年”の間に産まれた歪みから、この世界へ流れ込んできたとされる異世界の剣術です。  一対多数を得意とする殺人剣であり、「剣」「身のこなし」「相手の動きの先を読む」三つの速さを最大限に活かし、最小限の動きで多数の敵を仕留めることを極意としています。 〆☆龍槌閃 使用:2Hソード  空高く跳躍し、落下の重量と速度を組み込んだ斬り下ろしを行う技です。この時、魔力撃、全力攻撃は宣言可能です。  補助動作で飛び上がることを宣言します。この時、命中判定には-1のペナルティを受けねばなりません。  主動作で宣言することで着地し、「打撃点×4」のダメージを与えることができます。  3Rに一度のみ宣言できます。 〆☆龍槌閃・惨 使用:2Hソード  補助動作で飛び上がることを宣言します。この時、命中判定には-1のペナルティを受けねばなりません。この時、魔力撃、全力攻撃は宣言可能です。  主動作で宣言することで着地し、「打撃点×6」のダメージを与えることができます。この時、相手の防護点は無視されます。  龍槌閃と同じ要領ですが、刃の切っ先を突き刺すようにして敵を貫く「惨い」技です。  3Rに一度のみ宣言できます。 〆龍翔閃 使用:2Hソード  剣の峰を片腕で支え、相手を切り上げる技です。  この時、通常通り命中判定を行い、威力判定の2d6を二度振ります。この時、魔力撃、全力攻撃は宣言可能です。  その合計値が打撃点に加算され、それをダメージとして扱います。さらにこのとき、打撃点は二倍として扱います。  3Rに一度のみ宣言できます。 〆土龍閃 使用:2Hソード 形状:貫通 射程:発動者の筋力ステータス  4Rに一度宣言可能です。  地面を剣で叩き、そこから放たれる衝撃波で敵を攻撃します。この時、魔力撃、全力攻撃は宣言可能です。  防護点を無視した「打撃点×7」のダメージを射程内任意の対象全てへ与えます。 〆龍巣閃 使用:2Hソード  相手目掛けて多数の斬撃を連続して行います。  六度の剣戟が相手へ襲いかかります。  相手が複数部位を持っている場合は任意の箇所に合計六度となるように宣言することもできますし、  部位がひとつである場合はその部位にのみ集中して六度の攻撃を行うようにすることもできます。  「命中回数」×「威力表+打撃点+30」の物理ダメージを対象部位へと与えます。 〆龍巣閃・咬み 使用:2Hソード  龍巣閃の派生です。六度の攻撃を相手の一箇所へ叩き込みます。  「打撃点+50+威力表」×「6」のダメージを命中判定に成功した場合に与えます。しかし、受動側は防護点を二回分適用できます。  3Rに一度宣言できます。 〆双龍閃 使用:1Hソード  抜刀術の欠点である技後の隙を埋める技です。  剣と鞘による連続攻撃を対象に与えます。命中判定を一度行い、命中した場合二度の打撃点を二倍とした、近接攻撃によるダメージを与えます。  ただし、二度目の攻撃は鞘であるため、威力表を10下げて判定します。この時、威力判定はどちらも二回ずつ行い、威力判定の合計値をそれぞれに振り足して計算します。  2Rに一度のみ宣言できます。  ※フレーバー追記※  エリザは鞘を持たない大剣を扱うため、"大剣で薙ぎ、その勢いに任せた方向転換からの当身"として改造しています。 〆●龍巻閃  体を回転させて、その遠心力を重ねた斬撃を見舞う剣術です。  これはグラップラーの戦闘特技《カウンター》と同じように宣言することができます。  「打撃点+威力表」×「3」のダメージを与えることになります。  3Rに一度のみ宣言でき、また、カウンターとしてではなく主動作で命中させた場合以下の攻撃へ必中として派生させることができます。 ●龍巻閃・旋  自身の主動作で行った《龍巻閃》が命中した場合に宣言できます。  突進攻撃でダメージを与え、防護点を無視して「威力表+打撃点」×「3」としてダメージを計算します。 ●龍巻閃・凩  《龍巻閃・旋》が命中した場合に宣言できます。  横薙ぎに回転しながら振り払い、自身の周囲の任意の敵全てへ「威力表+打撃点」×「3」のダメージを与えます。 ●龍巻閃・嵐  《龍巻閃・凩》が命中した場合に宣言できます。  剣を手前に構え、宙返りを行い相手を切り裂きます。  防護点を無視し、「打撃点×5」のダメージを単体へ与えます。ただし威力表によるダメージは追加されません。 〆龍槌翔閃  龍槌閃、龍翔閃両方が使用可能な時のみに宣言できます。  命中判定を一度だけ行い、対象一体に主動作一つで龍槌閃と龍翔閃を命中させます。 〆九頭龍閃  飛天御剣流のうち上位に相当する絶技です。  一瞬のうちに敵の九箇所の急所へと凄まじい速度での乱斬と刺突を加えて、攻撃を行います。  この技は一戦闘に二度までしか宣言することはできません。  命中判定を行い、命中した対象に「打撃点+400+威力表」×「9」の防護点を無視したダメージを与えます。 〆天翔龍閃 【1D/3】 ※注意事項※  “奥義”であるため、ここぞという局面、セッション以外では使用しないでください。  一日に三度とは書かれていますが、それは飽くまでも原作再現です。  飛天御剣流、その最終奥義です。体に大きな負担が掛かってしまうほどの絶技です。  本来抜刀術とは自分の足を斬ってしまいかねない左足ではなく、右足を前にして踏み込み、その勢いと共に敵を切り捨てるものです。  しかし、この奥義はさらに加速をするために敢えて「左足を前にする」ことにより、その一瞬の踏み込み、勢いが加速の役割を果たし、  神速を超えた超神速の抜刀術へと昇華されたものとなります。  ――飛天御剣流の抜刀術は総て、隙を生じさせぬ二段構え。それはこの技にも該当します。  神速ゆえの一閃は、周囲の空気をも吹き飛ばし、よって一閃を終えた後に敵対者と自身の間に真空が存在し、まるでブラックホールのように両者を吸い寄せてしまいます。  “天を翔る龍の牙をかわしたところで、風に晒され身動きがとれなくなり、龍の爪により引き裂かれる”――……その真空、抜刀の勢い、そして自身の体をもう一度回転させた遠心力により、  一撃目とは比較することもできないほどに超強力な“二撃目”が敵対者へと襲い掛かります。 〆:命中判定を行います。その際、命中力基礎値は「+100」されます。   命中した対象に「[武器の威力表×10]+[打撃点*5]+1000」×「50」の物理ダメージを与えます。   そしてその後、敵対者が如何なる状況であろうと生存していた場合、離れていた場合でも強制的に自身と同じ座標へと吸い寄せ、   同じ対象に「[武器の威力表×15]+[打撃点*8]+1000]」×「70」を命中判定を「自動成功」としたうえで与えることができます。   また、対象の10000以上の数値を発生させる奥義にカウンターとして放つこともできます。   その場合のダメージは、この奥義の「合計値」をダメージとして比べあいを行い、勝利した側がダメージを与えることができます。 【剣気ゲージ】  飛天御剣流を学びなおしたことで得た技能です。  戦闘開始後、1Rに一度ずつ、さらに主動作を行うごとにひとつずつゲージが「0」から「10」まで上昇していきます。  このゲージの数に応じて、以下の補正を受けることができます。 ○常時適用 ☆補助動作 ●タイミング指定 ○攻撃強化  ゲージが1点以上存在する場合に、自動的に適用されます。  剣気ゲージ1点につき、打撃点を常時+1します。 ○対魔法能力  ゲージが5点以上存在する場合に、自動的に適用されます。  常に魔法ダメージに対しても防護点の半分を適用することができます。 ☆神速之刻  自身の脳内にアドレナリンを強制的に分泌し、通常以上の速度で攻撃を重ねていくことができます。  1Rに一度、「飛天御剣流」による攻撃を宣言した場合、もう一度だけ別の「飛天御剣流」による宣言技能による攻撃を続けて行うことができます。 ☆超克  一戦闘に三度まで宣言することができます。  剣気ゲージを2点消費することで、現在飛天御剣流に掛けられているクールタイムを1Rだけ短縮することができます。  さらにこの手番、一度だけ「飛天御剣流」の攻撃に、もう一度別の「飛天御剣流」による攻撃を宣言して攻撃することができます。 【旋斧(せんぷ)】  旋風が如し鋭さと速さを以て、本来ならありえぬ速度と破壊力の斧による多彩な攻撃を行っていく技能です。  エリザ・ヴェルトマータ=ルイツァータが習得している《飛天御剣流》にも引けを取らぬ速度を有しています。  神域にある飛天御剣流を「天上之剣」と呼ぶのならば、この斧捌きは「天上之斧」と呼ぶべきでしょう。  また、独特の性質として“風”の力を有しています。  風とは大気中に存在する性質を弱体化させることも強化することも可能であり、実質的に様々な属性攻撃を放つことができるようになっています。  ただしこの技能は「壱ノ型煉黒」によって斧状の武器を有している場合のみ宣言することができます。 ☆乱風閃 消費MP:4  武器に直接風属性の魔力を宿すことで、切れ味を格段に上昇させます。  自分の「斧」を用いた近接攻撃の際のC値を常に-1し、打撃点を+3します。  また、この攻撃は風属性を付与されます。  ただし、他の属性を発生させる【旋斧】の技能とは併用できません。 ☆烈火閃 消費MP:4  武器に風属性の魔力を宿したうえで、空気中の摩擦を用いることにより火炎を発生させます。  この効果により武器は擬似的に炎を宿し、打撃点は+5されます。  また、この攻撃は風属性を付与されます。  ただし、他の属性を発生させる【旋斧】の技能とは併用できません。 ☆雷鳴閃 消費MP:4  風を大量に擦り合わせ、摩擦から静電気、そしてその静電気から雷(いかずち)を呼びます。  武器に擬似的な雷を宿し、打撃点を+4します。  この攻撃は雷属性を付与し、さらに切れ味と麻痺効果を有するようになります。  1Rに一度、防護点は通常通り適用しますが、「ダメージ軽減のみ」を無効化する効果を発生させます。  さらに2Rに一度、攻撃が命中した際、瞬間的に雷属性を強めることで、《雷鳴閃》を解除することにより、対象の命中・回避力を-3することができます  仮に対象が「ステータスダウン効果を受け付けない」者であった場合、その対象に静電気を帯びさせ、自身、もしくは任意の味方一人と反発させ、  その対象の回避力のみを+3することが可能です。  ただし、他の属性攻撃を発生させる【旋斧】の技能とは併用できません。 【旋斧(せんぷ)】  旋風が如し鋭さと速さを以て、本来ならありえぬ速度と破壊力の斧による多彩な攻撃を行っていく技能です。  エリザ・ヴェルトマータ=ルイツァータが習得している《飛天御剣流》にも引けを取らぬ速度を有しています。  神域にある飛天御剣流を「天上之剣」と呼ぶのならば、この斧捌きは「天上之斧」と呼ぶべきでしょう。  また、独特の性質として“風”の力を有しています。  風とは大気中に存在する性質を弱体化させることも強化することも可能であり、実質的に様々な属性攻撃を放つことができるようになっています。  ただしこの技能は「壱ノ型煉黒」によって斧状の武器を有している場合のみ宣言することができます。 ☆乱風閃 消費MP:4  武器に直接風属性の魔力を宿すことで、切れ味を格段に上昇させます。  自分の「斧」を用いた近接攻撃の際のC値を常に-1し、打撃点を+3します。  また、この攻撃は風属性を付与されます。  ただし、他の属性を発生させる【旋斧】の技能とは併用できません。 ☆烈火閃 消費MP:4  武器に風属性の魔力を宿したうえで、空気中の摩擦を用いることにより火炎を発生させます。  この効果により武器は擬似的に炎を宿し、打撃点は+5されます。  また、この攻撃は風属性を付与されます。  ただし、他の属性を発生させる【旋斧】の技能とは併用できません。 ☆雷鳴閃 消費MP:4  風を大量に擦り合わせ、摩擦から静電気、そしてその静電気から雷(いかずち)を呼びます。  武器に擬似的な雷を宿し、打撃点を+4します。  この攻撃は雷属性を付与し、さらに切れ味と麻痺効果を有するようになります。  1Rに一度、防護点は通常通り適用しますが、「ダメージ軽減のみ」を無効化する効果を発生させます。  さらに2Rに一度、攻撃が命中した際、瞬間的に雷属性を強めることで、《雷鳴閃》を解除することにより、対象の命中・回避力を-3することができます  仮に対象が「ステータスダウン効果を受け付けない」者であった場合、その対象に静電気を帯びさせ、自身、もしくは任意の味方一人と反発させ、  その対象の回避力のみを+3することが可能です。  ただし、他の属性攻撃を発生させる【旋斧】の技能とは併用できません。 ○流撃  【旋斧】の技術に長く通ずることにより、その技を連携させることが可能となりました。  この連携を行えるのは、1Rに一度です。  ひとつの主動作で「三つまで」旋斧にカテゴリされている技能を発動することができます。  ただし、これらのリキャストは通常通り消費されますし、ひとつひとつの技の最終ダメージが「500」減少します。 〆流星撃 【1R/1】  星が流れ堕ちるが如き一閃で敵を両断する技能です。  命中判定を一度行い、命中した場合、  「武器威力表判定+[打撃点*2]+宣言者の通常移動力+300」*「6」の物理ダメージを対象へ与えます。 〆乱風墜閃 【2R/1】  吹きすさぶ風を想起させる、多段斬りを敵に見舞います。  その連打は決して「尋常なもの」ではなく、並みの相手であれば即死も免れないことでしょう。  命中判定を一度行い、命中した場合、  「武器威力表判定+[打撃点*2]+筋力ステータス+400」*「7」の物理ダメージを対象へ与えます。 〆旋風乱舞 【3R/1】  斧による多段攻撃を刹那のうちに行う速度と威力を両立させた技能です。  その動きは「龍巣閃」にも似ており、敵対者に風穴を開けかねないほどの“鋭い”六閃です。  命中判定を六度行い、一度でも命中した場合に発動されます。  対象に「武器威力表判定+[打撃点*3]+500」*「8」の物理ダメージを与えます。 〆麟嵐舞 【4R/1】 形状:突破 射程:宣言者の通常移動距離  一角獣すなわちユニコーン、麒麟の角による鋭い突きにも似た、斧の両刃独特の“双突き”を繰り出す一撃です。  命中判定を一度行い、命中した対象に「武器威力表+打撃点+500」*「30」の物理ダメージを対象へ与えます。  また、形状:突破であるため、直線上に存在する、もしくは同乱戦エリアに存在する全ての敵へ攻撃が命中します。 〆天嵐転風 【4R/1】  武器を構え、体を回転させることで擬似的な「なぎ払い」による攻撃を行います。  よって乱戦エリアに存在する五体(もしくは五部位)へと攻撃することができます。  さらにこの際、体を回転させているため、二度の斬撃を行うことができます。  命中判定を二度行い、「命中回数*4」*「[武器威力表]+[[打撃点+400]*4]」の物理ダメージを対象へ与えます。 〆流堕閃 【1B/2】  奇しくも彼女が習得を終えている剣術の、“基本技”と同じ読みの名を持つ技能です。  またその流れもそれを強化したようなものであり、天高く飛び上がり、自重と斧の振り下ろしによる圧倒的な破壊を繰り出します。  追撃としてさらに八度、次々と剣にも引けを取らぬ圧倒的速度と威力による多段攻撃を行います。  命中判定を九度行い、対象に「命中回数」*「武器威力表判定+「[打撃点+200]*15」の軽減不能ダメージを与えます。 【能力適性】  長らく四人の人格を有し続けたエリザ・ヴェルトマータ・ルイツァータは、それぞれ自身の適正能力を見出すことに成功しました。  それはすなわち『自分がもっとも特化すべき能力』であり、四人の中における『自分の独断場』と言えることでしょう。  以下の能力を自動習得します。当然、それぞれの姿に措ける「上昇値」を同時に適用することはできません。 ☆人格交代・処女神拷問  最初から存在した現世での彼女の姿です。  片や銀髪の童女、片や黒髪の少女と年齢を変えることもできるようですが、大本の人格が同じであるためこうしてひとつに統合されています。  この姿である限り、《飛天御剣流》《旋斧》の技術を用いる際の命中力・打撃点は「+5」され、《匣兵器-雨燕》の与える全てのダメージは2倍となります。  加えて武器《処女神拷問》を装備している際に得られる能力に以下の上方修正を受けます。 ・《●擬似再生》  「2d6+5」⇒「(2d6+5)×3」 ・《〆武器破壊》  「「打撃点+200」×10」+「威力表80×1d6」⇒「「打撃点+250」×10」+「威力表80×1d6」 ・《●不可視の壁》  適用中防護点と被ダメージ軽減にそれぞれ+5します。 ☆人格交代・宵時雨  二番目に現れた黒髪の、“素直ではない”性格の姿です。この姿では《飛天御剣流》の技術を用いる際の打撃点は「+3」されます。  また、常に最大HPにこの姿である限り「+30」の補正を受け、最大MPも「+20」されます。  この姿である場合に限り、固有霊装《宵時雨》の能力を発動することができるようになります。  ただし、巨大な剣を要する《旋斧》の能力を扱うことはできません。 【宵時雨限定】 【我流剣術/我流魔術】  “剣客”としての意識の強い、魔導騎士と化した“宵時雨”は、『魔力制御』においては天才的な素養を示しました。  幾度となく敗北の煮え湯、勝利の美酒を繰り返し飲み続けてきた彼女は、  “魔術と剣術を同時に行う”という、我流の剣術を習得に至りました。……中には剣術か? と疑いたくなるものも混じっているようですが。 〆フェンサー【1R/1】  単純な剣での“突き”を放ちます。  命中判定を一度行い、命中すれば「打撃点*5」のダメージを与えます。  その後、望むならば《〆ラッシュサマー》へ派生しますが、その際その技の算出に用いられる打撃点は「-10」されます。 〆ラッシュサマー【1R/1】  剣戟での多段攻撃を行い、さらにサマーソルトによる蹴りを二連続で放ちます。  どんな身体能力と体の柔らかさしてんだこいつ。 ①:命中判定を三度行い、対象に「打撃点*2」*「命中回数」分のダメージを与えます。 ②:①が一度でも命中しているならば、「打撃点*3」の物理ダメージを二度、必中で与えます。 ③:望むならば《〆ラピッドラッシュ》か《〆クレセントキック》へ派生させます。   ただしその場合、算出に用いる打撃点は-20されます。 〆ラピッドラッシュ【2R/1】  目にも留まらぬ速度で剣を五度振り払います。  命中判定を五度行い、「武器威力表+打撃点+器用度ステータス」*「3」のダメージを命中回数分与えます。  望むならば【1B/1】【1S/1】の同カテゴリの技へ一度だけ派生させることができますが、その場合算出に用いられる打撃点は「-30」されます。 〆クレセントキック【2R/1】  蹴り、サマーソルトの連続蹴撃を放ち、そこから体を回転させ剣戟を見舞います。 ①:命中判定を一度行い、対象に「武器威力表+打撃点+100」*「3」の物理ダメージを与えます。 ②:命中判定を一度行い、対象に「武器威力表+打撃点+200」*「4」の物理ダメージを与えます。   ①が命中しているならばこれは必中となります。 ③:命中判定を一度行い、対象に「武器威力表+打撃点+300」*「5」の物理ダメージを与えます。   ②が命中しているならばこれは必中となります。 ④:望むならば【1B/1】【1S/1】の同カテゴリの技へ一度だけ派生させることができますが、その場合算出に用いられる打撃点は「-30」されます。 νメディステーション・S 【3R/1】  《マルチアクション》で宣言する魔法としても宣言可能です。  任意の対象の打撃点を2Rの間「+30」します。 〆トルネードソード 【1B/1】  刃に魔力を収束させます。  七色に輝く光を帯びた剣はまるで巨大化したようにも見え、その極大なる一太刀で敵を一閃します。  命中判定を一度行いますが、その巨大さゆえに「+20」のボーナス修正を受けます。  命中した対象に「[武器威力表*2d6]+[打撃点*5]」*「15」の物理ダメージを与えます。 〆レイシーズダンス 【1B/1】  舞うように蹴りを放って敵を浮かび上がらせ、そこからさらに追撃の二度蹴りを放ちます。  最後に体を回転させ、その遠心力も込みとした斬撃を行うラッシュ技です。  以下の工程で攻撃を行います。 ①:命中判定を三度行い、命中した対象に「威力表60+[打撃点*9]」+「命中回数」の打撃属性物理ダメージを与えます。 ②:①が命中していれば必中となり、そうでないならば命中判定を一度行います。   命中すれば対象に「[武器威力表*5]+[打撃点*10]」*「5」の斬撃属性物理ダメージを与えます。 〆インフィニットスラッシュ 【1B/1】  ――自らの前に立つのならば、何であろうと斬り捨てるだけ――  敵の周囲を旋回し、幾度となく剣戟を繰り返します。  “エリザ”には珍しい、速度と敏捷さを重視した超連続多段剣戟となっています。よって、以下の工程を有します。 ①:命中判定を行い、成功すれば対象に「武器威力表+打撃点」*「8」の物理ダメージを与えます。これを十回繰り返します。 ②:命中判定をその都度行い、成功するたびに最大十四回まで「武器威力表+打撃点」*「12」のダメージを与えます。 ③:①と②の攻撃がそれぞれ一度ずつ命中している場合はこれを必中とし、   そうでないならば命中判定に「+30」のボーナスを得て判定し、成功すれば対象に「武器威力表+打撃点」*「200」の物理ダメージを与えます。 〆ハードフォーム 【1S/1】  魔武器である三号こと“正宗”の力を借り受け、自らを黒い大剣へと変化させます。  任意の対象一人を選択し、その対象と主動作をひとつずつ消費する連携攻撃となります。この際、対象は「カテゴリ:ソード」を武器とできる者でなければなりません。  対象の所持している武器と同じステータスを有していますが、威力表だけは「100+100+50」となります。  連携の対象は主動作宣言型近接技能をひとつ宣言し、その与えるダメージを「250%」とします。  ……これのどこが剣術で魔術だ??? ☆人格交代・正宗  三番目に現れた大人びた性格を有する姿です。  この姿である限り《飛天御剣流》の技能を宣言する際、打撃点は瞬間的に「+15」されます。  さらに《●弐ノ型月夜葉》による防御は「自動成功」するようになります。  ただし、《零ノ型・正宗》はこの姿でしか宣言することはできません。 ☆人格交代・夜刀ノ神  四番目に現れた盲目的な忠義を示す姿です。  この姿である限り、《神装機竜-夜刀ノ神》を操作することができます。  さらに《復讐者の衣》にて得た技能をひとつ選択し、その技能のリキャストをひとつ回復することもできます。  以下の技能を習得します。 ●《刻撃》 【3R/1】  人間にはどのように気を張っていても、呼吸と同じく意識を切断する瞬間があると言われています。  この“無意識”に潜り込むことにより、速度や威力こそ優れているわけではありませんが、回避不能の斬撃を生み出します。  任意の主動作宣言型技能と同時に宣言することにより、その主動作宣言型技能の最終ダメージを「130%」とし、『必中』とします。  ただし対象が『知覚:機械』である場合のみ、効果を発揮しません。 ☆洗礼の眼 消費MP:5  平行世界の「よく似た誰か」、もしくは前世に起源を置く片眼に宿った魔眼です。  眼を通して視認した人物の感情に機微に敏くなり、嘘や動揺を見抜くことに長けることでしょう。  相手の「無意識」を僅かながら読むことができるため、戦闘に応用すれば汎用性の高い効果を有するはずです。  戦闘中は「命中判定・回避判定」に「+5」のボーナス修正を受け、さらに適用されてから1R経過した場合、追加で命中判定に「+5」、回避に「+3」のボーナス修正を受けます。  よって2R目では合計で「+10/+8」のボーナス修正を受けることとなります。  他にも、真偽判定・探索判定・危険感知判定には+2のボーナス修正を受けることができます。  この眼を有している四号こと夜刀ノ神は、“幻”・“精神攻撃”を見抜くことに長けています。  「精神効果属性」の効果を受ける場合に限り、最終数値を「+80」をして精神抵抗判定を行うことができます。  探索パート中には「妖精魔法」の「マインドリード」とほぼ同様の効果を得ています。  具体的には対象の「いつ」「なにを」「だれが」「なにを」「どのように」という感情・行動の機微を見抜くことができます。  重ねて「嘘」をついている場合、この眼は対象が「嘘を吐いている」と明確に見抜くことができるでしょう。  ――対象が、“虚実を本当だと信じている”場合などを除いて、ですが。  この眼で対象を見つめる必要があるため、「対象を見る」ことに問題がある場合は、扱い注意です。 神装機竜-夜刀ノ神 知能:なし 知覚:なし 言語:なし 生息地:不明 反応:命令による 分類:魔動機 先制値:使役者と同値 移動速度:使役者の移動速度*2 部位数:1 生命抵抗:自動成功 精神抵抗:使役者と同値 攻撃方法 本体 命中力:2d+??? 打撃点:2d+??? 回避力:2d+??? 防護点:??? HP:??? MP:??? ☆機竜召喚  この騎獣は《人格交代・夜刀ノ神》を宣言中のみ操作・召喚することができます。  召喚後、本来ならば肉体に装着されるようですが、「剣と魔法の世界」であるラクシアでは、直接搭乗せずとも行動が可能なようです。  主人の念じた通りの行動を行うことができ、擬似的にこの騎獣は分類を「魔動機」として扱います。  ただし、使役者の精神で操作を行うため、使役者が気絶・死亡した際には活動を停止しています。  その状態から復帰すれば、その時点でのこの機体の現在HPを持ち越して再起動をすることが可能です。 ○装甲機竜  この騎獣は使役者のステータス、すなわち身体能力や操作技術によりスペックが向上していきます。  戦闘特技は使役者とまったく同じものを有しており、また、ステータスは以下のように処理されます。  主動作数⇒使役者と同数に+1  命中力・回避力・精神抵抗力⇒使役者と同値に+20  打撃点・防護点⇒使役者の三倍  HP・MP⇒使役者の四倍 ○障壁  この騎獣を操作している限り、常に使役者とこの騎獣の防護点は+20されます。 ○神装機竜  この機竜は使役者の戦闘特技にさらに加えて、以下の技能を修得しています。  《魔法収束》《魔法誘導》《魔法制御》《MP軽減/マギテック》《マナ耐性》《バトルマスター》  《なぎ払い》《魔法拡大/全種》《ルーンマスター》《全力攻撃Ⅲ》《マルチアクション》 ○特殊武装<蜘蛛ノ糸>  この騎獣の近接攻撃は糸を用いて攻撃したものとして扱うこともできます。  射程は使役者の精神ステータス分までで、相手が《巨体》などで複数同時攻撃不能であった際にも、問題なくそれらの対象を《なぎ払い》の攻撃対象に含めることも可能です。  ただし、「糸」で攻撃した場合は、命中力判定の最終数値に+10点が加算され、代わりに打撃点の内部数値が-5点されてしまいます。 ☆機竜解放 1R/1  機竜使いが使用する基本的な技のひとつです。武装を一部解除することにより、負担を軽減させ、  熟練することで出力を一部に集中させ、任意の性能に特化させるということも可能となります。  ただし、これを行うことにより機動力や防御力は低下してしまうという欠点があります。  この技能を宣言したR、「命中力」「打撃点」「主動作数」のどれかひとつを選択し、以下の補正を受けさせることが可能ですが、  そうした場合、この騎獣の防護点・回避力は強制的に「0」になります。 ・命中力⇒+30 ・打撃点⇒+50 ・主動作数⇒+1 ●機竜咆哮(ハウリングロア) 1B/2  自分、または使役者、味方に向けられた攻撃にこの衝撃波を放ち、防御することができます。  「形状:接触」以外の攻撃に対して発動することができます。  ダメージが10000未満のものであれば、それを無効化し、それ以上のものは半減します。 ●迷彩効果 2R/1  <夜刀ノ神>は汎用機竜と呼ばれる<ドレイク>の上位に位置するステルス効果を有しています。  攻撃をする際にその気配遮断効果は解除されてしまいますが、不意打ちにも十分応用することが可能です。  戦闘中と探索中により、以下の効果に変化します。 探索中  装甲機竜を身にまとい、この効果を適用することができます。  その場合、隠密判定に「+10」のボーナス修正を受けることができます。 戦闘中  そのRの最初の主動作での攻撃の、命中判定に「+5」のボーナス修正を受けます。  また、唐突な不意打ちであるためこの効果を受けた主動作での攻撃は、「タイミング指定無効」の効果を付与されます。 ☆神速制御(クイックドロウ) 1B/1  自身の肉体とデバイスを同調させ、一時的に超高速で行動することができます。  このR、自分と<夜刀ノ神>の主動作をひとつ増やすことができます。  《強制超過》《永久連環》と同じラウンドに宣言することはできません。  さらに、この増加した主動作ではそれぞれ命中判定の最終数値が倍となり、相手が防御姿勢を取ることもできなくなるため、  「タイミング指定宣言不能」の効果も付与します。 〆強制超過(リコイルバースト) 1S/1  この騎獣を意図的に暴走させることにより、その負荷と引き換えに絶大な攻撃を繰り出します。  本来繰り出す全力の十倍以上の威力を発生させますが、  制御に失敗した場合、自分を含み周囲一帯を巻き込んで死亡させてしまう可能性があるというリスクを伴っています。  命中判定を三度行います。一度でも成功した場合、この技は命中したものとします。  命中した対象に「(威力表100)×1d6」+「この騎獣の打撃点×50」+「500×2d6」の軽減不能ダメージを与えます。  ただし、この技能を宣言後、機体は大幅に消耗してしまうため、その時点でのHPは半分になってしまいます。 ☆永久連環(エンドアクション) 1B/1  本来ならば機竜を肉体操作と精神操作を交互に行うことで、絶え間ない連続攻撃を生み出す技能ですが、  ラクシアに存在している状態では、機竜と使役者が交互に連続攻撃を行うコンビネーション技へと変化しています。  使役者とこの騎獣の主動作をひとつずつ消費して宣言することができます。  使役者は任意の技能を三つ、それぞれ宣言します。  「三つの技能」と「この騎獣の通常攻撃三度」による連続攻撃を相手へ叩き込みます。  よって、この攻撃を完全に無力化するためには、使役者とこの騎獣の命中判定三度ずつ、合計六度を完全に回避しなければなりません。  さらにこの際、神装機竜<夜刀ノ神>の与ダメージは三倍となります。 ☆禁呪符号(スペルコード) 1B/3 & 1R/1  夜刀ノ神が持つ特殊能力です。  自ら触れた機竜の制御を一時的に奪い取る技能ですが、魔力に満ちたラクシアでは本体である糸状の武装を用いることで、  対象が同意のうえで本人の制限を越えた行動を行わせることも可能です。  それぞれ対象によって以下の効果が存在しています。 機械、魔動機⇒その制御の乗っ取り、使役したり、操作したり、ハッキングを行ったりすることを可能とします。        仮にそれが戦闘可能ならば、それを使役者の騎獣として扱います。 (※ほぼフレーバーです、戦闘中なるべくやめような。探索中? 知ら管)   味方PC⇒その体へ糸を取り付け、追加行動を行わせます。        任意の技能の発動回数をひとつ増加させ、そのうえで対象は主動作をひとつ獲得します。        さらに、その主動作に限り、与ダメージが1.5倍になります。        機竜と使役者が分離しているこのラクシアに限り、この技能は自身に対して宣言することも可能です。 ☆装着<夜刀ノ神> 1B/1  ラクシアに存在するこの神装機竜は、精神操作により機竜を単独で動かすことが可能ですが、  通常通り操縦者が搭乗、装着することで、従来以上の効果を発揮することが可能です。  騎獣・神装機竜<夜刀ノ神>を戦闘から離脱させ、自身が装備します。装備中、以下の効果を付与されます。 ・障壁の効果を「防護点向上+20」ではなく「被ダメージ-100」に変化させます。 ・一戦闘に一度、自身が気絶する際、<夜刀ノ神>に攻撃を肩代わりさせることで、HPを1残します。 ・《機竜解放》のペナルティ修正を、「防護点・回避力を0にする」のではなく、「防護点・回避力を-20する」ものに変化させます。 ・《機竜咆哮》の発動可能回数をひとつ増やします。 ・魔力を+10します。 ・命中力を+20します。 ・《強制超過》の発生ダメージを「(威力表100)×1d6」+「自身の打撃点×50」+「500×2d6」に変化させます。 ・主動作を常時+1します。 ・《刻撃》のリキャストを「2R/1」に変化させます。 ・神装<禁呪符号>を装着者自身の補助動作として宣言することになります。 ・《神速制御》宣言時、夜刀ノ神が存在していないため実質増加主動作は1となりますが、命中判定の最終数値にさらに100を加算します。 ・《迷彩効果》を夜刀ノ神ではなく自身に付与することができます。 ・《永久連環》のテキストを以下のものに変化させ、更に技能を二つ修得します。 ☆永久連環(エンドアクション) 1B/1  機竜を肉体操作と精神操作を交互に行うことで、絶え間ない連続攻撃を生み出す技能です。  主動作をひとつ選択し、任意の技能を六つ宣言します。  そのひとつの主動作で、宣言した六つの技能すべてによる連続攻撃を相手へ叩き込みます。  ひとつでも攻撃が命中した場合、残る主動作宣言型技能はすべてが「必中」となります。 ●《空踏み》 【2R/1】  神装機竜《夜刀ノ神》に装備されている特殊武装です。  目に見えぬ空中の大気を力強く踏むことで、勢い良く跳躍し攻撃を回避することが可能です。  対象の主動作ひとつを選択し、その主動作で行われる全ての攻撃に対しての回避判定を「+100」することができます。  また、追随して攻撃するためには、対象は対空攻撃や追いかけて飛び上がるなど、攻撃方法が限定されるため、  その主動作の次の主動作に行われる攻撃の際、自身が命中判定を要求するカウンター技能を宣言する場合、  その命中判定の最終数値を「+100」することができます。 ☆《刻撃・禁呪符号“意識合一”》 【1B/1 & 《●刻撃》と《☆禁呪符号》のリキャスト同時使用】  人の心が分からない。  そう言いながら、そして自らの在り方を歪と自覚しながらも、他者と歩み寄ることを覚えた“第四人格”の生み出す絶技。  自らが、今まで持っていないと断じていながらも、確かに存在していた『心』を他者に預けることで、その力を解き放ちます。  《●刻撃》と《☆禁呪符号》のリキャストを同時に消費することで宣言することができます。  従来通り任意の対象に《☆禁呪符号》による「対象の主動作をひとつ増加させる」ことができますが、  その際、自身と効果対象の戦意・心を合一化させることで、増加した主動作で行われる全ての攻撃に、  『回避判定・精神抵抗判定不能』『必中』『軽減不能』『タイミング指定宣言不能』の効果を付与し、最終ダメージを「200%」とします。   スペルコード ●《禁呪符号“障壁削除”》 【2R/1】  機竜――ラクシアにおける“魔動機”や機械的なものを操作する、《夜刀ノ神》の神装《禁呪符号》を、簡易的に起動します。  魔力や異なる術理が充満しているラクシアでは、“機械以外”に対しても微弱ながら効果が発揮されています。  よって、対象が「ダメージを軽減する」「○○%をカットする」などの『タイミング指定』の効果を宣言した場合に宣言できます。  その効果を無効とし、「武器威力表+[打撃点*2]」*「3」の軽減不能物理ダメージを与えます。 ☆限界突破(オーバーリミット) 2S/1  《☆装着<夜刀ノ神>》を適用中にのみ宣言することができます。  神装機竜の制限を意図的に破壊することで、通常の数倍の戦闘能力を引き出します。ただし、機竜と操縦者双方に多大な負担をかけてしまうため、多用は禁物です。  自身の「防護点」「被ダメージ軽減効果」「最大HP」「打撃点」を二倍にし、命中力を「+10」し、  「○R/1」に宣言可能な技能のR数を常時1軽減しますが、この効果で2R/1未満になることはありません。  ただし、気絶をすることでこの状態と《☆装着<夜刀ノ神>》は解除され、解除された後は全身に多大な負担を受けることで最大HPが半分となります。 〆旋撃 【1B/2】 前提:《☆限界突破》適用中   オーバーリミット  『限界突破』により適用されている強化。  そこで生まれた《夜刀ノ神》の四脚の推進力を利用し、旋風を思わせる威力の超斬撃を生み出します。  命中判定を三度行います。  「武器威力表+魔力+[打撃点*3]+2000」*「命中回数」のダメージを与えますが、この際、通常ではありえぬほどの切れ味を有しているため、  そのダメージは軽減不能となります。加えてこの攻撃が一度でも命中している場合、  『必中』で「武器威力表+[打撃点*8]+6000」*「12」の軽減不能ダメージを与えます。  オーバーリミット リコイルバースト 〆限界突破・強制超過 【2S/1】 前提:《☆限界突破》適用中&《〆強制超過》未発動orリキャスト回復済                オーバーリミット  通常の出力ではありえない、『限界突破』をした神装機竜でしか成し得ない大破壊力の一撃を放ちます。  当然、リミッターを破壊した状態の機竜を暴走させるため、  通常の強制超過(リコイルバースト)とは比較にならない操作難度、リスク、そして攻撃力を有しています。  溜めの一撃でありながら、至近距離で放つこともできますが――その分、衝撃を自分も直に受けてしまいます。  命中判定を十度行い、一度でも命中すれば発動します。 【念能力】  練技に通ずる、肉体に宿る生命力(オーラ)を糧として扱う技術です。  様々な能力を「自作」することができる強力なものですが、ルールを指定する「制約」と、  もし破った場合のペナルティである「誓約」を施さなければならず、これが強ければ強いほど強力で汎用的な能力になるとされています。  性質は「強化系」「放出系」「変化系」「操作系」「具現化系」「特質系」の六つに分かれているのもまた特徴です。  「強化系」はものの持つ性質の強化を施し、「放出系」はオーラを飛ばすこと、「操作系」は物体の操作、  「具現化系」はオーラを物質化して特異な物体を創造すること、「変化系」はオーラの性質を変化させて武器にすることに長けています。  エリザの四つの人格のうち「処女神拷問」は「強化系」、「宵時雨」は「放出系」、「正宗」は「具現化系」、「夜刀ノ神」は「変化系」をそれぞれ得手にしています。  しかし総じて言うならば「特質系」と呼ばれる特殊な性質を有しています。  現在の時点では基礎中の基礎と、そのやや応用に通ずるものしか発揮することができませんが、熟練していけば、あるいは――……。  1Rに一度、任意の技能をふたつまで宣言することが可能です。  ただし同じものを二回選択して、効果が重複することはありません。  加えて「応用」を宣言する場合、その基となった技能と、基が同じ技能を同時に宣言することはできません。 「基礎・四大行」  ☆纏(てん)   オーラが拡散しないように身に纏います。   体が頑丈になり、若さを保つことができると言われています。 エリザ:宣言したR中、生命抵抗判定に「+8」され、そのR中のみ最大HPが「+25」されます。  ☆絶(ぜつ)   精孔――すなわちオーラの出入り口を閉じることで、まったくオーラを放出しない状態にします。   オーラを放出しないということは、生命力を放出しないということであり、気配遮断や疲労回復に繋がる行為です。   オーラによる抵抗力がなくなるため、この技能を宣言したR中は他の念能力を扱うことができなくなりますし、   それらによる防御も一切不可能となるため、被ダメージが「+10」されてしまいます。 エリザ:ただし、このR終了時にMPを30点回復します。また、探索中では隠密判定に+15のボーナス修正を受けることができます。     加えてこの状態では擬似的に魔力や生命力を遮断しているため、「本人」に限り魔力探知・生命探知にかからなくなります。  ☆練(れん)   精孔からオーラを通常以上に放出することで、全身の攻防力を高める効果を有しています。   通常時より大量のオーラを駆使できるます。 エリザ:そのR中のみ「最大MPと現在MPを+10」し、打撃点・防護点を「+6」することができます。  ☆発(はつ)   その系統のオーラを放出することができます。   いわゆる必殺技・特殊能力です。特殊能力ゆえ、その技能は後述されます。 「応用技」  ☆周(しゅう)  基:練 纏   練と纏の複合技です。   自身の武器や物体にオーラを纏わせることで、切れ味をあげたり、投擲した物体の速度や回転力を高めたりすることができます。 エリザ:このR中、「武器による攻撃」のC値を「-2」し、武器による攻撃技能の内部数値に「+2」することができます。  ☆隠(いん)  基:絶   オーラを視認不能にすることができます。   絶の応用技であり、これもまた気配を遮断することができます。   ただし飽くまでも見えなくするだけであり、   絶と違いオーラをやや小出しにしている状態でもあるため、疲労回復を望むことはできません。   「発」による攻撃を透明化することで、「発」の攻撃に対して「必中」「タイミング指定宣言不能」の効果を付与するか、 エリザ:《練》や《纏》を宣言している場合は命中判定に+8のボーナス修正を受けることができます。   ただし、繰り返しますが飽くまでもオーラを視認不能にするだけであり、攻撃の対象が「本来透明のものを視認する」技能や、   「自分の周囲に存在する物体を把握する」技能、「読心術」に類する技能を有している場合、これらの効果を受けることはできません。   仮に探索中にこの技能を扱う場合、「魔力探知」にのみ引っかからなくなりますが、これも上記の例外を有している対象では無意味と帰  ☆凝(ぎょう)  基:練   「練」の応用技です。   体の一部にオーラを凝縮することで、その部分の攻防力・身体能力を飛躍的に高めることができます。   また、眼にオーラを集めることで「隠」を見破ることができます。   以下の効果からひとつ宣言し、このR中適用します。 ・このR中、打撃点内部数値を「+8」しますが、被ダメージが「+8」されてしまいます。 ・眼に集めることで相手の魔力や念を見抜き、本来「不可視」の異能を見破り、それが対処不能であるならばそれをなんらかの対処が可能のものとします。 ・このR中、被ダメージを常に「-15」しますが、あらゆる技能のダメージ内部数値が「-15」されてしまいます。  ☆堅(けん)  基:纏 練  「練」の状態を維持する、纏と練の応用技です。 エリザ:戦闘態勢となり、堅牢なる防御態勢へと移行します。このR中、防護点を「+12」します。  ☆円(えん)  基:練 纏  オーラの纏っている範囲を広げる技能です。  このオーラが触れた箇所は自分の肌で触れたかのように知覚することができます。  「透明になる技能」や「気配を遮断する技能」による戦闘中のペナルティ修正を無効にします。  そのうえで、このR中に限り命中・回避判定に+3のボーナス修正を受けます。  ただし「触覚すらも遮断する技能」であった場合はこの限りではありません。  また、探索中に用いることで探索判定に「+2」のボーナス修正を受けることができます。  熟練者は50m前後、人外のレベルになるとkmの単位でこれを行うことができるようですが、 エリザ:エリザは特質系ゆえに応用が利くため、60mの範疇を探知することが可能です。  ☆硬(こう)  基:纏 絶 練 発 凝  練で生み出したオーラ全てを一点に集める技能です。  特定部位の攻防力を極端に高めますが、反面、他部位は「絶」となるため、通常なら有り得ぬほどに脆くなってしまいます。  以下の効果のどちらかを得ることができます。 エリザ ・このR中、任意の技能ひとつの内部数値を「+20」しますが、代わりにこのR中あらゆる被ダメージが「+10」されてしまいます。 ・このR中、あらゆる被ダメージを「-15」しますが、あらゆる技能のダメージ内部数値が「-30」されてしまいます。  ●流(りゅう) 【1B/2】  基:凝   この技能のみ、やや特殊なものとなっています。   オーラの量を振り分けたり、高速でオーラの存在箇所を移動させることができます。   他の念能力の基礎や応用と同じ誓約はまったく受けません。   任意のタイミングで、このR中宣言した念能力を、別の念能力に上書きすることができます。 【余談】  念能力は「性格」によって分かれるという説もあります。  飽くまでもその傾向であり、全員がそうとは限りません。  「強化系」は「単純な性格」をしていることが多く、  「操作系」は「理屈屋」であったり「マイペース」であることがあり、  「変化系」は「きまぐれ」な性質を有しており、  「放出系」は「短気」な気質。  また、「特質系」は「カリスマ性を有しているか、個人主義」であることがあり、  「具現化系」は神経質であるとされています。  ノルン=アルトリウスと「処女神拷問」は「強化系」  「宵時雨」は「放出系」、「正宗」は「具現化系」、「夜刀ノ神」は「変化系」だったとされていますが、つまり…………。  いや予想(以下略) 【発】  エリザの特徴である多重人格。  それを活かした“念能力”を生み出すことに重きを置きました。  他ではありえず、当人でしか扱うことのできない、「特質系」の能力です。  ただし、これらは念能力「発」を補助動作で宣言しているRにしか宣言することができません。  ドッキリ・フォーゼ ●神速七変化【1B/2 & 1R/1】  念能力によって身体と精神を強制的に強化します。  これにより本来ならば「自身の攻撃中」にのみ人格を交代する戦術が従来のものとなっていましたが、  「一度目の主動作と二度目の主動作の間に切り替える」、「相手の攻撃宣言時に切り替える」といった芸当を可能とします。  フォース・ディヴィジョン ☆多重人格分裂 【3R/1】  補助動作で宣言を行うことで発動します。  その時点で戦場に存在する者以外の「処女神拷問」「宵時雨」「正宗」「夜刀ノ神」の人格からひとつを選択します。  その人格を幻影のように瞬間的に分裂させ、魔動機術《リピートアクション》のように任意の技能で追撃を行わせます。  この際「同じ技能」を宣言する必要はなく、また「それぞれの人格限定」の技能も宣言することが可能です。  ただし、それらの技能のリキャストは通常通り遵守するものとし、発生するペナルティも通常通り受けねばなりません。  シーユー・グッバイ ☆貪者の行進  《多重人格分裂》を「持続時間」を長くする代わりに「戦闘能力」を大幅に減衰させた能力です。  任意の人格ひとつと本体を分裂させ、それぞれを単独行動を行わせます。  ただし「自分が戦意・殺意・害意・警戒心を有している」場合に宣言した場合、分裂した本体は戦闘能力を一切持たない一般人として扱われます。 [フレーバー] ・家に人格をいくつか置いてきた ・人格同士で喧嘩して家出中  というような使い方をすれば戦闘能力は残ります。 ☆投擲二連 消費MP:5  1Rに一度宣言可能です。対象に命中判定に刃を投擲します。  命中した対象に「魔力撃宣言時の打撃点*10」のダメージを与えますが、仮に回避された場合、命中判定に「+20」のボーナス修正を受け、  刃をワイヤーや水糸による引き戻しを試みることで、もう一度だけ命中判定を試みることが可能です。 [フレーバー] 《宵時雨》は水の刃を作成して奇襲攻撃に用いることができます。 《夜刀ノ神》や《正宗》ならば暗器を用いることで応用できるでしょう。 《処女神拷問》? ……うーん……(昇天) 〆鶴翼攻究・襲 【3R/1】  命中判定を行い、命中した対象に「武器威力表+[打撃点*8]+筋力ステータス」×「6」の物理ダメージを与えます。  さらにその後、リキャストが終了している任意の技能で、同じ主動作内で追撃を行うことができます。 例 〆主動作1 《鶴翼攻究・襲》 《緋水刃》 など ▼鶴翼守究 【3R/1】  いずれも相手の近接攻撃宣言時、命中判定最終数値に「+30」の上方修正を受けたうえで命中判定を行うカウンター技能です。  すべてリキャストを共有していますが、この技は三つの顔を有しており、それぞれで効果が変動しています。 ・鶴翼守究・薙  命中判定が上回っている場合、相手の攻撃を実質回避した扱いとし、「武器威力表+[打撃点×8]+100」×「6」の物理ダメージを対象へ与えます。 ・鶴翼守究・昇  命中判定が上回っている場合、相手の攻撃を実質回避した扱いとし、「武器威力表+[打撃点×7]+100」×「5」の防護点貫通ダメージを与えます。  さらに次のR中、対象の防護点は-100され命中力は-15されます。 ・鶴翼守究・突  この技能を用いてしまった場合、リキャストは【3R/1】から【5R/1】に伸びてしまいます。  しかし命中した場合、対象の任意の技能のリキャストをひとつ、1R分延長し「2000」の固定ダメージと、  「武器威力表+[打撃点*10]+200」*「5」を対象へ与えます。 〆リンク・シュート 【3R/1】  命中判定は強化魔力撃を行ったものとして、通常通り行います。命中判定を三度連続で行います。  「武器威力表+打撃点+器用度ステータス+敏捷度ステータス」*「10」*「命中回数」の物理ダメージを対象へ与えます。 〆トラップシュート 【3R/1】  その瞬間では何も起きませんが、次Rの最初に命中判定最終数値に+10をしたうえで、命中判定を行います。  命中した場合、「武器威力表+[打撃点*3]+器用度ステータス+敏捷度ステータス+200」*「10」の物理ダメージを与えます。  さらに投擲した暗器が命中している場合、その次に行う攻撃の命中判定最終数値に+15のボーナス修正を受け、  「タイミング指定宣言不能」の属性を付与します。 〆シューティング・ソニック 【1B/1】  自分を基点としてまっすぐ敵に突撃していき、直線上に存在するすべての敵に対して命中判定を行います。  「[武器威力表*10]+[打撃点*30]+[魔力*15]」*「15」の魔法ダメージを与える、魔力を込めた剣を振り払います。 レア度1 先制:先制・命中・回避判定に常に+1/「C値9以下」、「ダメージが800以下」の攻撃のみ、10点の追加ダメージが発生します。 ■破段・顕象 『妙法蟲聲經(みょうほうちゅうせいきょう)』   フグレイ  モクロナカ  シュチュロ  ロロレイ  アキャフナクリ   フタケン  「不倶隷・目楼那訶・朱誅楼・楼楼隷・阿伽不那瞿利・不多乾」  「破段・顕象――」  「妙法蟲聲經」    複数の自我が混濁して作り出す、混沌のキャンバス。    本来邯鄲法とは持ち主の人格や歪みを大きく反映し、展開する術である。    だがその点、彼女は固定の自我というものを持たない。    謂わば様々な色彩の絵具を滅茶苦茶に混ぜている状態で、それ故に、夢の形も奇怪なものとなっている。    その効力は、『道理の無視』。    自身という存在を一つの混沌に定義し直し、これまでとは全く別な存在として新生する。    夢の展開時には日本様式の黒い逆さの観音像が出現し、理解不能の呪言を吐いている。    新生することによって術者は、外部からの衝撃に非常に強い耐性を獲得する。    これは自身を混沌の朱誅龍(しゅちゅろ)に置き換えることで、この世の理から一時的に解脱する為。    発動時にHP・MPを全快し、2R間、全ての受けるダメージを固定で「1d×10点の物理ダメージ」にする。    ダメージ以外の悪影響を遮断することも可能だが、その場合、ダメージ減少効果は切り捨てなければならない。    敵はこの状態の術者を倒す為、数を尽くした攻撃をしなければならないが、当然集団戦であれば術者以外の者が狙われ難くなる。    生半可なダメージなら騎獣の献身等を織り交ぜて耐久可能と、スケープ・ゴートとしても非常に優秀な異形の夢である。 【クフ・リーン】  とある人物から(半強制的な)契約の元に得た能力の名称です。  その実態は精霊からの契約。  契約金としての対価を支払うことにより、それに比類して強力な能力を得る仕組みです。  最もエリザの場合、あなたを契約者と仕立て上げた人物がだいぶ強引な性格をしていたせいか、  はたまたこの“契約精霊”がそうした性質を持っていたせいなのか、やや重い対価を基礎とした能力になっていますが、この契約を結んだ「魂」は“夜刀ノ神”のエリザであり、影響を受けるのは主に彼女であることを特筆します。 特殊能力 〆=主動作 ☆=補助動作 ○=常時 ▽=条件発動 ▼=条件発動、発動選択 ν=宣言 ◯☆▼精霊との契約者 【☆:4R/1】 【▼:7R/1】  精霊との契約者は、共通して第六感に相応の適性を得て、尚且つ思考の回転速度に補正を受けるようです。  よって探索・危険感知判定、および2d判定を行う時に常に「+2」のボーナス修正を受けます。  ただしこれは「出目」への修正ではなく、ポカをやらかす時はポカをやらかします。悪しからず。  また戦闘中ならば、自分の手番(☆)か相手の手番(▼)でこの能力を宣言出来ます。 ・自分の手番  付属させた攻撃で行う威力判定を最初のみ「6・6」にします。 ・相手の手番  指定した攻撃の回避判定を「自動成功」に置き換えます。  また指定した攻撃のダメージが「500」以下であれば、相手の能力に「干渉不可能」と書いてあっても無視します。 ▽日を忌む者  この能力を保有し、契約した「魂」は、「能力発動中に陽の光を浴びることが出来ない」制約を負います。  よって陽のあるフィールドで戦闘を行い、なおかつ「クフ・リーン」の能力を使用する場合、  全身を覆い隠すようなものがなく、肌に日光が触れるような状態であった場合、お互いの手番が終了するごとに「現在HP-1」の固定ダメージを受ける状態になります。また、1Rごとに戦闘中のみ最大HPが「30」点ずつ減少していきます。 ☆熟練技巧【3R/1】  あらゆる能力は基本として強力であっても無敵ではない。  どのようなものも一本調子では役に立たない、当たり前の道理の元に組み上げられた戦術です。  即ち幾つかの能力が思うように扱えぬ状態であっても、  あらゆる手段で代替および応用を行う、そうした“勝つ”ための思考を前提とするバトルスタイルを指します。  戦う最中に手段を選ばぬ“夜刀ノ神”以外は記述された使用時間に準拠し、  “夜刀ノ神”のみは最も適性が高いため後述の通常攻撃として扱う場合のみ【1R/1】の特殊能力として使用します。  この特殊能力を任意の「xR/y」とされた主動作宣言(〆)の特殊能力に置き換えて使用出来ます。  また、特殊能力が何らかの理由で使用出来ない場合でもこの能力はそうした制約を無視して使用します。また、「宣言特技に寄る通常攻撃」をこの枠で宣言して使用することも出来ますが、その場合のみ与えるダメージは10倍として扱います。  なおフレーバー上は、この能力に寄る通常攻撃は「ナイフの投擲」として演出されます。 ◯クフ・リーン  下記の能力はすべて、“夜刀ノ神”が受けた対価を元とした能力です。  その性質は「影に触れることによる対象の拘束、および破壊」です。  山犬のような影を操作し、これが触れたものを拘束・動きを停止させます。  影を拘束する際には自身の足元の固定、つまりその場から動かないことを条件とするため、これらの能力は大きな移動を伴う能力や、常に移動し続けているような場所では使用出来ません。  ただし夜での戦闘や日光の存在しない場所、はたまた時間の存在しない場所においては無条件で使用可能となり、 「☆影踏み」「☆影縫い」「〆魔槍」の効果は2倍、かつ再使用時間は「本来のもの-1」として扱われます。 ☆影踏み【2R/1】  対象の影を束縛します。  命中判定に「+15」のボーナス修正を受けた上で判定を行い、成功すると対象の影に自身の操作する山犬の影が命中。  対象をその場で拘束することで、その手番中のみ「自身が動く」ことを前提とした能力を封印します。  これにより、相手はその手番中「回避判定、および自身が保有する「▼」「●」の能力を宣言してエリザとエリザに友好的なキャラクターが行う攻撃への対処が出来ない」状態となります。 ☆影縫い【2R/1】  武器などの持っているものの影を拘束することで決して壊れない武器を作ります。  保有する武器に対して適応させた場合、その強度を極めて強化するため、  付属させた主動作で行う攻撃のうち、「武器威力」の算出値を2倍にし、更に保有する武器で行う攻撃のダメージ基礎値を「30」点増加させます。また、この最中武器に対するペナルティ効果は無視します。  もしも他者に使用した場合、その対象の防護点を10倍にして被ダメージ軽減としても扱う状態になります。  が、その状態の他者は当然行動不能であり、エリザが気絶した時点でこの効果は解除されます。 〆魔槍【5R/1 かつ 1B/2】 形状:投擲  見た目は何の変哲もない「投げナイフの投擲」です。  ただしその実態は、ナイフに影を纏わせて相手の影と合わせることにより、  軌道上の敵対者を全て破壊する、防御不能の文字通り“必殺の一撃”となるものです。  この攻撃はその対象に対して戦闘中に初めて使用する場合、その特異性から「必中」かつ「干渉不可」として扱われます。また、最初の使用でなくとも相手の「影」への攻撃を行う為、相手の持つ被ダメージ軽減効果や防護点などはすべて無視されます。  視認出来る対象とその対象が居るまでのすべての敵対者に命中判定を行います。  距離・配置概念が明確にないならば5体までは射程に捉える事が可能となります。  成功した場合、「([打撃点+筋力+敏捷力+器用度]*5)+([魔力+威力100+精神力]*10)」*「20」の軽減・無効化不能魔法ダメージを与え、更に「即死」が認可される対象であった場合は影そのものを破壊することにより即死させます。 【ヴァイロンデッキ】 ☆通常召喚 【1R/1】  このデッキに関連するモンスターを一体、召喚します。 ☆魔法カード発動 【1R/2】  自身の所持している魔法カードを一枚、発動します。 ☆●罠カードセット/発動 ☆【1R/2】 ●【∞】  自身の所有している罠カードを二枚まで、戦場に伏せることができます。  その手番中には発動できませんが、次の相手の手番以降、「伏せられている」枚数以下ならば、  任意のタイミングで、好きな枚数だけ発動することができます。 ☆エクシーズ召喚  自分の場の同じレベルのモンスターを、エクシーズモンスターが要求している数素材とし、  エクシーズ召喚することができます。この際、オーバーレイユニットは素材にした数保有するものとします。 ☆シンクロ召喚  自分の場の「チューナー」1体と、それ以外のモンスターのレベルを合計し、  その合計数と同じレベルのシンクロモンスターを召喚します。 <魔法カード> ☆通常魔法《死者蘇生》 【1B/1】  既に気絶・死亡・F/S/X素材となったモンスター1体を、自分の場にHP・MPを全快にし復活させます。 ☆装備魔法《ヴァイロン・セグメント》 【1R/1 & 1B/3】  「ヴァイロン」モンスターにのみ装備可能です。  装備モンスターは相手のタイミング指定の効果、単体物理攻撃の対象にはなりません。  また、このカードが破棄・破壊された場合、この手番以降、別の「ヴァイロン」装備魔法カードをリキャストを無視して発動できます。 ☆装備魔法《ヴァイロン・マテリアル》 【1R/1 & 1B/3】  「ヴァイロン」モンスターにのみ装備可能です。  装備モンスターの魔力基準値は「60」上昇します。  また、このカードが破棄・破壊された場合、この手番以降、別の「ヴァイロン」装備魔法カードをリキャストを無視して発動できます。 ☆装備魔法《団結の力》 【1R/1 & 1B/3】  自身のモンスター1体を対象として装備します。  装備モンスターの打撃点は「現在戦場に自身が召喚しているモンスター*30」上昇し、  被ダメージを「現在戦場に自身が召喚しているモンスター*15」点軽減する状態となります。  ただし、いずれも上限は5体分までです。 ☆装備魔法《静寂のロッド-ケースト》 【1R/1 & 1B/3】  装備されたモンスターの打撃点を「+50」します。  このカード以外の単体を対象とした魔法効果を、全て無効にし、破壊します。 <罠カード> ☆●永続罠《リビングデッドの呼び声》 【1R/1 & 1B/3】  自分の墓地に存在するモンスターを1体、HP・MPを全快にして蘇生させることが可能です。  ただし、使役者が気絶した場合、このカードは破壊され、対象モンスターも即座に破壊されてしまいます。 ☆●通常罠《ロストスター・ディセント》 【1R/1 & 1B/3】  自分の墓地のシンクロモンスターを1体、HP・MPを全快にし、あらゆる所持技能を無効にして蘇生します。  このとき、対象モンスターのレベルは1下がります。 ヴァイロン・スフィア 所持枚数:3枚  知能:人間並み? 知覚:五感 言語:なし 生息地:ガーネット王国 反応:命令に従う  先制値:21 移動速度:50/150 生命抵抗力:2d+30 精神抵抗力:2d+30 種族:機械族  種別:効果モンスター/チューナー レベル:1 攻撃方法 本体 命中力:2d+64 打撃点:2d+40 回避力:2d+20 防護点:4 HP:40 MP:400 特殊能力 〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 ●タイミング指定 ●ヴァイロン・イクイップ  このモンスターが墓地へ送られた場合、自身のHPを50点支払うことで宣言できます。  自分の場の任意のモンスターに「装備」させることができます。  そのモンスターのHPが0となる場合、このカードを代わりに破壊し、そのモンスターのHPを全快させます。 ヴァイロン・テトラ 所持枚数:3枚  知能:人間並み? 知覚:五感 言語:なし 生息地:ガーネット王国 反応:命令に従う  先制値:21 移動速度:50/150 生命抵抗力:2d+30 精神抵抗力:2d+30 種族:機械族  種別:効果モンスター/チューナー レベル:2 攻撃方法 本体 命中力:2d+64 打撃点:2d+90 回避力:2d+20 防護点:9 HP:90 MP:900 特殊能力 〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 ●タイミング指定 ●ヴァイロン・イクイップ  このモンスターが墓地へ送られた場合、自身のHPを50点支払うことで宣言できます。  自分の場の任意のモンスターに「装備」させることができます。  そのモンスターのHPが0となる場合、このカードを代わりに破壊し、そのモンスターのHPを全快させます。 ヴァイロン・キューブ 所持枚数:3枚  知能:人間並み? 知覚:五感 言語:なし 生息地:ガーネット王国 反応:命令に従う  先制値:21 移動速度:50/150 生命抵抗力:2d+30 精神抵抗力:2d+30 種族:機械族  種別:効果モンスター/チューナー レベル:3 攻撃方法 本体 命中力:2d+64 打撃点:2d+80 回避力:2d+20 防護点:8 HP:80 MP:800 特殊能力 〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 ●タイミング指定 ●イクイップ・サーチ  このモンスターが「光」属性のSモンスターのS素材となった場合に宣言できます。  任意の「装備魔法」を一枚、即座に発動することができます。 ヴァイロン・プリズム 所持枚数:3枚  知能:人間並み? 知覚:五感 言語:なし 生息地:ガーネット王国 反応:命令に従う  先制値:21 移動速度:50/150 生命抵抗力:2d+30 精神抵抗力:2d+30 種族:雷族  種別:効果モンスター/チューナー レベル:4 攻撃方法 本体 命中力:2d+64 打撃点:2d+150 回避力:2d+20 防護点:15 HP:150 MP:1500 特殊能力 〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 ●タイミング指定 ●ギアアップ  このカードが墓地へ送られた場合、自身のHPを50点支払うことで宣言できます。  自分の任意のモンスター1体を選択し、そのモンスターに装備します。  対象の打撃点を「+100」することができます。 召喚僧サモンプリースト 所持枚数:1枚  知能:人間並み? 知覚:五感 言語:なし 生息地:ガーネット王国 反応:命令に従う  先制値:21 移動速度:50/150 生命抵抗力:2d+30 精神抵抗力:2d+30 種族:魔法使い族  種別:効果モンスター レベル:4 攻撃方法 本体 命中力:2d+64 打撃点:2d+80 回避力:2d+20 防護点:16 HP:160 MP:1600 特殊能力 〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 ●タイミング指定 ○攻撃拒否  このモンスターは召喚されたRには攻撃することができません。 ☆フォース・コーリング 【1R/1】  魔法カードを一枚「発動したもの」として捨てることで宣言することができます。  「レベル4」モンスターを一体、未使用のものを特殊召喚することができます。 フォトン・スラッシャー 所持枚数:3枚 知能:なし 知覚:五感 言語:なし 生息地:エクシーズ次元 反応:友好的 分類:効果モンスター/戦士族 レベル:4 知名度/弱点値:0 先制値:- 移動速度:90(270) 生命抵抗力:2d+40 精神抵抗力:2d+40 攻撃方法 剣 命中:2d+60 打撃点:2d+210 回避:2d+44 防護点:0 HP:210 MP:210 ○戦闘特技  《魔力撃(使役者の魔力に依存)》《バトルマスター》《全力攻撃Ⅰ~Ⅲ》《かばう》《切り払い》《三回行動》 〆フォトン・スラッシュ 【2R/1】  対象に「威力表80+[打撃点*5]」の物理ダメージを与えます。  ただし、自身が他の騎獣を召喚している場合、この技能を宣言することはできません。 ヴァイロン・シグマ 所持枚数:1枚  知能:人間並み? 知覚:五感 言語:なし 生息地:ガーネット王国 反応:命令に従う  先制値:21 移動速度:50/150 生命抵抗力:2d+80 精神抵抗力:2d+80 種族:天使族 属性:光  種別:シンクロモンスター レベル:7 攻撃方法 本体 命中力:2d+84 打撃点:2d+180 回避力:2d+20 防護点:100 HP:360 MP:1000 特殊能力 〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 ●タイミング指定 ○四回行動 ○戦闘特技  《ファストアクション》《バトルマスター》《強化魔力撃(命中+10、打撃点+120)》《韋駄天》《縮地》  《カウンター》《全力攻撃Ⅲ》《必殺攻撃Ⅲ》《牽制攻撃Ⅲ》 ○シンクロ素材  ヴァイロンチューナー+チューナー以外の光属性モンスター1体以上  上記のモンスターを素材とすることでシンクロ召喚が可能です。 ●イクイップコール【1R/1】  このモンスターが攻撃をする際、自分が他のモンスターを使役していない場合、  任意の装備魔法を一枚、使用制限を無視してこのモンスターに即座に装備することができます。 〆天浄の輝き 【3R/1】  命中判定を一度行います。  命中した対象に「威力表100+打撃点+500」*「1d6+2」の魔法ダメージを与えます。 ヴァイロン・エプシロン 所持枚数:1枚  知能:人間並み? 知覚:五感 言語:なし 生息地:ガーネット王国 反応:命令に従う  先制値:21 移動速度:50/150 生命抵抗力:2d+90 精神抵抗力:2d+90 種族:天使族 属性:光  種別:シンクロモンスター レベル:8 攻撃方法 本体 命中力:2d+84 打撃点:2d+280 回避力:2d+20 防護点:120 HP:560 MP:1200 特殊能力 〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 ●タイミング指定 ○四回行動 ○戦闘特技  《ファストアクション》《バトルマスター》《強化魔力撃(命中+10、打撃点+120)》《韋駄天》《縮地》  《カウンター》《全力攻撃Ⅲ》《必殺攻撃Ⅲ》《牽制攻撃Ⅲ》 ○シンクロ素材  ヴァイロンチューナー+チューナー以外の光属性モンスター1体以上  上記のモンスターを素材とすることでシンクロ召喚が可能です。 ○装備守護  このモンスターが装備している装備カードは、他の相手の単体効果の対象になりません。 ☆装備破棄 【1R/1】  このカードに装備されている装備魔法を一枚、墓地に送ることで宣言できます。  対象一体を選択し、その対象に「8000」の魔法ダメージを与えます。 〆裁きの輝き 【3R/1】  命中判定を一度行います。  命中した対象に「威力表100+打撃点+800」*「1d6+2」の魔法ダメージを与えます。 ヴァイロン・アルファ 所持枚数:1枚  知能:人間並み? 知覚:五感 言語:なし 生息地:ガーネット王国 反応:命令に従う  先制値:21 移動速度:50/150 生命抵抗力:2d+90 精神抵抗力:2d+90 種族:天使族 属性:光  種別:シンクロモンスター レベル:9 攻撃方法 本体 命中力:2d+84 打撃点:2d+220 回避力:2d+20 防護点:110 HP:440 MP:1200 特殊能力 〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 ●タイミング指定 ○四回行動 ○戦闘特技  《ファストアクション》《バトルマスター》《強化魔力撃(命中+10、打撃点+120)》《韋駄天》《縮地》  《カウンター》《全力攻撃Ⅲ》《必殺攻撃Ⅲ》《牽制攻撃Ⅲ》 ○シンクロ素材  ヴァイロンチューナー+チューナー以外の光属性モンスター1体以上  上記のモンスターを素材とすることでシンクロ召喚が可能です。 ●装備招来  このモンスターがS召喚された場合、「破壊・破棄されている」装備魔法を一枚対象にできます。  そのカードをこのカードに装備します。 〆粛清の輝き 【3R/1】  命中判定を一度行います。  命中した対象に「威力表100+打撃点+1000」*「1d6+4」の魔法ダメージを与えます。 ヴァイロン・オメガ 所持枚数:1枚  知能:人間並み? 知覚:五感 言語:なし 生息地:ガーネット王国 反応:命令に従う  先制値:21 移動速度:50/150 生命抵抗力:2d+90 精神抵抗力:2d+90 種族:天使族 属性:光  種別:シンクロモンスター レベル:10 攻撃方法 本体 命中力:2d+84 打撃点:2d+320 回避力:2d+20 防護点:110 HP:440 MP:1200 特殊能力 〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 ●タイミング指定 ○四回行動 ○戦闘特技  《ファストアクション》《バトルマスター》《強化魔力撃(命中+10、打撃点+120)》《韋駄天》《縮地》  《カウンター》《全力攻撃Ⅲ》《必殺攻撃Ⅲ》《牽制攻撃Ⅲ》 ○シンクロ素材  ヴァイロンチューナー*2+チューナー以外のヴァイロンモンスター1体  上記のモンスターを素材とすることでシンクロ召喚が可能です。 ●悪への粛清  このモンスターがS召喚された場合、  使役者に敵対的なNPC、「F・S・X・Pモンスター」のいずれにも属さないモンスターに対して、  「10000*1d6」の軽減不能魔法ダメージを与えます。 ☆機光装備 【1R/1】  墓地に存在するヴァイロンモンスターを、このカードへ装備することができます。 〆殲滅の輝き 【3R/1】  命中判定を一度行います。  命中した対象に「威力表100+[打撃点*2]+4000」*「1d6+6」の魔法ダメージを与えます。 ―― ハルワタート  LDSの技術力を結集して作り上げられた、"能力を共有する"特殊デバイス。  威力や精度は落ちるものの、絆を深め、縁を広げ、歩んだ航路がそのまま力になる友誼の槍です。  スタンダード次元の戦力は他次元、特に融合次元の戦力に大きく劣りますが、これにより絆を蓄え力を増やすことで、いずれその槍は大きな悪を挫くでしょう。  〆=主動作 ☆=補助動作 ◯=常時発動・フレーバー ●タイミング指定 ◯理想零せし絆の槍  ハルワタートはランサーズに連なる人間以外に使用できません。  その人物が何らかの理由でランサーズより離脱した場合も、直ちに使用不能になります。  ハルワタートは"技を覚えさせ""仲間と絆を築く"ことで強くなります。  同行NPCの絆ポイントを上げると新たな能力が開放され、経験点を支払うことでそれを習得することが可能になります。 ――ペンドラゴン 種別:遺志  エクスカリバー・ヴィヴィアン 〆陽光煌めく勝利の剣 5R/1  「水面に光るは、勝利の剣」  帝具の水銃を呼び出して、激流の一射を相手へ撃ち込みます。  相手一体に命中判定を行い、「打撃点+魔力+4000」*「1d」点の水属性魔法ダメージを与えます。  更にその後、自分の「5R/1」以下の技能全てのリキャストを2R進めます。 ひみつかりばー 〆無銘勝利剣 1S/2  「星光の剣よ――赤とか白とか黒とか消し去るべし……!!」  セイバーのみを殺す"対剣士特攻帝具"であり、ペンドラゴンの真の"奥の手"だった力です。  両手に黄金と漆黒の聖剣を呼び出し、突撃して高速の連撃を打ち込みます。  相手一体に命中判定を「1d+6」回行い、命中回数分の「2500」物理ダメージを与えます。  但しこの時、相手が「セイバー」だったならダメージ基礎値は「5000」となり、相手が「アルトリア顔(※詳しくは周りに聞いてね!)」であれば、基礎値は「10000」になります。  ☆支援砲撃:EX 8R/1   不可視のコスモエネルギーによる支援砲撃を行い、相手の動きを束縛します。   相手全体にそれぞれ一度ずつ2dを判定し、出目が「8」以上であれば、発動から1R後の手番でそのキャラクターが行える主動作数を一つ減少させます。  ☆直感:C+ 5R/1   自身のC値を1R間「-2」します(C値5未満にはなりません)。   また発動R中、エリザは任意の攻撃一つに対しての回避判定を「2d」達成値の比べ合いで行うことが出来ます。  ☆銀河流星剣:C 7R/1   「私以外のセイバーぶっ殺す――!!」   セイバーを殺す使命を帯びた謎のヒロイン、ペンドラゴンの怒りを自らの身体に投影します。   剣士に対する特攻状態を獲得し、圧倒的な勢いで忌まわしきセイバー達を蹴散らします。   発動後3R間、エリザは剣士に対し攻撃を行う際にC値が1低下(C値5未満にはなりません)し、剣士相手に与えるダメージが「*1.6」倍にアップします。 ■エリザ ■プリンセス・テンペスト  →種別:被尊敬 ☆プリンセスモード・オン  →エリザ・ヴェルトマータ・ルイツァータ  魔法少女「プリンセス・テンペスト」に変身します。  この時の人格は、彼女と最も親しかった「四号・夜刀ノ神」に固定されます(他人格の技も多分使えます)。  テンペストに変身することで、ステータスに以下の補正を得ます。  補正:打撃点+200、防護点+100、常時ダメージ軽減10%、最終ダメージ*1.5(3R/1、他倍数系能力との併用不可)  ☆武器飛翔(風) 1R/1   風の力でコスチュームのブーメランを自由自在に飛行させます。   このブーメランは間に遮蔽物があろうとも必ずエリザの手元に戻ってきます。   相手一体に命中判定を行い、「威力表100+打撃点+魔力」*「12」点の風属性魔法ダメージを与えます。  〆風力操作 1R/1   風の力を操って、敵を攻撃します。   単体への攻撃か全体への攻撃かを宣言時に選択し、それに対応した攻撃を放ちます。   ●単体:    ハンマーのように巨大な風の塊を生み出し、敵を殴打します。    相手一体に命中判定と「2d+命中力」での行使判定を同時に行い、片方でも成功すれば    「(打撃点+魔力)*2d」+「2000*2d」点の風属性魔法ダメージを与えます。   ●全体:    津波のように巨大な風の波を生み出し、敵全体を攻撃します。    相手全体に命中判定と「2d+命中力」での行使判定を同時に行い、    「(打撃点+魔力)*1d」+「2000*1d」点の風属性魔法ダメージを与えます  ☆ラグジュアリーモード・オン 1B/1 24h/2   身体に巡る魔力の循環を増やし、膂力と速度を上昇させます。   消耗が激しい為、一日に二度までの使用が限度です。   また使用した後卓内時間で五時間の間は最大HP-25、全ステータス-2のバッドステータスを負います。   お薬を使うことで使用回数を回復することも可能ですが、お薬まではハルワタートに搭載されていません。   3R間、補正を以下の数値に書き換えます。  補正:打撃点+400、防護点+200、常時ダメージ軽減20%、最終ダメージ*2(4R/1、他倍数系能力との併用不可) Skill1: ☆峻烈なる刺突の槍 LV1 8R/1  ハルワタートを通じて、3R間自らと使役する騎獣全ての攻撃力・防御力を上昇させます。  LV1では「打撃点+30」/「防護点+30」の効果です。 Skill2:  未開放 Skill3:  未開放 〆英霊同期  ??? ※以下は、同時に所持している人間が二人以上いる場合、一度の戦闘で一人までしか適用・使用できません※ エジソン式空間跳躍召喚デバイス"Savannah"  エジソンがプレゼントしてくれた、時空も次元も世界線も超えてエジソンとお話が出来る通信デバイスです。  寂しい時や悩みがある時に使うと、エジソンが出て話し相手になってくれます。  しかしこのデバイスの真骨頂は、戦闘時などの危機的状況で発揮されます。  主動作でSavannahを起動し、「うわー!! こんな時に天才が居てくれたらな~~!!!」とわざとらしく叫びます。叫ばないと起動しません。  するとSavannahが召喚サークルを瞬時に生成、「2d」の出目に応じて英霊をその場に呼び出すことが出来ます。  2dの出目が「3~7」である場合、「トーマス・エジソン」が召喚されます。  2dの出目が「8~12」である場合、「エレナ・ブラヴァツキー」が召喚されます。  2dの出目が「2」の場合……何故か「ニコラ・テスラ」が召喚されます。  テスラは非常に強力ですが、テスラが召喚されるとエジソンは拗ねてしまい、そのセッション中召喚デバイスが使えなくなります。  召喚されたサーヴァントはダメージを受けず、3R間残留して行動を続けます。 トーマス・エジソン  命中力:2d+200 打撃点:2d+30 魔力:2d+600 「UOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOON!!!!!(雄叫び)」  ◯五回行動  ◯魔力撃  ●クリティカル   通常攻撃のダメージ判定でクリティカルが発生した時、その最終ダメージを三倍にします。  ◯概念礼装:文明の灯火   ※エジソン15回召喚で解放   エジソンが現界している間に一度だけ、任意のタイミングで発動できます。   味方全体の全てのリキャスト進行を1R進めます。  ◯「24時間働けますか?」   エジソンは物理的耐久力は極めて低いにも関わらず、EXランクの耐久ステータスを有しています。   これは彼が如何に粘り強く仕事に取り組めるかを示しており、その為彼だけ現界していられる時間が長いです。   エジソンは召喚後、5R間現界します。  ●獅子の威容 1B/1   (※ネタ技です。使い所は選んでね!)   トーマス・エジソンを初めて見る相手に対してのみ、自動で適用されます。   "トーマス・エジソンがライオンだった"という衝撃的な事実が、相手の心を打ちのめします。   相手はこのR中、主動作を一つ失います。  ☆変化:C 5R/1   自身の身体をより雄々しく、ライオンっぽく変化させます。   この効果は術者にも及び、このスキルを使うと、術者の後ろ髪がまるでライオンのたてがみのように少し伸びて、目が自動的に所謂「猫目」になります。   勿論効果はそれだけではなく、術者の防護点が3R間「+72」上昇します。  ☆大量生産:A 10R/1   エジソンお得意の大量生産を、戦いの場においても行います。   発動後5R間効果が持続し、効果時間中、毎R開始時に以下の効果が発動します。   ●自身とランダムなPC一人を選び(方法はお任せ)、そのC値をR終了時まで「-2」する。   ●自身とランダムなPC一人を選び(方法はお任せ)、対象となった人物の全ての能力のリキャスト進行を1R進める。  ☆概念改良:A+ 8R/1   エジソンお得意の製品改良を、戦いの場においても行います。   味方一体を選び、対象がこのR中行う任意のダメージ「50000」以上の攻撃一つを選択して発動します。   対象のC値をR終了時まで「-1」し、同じくR終了時まで、選択した攻撃によって与えるダメージを「1d*10000」点アップさせます。 ワールド・フェイス・ドミネーション  〆W・F・D 9R/1   エジソンが為した三大発明による幻想支配――神秘信仰を零に貶める、信仰強奪の対民宝具です。   相手全体に「13500」魔法ダメージを与え、それから行使判定を「2d+600」で三度行います。   判定結果に応じて、以下のバッドステータスを与えます。   ●一回目……対象の全てのリキャスト進行を1R間停止させる。   ●二回目……対象の「バトルマスター」スキルを1R間封印する。   ●三回目……対象のC値を1R間「12」で固定する。 エレナ・ブラヴァツキー  命中力:2d+200 打撃点:2d+140 魔力:2d+400 「よくってよ。ちょっとだけ助けたげる!」  ◯五回行動  ●クリティカル   通常攻撃のダメージ判定でクリティカルが発生した時、その最終ダメージを三倍にします。  ◯概念礼装:隠された女神   ※エレナ15回召喚で解放   エレナが現界している間のみ、効果が適用されます。   GM判断で「クラス:アサシン」の敵に対して攻撃する場合、与ダメージが「*1.2」アップします。  ◯魔法攻撃   エレナのダメージ判定は、「打撃点+魔力」*「2」で行います。   また与えるダメージは自動的に魔法ダメージとなります。  ☆母なる安寧 1B/1   (※ネタ技です。使い所は選んでね!)   エレナは面倒見が良く、また非常に知的で頼れる女性です。   そんな彼女からバブみを感じ取り、HP・MPをその場で全快します。  ☆魔力同調:C 7R/1   魔力の流れを調整し、循環をスムーズにします。   味方全体の全てのリキャスト進行を1R進め、NPCのNPを20%チャージします。  ☆マハトマ:A 8R/1   彼女だけが知る謎の概念と交信を図ります。   発動時に1dを判定し、出目が「4」以上であれば、1R間「〆金星神・火炎天主」によって与えるダメージ量を「*1.5」倍にすることが出来ます。   また5R間、毎R開始時に自身とランダムなPC三人を選び(方法はお任せ)、そのC値をR終了時まで「-1」します。   更に、何か知りませんが、同じく毎R開始時にNPCにスターを5個供給します。  ☆未知への探求:B 7R/1   神智学の権威と呼ばれた彼女の飽くなき探究心が、戦場に新たなる風を呼びます。   発動後3R間、以下の効果を得ます。   ●自身の与ダメージを「*1.2」します。   ●味方全体の与ダメージを「*1.1」します。   ●発動R中、味方全体のリキャスト進行を倍にします。   ●味方NPCのBカード性能を「*1.2」します。   ●味方NPCのAカード性能を「*1.2」します。   ●味方NPCのQカード性能を「*1.2」します。     サナト・クマラ  〆金星神・火炎天主 5R/1   「金星より地球へ飛来したとされる神性、    地球創造神の一柱たるサナト・クマラ(護法魔王尊)の力を一時的に“再現”する神智学の奥義!」(自称)です。   謎の飛行物体を召喚し、それがレーザービームで周囲を攻撃します。飛行物体の正体は不明です。   相手全体に命中判定を行い、「20000」魔法ダメージを与えます。   その後被弾者は3R間、以下のバッドステータスを受けます。   ●防護点50%ダウン、C値+1、抵抗力半減 ニコラ・テスラ  命中力:2d+200 打撃点:2d+60 魔力:2d+540 「ふははははははははははは!! ――大当たりである!!!」  ◯六回行動  ●クリティカル   通常攻撃のダメージ判定でクリティカルが発生した時、その最終ダメージを三倍にします。  ◯概念礼装:雷電の手   ※テスラ5回召喚で解放   テスラが現界している間のみ、効果が適用されます。   「50000」以上のダメージを与える攻撃の最終ダメージを「*1.2」アップさせます。  ◯魔法攻撃   テスラのダメージ判定は、「打撃点+魔力」*「2」で行います。   また与えるダメージは自動的に魔法ダメージとなります。  ☆嫌味な高笑い 1B/1   (※ネタ技です。使い所は選んでね!)   嫌味な高笑いをあげます。   この日のために練習してきたとしか思えない高笑いに相手は苛立ち、ダメージの通らないテスラをテスラァァァァ!!と叫びながら殴ってしまいます。   次の手番時、相手は必ず主動作を一つ使ってニコラ・テスラに攻撃しなければなりません。  ☆ガルバニズム:A 3R/1   「〆人類神話・雷電降臨」のリキャストを2R進めます。  ☆天賦の叡智:A 5R/1   ニコラ・テスラはかのエジソンも嫌々認めるほどの才人であり、その叡智を戦いの中においても発揮します。   味方単体にガッツ状態(3R/HP0になった時、HPを30回復して持ち堪える)を付与し、   その後2dを二度判定し、出目が2以上であればそれぞれ以下の効果を得ます。   ●味方一体の被ダメージを1R間50%カットし、3R防護点を50%アップさせる。   ●「〆人類神話・雷電降臨」の威力を「*1.3」アップさせる。  ☆星の開拓者:EX 5R/1   「左様――星の開拓者!!」   人類史に名を残す開拓者であり、ゼウスの雷霆を人の手に貶めた才人です。   発動R中「無敵貫通」状態を得、「〆人類神話・雷電降臨」をリキャスト制限を無視して発動できます。   更に味方一体のC値を1R間「-1」し、味方NPCにスターを10個供給します。     システム・ケラウノス  〆人類神話・雷電降臨 3R/1   電磁操作能力を最大限に発揮した、疑似時空断層の発生による広域破壊攻撃です。   相手全体に命中判定と行使判定を同時に行い、どちらか片方でも命中した場合、効果が発揮されます。   対象全てに「23000」魔法ダメージを与えます。この時、相手の属性がGM判断で「天or地」であれば、ダメージは「46000」となります。 プラグイン  リアライザー 【拡張装置・実態装置&コピーロイド】 分類:冒険者アイテム(消費なし)  機巧魔神の機能を拡張するための装置です。  これをシロガネに装着することで効果を得られますが、平時は騎獣縮小の札を取り付けられた無地で顔もない人形とセットです。  元々は電脳世界に住まう“ナビ”と呼ばれるものを現実世界へ出すためのロボットですが、  それを拡張装置と互換性を持たせ、コピーロイドへアクセスし、電脳生命体や魂などをこのロボットへ転写。  結果、本来なら肉体を持ち得ない意思ある存在を、この体へ移動させ、実体を与えることが可能です。 ☆プラグイン  機巧魔神の拡張装置(プラグイン)とは同音異義語です。  その発言をトリガーとし、なおかつ内部に存在する“だれか”の合意があったとき、生命体をコピーロイドへ投影します。  即座に中にいる人物へコピーロイドは己を“変革”させ、その生命体にあった形をとります。  ひらたく言うと、その生命体/精神体に元々姿が存在した場合、その姿通りに変化し、なければその魂にもっとも適した姿へ変じます。  「HP:500/MP:0/打撃点:2d+100/防護点:30/回避力:2d+20/命中力:2d+15」の魔動機の騎獣扱いとして召喚します。  ただし、これは戦闘用に組まれたものではないので、戦闘には参加させないほうが懸命でしょう。  そしてその対象が本来持っている技能は、コピーロイド自体には搭載されていないため、用いることはできません。  ――あくまでも、平和的利用を心がけましょう。  ☆射程距離拡張 L1  ☆移動能力拡張 L1  ☆攻撃威力拡張 L5  ☆装甲強度拡張 L1 【心意システム】  自身の感情や心の力、イメージなどでラクシアに発生する事象を制御し、  『事象の上書き(オーバーライド)』を行うための能力です。ただし“自身の感情を基とする”能力であるため究極的には自分との闘いであり、この技術の濫用は自分の心の闇に呑まれる危険性を孕んでいます。  大きく分けて四つの基礎技術があり、それらの技術の発展形として習得している技能に更なる変化を齎したり、独自の事象を引き起こすことも可能となります。なお、これらの技能を用いる際にはその強さによって特長的な光が奔ります。  また、感情によっても心意は区別され、勇気や希望などに根ざす正の心意と怒りや憎しみに根ざす負の心意が存在します。正の心意の場合は銀や赤など鮮やかな色に、負の心意だと黒や灰色など暗い色になりますが、その正体に関しては未だすべてが判明しているわけではありません。 ☆心意・第一段階 【1R/1】(※全員共通)  下記の四種類の中から任意の一種類を付け加えることにより、  本来自分が引き出せる技能の限界値を上書きし、更なる特殊効果を付与することが出来ます。  なお、基本としてどのような技能に対してもイメージによって性質を切り替えることが出来るため効果を適用出来ます。また、それぞれの技能にはレベルが設定されており、経験点を支払うことによって“扱い慣れた”こととなるため更に精度が向上します。  なお本人の劣等感、願望に応じて絶対的な限界が生じてしまうため、習得者によっては得手・不得手が存在します。 【エリザ・ヴェルトマータ=ルイツァータ(処女神拷問)の場合】 ☆射程距離拡張 L1  該当する技能の“射程距離”を拡張します。  ………なのですが、どうにもこのエリザにとっては「致命的に苦手」な範囲のようです。 ☆移動能力拡張 L1  該当する技能の“移動速度”を拡張します。  その技能を扱う主動作において「全力移動」の速度を「Lv*3」mまで任意の範囲で増大することが出来ます。  エリザ(処女神拷問)はこの項目を「苦手」としています。 ☆攻撃威力拡張 L1  該当する技能の“攻撃威力”を拡張します。  その技能を扱う主動作において「ダメージ基礎値」を「Lv*10」点まで任意の範囲で増大することが出来ます。  エリザ(処女神拷問)はこの項目を「極めて得意」としています。  その為自身がこの心意で拡張した技能に関しては、対象の防護点・被ダメージ軽減を「1000」まで無視します。 ☆装甲強度拡張 L1  該当する技能の“装甲強度”を拡張します。  その技能を扱う手番において「被ダメージ軽減効果」を「Lv*7」点まで任意の範囲で増大することが出来ます。  エリザ(処女神拷問)はこの項目を「得意」としています。 【エリザ・ヴェルトマータ=ルイツァータ(宵時雨)の場合】 ☆射程距離拡張 L1  該当する技能の“射程距離”を拡張します。  その技能に設定された「射程距離」や「攻撃範囲」を「Lv*7」mまで任意の範囲で拡大することが出来ます。  この技能で拡大した射程距離に関しては、敵味方の識別を可能なものとします。  なお仮に距離概念が微塵も存在しない場合に関しては、「攻撃出来る対象の数」を「Lv」分増加させます。  エリザ(宵時雨)はこの項目を「得意」としています。 ☆移動能力拡張 L1  該当する技能の“移動速度”を拡張します。  その技能を扱う主動作において「全力移動」の速度を「Lv*3」mまで任意の範囲で増大することが出来ます。  エリザ(宵時雨)はこの項目を「苦手」としています。 ☆攻撃威力拡張 L1  該当する技能の“攻撃威力”を拡張します。  その技能を扱う主動作において「ダメージ基礎値」を「Lv*5」点まで任意の範囲で増大することが出来ます。 ☆装甲強度拡張 L1  該当する技能の“装甲強度”を拡張します。  その技能を扱う手番において「被ダメージ軽減効果」を「Lv*10」点まで任意の範囲で増大することが出来ます。  エリザ(宵時雨)はこの項目を「極めて得意」としています。  そのため本来のものとは別に、「1S/1」として受けたダメージを「なかったこと」にします。  強固な精神、緻密な能力操作が為せる高度な痛覚無視。言葉で修飾したが、要するにやせ我慢。 【エリザ・ヴェルトマータ=ルイツァータ(正宗)の場合】 ☆射程距離拡張 L1  該当する技能の“射程距離”を拡張します。  その技能に設定された「射程距離」や「攻撃範囲」を「Lv*10」mまで任意の範囲で拡大することが出来ます。  この技能で拡大した射程距離に関しては、敵味方の識別を可能なものとします。  なお仮に距離概念が微塵も存在しない場合に関しては、「攻撃出来る対象の数」を「Lv」分増加させます。  エリザ(正宗)はこの項目を「極めて得意」としています。  よって1B/1で、あらゆる被ダメージ軽減、敵の数、「剣では攻撃出来ない」という制約、隔絶された「距離」を踏み越えて攻撃します。データ的には「無効化不能」を付与した全体攻撃として扱うことが出来ます。 ☆移動能力拡張 L1  該当する技能の“移動速度”を拡張します。  その技能を扱う主動作において「全力移動」の速度を「Lv*5」mまで任意の範囲で増大することが出来ます。 ☆攻撃威力拡張 L1  該当する技能の“攻撃威力”を拡張します。  その技能を扱う主動作において「ダメージ基礎値」を「Lv*5」点まで任意の範囲で増大することが出来ます。 ☆装甲強度拡張 L1  該当する技能の“装甲強度”を拡張します。  その技能を扱う手番において「被ダメージ軽減効果」を「Lv*7」点まで任意の範囲で増大することが出来ます。  エリザ(正宗)はこの項目を「得意」としています。 【エリザ・ヴェルトマータ=ルイツァータ(夜刀ノ神)の場合】 ☆射程距離拡張 L1  該当する技能の“射程距離”を拡張します。  その技能に設定された「射程距離」や「攻撃範囲」を「Lv*7」mまで任意の範囲で拡大することが出来ます。  この技能で拡大した射程距離に関しては、敵味方の識別を可能なものとします。  なお仮に距離概念が微塵も存在しない場合に関しては、「攻撃出来る対象の数」を「Lv」分増加させます。  エリザ(夜刀ノ神)はこの項目を「得意」としています。 ☆移動能力拡張 L1  該当する技能の“移動速度”を拡張します。  その技能を扱う主動作において「全力移動」の速度を「Lv*10」mまで任意の範囲で増大することが出来ます。  エリザ(夜刀ノ神)はこの項目を「極めて得意」としています。  ただ攻撃に、というよりは主に状況操作・敵の同士討ち狙いなどを行うための最短ルートを通り抜けるための移動力の強化に長けているようで、「1B/1」で「▼悪辣防御Ⅲ」と同様の効果を発動することが出来ます。 ⇒▼悪辣防御Ⅲ 【1B/1】(エネミー専用技能)  自陣営のキャラクターが「1S/1」「1D/1」「1B/1」以外の攻撃を受ける時に宣言します。  そのキャラクターが行うべき対抗判定を敵のキャラクターに「攻撃対象」ごと押し付けます。  また、この効果に対して何らかの妨害が入った場合でも、該当キャラクターはその攻撃ではダメージを受けません。 ☆攻撃威力拡張 L1  該当する技能の“攻撃威力”を拡張します。  エリザ(夜刀ノ神)はこの項目を「致命的に苦手」としていますが、  それはあくまで「単純な打撃力の強化」というイメージがないだけです。そのため彼女がこの心意で拡張した技能は「威力表C値を-2(4以下にはならない)」という扱いになります。 ☆装甲強度拡張 L1  該当する技能の“装甲強度”を拡張します。  その技能を扱う手番において「被ダメージ軽減効果」を「Lv*3」点まで任意の範囲で増大することが出来ます。  エリザ(夜刀ノ神)はこの項目を「苦手」としています。 経験点 全共通(※エリザは四形態でLv共通) Lv1:- Lv2:1000 Lv3:1500 Lv4:2000 Lv5:2500 Lv6:3000 Lv7:4000 Lv8:5000 Lv9:6000 イメージ参考! 極めて 10+特殊効果発生 得意 7 普通 5 苦手 3 致命的 そもそも発動不可 ◯零化現象  戦闘中、「心意」を使用した手番中に致命的なダメージを受けて戦闘不能となった時、  「使用した心意系統のLv*5」を基準値とした精神抵抗判定を行います。  これに失敗した場合、対象は無力感と諦め、心の傷に支配され、戦闘不能の状態から1Rの間復帰できなくなります。 ◯負の心意  戦闘中、「明らかに拒絶的な攻撃(※1)」に心意を使う度に「1」点ずつこのポイントが増加します。  これが「5」点溜まった場合能力の発動者は怒りや憎しみなどの心意が溢れ、逆流現象を引き起こしてしまいます。  これを引き起こした状態では全ての攻撃に「☆心意・第一段階」を発動しなければならなくなってしまい、同時に全ての攻撃が敵味方の識別を失くしてしまいます。また、単体を対象としている場合は1dを振り、奇数ならばその矛先は味方に向きます。  戦闘終了時にリセットされます。 ☆心意・第二段階 【X+2R/1】 「☆心意・第一段階」では一種類の心意のみを用いますが、こちらでは複数種類の組み合わせを行い、  それらを纏めて一つの特殊能力・技能に適用する事が出来ます。  組み合わせに数・制限はありませんが、「組み合わせた数+2R」が再使用時間となります。 ※1  フレーバー的に「相手を弾き飛ばす、その場から跳ね除ける」タイプの技がアウト。 【エリザ・ヴェルトマータ=ルイツァータ(処女神拷問)の場合】 ▼心意:武器破壊 「〆武器破壊」に「☆心意・第二段階(必須:威力+装甲)を付与して宣言します。  対象の武器を破壊するその剣術を拡張し、対象の武器を確実に粉砕、ないし一時的に使用不能にします。要するに「武器破壊⇒対象の攻撃能力を破壊する」というイメージの拡張で以てこの技を使用するため、命中すれば当たり所がどのようなものであっても適切に機能します。  これによりこの攻撃を行う際、対象が武具を保有している、あるいは徒手で攻撃を行う場合は1Rの間のみ「打撃点半減」のデメリット効果を付与することが出来ます。また従来通りの破壊も可能ですが、これに関しては双方合意の元でのみ行ってください。 【エリザ・ヴェルトマータ=ルイツァータ(宵時雨)の場合】 ▼心意:障破水蓮 「▼障破水蓮」に「☆心意・第二段階(必須:装甲+射程)」を付与して宣言します。  自身を中心として展開する水の障壁の範囲と防御能力を更に拡張し、下記のどちらかとして宣言します。 1:これによって被ダメージ軽減を受ける範囲を「全体」に変更する。ただし、軽減量は「魔力*200」になる。 2:これによって被ダメージ軽減を出来る範囲を「攻撃一つ」に変更する。ただし、軽減量は「魔力*500」になる。 【エリザ・ヴェルトマータ=ルイツァータ(正宗)の場合】 ▼心意:魂威 「〆魂威」に「☆心意・第二段階(必須:距離+威力)」を付与して宣言します。  魂の波長、精神力による無形の一撃を叩き込むこの技を更に拡張し、  いわばその一刀で敵の放った攻撃、即ち悪意のみを切り裂きます。「〆魂威」で与えるダメージを「400%」にした上で、この攻撃を「▼」として処理。エネミーが行う起点指定以外の攻撃に対して、その数値分ダメージを軽減する技として扱います。 【エリザ・ヴェルトマータ=ルイツァータ(夜刀ノ神)の場合】 ▼心意:刻撃 「▼刻撃」に「☆心意・第二段階(必須:射程+距離)」を付与して宣言します。  無意識下に潜り込むその攻撃射程を拡張し、本来攻撃の届かぬ位置から回避不能・認識不能の攻撃を行います。  付与した攻撃は通常通り計算しますが、その時点では不発として扱います。その後任意のタイミングで「再使用」を宣言します。その後、命中判定や相手の抵抗判定をスキップした上で、該当するダメージを「150+(経過したR数*50)」%として更に増加させた上で使用します。 《デジヴァイス/D-3 Blue》  製作時期:不明  電脳世界に存在する、デジタルモンスターと呼ばれる魔物達に効果を発揮する聖なるデヴァイス、通称デジヴァイスと呼ばれています。  『光』の属性を有しており、これを翳すことで闇を払うことや、電脳に生きる者達の更なる可能性を引き出す力を秘めています。  また、“ゲート”が開いている場合、この機械を持っている人物は自由に仮想世界へ出入りすることができるようになります。  このアイテムを所有している人物は、この機械の発祥となったとある世界では『選ばれし子供達』と呼称されていました。  もっとも、ラクシアに措いてはその呼び名は通用せず、相応しい人物であれば誰であってもこれを扱うことができます。  通常のデジヴァイスと違い、やや縦に長い形になっており、持ち手となりグリップは青く彩られています。  D-3の意味としては、「DIGITAL(デジタルの)」・「DETECT(検波する)」・「DISCOVER(発見する)」三つの意味合いが関係するとされています。 〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 ●タイミング指定 〆穢れの浄化  このアイテムを対象に翳すことで、対象の『穢れ』を打ち消すことができます。  かつてはこの力を使う際、大きくその時の出力のぶれ幅がありましたが、  “デジヴァイス”が増え続けた結果、互いへの相乗効果が発生し、安定した効果が得られるようになりました。  “精神”に心を闇へ沈めるような悪影響が存在する対象へこれを用いることで、それを打ち消すことができます。 (※:通用するかはGMと要相談) ○相互探知  デジヴァイスとその持ち主は互いに惹かれあう性質にあり、  かつてはカシム・ハルケインのみが所持していたために、この効果は意味を為していませんでしたが、  “ラクシアとその電脳空間の安定を望む者”により、多くのこのアイテムが複製され、結果的にこの機能も意味を為すようになりました。  通常のデジヴァイスより高い出力を有しているためか、完全体へ進化させたことがなくても、このデジヴァイスに限り、他のデジヴァイスを探知することができます。 ☆進化  このアイテムを用いることで、「成長期」のデジモンを「成熟期」へ進化させることができます。  ただし、パートナー関係にあるデジモンに限ります。 ☆アーマー進化  このデジヴァイスに限り、魔動機時代にも存在したとされる電脳生命体が擬似的に行った進化を再現できます。  それはアーマー――鎧となるアイテム、“デジメンタル”の力を借りることで、デジモン達を擬似進化させるものです。  「デジメンタルアップ」を合図として、所持しているデジメンタルに応じた進化をデジモンが行います。 ☆デジタルゲートへの転送  このアイテムを所持している状態でこの効果を宣言することで、魔動機械の中へ侵入することが可能となります。  仮にその魔動機械が破壊される場合、強制的にこの効果で中へ侵入したキャラクターは外へ放り出されます。 ブイモン  デジタルモンスターと呼ばれる、電脳世界より突如出現したとされるモンスターです。  仮想世界に当然ながら高い適性を示しています。  青い小型竜人の姿をしており、近接戦闘を得意とし、多くの進化の可能性を高く秘めています。 知能:人間並み 知覚:五感 言語:公益共通語 生息地:デジタルワールド 反応:友好的 種別:デジモン/成長期/フリー種 移動速度:30 生命/精神抵抗:2d+25/2d+28 部位数:1 コア部位:胴体 攻撃方法 胴体 命中力:2d+60 打撃点:2d+130 回避力:2d+25 防護点:80 HP:240 MP:160 特殊能力 〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 タイミング指定 ○戦闘特技 《バトルマスター》《ファストアクション》《治癒適正》《双撃》 《両手利き》《二刀流》《全力攻撃Ⅱ(IB)》《強化魔力撃(D+40/命中+15)》を習得済みです。 ○探索可能 このデジモンを連れ歩いているキャラクターは騎乗せずとも、また習得していなくても即座に騎芸《探索指令》を習得し、適用します。 ○デジモンとの繋がり このデジモンの使役者は騎乗していなくても「騎乗している」扱いとすることができます。 〆ブイモンヘッド 消費MP:20 射程/形状:30m/射撃 【2R/1】 命中判定を行い、命中した場合この魔物の「威力表40+[打撃点*2]+400」*「4」の物理ダメージを与えます。 この効果は連続した手番には宣言できません。 フレイドラモン  ブイモンが全身に炎を模した鎧を装着した、古代に存在していたとされる擬似進化。  すなわち“勇気のデジメンタル”によるアーマー進化を果たした、アーマー体デジモンです。  炎と近接攻撃を入り混じらせた戦闘を得意としており、その戦闘能力は成熟期上位相当です。 知能:人間並み 知覚:五感 言語:公益共通語 生息地:デジタルワールド 反応:友好的 種別:デジモン/成熟期/フリー種 移動速度:40 生命/精神抵抗:2d+40/2d+42 部位数:3 コア部位:頭部 攻撃方法 頭部 命中力:2d+70 打撃点:2d+210 回避力:2d+30 防護点:200 HP:500 MP:120 両腕 命中力:2d+70 打撃点:2d+210 回避力:2d+31 防護点:200 HP:500 MP:100 特殊能力 〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 タイミング指定 全部位共通 ○戦闘特技  《バトルマスター》《ファストアクション》《治癒適正》《双撃》《両手利き》  《二刀流》《全力攻撃Ⅲ》《強化魔力撃(D+70/命中+20)》 ○アーマー体デジモン  このデジモンのパートナーとなっているキャラクターは騎乗せずとも、また習得していなくても即座に騎芸《探索指令》《人馬一体》を習得し、適用します。  また、このデジモンに進化する成長期デジモンのパートナーを持っている場合は、この効果を成長期の時点で適用します。  さらに既にこの騎芸を習得している場合、その箇所を別の騎芸に置き換えます。 ○デジモンとの繋がり  このデジモンの使役者は騎乗していなくても「騎乗している」扱いとすることができます。 ●退化  このデジモンの全ての部位のHPが「0」となった場合、その手番の終了時に自動で宣言されます。  強制的に成長期まで退化します。その場合2Rの間「フレイドラモン」には進化させることができず、  成長期の状態で気絶した場合、完全に戦闘から離脱します。 頭部 〆ファイアロケット 消費MP:30 射程/形状:50m/射撃 【3R/1】  全身を炎に包み、頭部に有した角と炎による相乗効果を有する突進攻撃を行います。  命中判定を行い、命中した場合この魔物の「威力表60+[打撃点*3]+300」*「6」の炎属性/軽減不能ダメージを与えます。 両腕 〆ナックルファイヤ 射程/形状:30m/起点指定 【2R/1】  腕に強く炎を宿して敵へ叩きつけ、焼き尽くします。  敵対者単体に命中判定を行い、命中した対象に「威力表50+[打撃点*2]+250」*「5」の炎属性の物理ダメージを与えます。 【魔術協会・改造礼装】  エリザがシオンより友好の証として受け取った礼装です。  本来の魔術協会学生が支給される礼装に、彼女独自のチューンナップが施されています。  よって本来より、エリザが得手とする苛烈な攻撃に重きを置いたものとなっています。 ☆全体強化 【6R/1】  シオンによって改造されたことで、本来ならこの礼装には備わっていない効果を獲得しています。  錬金術の秘奥を解き放つことで、味方全員に爆発的な攻撃力の向上を試みます。  このR中、自陣営全体で合計三回まで、任意の攻撃の最終数値を「120%」とします。  また、同じ対象がこの効果を三度使い切った場合、例外的に四度目の適用も可能とします。 ☆全体回復 【6R/1】  補助動作で宣言することができます。味方全体のHPをその場で「最大値」まで回復します。  なお、この効果を回復効果反転・削減などで無効化・弱体化されることはありません。 ☆霊子譲渡 【7R/1】  礼装に貯蔵されていた魔力を用いて、その魔力を活性化させます。  任意のPC一体を選択し、その対象がすでに宣言を終えている「xB/y」「xS/y」「xD/y」の技能をひとつ選択させます。  その技能を例外的に「1R後」にリキャストが完了するものとします。 ☆コマンドシャッフル 【6R/1】  任意のPC一体を対象にして宣言します。  その対象に、「xR/y」の技能を二つ選択させます。この時、その技能はどちらもリキャストを使用済であることが条件です。  片方の再使用待機時間を二倍とし、もう片方の再使用時間を、その技能のCTを増やした数値と同値回復させます。 【デジモン用チップ】  不動遊星が作成した、電子生命体用の強化パーツです。  進化先の数が増えれば増えるほど、以下の法則の下、強化を行うことができます。 成熟期/アーマー体まで進化可能のデジモン…1個 完全体まで進化可能のデジモン…2個 究極体まで進化可能のデジモン…3個 ○物理攻撃アップ  これを装着したデジモンの発生させる物理ダメージの内部数値に、常に「+50」を施します。 ○魔法攻撃アップ  これを装着したデジモンの発生させる魔法ダメージの内部数値に、常に「+70」を施します。 ○物理防御アップ  これを装着したデジモンの防護点を「+200」します。 ○魔法防御アップ  これを装着したデジモンの対魔法ダメージの軽減率を「+300」します。 ○HPアップ  これを装着したデジモンが倒れる際、HPを200残して生存させることができます。  オリジン 【源霊匣】  指定:妖精魔法・光  とある別世界で発達していた技術を、ラクシア向けに改造・改良した機器です。  死した妖精の力の宿る宝石を借り受け素材とするこの源霊匣は、妖精の助力を必ず乞う必要はあるものの、最小の手間である程度のパフォーマンスを可能とします。  源霊匣と契約を交わした者には、淡く発光する小さな妖精が常に近くで浮遊することとなります。  もちろん妖精語を体得していればコミュニケーションを可能としますが、中には交易共通語を覚えている妖精も存在するようです。  このアイテムを手に入れた時点で、所持者は妖精魔法のうち一系統を指定します。  このとき指定した系統の魔法を使用可能になり、フェアリーテイマー技能を習得している場合はこの系統のみ消費MPを-3します。  そのほか、2Rに1度「攻撃魔法以外」を妖精に頼むことでひとつだけ補助動作で使用することができます。  この時の魔力は、使用者の「もっとも高い魔力+50」を参照します。このとき魔力が「400」以下である場合は魔力を「400」として扱います。 【リンク・アルター】  “何か”を察した、ヌーヴェルにいるメカニック兼決闘者、不動遊星から送られたものです。  ベルトに装着可能な携帯電話型のデバイスであり、『絆』を深めた者の力を一時的に解放することができます。  それは決闘者であれば、エースモンスターを。  念能力者であれば、念能力を。  死神であれば、斬魄刀を。  忍であれば、その術を。――といったように、多くの力をそこへ蓄積させていきます。  空のカートリッジをいくつか同時に支給されており、『絆』を高めたと判断された瞬間に、そのカートリッジにセーブされます。  また、“保存用”の空きスロットもひとつ存在していますが、能力を起動・再現できるカートリッジのスロットは五つしか存在しません。  よって、仮に“五人以上”の力を獲得した場合、カートリッジの差し替えを行う必要があります。  かなり精密な作業であるため、戦闘中にカートリッジの入れ替えを行うことはできません。 ・スロット番号/リンク対象名 スロット1/絶対無敵の剣/ノワール スロット2/意地悪ピエロ/ヒソカ=モロウ スロット3/ スロット4/ スロット5/ 【○〆☆▼絶対無敵の剣/ノワール】  “絶対無敵の剣”――すなわち《絶剣》。  剣技の上での頂点のひとつ、異世界より流れ込んだ剣技を自在に駆る少女剣士。  妖精郷の住人とも見紛う黒い羽をはためかせ、空中・地上を自由に駆け回り、一刀の下に敵を切り伏せる。  ――そんな彼女と“友誼”を結びんだがゆえに、“リンク”をした末に得た擬似的な能力です。  このカートリッジをリンクアルターに装填中、下記の能力を“処女神拷問”と“宵時雨”が得られます。 〆▼バーチカル・スクエア【〆:3R/1】【▼:4R/1】  剣を紫色に輝かせ、前方を垂直に四角形に切り裂く四段連続剣戟です。  この剣術を得手とするふたりの《黒の剣士》との差異は、こちらはややパワー重視に変動している点が挙げられます。  対象を一体選択し、命中判定を四度行います。  命中した対象に「武器威力表+[打撃点*2]+400」*「4*HIT」分の斬撃属性物理ダメージを与えます。  また【〆】のリキャストを消費した後、【▼】のリキャストも同時に消費することで、  名称を《〆エクステンドアクション:バーチカル・スクエア》とすることができます。  技自体の性能に変化はありませんが、【3R/1】以下の任意の近接技能へ続けて攻撃を派生させることができます。  ただしこの際、宣言した技能もさらに消費します。 〆▼ブラストスラッシュ【〆▼:2R/1】【▼:3R/1】  体をねじりながら前方に跳び、上から切り下ろす“ソードスキル”というよりは体捌きと剣捌きの複合技です。  その性質上、攻撃を回避・防御しつつ突撃する技となっています。  主動作で宣言した際、敵対者から「形状:基点指定」“以外”の対象とされた時、ならびにこの技能を宣言する際に「▼追加宣言」を用いることで、  それぞれの性能は大きく変動します。 〆(2R/1)の場合  通常通り主動作で宣言した場合、騎芸《☆チャージ》《○スーパーチャージ》を擬似的に適用したものとして、  打撃点に追加のボーナスをうけたうえで命中判定を一度行います。  命中した場合、「武器威力表+[打撃点*2]+200」*「10」の斬撃属性物理ダメージを与えることができます。 ▼(2R/1)の場合  対象の攻撃をその軽やかな動きで防御と回避を一手で行います。  その命中判定が単体ならば「回避」、二度以上ならば「半分(端数切り上げ)」を回避したものとします。  そして残りの命中判定とそれに対応するダメージを「打撃点*3」点分軽減したうえで、  自身が生存をしているのならば、最終ダメージを「50%」としたうえで《〆ブラストスラッシュ》を行います。  また、それが「命中回数*n」のダメージを与えるというものであれば、軽減数値も「軽減として対応した回数*打撃点*3」に変化します。 ▼(3R/1)の場合  こちらのリキャストも同時に消費することで、名称を《エクステンドアクション:ブラストスラッシュ》とします。  いわゆる“中段”となり、極端な防御姿勢では防御困難な絶妙な位置で斬りつけるため、  この技能に対して、「▼・●」属性を持つ技能でダメージの軽減を行うことができなくなります。 〆▼ヴォーパルストライク【〆:4R/1】【▼:5R/1】  ライトレッドに輝いた剣で、強い刺突を行います。  同名のソードスキルも存在し、これもまた厳密には同じ技ですが、やや“空中戦”に流用可能な仕様になっています。  かといってただ対空に特化しているわけでもなく、絶妙な剣技であるため、後述の補正が存在します。  命中判定を直線上に存在する全て、距離が存在しないならば全体を対象に命中判定を一度行います。  この際、凄まじいまでの突進を行うため、擬似的に騎芸《☆チャージ》《○スーパーチャージ》を適用します。  命中した対象に「威力表100+[打撃点*6]+1000」*「10」の物理ダメージを与えます。  “地上”にいる、もしくは即座にその場で“浮遊”を選択することのできない対象である場合、この攻撃は「●・▼」で軽減が不能となります。  逆に“空中”にいるうえで、即座に地面に降りる選択のできない状態にある対象に対しては、「必中」となります。  また、【▼】のリキャストも同時に消費することで、名称を《エクステンドアクション:ヴォーパルストライク》とすることができます。  この場合、単純に《〆▼ヴォーパルストライク》の発生させるダメージを「130%」とします。 〆▼インパクトスキル:ソードラッシュ【〆:3R/1】【▼:4R/1】  出が早い前方への突進で体当たりをし、その後跳躍と同時に切り上げを行い、そこから五連続の剣戟へ派生する、文字通り“剣による乱打”攻撃です。  その性質上、連続攻撃への派生、防御、単純な強撃と用途は広いですが、代償として対処をされた際、致命的な隙を晒してしまう欠点があります。  攻撃に対する防御へ応用もできる性質上、単純な剣戟からの派生連携、単なる攻撃、反撃と様々な応用が利き、性能も大幅に変化します。 〆の場合  多彩な連携攻撃を行うため以下のプロセスによる攻撃となります。 ①:命中判定を一度行い命中した場合対象に「武器威力表+打撃点+筋力ステータス」*「10」の衝撃属性物理ダメージを与えます。   また、この時点で対象に大きな隙が生まれるため、命中判定に成功している場合、以降“この主動作中”で行われる命中判定は全て必中となります。 ②:対象に「武器威力表+[打撃点*3]+敏捷ステータス」*「5」の斬撃属性物理ダメージを与えます。   突進が命中していなかった場合は、強引にこの攻撃へ派生させるため、命中判定を一度行い、命中した場合「武器威力表+[打撃点*2]」*「5」の物理ダメージを与えるものとなります。 ③:“本命”となる五連続剣戟を行います。   命中判定を五度行い、命中した対象に「武器威力表+[打撃点*2]+300」*「2*HIT」分の斬撃属性物理ダメージを与えます。  また、【○〆☆▼絶対無敵の剣】にカテゴライズされていない、【3R/1】以下の任意の斬撃属性にして「形状:接触」の技能からこの技能へと派生させることもできます。  ただしこの場合、この技能が与える最終ダメージは「80%」となります。 ▼(4R/1)の場合  敵対者の攻撃に対する迎撃となります。  この技として宣言する場合、この技能自体の再リキャストまでの時間を【4R/1】とします。  あらゆる攻撃から受けるダメージを防御しつつ突進、連続攻撃へ派生させます。  それが“軽減不能”でない限り「60%」まで受けるダメージを軽減し、与ダメージが「60%」となる以外は「〆」の際と性能に変化はありません。  ――ただし。  これらの攻撃が全て回避されてしまった場合、隙が生まれるため、次に行われる自分への攻撃に一切の判定・「●・▼」による反撃・妨害ができなくなります。 〆▼インパクトスキル:バニシングストライク【〆▼:3R/1】  見えざる一撃――その名に相応しい、鋭く速い斬り下ろし、斬り上げを行います。  さらにそこから、自ら空中へ飛び上がり、剣戟の嵐へと派生していきます。  命中判定を二度行い、命中した対象に「武器威力表+打撃点+300」*「HIT*4」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  この命中判定が二度とも成功している場合、さらに打ち上げた相手を追いかけることで、“上段からの切り下ろし”“前方への切り払い”“下方への切り払い”を連続して行います。  加えてもう一度空中で軽やかに跳躍し、これをもう1セット行います。  よって、追撃として「必中」で「武器威力表+打撃点+200」*「6」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  また、《☆▼Equip:Black-wing》の適用中であるため、機動力・跳躍力も増すため、これを3セット行うようになります。  そのため発生するダメージは「武器威力表+打撃点+200」*「9」となります。  自身が近接攻撃の対象となった際、「▼」として宣言することもできます。  その場合は対象から受けるダメージを「打撃点*5」分軽減し、自身がその状態で生存しているのなら、発生させる全てのダメージを「70%」として強引にこの攻撃へ移ります。  いずれの場合でも、この空中コンボが起こっている場合、敵も自分も空中にいるため、格好の対空技の“的”となります。  すなわち望むならば、リキャストを消費することで《〆▼ヴォーパルストライク》へ派生させることができます。 〆▼インパクトブレイク【2R/1】  武器で敵からの攻撃を牽制しながら、圧し掛かるように斬り下ろしを行い、直後切り上げを行います。  そのまま対称を空中へ吹き飛ばし、バニシングストライクで行う空中コンボと同じものへ派生して連打を行います。  命中判定を一度行い、命中した場合「武器威力表+打撃点+200」*「6」の斬撃属性物理ダメージを与え、  空中に持ち上げた敵へ「武器威力表+打撃点+200」*「6」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  また、《☆▼Equip:Black-wing》の適用中である際、機動力・跳躍力も増すため、これを3セット行うようになります。  そのため発生するダメージは「武器威力表+打撃点+200」*「9」となります。  自身が近接攻撃の対象となった際、「▼」として宣言することもできます。  その場合は対象から受けるダメージを「打撃点*5」分軽減し、自身がその状態で生存しているのなら、発生させる全てのダメージを「70%」として強引にこの攻撃へ移ります。  いずれの場合でも、この空中コンボが起こっている場合、敵も自分も空中にいるため、格好の対空技の“的”となります。  すなわち望むならば、リキャストを消費することで《〆▼ヴォーパルストライク》へ派生させることができます。   エクストラ 〆▼EXバーチカル・スクエア【1B/3 & 4R/1】【※《〆▼EXブラストスラッシュ》《〆▼ヴォーパルストライク》とリキャスト共有】  自身の体内に眠る魔力を励起し、通常のソードスキルよりもさらに鋭い技を行います。  その性質上、自身の魔力を爆発的に“熾し”ているため、攻撃の硬直から立ち直って連携攻撃を行うことも可能です。  性能は「バーチカル・スクエア」の内部数値に「魔力*3」を加算し、その与えるダメージを「150%」としたものですが、事実上連携前提の技です。  よって自身が空中にいることになってしまう《〆▼ヴォーパルストライク》、「インパクトスキル」、「インパクトブレイク」  ならびに“切り札”である《〆OSSマザーズ・ロザリオ》、《〆▼絶対無敵の剣》、「EX」技以外であれば、  このカテゴリに存在する攻撃のどこからでも派生させることができます。  ――ただし、これ自体がある種独立、完成された技であるため、「エクステンドアクション」を適用することはできません。   エクストラ 〆▼EXブラストスラッシュ  基礎は《〆▼EXバーチカル・スクエア》と同じですが、  これは「ブラストスラッシュ」の内部数値に「魔力*3」を加算し、最終ダメージを「150%」とします。  法則も同じものとして扱われるため、連携に対応した技も同じとなります。  当然、単独で《〆▼ブラストスラッシュ》と同じように、“迎撃”として用いることも可能です。   エクストラ 〆▼EXヴォーパルストライク  基礎は他の「EX」技と同じで、「ヴォーパルストライク」の内部数値に「魔力*3」を加算し、最終ダメージを「150%」とします。  ただしこれは“空中”にいることが前提となる技能であるため、  《〆▼ヴォーパルストライク》、「インパクトスキル」、「インパクトブレイク」からでしか派生させることはできません。 オリジナルソードスキル 〆▼OSSマザーズ・ロザリオ【1S/2 & 5R/1】【※〆▼絶対無敵の剣とリキャスト共有】  《絶剣》ノワールが生み出した、交差するエックス文字状態に連続で十度の突きを行い、  さらにその交差の中央点に刺突を行うことで生まれる、“十一連撃”となる片手剣による絶技です。  命中判定を「11度」行い、命中した対象に「[武器威力表*100(最大値6000)]+[[110+打撃点]*5]+[[110+魔力]*23]+1100」*「HIT」の物理ダメージを与えます。  この命中判定が全て命中していた場合、この技能は「軽減不能」となります。  また、この剣技自体も“他”の剣戟と親和性が高いのが特徴です。  よって「EXバーチカル・スクエア」「EXブラストスラッシュ」と同じ条件に加え、前述の二つの技能からでもこの技能へ派生させることが可能です。 〆▼絶対無敵の剣  その名の通り、《絶剣》の異名を表すかのような連続攻撃です。  突進からの三段斬り込み、足元への二段切り払い、往復しながらの五段斬り付け、前方への切り上げと切り下ろし。  そして跳躍と共に打ち上げ、横きり払い、切り下ろし、薙ぎ払い、斜めへ四段打ち上げ――そこから「ブラストスラッシュ」へと連携を繰り返す、都合二十二回の剣戟の嵐です。  多くの技と技を繋げていくがために、独立した技である「マザーズ・ロザリオ」以上の連携攻撃となっていますが、  その分やや正確性が落ちるため、威力はやや向こうに軍配が上がるようです。――しかし、その“突進”という特性から、相手の攻撃を無力化しながら攻撃に移ることも可能です。  以下のプロセスによる攻撃を行います。また、途中でどれかを命中させた時点で、以降は「必中」として処理されます。 ①:命中判定を五度行い、対象に「武器威力表+[打撃点*5]+555」*「HIT」分の斬撃属性物理ダメージを与えます。 ②:命中判定を七度行い、対象に「武器威力表+[打撃点*7]+敏捷ステータス+777」*「HIT」分の斬撃属性物理ダメージを与えます。 ③:命中判定を八度行い、対象に「武器威力表+[打撃点*8]+筋力ステータス+敏捷ステータス+888」*「HIT」分の斬撃属性物理ダメージを与えます。 ④:《〆▼EXブラストスラッシュ》の最終ダメージを「500%」化したものに等しい攻撃を行い、その分のダメージを与えます。  この技の真髄はその破壊力に非ず、応用性です。  自らの剣を惜しみなく叩きつけるために精神を統一し、反撃に用いることもできるという用途の広さこそが強みになっています。  敵対者から攻撃を受ける際、この技能で割り込みを行い、  対象が命中判定・回避判定の両方でこの技能の①の時点の命中判定のどれかひとつにでも負けた時点で、その攻撃を中段させ、自分が攻撃を行うことができます。  また、この技も「EXバーチカル・スクエア」「EXブラストスラッシュ」と同じ条件に加え、前述の二つの技能からでもこの技能へ派生させることが可能です。 ☆▼Equip:Black-wing【1B/2】  「切り札発動っ!」  「空中戦、いっくよーっ!」  《絶剣》たる彼女の持つ、“羽”と同じものを2Rの間だけ展開します。  妖精の羽にも等しいそれを用いることで、機動力と空中戦における親和性が強く上昇します。  この状態である限り、常に回避判定・命中判定に「+15」のボーナス修正を受け、“妖精”の要素も有するため魔力が「+20」されます。  また、その羽を用いることで連続攻撃へも転じやすくなり、この効果適用中は即座に主動作も「+1」されます。  補助動作で単純に宣言することも可能ですが、その真意は“戦闘の仕切りなおし”にあります。  自身の任意の攻撃が行われている最中、もしくは《〆▼OSSマザーズ・ロザリオ》《〆▼絶対無敵の剣》以外の攻撃を終えた直後にも、これを宣言することができます。  そうすることにより、「そのR中に」使用した以下の技能を“再度使用可能”な状態にし、さらなる攻撃へ派生させることができます。(EXスキルは1B/xの回数は増えず、再度発動可能になるのみ) ・バーチカル・スクエア ・ブラストスラッシュ ・EXバーチカル・スクエア ・EXブラストスラッシュ  また他にも、その“仕切り直し”の特性により、敵対者の【xB/y】【xS/y】【xC/y】【xD/y】以外の技能からダメージを受ける際、それを無効にして、以降、上記の補正を  ただし、致命的な攻撃を受けるとこの効果は消えやすくなってしまいます。  自身のHPが「20%以下」になるほどの攻撃を受けた場合、この効果の適用時間は「0.5R」分減少します。 (例えば相手のR中に発動させた場合、次々回の自分の手番終了時に効果が消滅するが、気絶した場合は“次回の”相手の番に効果が終了する)  この効果は“戦闘が切り替わる”以外の方法でリキャストが変動することはありません。 ▼切り札ブースト【※☆▼Equip:Black-wingとリキャスト共有】  “妖精”の力を借り受ける魔力を、瞬間的に、なおかつ爆発的に攻撃に転用します。  その力を剣に込めることで、《絶剣》ノワールが切り札としていた「OSSマザーズ・ロザリオ」「絶対無敵の剣」の最終ダメージを「50%」増加させます。  また、これはリキャストが残っているのならば、重ねがけが可能です。  結果望むのならば、この効果を用いることで“奥義”を「100%」「150%」「200%」の出力で自在に操れることに直結します。  ただしデメリットとして、“既に発動している”妖精の力も使い果たしてしまうため、  《☆▼Equip:Black-wing》適用中にこれを用いた場合、即座にその効果時間も終了をしてしまいます。 ▼ポテンシャル【1B/1】  《☆▼Equip:Black-wing》の効果適用中に《〆OSSマザーズ・ロザリオ》を宣言した場合に自動で効果が適用されます。  その最終ダメージを強制的に「130%」に変更します。 ▼☆ブラスト・Ver. IGNITION【10R/1】  自らの周囲に衝撃波を発生させると同時に、自己を活性化させる戦闘技術の一つです。  これらの能力は以下三つのどれか一つを使用出来ます。  ただし特定の手段を用いることで、このリキャストを緩和することが出来ます。  下記の特殊能力を使用し成功させた場合、リキャストが「1R」短縮されます。  ・バーチカル・スクエア ・ブラストスラッシュ ・ヴォーパルストライク  下記の特殊能力を使用し成功させた場合、リキャストが「2R」短縮されます。  ・各種EX技 ・OSSマザーズ・ロザリオ  下記の特殊能力を使用し成功させた場合、リキャストが「3R」短縮されます。  ・絶対無敵の剣 ☆パワーアップブラスト・Ver. IGNITION  自らの周囲に紫色の衝撃波を発生させます。  命中判定を行い、命中した対象を後方へ吹き飛ばして転倒させます。(距離概念がある場合は10mほど)  命中・非命中に関わらずこのラウンドで主動作を一つ獲得し、【xR/y】の技能のリキャストをひとつ終了させ、「EX」技の次までの再使用時間を1R短縮したうえで、発動可能最大回数を1“回復”します。  重ねて、命中時は次Rでもう一つ主動作を獲得します。  この効果を発動した以降の打撃点は「+5」され、更に3Rの間、お互いの手番が終わる度にHPを「50」点回復します。  ただし、この効果適用中にもう一度重ねて発動することはできませんし、リキャストが終了している場合でも再度宣言し、事実上の延長を行うこともできません。  また、命中の成否に問わず、発動した時点で《☆▼Equip:Black-wing》の適用時間をもう1Rだけ延長することができます。 ▼コンボブラスト  攻撃を命中させている最中にのみ発動出来ます。  自らの周囲に青色の衝撃波を発生させ、その相手を空中に打ち上げます。  命中時のみこのラウンドで主動作を一つ獲得します。  対象を空中に打ち上げた状態とした上で以後判定を行い、この最中相手は回避・抵抗判定を全て放棄したものとして扱います。 ▼エスケープブラスト  攻撃を受けている最中にのみ発動出来ます。  自らの周囲に緑色の衝撃波を発生させ、その相手を吹き飛ばします。(距離概念がある場合は10mほど)  この能力で割り込んだ攻撃から受けるダメージを、無効化不能でない限りは「0」として処理し、如何なる悪影響も無視します。  ただし、この能力を用いた場合、次の「ブラスト」のリキャスト時間は「15R」になります。 ○イグニッション  戦闘開始時に、この技能の所有者は「自己強化」「アシスト強化」「ブラスト強化」のどれかを選択出来ます。  どれを選んだかによって効力は変化しますが、その効果は下記の通りです。  ・自己強化   自陣営1R目開始時に、「器用度」「敏捷力」「筋力」「生命力」にそれぞれ「+6(実質B+1)」。   更に「打撃点」「防護点」「命中力」「回避力」から任意のものを一つ選び、「+1」のボーナス修正を付与します。   なお、この効果に関しては相手のなんらかの能力で解除されることはありません。  ・アシスト強化   自陣営1R目開始時に、任意のステータスを2つ選び、任意のキャラクターを1人選びます。   自分とそのキャラクターの該当ステータスに「+6(実質B+1)」のボーナス修正を与えます。  ・ブラスト強化   「ブラスト」のリキャスト時間を「8R(※エスケープブラスト使用時は13R)」とし、ブラストを「必中」とします。  ▼☆ダブルイグニッション 消費MP:「自己強化」「アシスト強化」選択時のみMPを現在値の1/4消費   戦闘開始から4R経過した以降のRから1度だけ発動出来ます。   「自己強化」「アシスト強化」を選択している場合はMPを消費し、「ブラスト強化」を選択している場合はブラストのリキャスト時間を強制的に「8R(エスケープブラスト使用時は13R)」にします。   任意の能力の使用回数を1回分回復させ、命中力と回避力と打撃点と防護点を「+2」します。   攻撃が一度でも命中した以降、そのR中全ての命中判定に「+3」のボーナス修正を行います。 →エリザ/夜刀ノ神 【意地悪ピエロ/ヒソカ=モロウ】  彼のお眼鏡に適ったようです。深くは言いません。  おめでとうございます。ご愁傷様です。  ただし能力は間違いなく応用性に富むため、利用するだけ利用するのが良いかもしれません。    バンジー・ガム ☆▼伸縮自在の愛 【共通で1B/4】  オーラをガムとゴム両方の性質に変化させる変化系念能力です。ガムのようにくっついて、ゴムのように伸びたり縮んだりします。  付けるもはがすも、伸ばすも縮ませるも術者次第。  原理そのものは単純で、持前の粘着力や弾性故に制約が実質無いに等しく、武器や道具と組み合わせて使います。  基本的には指・手・足からオーラを伸ばして利用するが、体全体のオーラを変化させることも可能。 ☆1の場合  任意の主動作宣言型技能と併用宣言します。  最終ダメージは80%となりますが、命中した場合、対象に「ガム」と「ゴム」の性質を有したオーラが付着させられてしまいます。  それによりこの攻撃が命中した場合、その手番中対象へエリザが行う任意の技能を2つまで「必中」とすることができます。 ☆2の場合  自身の攻撃を自在に操作することで、敵をかく乱します。任意の技能一つに付与します。  その攻撃を無効・自動回避する場合、「▼」を二度宣言しなければ対処できなくなります。 ▼の場合  自身がダメージを受ける際に宣言できます。  ゴムの性質を最大限に利用し、自身が受けるダメージを「20000以上」ならば半減し、それ以下ならば無効にします。  また、この効果を複数重ねがけすることで、この軽減効果を重複させることも可能です。  重複させた結果にダメージが規定値未満となった場合、それを無効にすることができます。 【刀剣男士】  100年の間大切に扱われたモノには神が宿る。  そういった伝承がジパングには存在しますが、事実として神が存在するこのラクシアでは、  ヒトならぬ、精霊か、あるいは神と呼ぶべきよきゆめが、道具を核として生まれることがままありました。  その中でも、とりわけ特殊なケース――刀工たちの精神と技をこめて造られた刀剣が人の形となった付喪神。  あまたの付喪神の中でも最強だと目されるものどもを、刀剣男士と呼称します。  今回あなたを主と認めた刀剣男士は「千子村正」――妖刀伝説の代名詞です。 <主の共通効果>  ☆出陣せよ、我が刀剣男士   補助動作で所持している刀剣に対応する男士を「種族:人間」として顕現させることが可能です。   刀剣男士は戦闘外でも「☆出陣せよ、我が刀剣男士」を宣言することで顕現させ、所持する技能に応じた行動を指示することができます。   審神者と刀剣男士間には念話によるパスがつながっていますが、刀剣男士に危機が訪れた場合断線することもままあります。   刀剣男士たちは「ファイター(レベル17)」を例外なく持ち、「近接技能に関わる戦闘特技すべて」(魔力撃は主のステータスに依存)を持ちます。   戦闘外では全てのステータスBを「10+主のステータス」として扱い、その刀種によって追加で保有する技能は変動します。   戦闘時は個別ステータスに主の能力値を加えたものを用い、主への強化を共通して受け、「全体攻撃」を毎R一度だけ無効化します。 <男士の共通能力>  ◇打刀   所持技能:スカウト、エンハンサーLv17、〈暗視〉保有        暗闇、室内で行うあらゆる判定に「+15」のボーナス   武士が腰にさす大小のうち、大きな方。広く刀といえば、と言われて連想される刀種が打刀です。   主に脇差とともに帯を巻いた腰部分に差して装備します。刀身の反りは太刀よりは深くなく、ものによっては非常にまっすぐとしたものも存在します。   打刀は経た年月に関わらず、10代後半以降の年齢の男として顕現します。   もっともオーソドックスな性能を持ち、あらゆる場面でオールマイティに扱える種類です。  〇献身 【1B/1】   本来戦に出る役目ではない審神者を案じ、刀剣男士は身を挺してあなたを守ろうとします。   審神者のHPが「0」以下となる場合、男士が攻撃に割り込むことでその攻撃を庇います。この効果で男士のHPが「0」となることはありません。  ☆突撃せよ、我が刀剣男士 【3R/1】   装備した刀から一時的に男士を顕現させ、主と攻撃タイミングを揃えることで隙の無い多段攻撃を実現させます。   主の構える刀から「もう一振りの同じ刀」が顕現し、まったく同時に斬りかかる。原理だけを見れば、鶴翼の技巧と似た連携です。   「☆出陣せよ、我が刀剣男士」で顕現させていない男士を選び、宣言します。   命中判定を「必中」とし、「×3」のダメージを「二回」与えます。   攻撃後は「☆出陣」と同様の処理を行います。  ▼真剣必殺 【1B/1】   出陣している刀剣男士のHPが「50%」を切った際、2d6を振り、「2d>7」で発動します。   真剣必殺が発動された場合、行動順・主動作数を無視して、「発動の原因となる攻撃をしてきた相手」に対し、   「その刀剣男士の打撃点×30(ダメージ軽減効果無視)」のカウンターダメージを与えます。   その後、その男士の打撃点と威力表を恒常的に「二倍」とし、   その刀を装備して主が攻撃を行う場合、威力表ダイスの出目を見た後、片方のダイスを「6」に変更することが出来ます。【1B/1】 <男士の個別技能/千子村正> 〇千子村正(せんごむらまさ) 【打刀】  〈出陣時〉命中力:2d+96 打撃点:2d+860 回避力:2d+25 防護点:70 HP:1140 MP:10000  〈ソード〉Sランク 1H 必要筋力:10 C値:9 命中:+4 追加D:+29 威力:110  恐ろしいほどの切れ味を持つ、実戦向きの打刀です。  「千子村正」は特定の刀の号ではありません。刀派「村正一派」の初代である千子村正の刀を総称して千子村正と呼称しますが、彼はそのうち一振り、あるいはその総体が刀剣男士として顕現したものです。  よって、彼という刀を見て"特定の村正だ"と判断することはできないでしょう。彼は、そういった刀剣男士です。  そして……村正という刀の最大の特徴は、「徳川に仇なす妖刀」とされている伝説です。  「徳川家康の正室が武田方に内通したとされ、殺害されたおり、村正が用いられた」  「家康の長男が切腹を命じられた際、切腹、あるいは介錯に村正が用いられた」――村正と徳川のつながりは多くあるとされますが、どれもこれも定かではありません。  刀剣男士としての彼は、基本的にヘンな人で、暇さえあればあちこちふらふらして適当な人物にちょっかいをかけていきます。手綱はしっかりと取りましょう。  また何かにつけて脱ぎたがる困った癖を持っていますが、それ以外は案外常識的な性格をしています。たぶん。悪い人じゃあないんです。  ……本当デスよ?  ν複数行動=5回  ○脱ぎたがり   千子村正は、脱ぎたがりです。   発動には運も左右される真剣必殺ですが、そのせいかやたらと発動確率が高くなっています。   「▽真剣必殺」の発動条件を「2d>4」に変更します。  ○無駄に目立つ外見   隠密行動も時には求められる打刀の男士であるにも関わらず、千子村正は隠れることが苦手です。   千子村正を顕現させて「隠密行動」に関わる行動を指示した場合、その達成値が「10」低下します。  〆昇竜 【1R/1】   弧を描くように刀を縦に振るいます。   敵単体に命中判定を行い、「千子村正の打撃点」*「5」の物理属性斬撃ダメージを与えます。  〆雪颪 【1R/1】   武者上段に構えた刀を膂力を込めて打ち下ろします。   「千子村正の打撃点」*「4」の物理属性斬撃ダメージを与え、命中したあと、3R間相手の命中力を「5」低下させます。  〆飛蝗 範囲:特殊 射程/形状:30m/貫通 【2R/1】   刀を一度鞘に納め、抜刀と同時に刀自体を超高速で投擲します。   敵単体に命中判定を行い、「千子村正の打撃点+」*「6」の物理属性斬撃ダメージを与えます。   この技に対し、「●・▼・▽」タイミングの技によって技を防御・軽減・回避することはできません。  〆迅雷 【2R/1】   刀を一度鞘に納めたあと、超高速で刀を抜き打つ神速の抜刀術です。   命中判定を「+100」して敵単体に命中判定を行い、「千子村正の打撃点+(威力表100*2d6)」*「20」の物理属性斬撃ダメージを与えます。 【抜刀術・無双神伝流】  月に咲く華、散りゆく花。正道も迷えば邪道に果てる。  正宗という女の魂、ないし根底に根付いた“殺戮技巧”こそがこの剣術の正体。  其を今に至るまで忘却していたのはなぜかは、恐らく彼女のみ知るところで。  其を、最も死に近い殺人鬼との邂逅によって体得した理由も、彼女のみが知るのだろう。 特殊能力 〆=主動作 ☆=補助動作 ○=常時 ▽=条件発動 ▼=条件発動、発動選択 ν=宣言 ◯殺戮技巧 【抜刀術・無双神伝流】に付属する全ての技は、下記の特性を保有します。 ・攻撃対象が「人型」である場合(霊体の是非は無視)、与ダメージを「25%」増加させる。  この時、最終ダメージは「500」以下にならない。 ・攻撃対象が「人型」である場合、全ての近接攻撃に対して「1R/2」で本来とは別にカウンター宣言可能。  この時、カウンターの命中判定は「従来の数値+50」として扱う。 ・「人間の殺害数*5」点分、永続的に打撃点が増加する。 ◯剣質【無効化不能】  戦闘開始前、望むならば任意の剣質を選択します。  この時選択した剣質は戦闘中一切変更出来ず、【選択しなければこれらの技は使用できません。】  これは言い換えれば、「他人がこの系譜の技術を使用することは出来ない」として裁定します。 ・剣質「力」  打撃点に「+50」され、最終与ダメージに「+1000」のボーナス修正を受けます。  更に下記の特殊能力を有します。「潜在奥義」はこの剣質でのみ使用可能です。 ▼昇華【3R/1 かつ 1B/2】  任意の「xR/y」の技能を選択し、「昇華」と兼用して発動します。  その技の最終ダメージを「150%」に増加させることが出来ます。 ・剣質「技」  C値に「-1」、命中力と回避力に「+10」のボーナス修正を受けます。  また、相手の手番中はさらに命中力と回避力に「+15」のボーナス修正を受けます。  更に下記の特殊能力を有します。「乱舞奥義」はこの剣質でのみ使用可能です。 ▼連殺斬【3R/1 かつ 1B/2】  任意の「xR/y」の技能を選択し、「連殺斬」と兼用して発動します。  該当する技が一度でも命中した場合、 「その技でダメージを与えた数」だけ追撃出来る主動作を追加します。 ※例:3回ダメージを与えた場合、三個の主動作技能で追撃を宣言出来る。 ・剣質「極」 「力」と「技」双方の性質を併せ持ちます。  ただし、被ダメージを「200%」として扱い、全ての「▼」「●」の技能のうち、  相手の攻撃を防御する、回避する技能に関してそのCTを「2倍」として再計算します。 ◯後の先を取る也  このキャラクターは先制判定に失敗した時にも「ファストアクション」を宣言出来、  該当条件に成功している場合は1R目のみ全ての最終ダメージを「150%」として扱います。  なお、それとは別にカウンターに成功する度に戦闘中の打撃点を永続的に「+10」します。 〆遠間にて斬る也【2R/1】  鋭く刀を抜き、居合斬りの一閃で以て対象を引き裂きます。  対象に命中判定を行い、「([器用度+敏捷力]*100)+[打撃点*3]」*「3」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  この時、C値は「6」として扱い、「C回数*10」点分打撃点基礎値を増加させます。 〆近寄りて斬る也【2R/1】  俊足の踏み込みで迫り、居合の斬撃で対象を討ちます。  発動前に主動作に関係なく「☆チャージ」を宣言します。  乱戦エリアに命中判定を行い、「[全力移動速度*100]+[打撃点*10]」の斬撃属性物理ダメージを与えます。 ▼水月を突く也【3R/1】  近接攻撃が行われた時、回避と同時に鞘で相手の鳩尾を突き、追撃します。  このカウンターは「人型」にしか行えません。成立時、対象が行った近接攻撃一つを主動作分すべて無効化し、「任意の近接技能」か「打撃点*100」の斬撃属性物理ダメージで反撃します。 ☆居を合わす也【3R/1】  構えを取ります。この時点では何も効果がありません。  この状態から下記のどちらかの技能に派生させることが出来ます。  ▼抜かば斬る也【1R/1 兼用】   相手がこの手番中、自身に対して「近接攻撃」のカウンターを宣言してきた場合、   あるいは自身に近接攻撃を行ってきた場合などに宣言します。   その攻撃に対して命中判定を自動成功とした上でカウンター攻撃を行います。   成立した場合のダメージは「[筋力+100]+[打撃点*10]」*「7」の斬撃属性物理ダメージとして扱います。  ▼抜かずば斬らぬ也【1R/1 兼用】   相手がこの手番中、自身に近接攻撃を行わなかった場合、   または行っても前者を使用する気がない場合に宣言します。   指定した攻撃の判定を「回避判定」に置き換えた上で自動成功させます。   この効果は発動そのものを封印されません。 ☆紙一重にて躱す也【6R/1】  発動した手番中、近接攻撃に対する回避判定を「2つ」まで自動成功に出来ます。  更に回避に成功した時、下記の技能の中からどちらかを選択します。  ▼間を詰める事肝要也【1R/2 兼用】   回避と同時に対象へ素早く間合いを詰め、そのまま切り裂きます。  「[(器用度+敏捷力)*30]+[打撃点*20]」*「5」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  ▼間を置く事肝要也【1R/2 兼用】   回避と同時に即座に後退し、的確に状況を見極めます。   自動成功に出来る回避判定の数を即座に「ひとつ」増やします。 〆発勝する神気也【1D/3】  神気発勝。  居合とは文字の如くにして剣を抜くにはあらず。  敵と居を合はする時、 心機応じて発勝するの神気を言う。  すれ違いざまの一閃を放ち、刀を鞘に納めるその瞬間まで一切相手に斬撃を気取らせない神速の居合です。  発動時には「☆チャージ」を適用しますが、その補正を「10倍」として算出してください。  また、この技能に対して回避判定への干渉を行う技能は一切の効果を持ち得ません。命中判定に「+200」した状態で判定を行い、対象に「[(筋力+器用度+敏捷力)*50]+[打撃点*5]+2000」*「15」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  尚。この攻撃で対象を倒した場合、対象は即座に「完全死亡」します。  少なくとも既存の魔法形態においての蘇生は不可能となります。 〆死を恐れぬ心也【1S/1】【潜在奥義】  視死如帰。  死を視ること、帰するが如し。  自らの間合いに入った対象をその刃で以て断ち切ります。  自分が動くわけではなく、居合の射程範囲内に入った対象を明鏡止水の精神で捉え、そして的確に殺害する。剣術としてはこれ以上ないほどシンプルに完成され、しかし殺人術としてもこれ以上ないほど的確に完成された一つの極位。  この技能に対するカウンター、回避判定への干渉を行う技能は一切の効果を持ち得ません。  また、この技能に対してそれでも「▼」技能を宣言する場合、「2つ」以上の同時宣言を要求します。  対象に必中として「[(筋力+器用度+敏捷力)*100]+[打撃点*10]+3000」*「20」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  尚。この攻撃を使用した手番に対象を倒した場合、対象は即座に「完全死亡」します。  少なくとも既存の魔法形態においての蘇生は不可能となります。 〆屍を越え行く也【1S/1】【乱舞奥義】  踏み込みと同時に、息も吐かせぬ高速の連続斬撃を放ちます。  この剣舞に決まった固定の「型」と呼べるものは存在しません。  複数の形態・形式から、対象を殺害するに当たって最もふさわしい形態を適宜選択しつつ、一切反撃の隙を与えないまま対象を殺害するべくその剣を振るいます。この性質上、この技能に対するカウンター攻撃は一切効果を為し得ません。  下記のプロセスに従って攻撃を行います。 ①:命中判定を7度行い、どれか一つでも成功すれば発動します。   対象に「[(器用度+敏捷力)*10]+[打撃点*100]」の斬撃属性物理ダメージを命中した数連続で与えます。 ②:「①」が何処か一つでも成功した場合、さらに任意の近接技能3つで追撃を行います。   この時、選択した近接技能は「xS/y」以外ならばどれでも構いません。   尚、この時「②」で選択した技能のCTは従来通り消費しますが、最終ダメージには「120%」の倍率を付与します。  尚。この攻撃を使用した手番に対象を倒した場合、対象は即座に「完全死亡」します。  少なくとも既存の魔法形態においての蘇生は不可能となります。 【“存在理由”】 1S/1  レゾンデートル  存在理由。  それは己が何のために存在しているのか。  自らの存在理由を確定させ、高らかに謳い上げる(えいしょうする)ことで発動する擬似世界侵食術です。  “エリザ”は四つの人格を、ひとつの魂で共有しています。  当然人格が違えば主義主張も違う。よって、展開される“存在理由”も大きく変わってくることでしょう。  共通効果として、“存在理由”に覚醒している人格が表に出ている場合に限り、【1B/3】として任意の精神抵抗判定の数値に「+10」することができます。  ただしどの人格であろうと“魂を共有している”ことに変わりはないため、全ての“存在理由”がリキャストを共有しているものとします。 ■処女神拷問(未解放) ノウブルソードブレイカー ☆白銀の魔剣殺し  処女神拷問のそれは、「原風景」。  自らの村を焼き払った魔剣を持つ者という心理的外傷に近しいものが焼きついています。  しかし、彼女は魔剣殺しの名を捨て、今を生きている。  少女は成長し、気高き剣を討つ者へと変生する。  可能な限り殺しを避けると公言し、そのうえで、かつての自分と向き合ったがゆえの“成長”。  ――“世と人に仇為す魔剣”を、決して残しておくわけにはいかない。  その力の発露と言えるでしょう。  発動後、周囲にうっすらと白銀色の靄のような結界が展開され、  「1分間」に限り、“存在理由”を持つ階層の守護者の空間に酷似した世界へと切り替わります。  その中では、彼女が強いた強く、深い信条に対象は縛られることでしょう。  対象を一体選択します。  その対象が「武器で獲得している」と判断できる「○・〆・☆・▼・●」技能をこのR中のみ強制的に全て削除します。  それはメリット効果、デメリット効果に限らず、“全てを”消去します。  加えてその対象に“人格・処女神拷問”が与えるダメージは、「主動作1」に限り全てが「180%」となります。 ■宵時雨 ト ラ イ ア ン ド エ ラ ー ▼いつかこの命尽きるまで  ――こんなところで、終わってたまるか。  ――こんなところで、死んでたまるか。  ――こんなところで、消えてたまるか。    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ……生きることを、否定されてたまるものか。そのためならば、命も、力も、全てを「1」にするまで使い尽くす。  トライアンドエラーを繰り返す、この魂の連鎖を生きる少女の一人。  宵時雨が発現させたそれは、「完遂への渇望」。             ゲーム          ゲームオーバー  まだクリアもしていない人生に、幾度となく理不尽に終わりを叩きつけられて来た。  けれど、全部やることをやりきって、きっちり人生を終わらせる――そんな生涯が、あってもいいではないか。  強い、強い、完遂。すなわち生命への渇望が“存在理由”とまで昇華された力です。  彼女の兄弟子曰く、“生きようとする意思は何よりも強い”、それを体現するが如し力です。  発動後、彼女の体を覆うように水の雫が大量に飛沫。  さらにそれがふわふわと浮遊し、彼女の周囲を旋回し続けます。  信じがたいごとに、ほとんどの衝撃をそれは吸収してしまう“硬さ”とも“柔軟さ”とも取れる性質を有しています。  相手の手版番中任意のタイミングで宣言が可能です。  宣言してから1Rの間、自分が受けるダメージを全て「防護点・被ダメージ軽減計算後」に「1%」までカットします。  これは軽減不能・無効化不能であっても意味を為さず、データ上は「相手の発生させる最終ダメージを操作する」ものとします。  また、万が一この状態で自身のHPが「0」となった場合、一度だけHPを「1」だけ回復して復活することができます。  さらに次の自身の手番中、自身がそのR中に行う任意の技能をひとつだけ選択し、そのダメージ発生回数を1回増加させます。 (裁定:複数別のダメージが発生する技能の場合、その中での最高ダメージを1度だけ増やします) ■夜刀ノ神  ブラッディーブラッディア ☆死の果て/妄執の果て  夜刀ノ神のそれは「執念」。  たとえ血肉となっても構わないのだから、「尽くすことに執念を注ぐ」。  粉骨砕身。  ――既に国の復興の夢も潰えた、愚かな女の悪あがきです。“主”が存在する彼女を打ち砕くことは理論上不可能です。  ただしその言葉の前に“今のところは”がつきますが。  彼女が主と認める人物と同じ陣営・同じ場所で戦闘を行っている場合に限り宣言ができます。  ――という制約を有していましたが、彼女自身の心境に変化があったことで、この力もやや変質しているようです。  『主』以外にも、守らねばならないと夜刀ノ神が理解した人物と共闘している際に限り、この能力は発動可能です。  この技能を発動後、この戦闘中に以下の技能を修得します。 ☆その手を、朱に 【5R/1】  攻撃に特化した“存在理由”の側面です。  この技能を宣言した場合、《▼その肉を、永遠に》はこのR宣言することができません。  自身の打撃点にこのR中、「+400」を施します。 ▼その肉を、永遠に 【5R/1】  防御に特化した“存在理由”の側面です。  この技能を宣言した場合、《☆その手を、朱に》はこのR宣言することができません。  敵対陣営の任意の技能宣言時に宣言できます。自身の被ダメージ軽減数値をこのRのみ「+500」します。  仮にPCと戦闘を行う場合、「+10000」に変更します。 ▼血染めの誓い 【1S/1】  自身のHPが0になった瞬間に宣言することができます。  その生死判定を自動成功にさせて現在HPを「最大値1/10」とし、擬似的に自身の手番を相手手番中に発生させます。  この技能を主動作を増やす技能と併用することはできず、主動作をひとつだけ獲得し、反撃を行うことができます。  当然、自身の攻撃が終了した際に対象が倒れていなければ、相手の手番は続行されます。  また、相手の手番中に反撃を行うため、この技能で互いの技能使用時間が変動することはありません。 【ペルソナ/“MOON”ツキヨミ】  ——我は汝、汝は我   無情なる、荒野に佇む月影身  心に潜む、神や悪魔の姿をしたもう一人の「自分」を喚びだす力。  物理的干渉能力を持った超自我にして、無意識の海から拾い上げた神のカタチ。  無意識の海で自分の意志を固く保ち、フィレモンを名乗る彼の空間の主に自分の名を名乗ることができたあなたに贈られた超常能力です。  この能力は“フィレモン”に名を告げることの叶った「エリザ」はすべて潜在的に宿しているものですが、このペルソナはとりわけ夜刀ノ神に強く共鳴します。                        スカーフェイス  メ サ イ ア  あなたのペルソナはアルカナ月「ツキヨミ」。創面貌の黒き救世主。 東方の国産みの神の三人の子のうち一柱、死後の世界を任された神のカタチですが……あなたにとって、この名はもっと特別な意味を孕んでいるでしょう。  ツキヨミは黒と赤を基調としたロングコートに身を包み、影で編まれた長柄の鋏を手にする男性型のペルソナです。 顔には金色の仮面が張りつけられ、わずかに覗くその奥から不穏な赤い眼光が覗いています。 ☆ペルソナ召喚 【☆1B/1 ▼1S/1】 使用回数:15  ペルソナを召喚し、攻撃態勢に移らせます。  ペルソナは独自に主動作を常に「3つ」保有しており、HP・MPや回避判定などのステータスを持ちません。 打撃点・魔力などの「攻撃に用いられる計算式」は全てペルソナ使いのものに「+10」されたものを有しています。  「戦闘特技」はペルソナ使いの有するものを自動習得したものとして扱い、くわえて《全力攻撃Ⅰ~Ⅲ》《強化魔力撃》を習得しています。  この効果を宣言以降、以下の技能を習得します。  [フレーバー]  ペルソナを降魔することで身体能力が大幅に上昇するほか、召喚してペルソナを実体化させることにより、自分の体の延長線のように扱うことが可能です。  ペルソナは、長時間使い手の体から「5m」以上離れることができません。基本ステータスは全て「ペルソナ使いの能力値+10」としますが、代わりに探索を行わせること等はできません。  ○ペルソナ降魔   召喚中に限り、ペルソナ使いの「打撃点/命中力/回避力」に対して「+5」のボーナス修正を与えます。   また、「魔力/被ダメージ軽減」に対しては「+25/+50」のボーナス修正を加算します。……ただし、『夜刀ノ神』以外の人格がこのペルソナを降魔する場合、このボーナス修正は消滅します。  「ツキヨミ」召喚中は常に「神聖魔法・光属性/呪い・闇属性」の攻撃より受けるダメージを常に「防護点・被ダメージ計算後に半減」するものとし、 更に「呪い/闇属性」の状態異常を受ける場合、2d≧7が出た場合は効果を反射or無効にすることが出来ます。  逆に「炎属性」の攻撃より受けるダメージを、常に「防護点・被ダメージ計算後に*150%」とします。  ○1MORE! 【ツキヨミ】の攻撃の「命中/行使」判定のダイスで「12」が出るか、 弱点看破状態で相手の弱点を突いた場合、ペルソナ使いかペルソナの主動作を「+1」することが出来ます。   この効果は最大で2回まで発生します。  〆エイハ 【1R/2】   相手を呪う呪怨の炎をぶつけます。   マルチアクションで使用可能な魔法扱いとして命中判定を行い、「打撃点+魔力」*「10」の闇属性魔法ダメージを与えます。  〆月詠 【1R/1】   ツキヨミの両手が黒い魔力を発し、ごく短距離の空間転移を行り、相手の背後を取って斬撃を放ちます。   「必中」として「(打撃点+[魔力*10])*25」の「防護点貫通」属性を持った斬撃属性ダメージを与えます。  〆吸魔/吸血 【1R/2】   ツキヨミが相手の体を掴み、その身体から精気を奪い取ります。   敵単体に命中判定を行い、「打撃点*20」の無属性魔法ダメージを与え、与ダメージの「1/10」をペルソナ使いのHPorMPとして加算します。この効果によるステータスアップ効果は累積しません。  〆煉獄の翼 【1R/1】   “ショウタイムだ!”   ツキヨミが鋏を一閃し、闇の魔力で編んだ衝撃波を放ちます。   マルチアクションで使用可能な魔法扱いとして敵単体に命中判定を行い、「([打撃点*5]+[ツキヨミ使用回数*10(上限:30)])*10」の闇属性魔法ダメージを与えます。  〆▼夢幻の霧 【3R/1/1B/2】    敵の攻撃を受け止めるようにツキヨミが闇を拡げ、空間を斬り裂いて周囲一体を闇に染め上げます。   「主動作」で使う場合と「タイミング指定」で使う場合で効果が大きく変わります。   〆:闇を広げて周囲を欺き、回避のできない一撃を打ち込みます。     必中として、「[魔力*10]+[武器威力表*30]+[ツキヨミ使用回数*10(上限:30)]*15」の闇属性/斬撃属性物理の「タイミング指定無視」属性を持ったダメージをで与えます。   ▼:相手の攻撃に合わせて闇の魔力を乱反射させ、攻め手から逃れます。    「ツキヨミ」を降魔するペルソナ使いがダメージを受ける際に宣言し、「その主動作で与える全てのダメージ」を無効化します。  〆空間殺法 【2R/1】   ツキヨミが手に持つ鋏を縦横無尽に乱舞させ、敵のいる空間全体を斬り刻みます。   敵全体に達成値を「+10」して命中判定を行い、「([打撃点]+[武器威力表*30])*10」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  〆神魔滅殺 【1S/1】   刃のように鋭い闇の魔力を地面から無数に発生させ、相手を思うさま斬り刻み貫いたあと、地面の影から這い出したツキヨミが鋏を強く一閃させて相手の意識を刈り取ります。   戦闘開始後「3R」経過以降に使用可能な特殊技能として、「必中/被ダメージ軽減効果無視」で「([打撃点*20]+[武器威力表*20])*10」の闇属性魔法ダメージをダメージを与え、〆に「[エリザとツキヨミの打撃点]*70」のダメージを与えます。   この時エネミーのHPが「10%未満」の時、強制的に「気絶」させます。 【スペースキャスターのストラップ】  その気がなくても踊りで勝負!  音楽がかかってる限りスタミナが尽きなくなる気がする。 【GMによってBGMが指定されているシーンだけ】最大HPが+100。 【ベルヴェルク】  詳細不明。  何時の間にか彼女の手元に納まっていた、二挺の拳銃。  そして同時に、新たなる■の眼としての資格を持つ特異点としての権限。  それは世界の根幹に触れるためのものであると同時に―――。 特殊能力 〆=主動作 ☆=補助動作 ○=常時 ▽=条件発動 ▼=条件発動、発動選択 ν=宣言 非ランク効果 ◯蒼の継承者  ??????????????????????????????????  この技能の保有者は、本来有り得ないものであっても「観測<み>る」ことによってその可能性を定着させます。  ただし意図的に使用できるわけではなく、フレーバーとして「可能性の拡大に惑わされず、その中から無意識に好きな可能性を選び取ることが可能である」という程度のものです。  同時にこれが、彼女が世界にとって「行動が世界を左右しかねない」特異点であることを証明し―――。 ◯☆術式展開【☆:1R/1】  この武器は既存の所有武器を「ベルヴェルク」に変更することで使用可能になります。  ベルヴェルクへの変更は補助動作で任意に行うことが出来ます。  ベルヴェルクに変更した場合、武器の性能は下記の通りとなり、ランク効果を使用可能になります。  カテゴリ<ガン> 威力表:本来のもの*2 用法:※ 必筋:- C値⑨  ランク:EX 追加ダメージ:+30 命中補正:+10 射程距離:魔力m(一部例外あり)  装備中全ての「射撃属性」ダメージが「120%」に増加、命中判定の出目を「+1」。  カテゴリとしてはガン扱いとなっていますが、計算式などは近接武器と全く変わりありません。  要は「攻撃に射撃属性を付与出来るような近接武器」として扱います。  ただし、射撃ダメージを要求する能力に対しては従来通り「ガン」として射撃ダメージを計算してください。  また、威力表が超過した場合は「威力100」+「超過した数値分の威力表」として計算してください。 ◯☆チェーンリボルバー【☆:1R/X】 消費MP:1回ごとに5点  狙った場所に術式を発生させることの出来るベルヴェルクの機能を応用し、  銃撃と近接打撃を織り交ぜたアクロバティックな連続攻撃を行うことが出来ます。  このキャラクターは補助動作で「魔力撃」か「任意の3R/y」以下の技能を選択し、  主動作ごとに一つずつ付属宣言させることが出来ます。魔力撃の場合は最終ダメージ30倍として扱います。更にこのチェーンリボルバーの「チェーン回数」に応じて、特定の技を「フィニッシュ技」として宣言することが出来ます。 ◯魔力回収  攻撃命中時、「2d+10」のMPを回復します。 ◯ネガティブペナルティ 「一度も攻撃をしなかった」場合に精神抵抗判定35が発生します。  失敗した場合、次Rにて所有者の受けるダメージは2倍として扱われます。 ▼ガトリングコンビネーション【1R/1】 「ベルヴェルク」に付属している技が命中した場合、  それ以外の「近接」または「射撃」攻撃に続けざまに繋げて連続攻撃を行うことが可能です。ただし「〆零銃・フェンリル」「〆零銃・トール」「〆零銃・スレイプニール」「〆ヴァルキリーペイル」はこの効果内での連携対象になりません。 ▼カウンターアサルト MP消費:現在1/2 【3R/1 かつ 1B/2】  相手の手番中に行動を行う特殊能力を発動しそれが成功した場合、望むならばこの能力を発動出来ます。  対象が行った攻撃を受け流した後、即座に使用出来る「xR/y」の特殊能力で追撃を行います。  ただし「ベルヴェルク」に内包された特殊能力で反撃を行う場合、その最終ダメージは2倍になります。 ▼ラピッドキャンセル MP消費:現在1/2 【3R/1 かつ 1B/2】  攻撃を行った直後に、望むならばこの能力を発動出来ます。  現在行っている攻撃を即座に中断して畳み掛ける連続攻撃を行います。  自身が攻撃した状態から即座に行動可能な主動作を一つ追加します。 ▼☆ブレイクバースト 【7R/1】  自らの周囲に金色の、あるいは翠色の衝撃波を発生させます。  攻撃を受けている最中に発動した場合は「翠色」、それ以外は全て金色として扱います。  命中判定を行い、命中した対象を後方へ吹き飛ばして転倒させます。(距離概念がある場合は10mほど)  金色が命中した場合はこのラウンドで主動作を一つ獲得します。  翠色の場合は命中・非命中に関わらず、該当する攻撃のダメージを「0」として処理します。  ただし、この能力を使用した場合「☆▽オーバードライブ」は1Rの間使用出来なくなります。 ☆▽オーバードライブ【1S/1】  この武器に込められた術式を完全展開し、能力の真髄を発揮させます。  発動には「戦闘開始から3R経過」の条件が達成されていなければなりません。  発動後全てのステータスが「+15」増加、主動作が「+1」され、同時に発動中のみ自身の時間は停止します。これによるデメリット効果は一切発生せず、自身の持つ時間制限のある特殊能力の時間経過をオーバードライブ発動状態である場合のみ停止させるものとして扱います。  また、時間経過で消滅する効果を受けている場合、プラス効果は継続して受け続け、  マイナス効果はその効果を無視したまま経過Rだけを進めるものとして扱います。  ただし、この能力を使用した場合「▼☆ブレイクバースト」は1Rの間使用出来なくなります。  また、「◯☆チェーンリボルバー」が「◯☆チェーンクェイサー」へと変化します。 ◯☆チェーンクェイサー 消費MP:1回ごとに5点  術式の完全展開により、平常時とは比較にならない勢いでの攻撃を行います。  発動中は「▼弐式・ブルームトリガー」「▼伍式・アサルトスルー」「▼参式・スプリングレイド」の最終ダメージが「120%」化され、同時にこれらの技における使用制限が限定的に消滅し、連続で補助動作枠に組み込むことが出来るようになります。  更にチェーン回数が「主動作*2」回に増加します。 「☆▽オーバードライブ」の持続時間は、その時点での残HPに依存します。  現在HPを最大HPと比較し、それによって効果が変貌します。 最大HPの20%以下:3Rの間常に持続。 最大HPの40%以下:2Rの間常に持続。 最大HPの60%以下:次の自分の手番が終了するまで。 最大HPの80%以下:次の自分の手番が開始するまで。 最大HPから減少していない:その手番中のみ。 ▼アクティブフロウ 【1B/1】  戦闘開始から生存したまま3Rが経過した時より発動出来ます。  発動した手番中のみ、「ベルヴェルク」に内包されたすべての特殊能力で与えるダメージが「150%」になり、この武器に内包されたすべての特殊能力を、相手の手番中「算出ダメージ分受けるダメージを減少させる」技として使用できるようになります。 ▼弐式・ブルームトリガー【特殊】  前方に銃を突き出して発砲しながら吹き飛ばします。 「◯☆チェーンリボルバー」を宣言した手番、かつチェーンリボルバーでの攻撃が命中した上で、【特殊】と書かれている他の技を使用していない状態でのみ宣言出来ます。  この技能と、この技能をフィニッシュ技として宣言した主動作に対するカウンターを無効化しつつ、対象に「[打撃点*10]+[魔力*5]+[器用度*10]+[敏捷力*10]」*「10」の射撃属性魔法ダメージを与えて吹き飛ばします。 ▼伍式・アサルトスルー【特殊】  大きく踏み込んで打撃攻撃で吹き飛ばし、背後に回り込んで射撃します。 「◯☆チェーンリボルバー」を宣言した手番、かつチェーンリボルバーでの攻撃が命中した上で、【特殊】と書かれている他の技を使用していない状態でのみ宣言出来ます。  対象に「[打撃点*20]+[筋力*20]」*「4」の打撃属性物理ダメージを与え、更に「[魔力*40]+[器用度*10]」*「15」の射撃属性魔法ダメージで追い打ちをかけます。成立時、このフィニッシュ技を組み込んだ主動作の次に行う攻撃のダメージを「120%」化します。 ▼参式・スプリングレイド【特殊】  その場で蹴り上げるようにサマーソルトキックを放ち、対象を空中に跳ね飛ばします。 「◯☆チェーンリボルバー」を宣言した手番、かつチェーンリボルバーでの攻撃が命中した上で、【特殊】と書かれている他の技を使用していない状態でのみ宣言出来ます。  対象に「[打撃点*15]+[器用度*15]+[敏捷力*15]」*「7」の打撃属性物理ダメージを与え、相手を「空中」に移行させます。更にこの手番中、エリザが行う攻撃に対する「▼・●」の技能のうち、最初に宣言したものを無効化出来ます。 〆拾漆式・チャンバーショット【2R/1】  ショットガンのように近距離に連続発砲を行い、乱戦エリア内を蹴散らします。  乱戦エリアを一つ指定して命中判定を行い、成功すると「[打撃点*10]+[器用度*30]+[武器威力*10]」*「5」の射撃属性魔法ダメージを与えます。この工程を3回繰り返して一つの技能としますが、それぞれが独立した判定として扱われます。 〆▼拾壱式・オプティックバレル【〆:3R/1】【▼:4R/1】  銃を撃ち、暫くしてから意識した場所に術式を発生させる時間差射撃です。  対象に命中判定を行いますが、この時相手が「回避系の技能」を発動しても貫通します。自動成功であっても従来通り判定を行わせ、成功すると「[打撃点*20]+[魔力*10]+[器用度*20]+[知力*10]」*「11」の射撃属性魔法ダメージを与えます。  更にこの技能は、相手の手番中にも「不意打ち」として「▼」で宣言して攻撃することが出来る他、  または自身を対象とした攻撃を受ける時にも「▼」としてCT共有で宣言する事が出来ます。  その場合は「予め設置しておいた術式を起爆する」ようにして扱い、最終ダメージは「80%」として使用しますが、命中判定に成功した場合は相手の動きをそこで中断し、失敗しても特に影響のない一方的なカウンターとして扱う事が出来ます。 〆▼拾参式・リボルバーブラスト【〆:3R/1】【▼:4R/1】  跳躍し、さかさまになって身体を翻しながら連続で射撃します。  対象に命中判定を2度行い、成功した場合は「[打撃点*10]*1d」+「([魔力*30]+[器用度*20]+[敏捷力*20])*7」の射撃属性魔法ダメージを命中した数だけ連続で与えます。  更にこの技能は、相手の手番中に近接攻撃を受ける時、「▼」として宣言することで、それの回避判定を「自動成功」にしながら、この技能で反撃することも出来ます。その場合最終ダメージは「80%」として扱います。 〆フラッシュハイダー【4R/1】 追加消費MP:20  ダウンした対象に情け容赦のない連続射撃を叩き込みます。  この効果は「転倒させた」対象にのみ「必中」効果を付与します。対象に命中判定を行い、成功すると「[打撃点*25]+[器用度*30]+[武器威力*10]+1000」*「5」の射撃属性魔法ダメージを与えます。  更に成功して望むならば、MPを追加消費して再宣言することでもう一度ダウンした対象に頭上から発砲を続けます。  その都度、この攻撃の時のみ命中判定基礎値を「継続射撃回数*15」点マイナスしながら判定を行い、計算式の倍率は「*4」「*3」と低下していき、「*0」となった時点で射撃は終了します。 〆玖式・マズルフリッター【4R/1】  小さく前方に跳ね、掴んだ相手の首を脚で締め落として叩き付けます。  対象に命中判定を行い、成功すると「[打撃点*20]+[器用度*20]+[敏捷力*20]+[筋力*20]」*「10」の打撃属性物理ダメージを与え、対象を即座に転倒させます。更にその上で、任意の技能一つによる追加攻撃を行うことが可能です。  また、空中に浮いたキャラクターに対して使用した場合、この技能のダメージは「150%」になります。 〆零銃・フェンリル【5R/1】  銃器を合体させて大型のバルカン砲へと変形させ、それを乱射します。  敵単体に命中判定を「1d+4」回連続で行い、成功すると「[打撃点*20]+[器用度*50]+[武器威力*10]+500」*「2」の射撃属性魔法ダメージをその都度連続で与え、更に「空中」へと浮かせることが出来ます。 ▼ネメシススタピライザー【特殊】【5R/1】  銃器を合体させ、斜め上に向けて高速の閃光を発射して対象を撃ち抜きます。 「空中」にいる相手にのみ、自分の手番であればいつでもこの技能を「必中」として宣言します。  対象に「[魔力*100]+[打撃点*5]+[知力*20]+[武器威力*20]」*「8」の射撃属性魔法ダメージを与えます。 〆零銃・トール【5R/1】  自身が空中に跳躍しつつ、連続で射撃を行います。  乱戦エリア内の対象全てに命中判定を行い、成功すると「[打撃点*15]+[器用度*50]+[武器威力*10」*「10」の射撃属性魔法ダメージをその全てに与えます。  更に「☆▽オーバードライブ」適用中のみ、そこに追撃してミサイルを発射し、爆破します。  爆破のダメージは「[魔力*100]+[打撃点*20]+[武器威力*20」*「5」の衝撃属性魔法ダメージとして扱います。 〆零銃・スレイプニール【1B/1】  この能力は「☆▽オーバードライブ」との併用を前提とし、尚且つ地面に脚を付けた対象にのみ発動出来ます。  視界に入る対象に、複数のプロセスを伴う攻撃を行います。 ①:対象に素早く距離を詰め、打撃と銃撃を交えた連続攻撃を行います。   打撃か射撃属性の「xR/y」の技能を選択し、「ダメージ130%」として対象に攻撃します。   この能力で発動した能力の再使用時間は「通常+1」のものとして扱われます。 ②:そのまま対象をガトリングで打ち上げ、ミサイルで弾き飛ばします。  「[打撃点*10]+[器用度*100]」*「5」の射撃属性魔法ダメージを与えます。 ③:そしてそのミサイルごと、収束した大出力の魔弾で撃ち貫いて爆破します。  「この手番の命中判定回数」*「5000」の射撃属性魔法ダメージを与えます。   更にこの効果が発生した時点で「▼アクティブフロウ」が発生します。 ▼ヴァルキリーベイル【1S/1】 消費MP:最大の1/3(最大MPごと消費。戦闘中は回復しない)  この能力は「☆▽オーバードライブ」との併用を不可能とします。  自らを起点とした半径10mに収まる任意の相手一体に対してこの効果は発動できます。  対象から何らかの攻撃を受ける時に宣言し、  その攻撃を弾いた後、打撃と銃撃を交えながら至るところに術式を設置・発生。  最後にベルヴェルクの銃身同士をかち合わせて衝撃を起こし、周囲一帯を爆破で包みます。  この効果に寄るカウンターは無効化されず、一方的な勝利かつ反撃として扱います。対象を含めた「敵全体(部位が複数ある場合は部位ごとに)」に「[打撃点*100]+[全ステータス*10]」*「10」の射撃属性魔法ダメージを与えます。  【なお、以下の効果に関してはGMの許可を取ってください。】  対象のHPが35%以下の状態でこの攻撃が命中した場合、自動的に勝利します。  この時、対象は望むならば、余程のことがない場合【彼女の手で殺害】されます。 【赤いリボン】  とある少年から少女に贈られた誕生日プレゼントです。  神経質な人物が術式を必死に組み、ようやく妥協しないところまで組み上がったために施されています。  このアイテムの効果は《宵時雨》が表に出ている時のみ効果が持続します。  以下の効果を保有しています。 ①☆【1B/1】:主動作宣言型技能のうち、【xR/y】【xB/y】のリキャストを無視して補助動作で発動します。 ②○    :常に被ダメージが-30されます。 ③○【1B/2】:自身のHPを生死判定を自動成功とし、HPを1残します。 ・手料理  これを食べることで、任意のステータスボーナスに+3することができます。(永続)  ステータスではなく、ボーナスです。  その後、“処女神拷問”の時に限り、栄養満点でおいしい料理であったため、最大HPを常時+30するものとします。 ・銀色のブレスレット  へたくそなりに術式を必死こいてくみ上げたようです。  以下の効果を保有していますが、“処女神拷問”が『前に出ている』ときのみ有効です。 ①●:任意のタイミングで自身のHPを最大値の半分まで回復することができます。 【3R/1】 ②☆:自身の任意の近接攻撃の際、内部数値に「+30」をすることができます。 【2R/1】 【紫陽花の水晶】  いまはいないだれかから贈られた紫陽花の水晶。フローティングスフィア(大)と同じ効果を持つ。  発動中は水晶の花びらが散り、魔法によって現れる効果と同じものの形となる。  何があっても壊れないという特性を持っている。  ☆マギスフィアの魔法を発動する際、余分にMPを3消費することで、器用度ボーナス、または敏捷ボーナスを「3R」の間だけ「+5」することができる 【弾避けのネックレス】 装備箇所:首  二号から少年への、二度目の誕生日プレゼント。  「形状:射撃」に対して【1S/2】で回避判定を自動成功にします。  また、それとは別に1日に一度、【2d6】の出目を任意のタイミングで「+2」することができます。 《サファイヤ》 ☆【1S/1】  任意の攻撃の計算値に、さらに一度「最大MP/4」を加算します。 《万能フロッピー》  補助動作で使用することができます。  自分の任意の騎獣のHP・MPを全快にし、そのうえで状態異常も解除することができます。 《再生フロッピー》  補助動作で使用することができます。「デジモン」「ネットナビ」に限り、気絶状態を復帰させることができます。 グロウエッグ 装備部位:なし 【効果】  セッション終了ごとに1dを振る。「6」ならば成長回数+1。 ふしぎなこんぺいとう 交換要求アイテム(どれかひとつ) 1:「ヘンテコなモノ」 リーゼ基準で面白いものだと合格 チャンスは2度まで 2:「石買う金(乱数*100000)」 リーゼはこの金を必ずガチャに使います 3:「気持ちアルターエゴっぽいモノ」 爆死を慰めてあげてください  三つ集めたらなんか不思議なことになりそうです。  任意の戦闘でHPが0になった時、一度だけ自身のHPを完全回復します。  また、この効果を使用した場合、「xB/y」の技能を一つ選び、「y」にあたる使用回数を+1します。 《デジタケ》 消費アイテム  電脳世界に生えるきのこです。食べるとうまい。  補助動作で食べることで、そのR中のみ打撃点を+5します。 ■七光の御守  白く輝くとんぼ玉をあしらった根付です。  玉の中には朱色の、髪の毛の一本と思しきものが見えますが……。 ■正しいゲームパッドの壊し方秘伝の書  「教えたる……これが、モノを壊すっちゅうことや……」  モノを壊せます。  GMが許可した場合のみ、「クソガンモ!!」と絶叫しながら物体を叩くことで、それを破壊することが出来ます。 《怪力の秘伝書》  入手したPCの打撃点を永続的に「+5」します。  累計でこのアイテムは1PCに3回まで適用することができます。(裁定はチムチム像と同じ) 【魔技】 【各3R/1 | 1R/2】  本来妖精魔法に存在する「妖精を呼び出す」という手間を、マナへの強引な働きかけで抑制。  これによって特殊な精神集中(チャネリング)の手間を最低限にとどめ、通常の武身技と同じ感覚で扱う魔法群。  『ミラ』が扱っている、彼女独自の技術です。  魔力の形を変更するという都合上、必ず「対応する属性の魔法or魔法のような技術で扱うxR/y技」と併用宣言する必要があります。  魔力の性質変化といった特殊な技術群とも併用が可能ですが、このとき必ず「MP消費のある技」でなければなりません。  νフレアボム  「炎を放つ魔法・またはそれに類する技」と併用宣言します。   マナに強引に働きかけ、魔法を凝縮して巨大な炎弾を形成。相手に直接ぶつけます。  「その技で与えるダメージの65%(端数切上)」を「形状:接触/対象:1体」とし、追加ダメージとして相手に与えます。  「νフレアボム」に対してタイミング指定技能を宣言する場合、「νフレアボム」か「併用宣言した技」のどちらか一つにしか効果を適用することができません。  νウィンドカッター  「風を扱う魔法・またはそれに類する技」と併用宣言します。   風魔法を凝縮してかまいたちを形成します。この風の刃は破壊力こそ変化前の術に劣りますが、出の速さと貫通性という点に於いては他の術を凌駕するでしょう。   指定した術技のタイミングを「補助動作」に変更します。   このとき最終ダメージは「90%」となりますが、その範囲・フレーバーにかかわらず、形状・射程を「貫通/[自身の魔力]m」に変更します。  νライトニング  「雷を扱う魔法・またはそれに類する技」と併用宣言します。   すくい上げるようにして突きを加えたあと、雷魔法を凝縮して小規模の稲妻を落とします。   併用宣言した術技を通常通り処理した後、「魔力*150」のダメージを、「形状:接触/対象:2体」とし、追加ダメージとして相手に与えます。   この技は敵の防御対応を貫くことに非常に適しているため、   この技を放った以降の術者の行動に対し、相手が「カウンター以外の防御技」でダメージを軽減する場合、そのダメージ軽減値を「1/2」します。  νグレイブ  「土を扱う魔法・またはそれに類する技」と併用宣言します。   大地に働きかける力を抑制することで地面に術式を仕込み、岩槍を一本隆起させて対象を貫きます。   併用宣言した術技に「秘ダメージ軽減貫通」「C値-2」効果を付与し、1R間「主動作-1」のステータスダウン効果を付与します。   その術技が「防御技能」であった場合、「その技で軽減した値」分の追加ダメージを、ダメージを与えた対象に「必中」で与えます。  ☆▼アクアプロテクション  「水を扱う防御技能」と併用宣言します。   水の魔力を圧縮して防壁を複数展開し、防御範囲を縮小するかわりに必要最小限の防御効果を獲得します。   指定した防御術技の対象範囲を「二体」に縮小するかわりに、その術の適用範囲を「技二回」に変更します。  νパーティクル・ロンド  「光or純エネルギー属性を扱う魔法/それに類する技」と併用宣言します。   肉体を瞬間的に光子に変換し、舞うように斬り抜け、振り返って斜め上に切り上げながらもう一度魔力を炸裂させます。   変幻自在の機動のため、この魔技を使用した主動作に対する「カウンター技能」が発動できません。   併用した術技を通常通り処理したあと、「xR/yの剣技」を派生して使用することができます。この時、派生させた剣技に別の技能を併用することはできません。  ▼νフォースフィールド  「“魔力壁を展開する”タイミング指定の防御技」と併用宣言します。   肉体を光子に変換する際のエネルギーを防御に回し、自身の周囲を守る光の柱を生み出します。   対応する防御技能の「被ダメージ軽減効果*500」のダメージを与えます。この時のダメージ上限値は「50000」です。 ν奥義の「併せ」 【1B/2】  呼吸を合わせて同じ技を全く同時に放つことで、その威力を跳ね上げます。  一人目が「攻撃の術」or「複数人が同じものを所持する技」を指定し、主動作をひとつ消費して併せ技の開始を宣言します。  併せ技に加わる仲間は、「ν併せ」を同様に宣言して同じ術を指定し、主動作をひとつ消費します。  併せ技の開始を宣言したキャラは、次のラウンドで指定した術技を「○○の併せ」に置き換えて再宣言し、指定した術技の内部数値を「併せに参加したキャラクターの中で最も高い数値」に書き換え、最終ダメージを「併せの参加人数×2」倍とします。  この時、宣言した技のクールタイムは技が発動したタイミングからカウントされるものとし、更に「併せの参加人数」R分増加します。  クールタイムが「1B以上」の技を併せで宣言した場合、この戦闘中は指定した術技のクールタイムの短縮・回復が不可能となります。 【ふるびたレシピ本】  だれかが昔使っていたもの。努力の痕跡。  様々な人から料理を学び、試行錯誤の色が残っています。  持っていると「料理」「食事」に関する2d判定を好きなように±1、任意の形で操作します。 【小さな羽飾り】   雨のあとには花を見つけ、嵐のあとには空をあおぎ、西風とともに進め。   もう会えないことよりも、出会うことをうれしく思ってほしい。   すべての記憶がいつか、おまえだけの翼をひろげるだろうから。  〈枕元にひっそりと添えられた置き手紙〉  どこか見覚えのある金色の羽根を、これまたどこかで見たことのある美しい白い魔力が飾り付ける、ちいさな羽飾り。  表に出ている人格が手のかかる弟子たち以外であれば、装飾だけを外して簡単にバレッタ以外の装飾品とつなげることが出来ます。  物持ちのよい彼らしく緻密に魔力を編み込んだのか、その繊細な装飾のわりにとても丈夫な様子。激しい戦闘にも無傷で耐えきってくれるでしょう。  【アレキサンドライトのバレッタ】のアタッチメントとして装備が可能です。  ▼Zephyrs's 【2R/1】  「風を操作する」能力を使用する際、その判定値/内部数値に「自身の生命力」を追加することが出来ます。 【俺様の美技に酔いな!】  竜宮島でも跡部様はひそかな人気。  聴いてるとインサイトが鍛えられる気がする。 <視力に頼ったアイデアロールの出目を「+1」する/1S/1> だんちょうのヒゲ 装備部位:任意 【効果】  R開始時にダイスを振り、「1」か「6」なら使役するNPCやモンスターの最終ダメージを+50%。  なんて声出してやがる………Ride on!  どうやら劇団の方の団長のヒゲだ………