タイトル:アカネ キャラクター名:アカネ 種族: 享年: 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: ポジション:ジャンク クラス: ステーシー / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:12 ■パーソナルデータ■ 暗示:絶望 [記憶のカケラ] 内容 人形     かわいい人形が壊れて転がっている。手足が変な方向に曲がったり、ちぎれたり。かわいそうに、と思った記憶。ああ、でも考えてみたら。今のあなたはまさに、その人形じゃないか。 翼を     高い高いところから下をみていたあなた。地上の風景はよく思い出せないけれど、きっと空を飛べると信じていたのだけれど・・・・・・気がつけばこんな体で、こんな世界で・・・・・・何があったのだろう。 少女     悲しい目をした少女。この世界に降り注ぐ死の遺産——放射線によるガン患者。 人見知りだったけれど、寂しがり屋で甘えん坊。 同じ病気ではなかったけれど、同じ患者だった貴方たちはすぐに仲良くなった。 たしか、死ぬ前に一つ、約束を交わしたけれど—— ああ、なんだっただろう。今はまだ、思い出せない [未練]      内容    狂気度  発狂時 たからもの(手鏡) への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ユズハ      への 嫌悪 ■□□□ 敵対認識(敵に当たらない攻撃の全てが、射程内なら嫌悪の対象に命中する(部位は受ける方が任意に決める))          への    ■■■□ ()          への    ■■■□ ()          への    ■■■□ ()          への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛 =合計=   2   2   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程: 効果 [メインクラス] 肉の盾      : ダメージ  : 0   : 0~1 : ダメージに付随する効果全てを打ち消す。(切断や連撃、全体攻撃など) [メインクラス] かばう      : ダメージ  : 0   : 0~1 : 1ターンに何度でも使用可。かばう [サブクラス]  肉の宴      : アクション : 1   : 自身: 基本パーツ1修復 [ポジション]  半壊       : オート   : なし  : 自身: バトルパートにおけるターン終了時、たからもの破損時、ともに狂気点の増加を受けない。 [頭]      のうみそ     : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      めだま      : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      けもみみ     : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 行動判定使用時大失敗しても破損しない。 [頭]      カンフー     : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      発勁       : ラピッド  : 0   : 0  : 移動1 自身に対しては使用不可 [頭]      あご       : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [胴]      スチールボーン  : ダメージ  : 1   : 自身: 防御1+「切断」無効化 [胴]      手鏡(たからもの) : オート   :    :   : ヒビの入った手鏡。 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      しっぽ      : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 ■その他■ 寵愛点:8点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     8点(  4 /  4) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ:  痛い。苦しい。辛い。哀しい――。  何だったのかは忘れてしまったけれど、こころがひどく悲鳴をあげていたことだけは覚えている。  でももう、わたしはきずつかない。  だって、いまのわたしは、あの人形とおなじ。  壊れ、失い、もうすでになにももっていないから。  それでも戦いつづけるの。まだ失っていない、一握りのもののために――。 【未練】ヒオリ:嫌悪  きらい、うらやましい。しあわせそうなあのこが……。  こんな感情、みとめたくない。だからほんとうのこころは押し隠すの。  それでも、おしこんだはずの嫌悪感は、ときたま、あふれ出て……。 【暗示】絶望  "あれは今よりもなお、ひどい日々だったかもしれない。それを繰り返さないためには、それを思い出す必要がある・・・・・・。" 【たからもの】手鏡  "小さな手鏡。幾年も大事に大事に使ってきた鏡。映る自分が好きじゃなくても、それがかつて映していたものは大切だ。"  薄汚れ、ヒビの入った手鏡。そこに映る自分は、おぼろげな記憶に残るむかしの自分とはかけ離れていて。  裏面にうっすらとR.Oと刻印されてある。……がアカネには読むことができない。 【記憶のカケラ】  人形:壊された人形。たいせつにしていたのに。どうして、どうして。     ……あれ、だれに壊されたんだっけ? どうして大切にしていたんだっけ?  翼を:わたしはじゆうだった。     すきなときに眠って、すきなときにごはんをたべて、すきなときにすきなばしょへいって、おおぞらをじゆうにとびまわるんだ。     そうしたら××からもにげられるのに。わたしをくるしめる××から……。 【バックグラウンド】  生前、母親に虐待されていた。記憶のカケラにある人形は、母親に壊されたもの。  人形がお気に入りだった理由は、機嫌のよかった母が、気まぐれにアカネに与えた唯一の物だったから。  手鏡も母が使っていたものである。それを覚えてはいないけど、大切にしていた記憶だけが残っている。  空を自由に飛ぶ空想が好きだったアカネは、住んでいたアパートの屋上から飛び降り死亡した。  しかし、その瞬間をちょうど目撃していたNCに拾われ、ドールとなって甦った(はず)。