タイトル:トーラン キャラクター名:トーラン 種族:シャドウ [特徴:暗視/月光の守り] 生まれ:戦士 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:19 性別:男 髪の色:黒髪 / 瞳の色:青  / 肌の色:褐色 身長:178 体重: 経歴1:命を救えわれたことがある 経歴2:役に立たない特技を持っている 経歴3:大ゲンカしたことがある 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎   15      9      3    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   5   4   8   8   2  10 成長         1          →計:1 修正 =合計= 20  19  18  17   5  13 ボーナス  3   3   3   2   0   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   4   8  23  13 特技         0   0 修正 =合計=  4   8  23  13 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:2 Lv ファイター 2 Lv  / スカウト 2 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名 : 効果            : 前提 [p225]全力攻撃 : 近接攻撃ダメージ+4、回避-2 : [p0]      :              :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   5  19  57 修正 特技        0 =合計=  0   5  19m  57m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : 2   5   5   5 グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 560   2H  17      5  27  10   5 [ソードB] *バスタードソード / (232p) =価格合計= 560 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 13      4   340 ハードレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    5   4   340 G (回避技能:ファイター) ・装飾品    価格 名称     / 効果 頭 :          / 耳 :8   リングピアス / 顔 :          / 首 :          / 背中:          / 右手:          / 左手:7   リストバンド / 腰 :10  ベルト    / 足 :          / 他 :          / =合計=25 G ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 冒険者セット         1   0 保存食一週間分        1   0   お徳だ 救命草            3   0 アウェイクンポーション    1   0 ヒーリングポーション     2   0                1   0 =所持品合計=     0 G =装備合計=     925 G = 価格総計 =    925 G 所持金    575G 預金・借金    G ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 ○ ○ / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、シャドウ語 技能習得言語: ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  0 点 合計名誉点:  0 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:3500点、獲得経験点:500点) セッション回数:1回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 筋力    500点( 500 /   / 回) 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: 昔、命を救われた。 俺は小さかったせいか、その人のことをあまりよく覚えていない。 覚えてるといえば、その人の背中が大きく見えたこと。そしてすげーかっこよかったこと。 これがよく村で聞いていた冒険者―――。こんな俺でもいつかこんな大人になれたらなと夢見た。 だけど現実は―――俺は、そんなカッコいい大人になれるわけがない。 後先を考えずに前に突き進んだり、気に入らなかったらすぐに力で解決する。 おまけに小さい頃から悪戯ばっかで大人に迷惑ばっかりかけてた。 こんな俺なんかがカッコいい大人になんてなれるはずがない―――そう、思っていた。 だが俺は、それでもなりたいと思ったんだ。 俺の初めての、やりたいと思えたこと。こんな気持ちは初めてなんだ。 それから俺は日々特訓をした。力をつけるために丸太を担ごうとしたり、高いところから飛び降りて体をタフにしようとしたり。 重いものを体に巻きつけて走り込みをしたり、本を読んで世界のことを知ろうとしたり・・・と。 でも勉強のほうは散々だったな。やっぱり俺はそういう方面には向かなかった そして数年後、俺は冒険者になるときがきた。 俺が冒険者になると言い出すと、大人たちは口々に、お前は無理だからやめておけ。お前のような奴が冒険者になったらいい迷惑だ。 お目は自分がどういう奴なのか分かっていっているのか、お前はこの村・・・種族の恥だ、と。 たしかにこの大人たちの言うとおり。俺は出来が悪い。 俺も成長したつもりだった。だけど――― 「うるせぇっ!!確かに俺はお前らが思ってる通りの悪ガキだ!!けどな・・・!!」 「俺がそうなりてぇって思ったんだ!!そのために!俺はこの数年間、必死に努力だってした!!」 「俺がなるって決めたんだから、おまえらもちっとは喜んでみやがれ!いままで目の上のたんこぶだった悪ガキが村を出て行くんだ!」 「そして冒険者になるって言ってんだ!覚えとけよお前ら!」 「俺はいつか、すげぇ冒険者になって!お前らが口を利くのも恐れ多いと思うほど、すげぇ冒険者になってやる!」 「だからいちいち今までのことグチグチ言ってんじゃねぇ!!」 ―――成長したつもりだったけど、やっぱりダメだな。 俺はそう言い放って村を飛び出した。村の奴らも最後まで怒っていたな。 そう何も変わってない。 冒険者として始まって、始めてPTを組んだ時も―――――― それが村の奴らとの大ゲンカだった。