タイトル:柊 カレン キャラクター名:柊 カレン 種族:人間 年齢:25 性別:女 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:アジア系 身長:182 体重: ワークス  :UGNエージェントA カヴァー  :探偵 シンドローム:キュマイラ、ハヌマーン ■ライフパス■ 覚醒:憤怒 衝動:殺戮 ■能力値と技能■ 【肉体】:6 (シンドローム:3,1 ワークス:1 ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL5 / 判定 6r+5 〈回避〉:SL3 / 判定 6r+3 〈運転〉:SL / 判定 6r 【感覚】:2 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL3 / 判定 1r+3 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL3 / 判定 2r+3 UGN 【HP】    33 【侵蝕基本値】 35% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》           /SL /タイミング /判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》         /★$/オート$   /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》          /1$ /気絶時$   /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト(キュマイラ)》/2 /メジャー  /  /   /  /2   /C値ー《LV》 《完全獣化》           /2 /マイナー  /自動/自身 /至近/6  /【肉体】の判定ダイス+LV+2 素手以外装備不可 《一閃》             /1 /メジャー  /対決/   /武器/2   /全力移動後白兵攻撃 《進化の大爪》          /1 /セットアップ/自動/自身 /至近/2   /制限完全獣化中 白兵攻撃+LV*3 《究極獣化》           /1 /マイナー  /自動/自身 /至近/4d10 /ダメージ+LVD 装甲+10 《吼え猛る爪》          /1 /メジャー  /対 /   /武器/2   /装甲無視 攻撃-(5-LV) 《マシラのごとく》        /1 /メジャー  /対決/単体 /  /5   /攻撃力+LV*10 組み合わせた判定ダイス-5 シナリオ一回のみ 《バトルビート》         /1 /マイナー  /自動/自身 /至近/2   /ハヌマーンで組み合わせた判定ダイス+LV ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   5    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象         好意  悪意 備考 亜純血(キュマイラ)        増腕LV1 〈白兵〉 攻撃の対象範囲に変更可。侵食値2 最大レベル3 テレーズ・ブルム   可愛い 不安 かわいい。幼い頃の、妹思い出す。抱きしめたい。 柊カリン       純愛  偏愛 死んだ妹。可愛い愛してる誰もあなたに触れさせない私はずっとずっと愛してる守ったあげるあなたを殺した男は殺したわ安心してだからお願いだから、かえってきてよ ■その他■ メモ: 簡単にまとめると。 妹殺されて犯されて、ぶちきれたおねえちゃん覚醒。 犯人ミンチにする。 UGNに保護。悪は許さない。以上 趣味はメタルをきくことと、読書。 柊カレンには双子の妹がいた。 たった一人の家族。よく喧嘩もし、よく慰めあった。 両親の愛情を知らずに育った双子は、それを埋めるかのようにいつも一緒で、いつも笑ってた。 本が好きな、少し無口な姉。 いつも元気いっぱい、やんちゃな妹。 世界が敵に回ったとしても、自分だけが味方だとはっきりと言えるほど、互いに互いを愛していた。 たとえ貧しくても妹(姉)がいれば幸せだった。お金もいらない。家族さえいれば・・・・ ――その思いはたった一人の身勝手な理由から脆くも壊され、踏みにじられた。 誕生日。 姉は急いでいた。 バイトが長引き大事な誕生日に遅れてしまっていたためだ。 『誕生日はぜーったいにお姉ちゃんと一緒じゃなきゃ駄目だからね!!』 妹は誕生日の前日にはそういってくる。だからこそ姉は急いで自宅へと向かう。可愛い妹が待っているのだ。急がぬ理由がどこにある。 そして、自宅についた姉が扉をあければ、いつものように、出迎えた妹が抱きしめてくる――はずだった。 まず最初に悪臭が辺りを漂っている。 扉の先は至るところがめちゃくちゃに破壊され、まるで嵐が通ったあとのような酷い有様だった。 姉は靴をぬぐこともせず、急いでリビングへと向かった。 たった一人の可愛い妹を確認するため。 リビングの扉を開けてみれば、最初に入ってきたかのように酷く荒らされている。 テーブルはひっくり返り、窓は割れ、壁には穴があいている 妹が用意した誕生日の飾りもなにもかもが壊れていた。 警戒しながら姉はゆっくりと足を進めていく。 誕生日おめでとうというチョコプレートと潰れたケーキの脇にそいつはいた。 ひどく太った裸の男。ただひたすらその男は何かを動かしていた。 そして見てしまった、その男の下に倒れていた者を。 そうそこにいたのは・・・・妹だった。 それはもはや生きているかどうか分からないほど、酷く残酷な仕打ちを受けていたのであった。 可愛い顔はパンパンに晴れ上がり、もはや原型はとどめていない。鼻は潰れ、歯は折れ血と共に床へと転がっている。 体のあちこちは痣だらけで、腕はおかしなほうへと曲がっている。 男はそんな妹をただひたすらに腰を振り、陵辱していた。時折妹の顔を殴りつけ、その反応を楽しみながら。 妹は姉に気づいたのか必死に口をうごかして、何かを伝えてくる。 何度も何度も。血を吐こうともそれを伝えるのにいとわない様にも思えるほどに。 『にげて』 それを聞き、姉は叫んだ。そして――すべてを破壊した。 そこからはUGNがくるまで暴れた。もはや異形の姿に成り果てた彼女はおそらく人の心を捨てていたのだろう。 UGNもジャームとして彼女を殺そうとした。 しかし、突然に彼女は元にもどった。まるで満足したかのように、人間にもどったのであった。 倒れた彼女の先にあったのはミンチとなった元人間の塊と、裸の女性。 すべてが遅すぎたのだ。UGNがくるのも、彼女が帰ってくるのも、なにもかも。 この事件以降、彼女、柊カレンはUGNのもとで力の制御の仕方を教えてもらいながら活動することになる。 力を暴走させないため。我を忘れないようにするため。 別に男を殺したことには後悔していない。むしろいまだに殺しても殺しきれないほど憎んでいる相手である 柊カレンの妹は残念ながら死んでしまった。長時間に及ぶ男の暴行と陵辱によって。体が耐え切れなかったのだろう。 墓をつくり、妹の前で誓う。 もう二度とこんな事件を起こさせない。犯罪者はすべて捕まえる。たとえこの力を使うことを禁じられていたとしても、悪は断罪されなければならない。 きっと影響もあるのか、いまだに力を使うと人間ではなく怪物としての姿になってしまう。さらに力が高まると恐ろしいほどにまで変貌をとげてしまう。 だから彼女は怪物〈ガグ〉と呼ばれる。 余談であるが、男は強姦強盗殺人犯で指名手配犯であった。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/756971