タイトル：ウロボロス(サイレン型）

キャラクター名：東山　珀（とうやま　はく）
種族：寄生型RB
年齢：14歳(肉体年齢。RBとしては再び目覚めてから3か月ほど）
性別：女
髪の色：白 / 瞳の色：緑 / 肌の色：色白
身長：144㎝
体重：39㎏

ワークス　　：ゼノスレネゲイドビーイングC
カヴァー　　：中学生
シンドローム：バロール、ウロボロス

■ライフパス■
覚醒：渇望
衝動：吸血

■能力値と技能■

【肉体】：1 (シンドローム:0,1　ワークス:　ボーナス:0　成長:)
〈白兵〉：SL　/ 判定 1r
〈回避〉：SL　/ 判定 1r
〈運転〉：SL　/ 判定 1r

【感覚】：2 (シンドローム:1,1　ワークス:　ボーナス:0　成長:)
〈射撃〉：SL　/ 判定 2r
〈知覚〉：SL　/ 判定 2r
〈芸術〉：SL　/ 判定 2r

【精神】：5 (シンドローム:2,2　ワークス:1　ボーナス:0　成長:)
〈ＲＣ〉：SL11 / 判定 5r+11
〈意志〉：SL3 / 判定 5r+4
〈知識〉：SL2 / 判定 5r+2　レネゲイド

【社会】：1 (シンドローム:1,0　ワークス:　ボーナス:0　成長:)
〈交渉〉：SL　/ 判定 1r
〈調達〉：SL7 / 判定 1r+7
〈情報〉：SL2 / 判定 1r+2　ゼノス

【ＨＰ】　　　 27
【侵蝕基本値】 45％
【行動値】　　 9
【戦闘移動】　 14ｍ

■エフェクト■

《スキル名》　　　　　　　　/SL /タイミング　/判定　　　　/対象　　　　　/射程/コスト/効果など
《ワーディング》　　　　　　/★$/オート$　　 /自動　　　　/シーン　　　　/視界/-$　　/非オーヴァードのエキストラ化
《リザレクト》　　　　　　　/1$ /気絶時$　　 /自動　　　　/自身　　　　　/-　 /[SL]d$/コスト分のHPで復活
《原初の赤：サイレンの魔女》/5　/メジャー　　/RC　　　　　/シーン（選択）/視界/6　　 /攻撃力[LV×3]の射撃攻撃。装甲無視、コンセントレイト組み合わせ不可
《原初の黄：加速装置》　　　/3　/セットアップ/自動　　　　/自身　　　　　/至近/2　　 /行動値+[LV×4]
《原初の黒：インフェルノ》　/1　/メジャー　　/シンドローム/単体　　　　　/-　 /6　　 /対象に1点でもダメージを与えた場合、対象を行動済みにする。シーン1回
《孤独の摩眼》　　　　　　　/1　/オート　　　/自動　　　　/効果参照　　　/視界/4　　 /範囲攻撃の対象を自分一人に変更。シナリオLV回
《時間凍結》　　　　　　　　/1　/イニシアチブ/自動　　　　/自身　　　　　/至近/5　　 /即座にメインプロセスを行う。HP20点消費
《時の棺》　　　　　　　　　/1　/オート　　　/自動　　　　/単体　　　　　/視界/10　　/判定を失敗させる。シナリオ1回
《ゼログラビティ》　　　　　/1　/オート　　　/自動　　　　/単体　　　　　/視界/6　　 /対象がドッジかガード宣言時、ドッジは失敗となりガードはダメージを軽減できなくなる。シナリオ1回
《オリジン：レジェンド》　　/5　/マイナー　　/自動　　　　/自身　　　　　/至近/2　　 /【精神】による判定の達成値+[LV×2]
《ヒューマンズネイバー》　　/1　/常時　　　　/自動　　　　/自身　　　　　/至近/-　　 /衝動判定のダイス+LV個、侵蝕率基本値+5


■装備とコンボ■

・武器とコンボ
名称　　　　　　　　　　　　　　 価格　種別　命中　 攻撃力　Ｇ値　射程　メモ
コンボ「影飲み」　　　　　　　　　　　 3　　 5r+21　15　　　-　　 視界　オリジン:レジェンド使用　対象:シーン（選択）　装甲値無視　侵食率+6
↑（100％～）　　　　　　　　　　　　　3　　 5r+23　18　　　　　　視界　同上
コンボ「黒影喰らい」（100％～）　　　　3　　 5r+23　18　　　　　　視界　オリジン:レジェンド使用　対象:単体　1点でもダメージが入ると行動済みに　侵食率+12

=価格合計= 0　pt

・防具
　　　　装甲　回避　移動　 価格　 名称 / 備考
 鎧 ：　　10　　 0　　-3　　　　　 /
下着：　　　　　　　　　　　　　　 /
修正：
= 合計 =　10　　 0　　 6　　 0 pt

■所持品■

名称　　　　　単価　個数　価格　備考
コネ:手配師　　　　 1　　 1　　 調達判定のダイス+3個、シナリオ1回
思い出の一品　　　　1　　 2　　 意志判定+1　「東山　伯」の両親と移っている写真
　　　　　　　　　　1　　 0

=所持品合計=　　　　　3 pt
=装備合計=　　　　　　0 pt
= 価格総計 =　　　　　3 pt

【常備化ポイント】 16 pt
【財産ポイント】　 13 pt

■ロイス■

対象　　　　　　　　　　　　　　　　好意　　　悪意　　　　　　　　　　　備考
Dロイス：先行種　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 対象のDR直前に使用、ダメージ+5D。対象は暴走のバッドステータスを受ける。シナリオ1回
寄生相手：「東山　珀」　　　　　　　尽力　　　罪悪感　　　　　　　　　　Nが表　自分を目覚めさせてくれた彼女の衝動に感謝しているが、自分が彼女の体を使い彼女の人生を消費していることに罪悪感を抱いている
主：都築京香　　　　　　　　　　　　有為　　　不信感　　　　　　　　　　Pが表　自分よりはるか格上の相手だと認識し表面上は従順だが、彼女の「プラン」というものを疑問視している
シナリオロイス：遺産“フェイス”　　好奇心　　不信感　　　　　　　　　　タイタス化 Nが表　遺産の効果について多少の興味はあるが、それ以上に警戒心が上回っている
顔見知り：望月 恋火 Sロイス　　　　 親近感　　憤懣　　　　　　　　　　　タイタス化 Pが表　……彼女はもう、「知人」ではなく「友人」ですから。
もふもふ：真壁　論介　　　　　　　　もふもふ　大きすぎて持って帰れない　Pが表　中々素晴らしいもふもふ、気に入りました。……UGNエージェントだった気がしましたけど、忘れました。
恋火さんの敵：レヴォルツィオーン　　有為　　　無関心　　　　　　　　　　タイタス化 Nが表　強敵だとは思うが、個人としての興味はない


■その他■

メモ：
ウロボロスでありながら先行種としての力を持つ寄生型レネゲイドビーイング。名前は寄生している少女のものでありRB単体としての名前は不明。

　過去に何らかの形でインフィニティコードに触れ先行種としての力を手に入れた事だけは確かなものの、その際の衝撃が原因なのかそれ以前の記憶をほぼ全て喪失した状態で日本のとある遺跡内で休眠状態にあった。その後UGNの職員の手によって発見され、数人のエージェントにより日本支部へ護送されている最中、FHのエージェント達による襲撃を受ける。そしてその際の戦闘でオーヴァードとは全く無関係のとある両親と娘が乗った車が戦闘に巻き込まれてしまい両親は即死、少女も瀕死の重傷を負ってしまう。その際少女が思った「死にたくない。生きたい。」という強い感情を感じ取り休眠状態から覚醒、その場で息絶える寸前だった少女の肉体に寄生する事で自らの存在を再度確立した。

　しかし、突然の覚醒による不安定さと取り付いた少女の強い感情に当てられた形で先行種としての力が暴走、その場にいたUGNとFHのエージェントを自らの暴走した力で全員殺害してしまう。力を使い切り我に返った彼女がその場の状況と自らの記憶の欠落に呆然としていると、その事態を予測していたかのようにどこからか「プランナー」都築京香が現れる。京香から自らが置かれた状況について最低限の説明を受けるも、ウロボロスのシンドロームを持つ彼女はゼノスにとっての敵対対象でありその場で始末されそうになる。彼女自身記憶の欠如により自らの存在意義を見失い、生に対する執着をあまり見いだせなくなっていたためそれもまたいいかと思いかけたが、自身が取りついた少女の「生きたい」という欲求が彼女にそれを思いとどまらせた。彼女はその場で都築京香に「私は自らの命に興味はない。だが取り付いたこの少女の命まで私の都合で奪いたくない。だから、この少女と私が無事に分離出来るまで、生かしておいてほしい。代わりにとは言わないが、せめてそれまでは貴方の配下となり、貴方の「プラン」というものの為にこの身を捧げる。私とこの少女が分離することが出来たら、後は貴方の自由だ。」と懇願した。そして都築京香は何らかの思惑と共にそれを了承した。結果彼女はウロボロスでありながらゼノスのメンバーとなり今に至る。

　その後は寄生したことにより「東山珀」としての記憶をある程度有していたため、少女が元々行っていた中学生としての生活をしながら都築京香からの命令でゼノスの一員として彼女のプランを遂行している。ゼノスの施設で検査した結果、いまだ少女の肉体は彼女が寄生していることによってかろうじて生命活動を続けている状態であり、現在は少女を生かしたまま自身と分離することが出来る方法を個人的に探している。

　記憶の欠落により自己という存在が希薄なため、普段は表情に乏しく淡々としている。ただし彼女自身精神面において寄生した少女の精神構造に無意識化である程度影響を受けており、気が付いたら無類の可愛いもの好きになってしまった。また五感も少女のものをベースとしているため、かなりの甘いもの好きでもある。

　戦闘時にはウロボロスの能力として足元から「影」を超広範囲に広げ、その中に入った対象をバロールの超重力で「影」の中へと飲み込んでいくというスタイルを取る。攻撃力はそれほど高くないが、広い射程と攻撃範囲に加え一度に「影」の中に取り込めない相手でも対象を単体に絞ることで重力と影による捕縛で対象の動きを封じたり、他にも重力制御の応用で相手の攻撃を自身に誘導する、自らにかかる重力を軽減しより素早い行動を可能とするなど小技に長ける。
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