タイトル:やよ キャラクター名:ヘレーナ=ベルツ Herena=Bälz (愛称ヘレン) 種族:エルフ [特徴:暗視、剣の加護/優しき水] 生まれ:魔術師 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:31 性別:女 髪の色:茶金色 / 瞳の色:栗色 / 肌の色:肌色 身長:180cm前後 体重:59kg 経歴1:裕福な家庭に産まれた。 経歴2:大失恋をしたことがある。 経歴3:血縁者と死別したことがある。 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎   10      3     13    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   4   8   6   9   6   8 成長   1   1      1       →計:3 修正 =合計= 17  19   9  13  19  21 ボーナス  2   3   1   2   3   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   6   7  25  33 特技         0   0 修正 =合計=  6   7  25  33 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:4 Lv ソーサラー 4 Lv  / スカウト 1 Lv セージ   3 Lv  /       Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名 : 効果                             : 前提 [p223]魔法誘導 : 射撃魔法で誤射しない、完全に隠れ切れてない対象に射撃魔法可能 : [p219]鷹の目  : 乱戦エリアや遮蔽物越しに射撃・魔法攻撃可能          : 《精密射撃》or《魔法誘導》    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   6   4  19  57 修正 特技        0 =合計=  6   4  19m  57m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 140   2H   4   1   1  14  12   0 [スタッフB] *クォータースタッフ / (235p) =価格合計= 140 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7   0   3   150 ソフトレザー / かるい 盾 :     0         / 修正: = 合計 =    0   3   150 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称          / 効果 頭 :7   ニット帽        / 耳 :               / 顔 :2   マスク         / 主に姿を隠したい場合に使う。 首 :8   天然石の首飾り     / 背中:50  フード付きロングマント / 同上 右手:100  魔法の発動体      / 指輪式。 左手:18  革製手袋        / スカウト作業用。 腰 :50  ガーターベルト     / スカウト用ツールはここに隠し持つ 足 :20  ブーツ         / 他 :1000 宗匠の腕輪       / =合計=1255 G ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 冒険者セット     100  1   100  これがないとGMみたいな頭になる。 魔香草        100  2   200  つよい ヒーリングポーション 100  1   100  すごい 保存食(一週間分)   50  2   100  大事 スカウト用ツール   100  1   100  いける ドレス        100  1   100  彼女の正装、状況が状況なので滅多に着ることがない。 着替えセット     10  1   10  一週間分の着替え。 羽根ペン       3   1   3   書ける インク        2   1   2   くろい 白紙の本       30  1   30  ヘレンが見た魔物や書物上の魔物についてのメモを書いている モノクル       200  1   200  おもに考古学者用 =所持品合計=    945 G =装備合計=     1545 G = 価格総計 =    2490 G 所持金    5462G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 真語魔法 4       7 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  ○ ○ / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 [地方] - ○ ザルツ語 初期習得言語:交易交通語、エルフ語 技能習得言語:魔法文明語、3個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点: 135 点 合計名誉点: 135 点 ■その他■ 経験点:360点 (使用経験点:8000点、獲得経験点:5360点) セッション回数:3回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 器用度   1050点(1000 /   / 1回)  レッサーパンダ 2- 生命力   2190点(2040 / 100 / 1回) 3- 敏捷度   2120点(2000 / 120 / 回) メモ: エルフとしてはかなり裕福な家庭に産まれた。 根っからの温室育ちであり、両親に愛されて育ったため彼女も家族を愛していた。 故に高慢であったが、今はずいぶんと穏やかな性格となった。それでも怒らせるとロクなことにはならない。 特に死んだ人間を悪く言う人間が嫌い。 例え蛮族であろうとも戦わずに済むなら戦いたくはないという考えの持ち主。 また、ダグニア地方という土地柄余り冒険者という職業に良い印象を抱いていない。 父を継いで考古学者。魔物に対する知識では並の者とは一線を画している。 現在31歳。お酒が好きだが、嗜む程度。 学会等に呼ばれ、汎用蛮族語の講師をすることもある。 自らの知識欲を満たすため、何より父の意思を継ぐために世界を知る冒険に出た。 十分な資金は持ち合わせていたのだが、困ったことにフィールドワークの際に財布を失ってしまう。 保存食こそあるもののこのままでは拠点にすら戻れず研究が立ち行かなくなる。なんとしても現地に戻る資金ぐらいは稼がなくては。 かくして10Gのお嬢様の冒険(お金稼ぎ)は始まるのであった。 「私はヘレーナ=ベルツ。ヘレンと呼んでくださって結構ですよ。」 ちなみにこの時のヘレンは最も時間軸は昔のヘレン。この後にスマイルキャンペーン時→やよ卓時→世界樹卓時となる。 やよ卓時、実はすでに著書を出している。 表の名義では彼女本人の名前であの物語を冒険譚として 裏の名義では個人的な趣味の物書き『クロノ=ヘルトニア』として『恋のクリエイトアンデッド』など色々なものを書いているらしい。こちらはネタ枠の作品が多いためB級ばかりらしいが… 1.別に自分の立場に驕るつもりは全くないのだが、仮にも貴族な私が馬小屋に泊まれないほど困窮しているのはどういうことなのだろうか それもぐうの音も出ないほど自業自得なせいで文句の1つも言ってやれない。このままでは世界を巡るどころかここで野垂れ死にである それだけは避けなければいけない。冒険者なんて野蛮な職業本当はしたくはないがこの際仕方がない… 2.簡単なお使いを熟すだけの仕事…の筈だったのだが、これはどういうことだろう どうして私はあんなヘビの巣に向かってしまったのだろうか?不運というのはこうも重なるもののだろうか?こればかりは自分の不運を恨んでしまった それにしても、あの酒場にいる冒険者たちはどうして皆、生きる気力に満ちているのだろうか 少しでも気を抜けば、死んでしまうかもしれないというのに、どうしてあんなに笑っていられるのだろうか 心から笑ったのはいつが最後だろう、最近は作り笑いしかしなくなってしまった 3.本格的にあの村へ討伐隊が派遣されることになった。 私が組んでいるパーティーはこの討伐隊への参加に乗り気のようだ。私は今までロクに戦いなんてしたことはない。怖い、死にたくない あんなバケモノと命懸けで戦うと想像しただけで体の震えが止まらない。それなのに、どうして私は迷っている?逃げたいなら逃げればいいのに どうして私はここから逃げ出すことができないのだろうか 4.『母を・・・母を殺した蛮族をぶっ殺しておいてください・・・』 そう私に告げた彼女の目は、無力さからくる悲しみと、理不尽に母を喪った怒りに満ちていた その時、私は自分が軽い気持ちで渋々と歩んだ冒険者という道の重さを知った あの場で笑っていた冒険者たちは、その笑顔の裏でこんなにも重い人の感情を背負っていたのか そう思ったとき、何故か私はこう思っていた。「もう少し、冒険者というものを続けてみたい」と ―この世界をより良くすることへの第一歩は知ることである― ―私の残す物がこれを手に取る人々に意味を持たせられればそれはとても素敵なことだろう― ヘレーナ=ベルツ著「------」より ノーブル Lv5