タイトル:枢 キャラクター名:枢星 枢(すうせい くるる) 種族:人間 年齢:17歳 性別:女 髪の色:紫 / 瞳の色:紫 / 肌の色:白 身長:149cm 体重:51kg ワークス  :UGNエージェントC カヴァー  :高校生 シンドローム:ハヌマーン ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:嫌悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL / 判定 2r 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:6 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:3 成長:) 〈RC〉:SL6 / 判定 6r+6 〈意志〉:SL1 / 判定 6r+2 思い出の一品により達成値+1 〈知識〉:SL2 / 判定 6r+2 心理学 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL3 / 判定 2r+3 〈情報〉:SL3 / 判定 4r+3 UGN/コネ補正込み 【HP】    30 【侵蝕基本値】 29% 【行動値】   10 【戦闘移動】  15m ■エフェクト■ 《スキル名》   /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》 /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》  /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《サイレンの魔女》/7 /メジャー   /RC /シーン選 /視界/5   /Lv×3の射攻。装甲無視 《疾風迅雷》   /5 /メジャー   /SD /―  /― /3   /シナリオLv回まで。ドッジ不可 《蝕む赤》    /5 /メジャー   /RC /―  /視界/3   /命中時Lvランクの邪毒を付与 《波紋の方陣》  /7 /オート  /自動/単体 /視界/3   /ラウンド1回、ダメージをLv+1D軽減 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称     価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ ▼無影の花畑    3   6r+6 21      視界 コンボ100%未満。ドッジ不可。装甲無視。邪毒ランク5付与。シナリオ5回まで           3   6r+6 24      視界 コンボ100%以上。ドッジ不可。装甲無視。邪毒ランク6付与。シナリオ6回まで =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  10    pt ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 【レネゲイド関連】      1   0 コネ:UNG幹部      1   1   1   情報:UNGに対するダイス+2 情報収集チーム     2   1   2   シナリオ3回まで、判定前に使用。情報判定の達成値+2 思い出の一品      2   1   2   ごつごつした綺麗な石のネックレス                1   0 【日用品】          1   0 携帯電話        0   1   0   買い替え時を逃した数世代前の遺物 水晶玉(アクセサリー) 0   1   0   これを覗いている間は相手の顔を見ずに済む =所持品合計=     5 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     5 pt 【常備化ポイント】 10 pt 【財産ポイント】  5 pt ■ロイス■ 対象       好意  悪意  備考 Dロイス:複製体         《蝕む赤》をLv1で習得 オリジナル    慕情  憎悪  表:P 固定 UGNに入った大きな理由のひとつ 春日恭二     憧憬  猜疑心 表:P 固定 あの不屈は憧憬に値する 傘樹志帆     尊敬  隔意  表:N なかなか距離感が掴めない上司 朝日真香     有為  残念  表:P いちおう現段階で一番の協力者なのだけど 朝日望      連帯感 嫌気  表:P 同じ立場の人間だが、境遇にうんざり 織姫アナザー   同情  憐憫  表:N 何のために生まれてきたのかしらね……? ■その他■ メモ: 【プロフィール】  占い師を自称し、水晶玉を常に携帯する変人女子高生。放課後などに空いた時間に、運よくベッドに腰かけ本を読む彼女に遭遇できれば、確度の高い占いをしてもらえるとの噂である。  身体が弱いため私服で保健室登校をしているとの建前だが、実際はエージェントとして遅刻早退欠席を繰り返す学生生活を誤魔化すための方便。出不精な運動嫌いではあるものの、健康状態は良好そのもの。  本人は堅苦しい制服を着なくて済んだり、体育の授業を見学する口実にできたりと、小規模な悪用を満喫している。  人と接するよりも本を読む方が好きな性質であり、営業中も人当たりがよいとは言い難い態度。しかし生真面目な性格をしており、信頼がおけると顧客からの評価は意外と良好。一部からは、あの態度がいいんじゃないかと変な受け方をすることも。  肝心の占い稼業ではハヌマーンシンドロームを存分に活用。超聴覚による『体音』観察と心理学の合わせ技で相手を分析して助言を送ったり、可聴領域外でリラックスさせる音楽を奏でて心を癒したりしている。超常の力を使っているわりに、実はやっていることはオカルトと無縁の、人理に基づいた心理療法に近い。  目的があるとはいえ趣味の範疇でやっていることなので、基本的に依頼料は取らない。ただ、謝礼を受け取らないことにこだわりがあるわけではなく、貰えるものはもらって置くタイプ。特に初めて謝礼としてもらった石のネックレスは、ゆったりとした衣服の下に隠して常に身に着けている。  物心ついたときから、彼女の中には一つのイメージがあった。  ミルク色のもやの中に咲き誇る赤い花。光景としては美しいはずの、この上なく嫌悪感を掻き立てられる『それ』の正体がわからないまま日常を過ごした彼女は人間の心理に興味を抱き、臨床心理士を目指して中学時代から独自に勉強を始める。  しかし高校に入学した桜の季節、彼女のことをFHが作成した複製体だと言い張るオールバックにスーツを来た神経質そうな眼鏡の男、“ディアボロス”春日恭二が目の前に現れたことで彼女の人生は大きく変貌を遂げる。  正直、あのときに不審者だと大声を出して逃げていればと思ったことが無いといえば嘘になる。だが当時の彼女は自身の正体を知りたいと無意識下に強く願っていたし、だから仮に時を越えて同じ場面に戻れたとしても、やはり同じ選択を繰り返してここにたどり着くことになるのだろう。  ちなみにその時から春日恭二とは腐れ縁の関係。  契機となった事件を含め何度もとどめを刺しているはずなのだが、どうしてヤツが未だに生きているのかは彼女の占いでも見通せない永遠の謎。  彼女が戦闘をする際、周囲の景色はミルク色のもやに包まれた白い花畑へと変貌する。  ゆえにオルクスシンドロームと誤解されることもあるが、その正体は音を媒介に映像情報として錯覚するまでに表現された彼女の心象風景。嗅覚情報まで再現には至らないため普段は無臭なのだが、その花弁が鮮やかな紅に染まるとき、骨髄まで蝕むような甘い毒が香る。それこそが彼女のオリジナルから受け継いだ、ブラム・ストーカーシンドロームの残滓である。  人付き合いに向いていないと自己評価する彼女は、それでも今日も占い師という立場を作って市勢の情報を集めるのだ。いつかこの世界にいる自分のオリジナルに出会うために。  その時に自分が相手に何を伝えたいのかは、今はよくわからないけど。 ※立ち絵は東方Projectのキャラクターおよび、Kaoru氏のイラストを利用させていただいております。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/837158