タイトル:”ぐうたら狂いの紅蓮大蛇”パリア=パレア=パウラ キャラクター名:"ぐうたら狂いの紅蓮大蛇"パリア=パレア=パウラ 種族:ラミア [特徴:暗視/ラミアの身体/吸血/変化/弱点(土+3)] 生まれ:神官 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:23 性別:女 髪の色:黒  / 瞳の色:黒  / 肌の色:小麦色 身長:155cm(人間時) 体重:55kg(人間時) 経歴1:かつて大好きだったものが今は大嫌い。 経歴2:血縁者と死別したことがある。 経歴3:かつて大嫌いだったものが今は大好き。 穢れ度:2 ■能力値■      技     体     心 基礎    9      8     14    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   3   6   1   6  10  10 成長   2   2   1   1   1   2 →計:9 修正 =合計= 14  18  10  15  25  26 ボーナス  2   3   1   2   4   4    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   7   9  30  41 特技         0   0 修正 =合計=  7   9  30  41 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:5 Lv プリースト/カオルルウプテ 5 Lv  / セージ 4 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名      : 効果                   : 前提 [p226]魔法拡大/数    : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別 : [p227]魔法拡大/範囲   : MP倍増するごとに範囲+1m         : [p223]MP軽減/プリースト : 消費MP-1(最低1)、拡大時は-1後に倍    : 冒険者Lv5    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   8   0  18  54 修正 特技        0 =合計=  8   0  18m  54m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 100            0         0 [] *聖印 / 鍔にカオルルウプテ聖印がデザインされている。 (p) =価格合計= 100 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :        2   15 クロースアーマー / ローブの上に着るタイプ 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   2   15 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称    / 効果 頭 :50  ヴェール  / なんか、付けてみたら似合ってしまった。 耳 :         / 顔 :         / 首 :20  マフラー  / 口元の寒さもこれで軽減。 背中:60  ポンチョ  / そろそろ買い替え時のような気がする。 右手:500  疾風の指輪 / 素早くベッドメイキングが出来るようになる 左手:20  手袋    / 指先がないタイプ 腰 :100  コルセット / 「うぇ」って言うまで締める 足 :30  ブーツ   / 人間状態用。 他 :         / =合計=780 G ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 冒険者セット     100  1   100  「あなた、冒険者なのね」と言われる。 ポータブルカンテラ  60  1   60  ランタンと火口箱がセットになった便利アイテム。 筆記用具       10  1   10  羽ペン、インク、羊皮紙の3点セット。 救命草        30  5   150  体力がみなぎる危なくない草。 魔香草        100  5   500  魔力がみなぎる危なくない…ホントに危なくないのか? ヒーリングポーション 100  3   300  ショッキングピンク。 アウェイクポーション 100  3   300  気絶した人が飛び起きるほど苦い。 保存食(7日分)     50  1   50  口の中がパサパサする。 3点魔晶石       300  3   900  あったところで…だけど、なければ不安。 ジャックの豆     100  5   500  どこでもベッドが作れる。 七色ハチミツ     240  1   240  おいしい! メッセージルージュ  1000 1   1000 「起こさないでください」 エンジェルリング   5000 1   5000 美しき眠りのために。 耳栓         20  1   20  美しき眠りのために。 枕          20  1   20  美しき眠りのために。 毛布         50  1   50  美しき眠りのために。 手鏡         50  1   50  美しき私のために…やっぱだめ? =所持品合計=    9250 G =装備合計=     895 G = 価格総計 =   10145 G 所持金    3585G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 4 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 神聖魔法 5       9 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     ○ - ドワーフ語 - - / ドレイク語     ○ ○ 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語- ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - ○ / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、ドレイク語、汎用蛮族語 技能習得言語:4個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称  35 二つ名 所持名誉点: 339 点 合計名誉点: 374 点 ■その他■ 経験点:1720点 (使用経験点:11000点、獲得経験点:9720点) セッション回数:9回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 知力    8000点(8000 /   / 回)  3.5 2- 器用度    0点(   /   / 回)  3.1 3- 生命力    0点(   /   / 回)  3.4 4- 筋力     0点(   /   / 回)  3.3 5- 精神力    0点(   /   / 回)  2.6 6- 器用度    0点(   /   / 回)  1.4 7- 敏捷度    0点(   /   / 回)  2.4 8- 敏捷度    0点(   /   / 回)  2.3 9- 精神力   1720点(1620 /   / 2回)  3.6 下僕さん卓 メモ:  パリア=パレア=パウラ(以降、パリア)は、ルキスラ帝国の南にある小さな村に生まれた。 大きな街から程遠く、守りの剣の加護もない村だったが、人族蛮族問わず静かに暮す村だった。 種族も信仰も様々であったが、お互いに協力をし、過度な干渉をせず細々と生活を続けていた。 パリアの両親は、カオルルウプテの神官であった。故に、彼女もまた必然的にカオルルウプテの神官として育てられた。 「眠り番」というものがあり、家族で交代して睡眠をとる。寝ている間に、他の者が家事をする、といったものだ。 カオルルウプテの神殿は遠く、上位の神官に仕えることもなかった3人が、 公平に睡眠をとるために編み出したものである。  彼女が16歳の頃、この村に「蛮族狩り」が訪れた。 武力を持たなかった村は為す術もなく壊滅。パリアは辛うじて逃げ出したが、両親は見捨てることにした。 …いや、見捨てるというのは彼女にとっては語弊がある。 両親は「眠り番」だった。たまたま、パリアが起きていたというだけなのだ。 おそらく捕まって拷問に掛けられるだろうと考えたパリアは、寝ている両親をその手にかけて、家の裏口からそっと出ていった。 あのとき作りかけていた鶏肉のシチューは、いまでも食べられないでいる。  唐突に食い扶持が必要になった彼女は、共に逃げ出した村の者達と、大きな街を目指すことにした。 パリアは守りの剣の影響を受けたことがなかったが、母親からは「不快に思うだけだ」と言われていたことを思い出し、 なんとか我慢してみようと思った。 そのうちに、花の国フェンディルへとたどり着いた。 最初は街に入るのも難儀したが、近くの農村での神官としての活躍を讃えられ、 「街中でラミアの姿にならないこと」を条件に、街に入ることを許された。  さて、彼女にはひとつ興味のあるものがあった。 「冒険者」だ。 農村に滞在しているうちにも、何度か世話を焼いたことがある。 「この世は地獄でしか無い」と教えられてきた彼女にとって、なにをそんなに追い求めるものがあるのかとずっと気になっていたのだ。 そのうちに、パリアの興味は眠気に打ち勝ち「ちょっと地獄を巡ってみよう」などと呟きながら、 冒険者の店…シャトー・ホーリーローズの扉を叩くのであった。  パリアは神官の腕を買われ、すぐに冒険者パーティにありつくことが出来た。 生き血を得るために自分がラミアであることを打ち明けたが、大して驚かれることもなかった。 「ここの店には得体の知れないヤツのほうが多い。」 自分の目の前で額から角を生やしてみせた男が、そういって鼻で笑った。 「今更ラミアなんて、別に驚かないさ」 …なるほど、地獄にもいろんなやつがいるらしい。  その後パリアは各地で冒険を進め、それなりの腕とそれなりのお金、それなりの名誉を得た。 彼女にとっては、別にあってもなくてもかまわないものだったが。 せっかく手に入れたことだし、どこかで静かに、本でも読みながら過ごそうと思い、 転々と旅を続け、ハイゴー小国のスカイズヴィードにたどり着いた。 この中には、蛮族の済む領域があるらしい。 人によって統率された蛮族の領域。少なくとも、蛮族狩りに合う確率は低いだろう。 ハイ地区で手続きを終えたパリアは、安寧の地を求めて蛮族の闊歩するロー地区へと足を踏み入れるのであった。  彼女に用があるなら、彼女の住む宿の、窓を見ればいい。 だらりと垂れ下がった尻尾が見えれば、「居る」ってことだ。見えなかったら留守である。 まぁ、留守であることはめったにないが。 声をかけて尻尾が動くようなら、「起きてる」ってことだ。動かなかったら寝ている。 …まぁ、起きていることも、そんなにないが。 パリアはめんどくさがりだ。家では1日中寝ているし、起きていても本を読むか食事をしているかで、 ほとんど動こうとしない。人間状態にも「体力を使うから」という理由でなろうとしない。 唯一彼女の人間状態を見られるのが、ハイ地区へ吸血をしにいくときだけだ。 それも3日に1回ぐらいだし、時間も30分ほどだ。 もし彼女を連れ出すなら、一苦労あることは覚悟しておいたほうがいい。  持ち物の半分を睡眠用の道具で埋めている。 万が一に備え、エンジェルリングも常備している。 無論、彼女は何処ででも眠ることが出来るが、質の良い睡眠を求め、毛布と枕は良いものを欠かさず持ち歩いている。 一度麻袋に入れられて「じゃあ私は寝るから運んでね」と言ったことがあるが、 人間状態が解除され、麻袋がはじけ飛んでしまった。  蛇形態時の下半身が、通常のラミアに比べてかなり大きい。 長さは3.5mほどあり、太さもなかなかのものである。 上半身もその影響を受けてか、かなり妖艶なスタイルをしている。 (無論、彼女は怠惰でぐうたらなため、使いみちは無い。)  (拡大数をとっているのは、パリアが楽をするためだし、拡大範囲をとっているのは、パリアが楽をするためだし、 MP軽減をとっているのは、パリアが楽をするためである。)