タイトル：戦乙女 キャラクター名：エル＝シュヴァリエ 種族：ヴァルキリー [特徴：戦乙女の光羽、戦乙女の祝福] 生まれ：戦士 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢：17 性別：女 髪の色：銀髪 / 瞳の色：赤　 / 肌の色： 身長：168 体重：60 経歴1：魔物に襲われたことがある。 経歴2：一定期間の記憶がない。 経歴3：同じ夢を何度もみている。 穢れ度：0 ■能力値■ 　　　　　技　　　　　体　　　　　心 基礎　　　 9　　　　　10　　　　　 7 　　　器用　敏捷　筋力　生命　知力　精神 A～F　　 8　　 6　　 9　　 9　　 4　　11 成長　　 1　　 2　　　　　 1　　　　　　　→計:4 修正 =合計=　18　　17　　19　　20　　11　　18 ﾎﾞｰﾅｽ　　3　　 2　　 3　　 3　　 1　　 3 　　　生命　精神 　　　抵抗　抵抗　　HP　　MP 基本　　 8　　 8　　35　　24 特技　　　　　　　　 0　　 0 修正 =合計=　 8　　 8　　35　　24 ■レベル・技能■ 冒険者レベル：5 Lv ファイター　5 Lv　 ／　プリースト/騎士神ザイア　2 Lv スカウト　　1 Lv　 ／　　　　　　　　　　　　　　Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名　　　　 : 効果　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : 前提 [p221]武器習熟/スピア : ダメージ+1、Aランク装備可能　　　　　　　　　　　　　　　　: [p223]両手利き　　　　: それぞれの武器で同一対象に攻撃可能、命中-2、必要筋力15以下 : [p221]二刀流　　　　　: 命中ペナルティなし、必要筋力15以下　　　　　　　　　　　　 : 冒険者Lv5,《両手利き》 　　　魔物　　　　　　　全力 　　　知識　先制　移動　移動 基本　　 0　　 3　 17　　51 修正 特技　　　　　　　　0 =合計=　 0　　 3　 17m　 51m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力 　　　　　　　Lv　命中 追ﾀﾞﾒ　回避 ファイター　： 5　　 8　　 8　　 7 グラップラー： フェンサー　： シューター　： ・武器 価格　用法　必筋　修正　命中　威力　Ｃ値 追ﾀﾞﾒ　[ｶﾃｺﾞﾘ・ﾗﾝｸ] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 480　 1H両　　15　　-1　　 7　　25　　10　　 9　[スピアA] *アールシェピース /　(234p) 480　 1H両　　15　　-1　　 7　　25　　10　　 9　[スピアA] *アールシェピース /　(234p) =価格合計= 960 G ・防具 　　　必筋　回避　防護　 価格　 名称 / 備考 鎧 ：　15　　 -　　 5　　 520　スプリントアーマー / 盾 ：　　　　　　　　　　　　　 / 修正： = 合計 =　　　 7　　 5　　 520 G (回避技能：ファイター) ・装飾品 　　　価格　名称　　　　　　　　　　 / 効果 頭 ：　　　　　　　　　　　　　　　 / 耳 ：8　　 羽根を模したリングピアス / 金属製 顔 ：　　　　　　　　　　　　　　　 / 首 ：　　　　　　　　　　　　　　　 / 背中：50　　ロングマント　　　　　　 / フード付き 右手：　　　　　　　　　　　　　　　 / 左手：100　 聖印　　　　　　　　　　 / 腰 ：　　　　　　　　　　　　　　　 / 足 ：　　　　　　　　　　　　　　　 / 他 ：　　　　　　　　　　　　　　　 / =合計=158 G ■所持品■ 名称　　　　　単価　個数　価格　備考 着替えセット　　　　1　　 10 水着　　　　　　　　1　　 20 背負い袋　　　　　　1　　 50 テント　　　　　　　1　　 150　 格安で買った４人用 救命草　　　　　　　1　　 0　　 プレゼント品 魔香草　　　　　　　1　　 0　　 プレゼント品 　　　　　　　　　　1　　 0 　　　　　　　　　　1　　 0 　　　　　　　　　　1　　 0 =所持品合計=　　　　230 G =装備合計=　　　　 1638 G = 価格総計 =　　　 1868 G 所持金　　　 4532Ｇ 預金・借金　　　 Ｇ ■魔力■ 知力ボーナス: 1　特技強化ボーナス: 0　武器ボーナス: 0 　名前　　Lv　追加修正　魔力 神聖魔法　2　　　　　　 3 ■言語■ 　　　　　　話 読　　　　　　　　　　　　話 読 共通交易語　○ ○ ／ 巨人語　　　　　　　－ － エルフ語　　－ － ／ ドラゴン語　　　　　－ － ドワーフ語　－ － ／ ドレイク語　　　　　－ － 神紀文明語　－ － ／ 汎用蛮族語　　　　　－ － 魔動機文明語－ － ／ 魔神語　　　　　　　－ － 魔法文明語　－ － ／ 妖魔語　　　　　　　－ － 妖精語　　　－ － ／ グラスランナー語　　－ － シャドウ語　－ － ／ ミアキス語　　　　　－ － バルカン語　－ － ／ ライカンスロープ語　－ － ソレイユ語　－ － ・地方語、各種族語 　　　 話 読　名称 初期習得言語：交易交通語、地方語 技能習得言語： ■名誉アイテム■ 点数　名称 所持名誉点： 157 点 合計名誉点： 157 点 ■その他■ 経験点：1310点 (使用経験点：9500点、獲得経験点：7810点) セッション回数：4回 成長履歴： 成長能力　獲得経験点(達成/ﾎﾞｰﾅｽ/ﾋﾟﾝｿﾞﾛ)　メモ 1- 器用度　　 3840点(3000 / 540 / 6回)　 シナリオ：英雄征伐試験　10/30 2- 生命力　　 1070点(1000 /　70 / 0回)　 シナリオ：街道の蛮族　11/03 3-　　　　　　　 0点(　　 /　　 /　回)　 ﾌｧｲﾀｰ+2　ﾌﾟﾘｰｽﾄ+1　ｽｶｳﾄ+1　両手利き取得 4- 敏捷度　　 1420点(1000 / 370 / 1回)　 シナリオ：危険な遺跡　11/06 5- 敏捷度　　 1480点(1000 / 430 / 1回)　 シナリオ：はじめての護衛任務 6-　　　　　　　 0点(　　 /　　 /　回) メモ： ＊種族特徴＊ 【戦乙女の光羽】 自らが落下する場合、通常～羽が落ちる速度まで自由に操れる。自由に動けるわけではないが、意識があるならいかなる状況でも落下ダメージは受けず、転倒しない。同時に重さ２００ｋｇ程度まで他のキャラクターや荷物を運ぶことが出来る。 【戦乙女の祝福】 同じ座標に存在する自身以外のキャラクター１体か、騎乗している騎獣（複数部位ならそのすべて）に祝福を与える。 補助動作で宣言することで３分（１８ラウンド）の間、対象は生命・精神対抗力に＋２のボーナス修正を得る。 対象が「分類：人族、動物、幻獣」でなければ効果はない。１日１回までしか使用できない。 ――――――― 称号：竜殺し 命中、ダメージ、行使判定に＋１する。 コネ：商人（ラナン） GMがApfelのときのみ使用可能。 ＊設定＊ 子供の頃、私の母は名の知れた戦乙女の騎士だった。周りの人たちが幻獣を乗りこなすなか、母は空を飛ぶ鋼鉄製の乗り物に乗って戦っていた。 そんなある日、戦乙女の人たちが戦場に向かってから数時間後のことだった。私達の住む町が突如魔物に襲撃された。 何の前触れもなく、本当に突然の出来事だった。目の前で何人もの友達が死んでいった。私達はまだ力の使い方すら知らぬ子供だったのだのだから。 そして私は、友達を何人も殺しまわった魔物と対峙してしまった。私は「おかあさん・・・助けて」とつぶやいたその瞬間、死を確信した――。 －－－－－ 私は突然飛び起きる。汗もかき、あの日のことを何度も夢にみて。いつも殺されるときに目が覚めるのだ。 さて、着替えをしなければ、そう思い、寝床から立ち上がる。 しかし私は立ったときに違和感を覚える。 「ここは・・・どこだ？」 私はこの部屋に見覚えがない。だが、物の配置はなんとなく分かってしまっている。 この棚を開けたら着替えが入っていることも、この引き出しの中にはとても大切なものが入っていることも。私はその引き出しをゆっくりと開ける。 そこには、母が乗る鋼鉄製の乗り物にお守りとしてついていた、翼を模したネックレスが置かれていた。 私は、慟哭する――。 －－－－－ 　　あの日、戦乙女の戦士の集落が襲われていると、ギルドに緊急連絡が入った。とんでもなく強大な魔物で、死亡者が多いと。 　　ギルドから派遣された冒険者が向かったところ、すでに魔物はおらず、そこには戦乙女たちの亡骸がたくさん並べられていた。そ　の子供も多く、とても悲惨なものであった。 　　だがそこには一人、血まみれになり、子供を抱く戦乙女がいた。すでに絶命しており、子供は泣きじゃくるとわけでもなく、何が　起こったのか分からない様子で意識がはっきりしていない。幸いにも怪我はなかったものの、そばには粉々になったスカイバイクが　散らばっていた。 　　冒険者達はそれを片付けようと近づくと、突然子供がバイクのほうに向き、翼のような形をしたものをつけたネックレスを拾い、　子供を抱きしめていた戦乙女の首にかけ、その場に倒れ込んでしまった。 　　その後彼女は、冒険者ギルドのほうで管理する施設に預けられるとともに、意識がはっきりするまでの間、治療を行なれることに　なった。 －－－－－ 母は死んでしまった。きっと魔物から私を守ってくれた、だからきっとこのネックレスがここにあるんだろうと私は理解した。 何もすることが出来なかった。抗う力も、守る力もなかった。母は殺されてしまったけど、魔物に対して復讐をする意志を持ってはならないと何度も教わった。 だから私は、今日、誓おう。 ――二度と同じ過ちを繰り返さないように、皆を守る騎士となろうと。 後で聞いたところ、私はどうやらこの施設に預けられてからの３年もの間、話す等のコミュニケーションを行えていなかったらしい。 それが突然話すもんだからかなり驚かれたが、いろいろと話してくれるとともに、冒険者になるのであればと援助をしてくれた。 ここから私の、戦乙女としての戦いが始まっていくのだ。「シュヴァリエ」の名のように、立派な母のような騎士になるために。