タイトル:37(キュマイラ) キャラクター名:ファウスト・エルンスト・クラフト(Faust・Ernst・Kraft) 種族:ドイツ人 年齢:17 性別:男 髪の色:白 / 瞳の色:琥珀 / 肌の色:白人 身長:176 体重:59 ワークス  :FHチルドレンB カヴァー  :元囚人 シンドローム:キュマイラ ■ライフパス■ 覚醒:無知 衝動:加虐 ■能力値と技能■ 【肉体】:7 (シンドローム:3,3 ワークス: ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL3 / 判定 7r+3 〈回避〉:SL1 / 判定 7r+1 〈運転〉:SL / 判定 7r 【感覚】:2 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:1 成長:) 〈射撃〉:SL2 / 判定 2r+2 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:1 (シンドローム:0,0 ワークス: ボーナス:1 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 1r+1 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 FH 【HP】    35 【侵蝕基本値】 30% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング/判定    /対象   /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$  /自動    /シーン  /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$  /自動    /自身   /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《獣の殺意》      /1 /MA    /白兵    /-     /武器/2   /このエフェクトに対するドッジのダイスを-SL個 《完全獣化》      /5 /MI    /-      /自身   /至近/6   /このシーンの間、肉体を使用した判定のダイスを+【SL+2】個 《知性ある獣》     /1 /MI    /-      /自身   /至近/2   /完全獣化の効果中、アイテムを使用可能 《増腕》        /2 /MA    /白兵    /範囲(選択)/武器/2   /組み合わせた判定の対象を範囲(選択)に変更、1シーンにSL回 《コンセントレイト》  /2 /MA    /シンドローム/-     /-  /2   /組み合わせた判定のC値を-SL 《ハンティングスタイル》/2 /MI    /-      /自身   /至近/1   /戦闘移動、離脱可能、1シーンSL回 《獣の王》       /1 /MA    /白兵    /単体   /武器/4   /リアク不可カバーリング時ガード不可、1シナリオ1回 《フルパワーアタック》 /5 /SE    /-      /自身   /至近/4   /ラウンド中の白兵攻撃の攻撃力を+[LV*5]する、行動値が0となる。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称  価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ トツカ    1   8r+3 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   5    pt ■所持品■ 名称               単価 個数 価格 備考 スカイキット           5   1   5 マルチエフェクター        0   1   0   エグザイルのイージーエフェクト習得可能 玩具使い”チャイルドプレイヤー” 0   1   0   武器を使う攻撃の攻撃力+3 ウェポンケース          1   1   1 =所持品合計=     6 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     6 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象      好意 悪意 備考 Dロイス:装着者 ■その他■ メモ: 「多数の願いは絶対的、それが唯一この世から僕が教われた事実だったんだ、君の願いは何かな?」 白い服にネクタイ、髪から全身を白で纏っている男。 ドイツの、山の中のある小さな村から生まれた、だけど、彼の生まれは誰にも祝福されなかった。 不倫の間から生まれた子、その刻印は消える事無く、誰からも睨まれ、嫌われ、嘲笑われていた。 それは父だったか?母だったか?誰からだったかは忘れても、忘れる事無いその言葉。 "お前は私の為に作られただけだ、お前など、生まれた後に死ななきゃ成らなかったんだ" 言葉通り、彼は他の人とは違った、傷が出来ても直ぐ治り、死なない限り何度も人達に玩具にされていた。 何故そう言われなきゃならない、何故自分は愛されない、何故自分は救われない。 彼はそう思っていた、けど、後々身に伝わって来た "僕が、嫌われるのが、皆の願い事だと" それを彼は受けいれ、それが皆へと手伝いだと、皆の願いは、叶われるべきだと教われて来た。 そして、彼が15歳の時、村は戦争に小さく巻き込まれた、二つの意見で割れ、お互い戦っていた。 どっちからでも求められなかった彼は思った、何故、お互いを滅ぼうとするのかと、結局良い事で残らない筈なのに。 そして、彼は今までの経験から、そう思った・・・「あぁ、皆は自ら滅ぼす事を願っているんだ。」・・・と。 その日、彼は村の皆を"手伝い"、唯一の村の生存者になった。 その後、自ら滅ぼす人達を手伝って来て、警察に捕まれ囚人になった所を、FHに発見され引取りされ、チルドレンになる。 性格は温順、純粋、天然、誰かのお願いを断れなく、人に接するにも気を付ける方 だが、FHからの知識によって、彼の想いは大きくなり、正当化され、歪まれた。 お互いを傷付ける為の発展を続けた人類も、自らを滅ぼす事を願っていると思っている故 人殺しや傷付ける事に何の躊躇も無く、笑いながらそれを遂行する。 それが皆が願っている事だから。 彼が望む世界は全てが救われた世界、自らを滅ぼし、無に還れ、誰もお互いを傷付けない世界。 その為与える苦痛、その為与える絶望、その為与える死。 但し、それは彼の経験故の求められた行動、ならば、彼の願いは、一体何だろうか。 「まず感じたのは『悲嘆』――求めしものは救済 」 url: https://charasheet.vampire-blood.net/88859