タイトル:桜ヶ野 キャラクター名:桜ヶ野 愛瑚 (さくらがや あこ)&蕾花(らいか) 種族: 享年:21歳 髪の色:金髪 / 瞳の色:瑠璃色 / 肌の色:黄人種色 身長:176cm 体重:63kg ポジション:アリス クラス: ゴシック / バロック 初期配置:煉獄 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示:喪失 [記憶のカケラ] 内容 シャワー   あたたかいお湯の流れ出すノズル。浴びながら響かせるハミング。石鹸の香り。また浴びたいと思うけれど。今浴びたら、体があちこち崩れそうだな、とあなたは毎日ため息をつく。 謝罪     大切な人を傷つけてしまった。謝らなくてはいけないのに。まだ一言も謝っていないのに。気がつけば死んでいて、死にながら生きている。あの人はきっといるはず。あの人に謝らなくては、謝らなくては。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   1   1 サブクラス   0   2   0 ボーナス 寵愛 =合計=   0   3   2 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程  : 効果 [ポジション]  癒し       : オート   : なし  : 効果参照: 他の姉妹からの、あなたに対する対話判定は全て出目+1される。 [メインクラス] 捕食者      : ダメージ  : 2   : 0    : 自身のいるエリア内の敵全てに「転倒」を与える。 [メインクラス] 背徳の悦び    : ダメージ  : 0   : 自身  : 使用済みの「ラピッド」「ジャッジ」「ダメージ」のマニューバを1つ、再使用可能にする。 [サブクラス]  業躯       : オート   : なし  : 自身  : バトルパート終了時、望むパーツ2つを修復してよい。 [頭]      のうみそ     : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+2。 [頭]      めだま      : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+1。 [頭]      あご       : アクション : 2   : 0    : 肉弾攻撃1。 [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0    : 肉弾攻撃1。 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0    : 支援1。 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身  : 移動1。 [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身  : 同ターン内の次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1(最低0)する。 [胴]      はらわた     : オート   : なし  : なし  : なし。 [胴]      はらわた     : オート   : なし  : なし  : なし。 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身  : 移動1。 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身  : 移動1。 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0    : 妨害1。 [腕]      かぎづめ     : アクション : 2   : 0    : 肉弾攻撃2。 [頭]      よぶんなめ    : ジャッジ  : 1   : 0~1  : 支援2。 [頭]      よぶんなあたま  : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+2。 [頭]      ボイスエフェフト : ラピッド  : 2   : 0~2  : 対象の姉妹1体と互いに対話判定を行ってよい。 [腕]      ワイヤーリール  : ラピッド  : 3   : 0~2  : 移動1。 [胴]      家族写真     : オート   : なし  : なし  : たからもの。※バトルパート終了後、任意の未練1つを選んで狂気点を1点減らす。このパーツは損傷時に所持パーツから取り除く。 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 頭が2つある、というより能が1つの体に2つぎゅうぎゅう詰めにされており、見た目こそ頭が変形しているわけでもない、二重人格のような存在。 精神年齢が幼く、まだ幼稚園児のような性格の蕾花(らいか) 精神年齢が高く、おとなしくその場を分析できる大人の愛瑚(あこ) アリスとして行動判定や対話判定を主に行うのが蕾花 発狂したり戦闘に入ると愛瑚が出てくる。 戦闘中の愛瑚は無意識に、不自然にだがやはりアリスとしてはやっている。 蕾花はまだ幼く自分が死んでいることにさえ気づいていないので、記憶のカケラ、未練、暗示は全て愛瑚のものだ。 だがお互い一心同体なので愛瑚の未練は蕾花に影響している。しかしやはり未練は愛瑚の方が強いのは言うまでもない。 蕾花は元々、生まれたての赤ん坊の脳みそで、大人の脳と一緒に一つの体に入れれば大人の自我は子供の自我を育てることはできるのかという実験の元、21歳で死んだ愛瑚に組み込まれた。 そうやって何年かずっと愛瑚と暮らしていき、死者として物心つく前に世界は終わってしまった。 愛瑚はそんな蕾花に崩壊した世界でも自分の意志でやり遂げてほしい、という気持ちと、大切な人に謝れば私はきっと満足して一つの自我、愛瑚として永遠に眠りについてしまうだろう。 という気持ちで普段は体を蕾花に任せている。 もちろん、お互い脳内で会話することも可能だし、片方の性格が表面に出ていても、もう片方は喋ったり動けたりしないだけで会話は聞こえるし周りは見えている。あえて言うならゲームをしている友人の画面を隣で覗いているような感じ。(そして時々プレイヤーが変わる。) :蕾花: 主に、探索パート、エンドパートの行動・対話を受け持つ。 死の概念なんか分からないのでつねに明るく頼もしく子供でいる。 精神年齢幼稚園児くらい。たまに指をくわえている。 愛瑚のことはお姉ちゃん呼びして親しんでいる。 愛瑚に人間としての常識を教えられているため、実に人間らしい行動をとる。 だがやはり物心ついたときからそういう環境だったため、臓物が勝手に取れたり、アンデッドが湧いている事には不信感を感じないようだ。 :愛瑚: 主に、全パートの発狂&戦闘パートの行動・対話を受け持つ。 生きているころの記憶があり、未練の中心は大体愛瑚の気持ちが優先されている。 精神年齢は大人。冷静かつおとなしく、それでも前向きでいようと思えるのは蕾花のおかげかもしれない。 蕾花という自我の実の育て親のような存在で彼女には世界が終わったことを伝えておらず、人間としての常識を教えている。 愛瑚のことはアコと呼んで親しんでいる。 :家族写真: 母と…父と…後は黒々と塗りつぶされていてわからない…。 起きて握っていたものだけれど、これは蕾花の両親だろうか、それとも愛瑚の両親だろうか。 いや、もしかしたら母でも父でもないかもしれない。 それでも愛瑚は思う、ここに写っている優しそうに写真の中で生きる両親は、自分の両親だったらいいなあと。 この笑顔がいつも心を癒してくれる。 この写真が自分の家族写真だと証明するにはまずこの汚れを落とさなければ…。 すごく気になるのに、なんだろう。少し、怖い。