タイトル:九条 寅若 キャラクター名:九条 寅若[クジョウ トラワカ] 種族:人 年齢:16 性別:男 髪の色:金…毛先は一部黒 / 瞳の色:紫 / 肌の色:普通 身長:167 体重:64 ワークス  :ヒーロー候補生A カヴァー  :ヒーロー候補生 シンドローム:キュマイラ ■ライフパス■ 覚醒:償い 衝動:殺戮 ■能力値と技能■ 【肉体】:7 (シンドローム:3,3 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL2 / 判定 7r+2 〈回避〉:SL1 / 判定 7r+1 〈運転〉:SL / 判定 7r 【感覚】:2 (シンドローム:0,0 ワークス: ボーナス:0 成長:2) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:1 (シンドローム:0,0 ワークス: ボーナス:0 成長:1) 〈RC〉:SL1 / 判定 1r+1 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 【HP】    35 【侵蝕基本値】 36% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング/判定  /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$  /自動  /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$  /自動  /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ハンティングスタイル》    /1 /マイナー /-    /自身 /至近/1   /戦闘移動、離脱可 1シーンLV回 《破壊の爪》          /1 /マイナー /-    /自身 /至近/3   /武器作成 《完全獣化》          /1 /マイナー /-    /自身 /至近/6   /【肉体】の判定ダイス+[LV+2]個 素手以外のアイテムは装備・使用不可 《巨獣の爪牙》         /1 /マイナー /-    /自身 /至近/2D10 /そのメインプロセスではメジャーアクションを2回行える 判定は別途処理、素手による白兵攻撃のみ 1シナリオ1回 《殺戮の獣牙》         /5 /マイナー /-    /自身 /至近/6   /ラウンド間、白兵攻撃のダメージ+[LV+2]D HP-5 1シナリオ1回 《コンセントレイト:キュマイラ》/2 /メジャー /-    /-   /-  /2   /C値-LV(下限7) 《大蛇の尾》          /1 /メジャー /〈白兵〉/-   /武器/2   /命中で硬直付与 《神獣擊》            /7 /メジャー /〈白兵〉/単体 /武器/2   /《完全獣化》時のみ ダメージ+[LV+2]D メインプロセス終了時、《完全獣化》解除 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称                           価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 破壊の爪                            1   7r+2  [LV+8] 1   至近                                 0   0 “破壁(ゲシュテット・ヴァント)”               1   10r+2 9          +侵蝕補正 1+2 コスト:4 (100↑)                             1   11r+2 10 “破壁・弐式(ゲシュテット・ヴァント)”            1   11r+2 10+10D       +侵蝕補正 1+2+3 コスト:6 “今は遠き約束(グライフェン・フェアシュプレッヒェン)”    1   11r+2 10+18D       +侵蝕補正 1+2+3 コスト:6 マイナー使用 2連続行動 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   5    pt ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 カテゴリ:ルーキー     1   0   判定の直前に使用 判定ダイス+2個 1シナリオ1回 コネ:ヒーローマニア    1   0   〈情報:ヒーロー〉の判定ダイス+2個               1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  3 pt ■ロイス■ 対象             好意 悪意  備考 Dロイス:超血統              《神獣擊》を選択。エフェクトレベル+1、最大レベル+2 固定ロイス:親父 九条 龍矢 尊敬 食傷  口数が少ないから誤解しがちだけど、尊敬できるいい親父だよ タイタス・昇華 固定ロイス:親友 安岐 紘二 信頼 不安  一緒にバカをしあった仲。約束は必ず果たすから! タイタス・昇華 三原 ヒロシ         尊敬 恐怖  尊敬すべき先輩。時折、目が怖いことがあるけど、きっと気のせいかな? 神乃 直也          感服 劣等感 頼れる仲間だっ!俺の苦手なことが得意みたいだから、見習わないとな…! 夜明 彼方          友情 敵愾心 気の合う友だちだな!…班内にライバルが居る、ってのは恵まれてるな! 手塚 彩里          信頼 脅威  優しくていい奴だ。これからも仲良くしていきたいぜ!男………? ■その他■ メモ: 「さぁて、張り切って行きますか!皆よろしくなっ!」 夜来学園に通学しているヒーロー見習いの少年。明るく能天気な少年。脳筋。 幼馴染にして親友な少年がいるが、とある事故に巻き込まれて現在入院中。彼と交わした約束を果たすため、日夜ヒーローとして大成すべく修業中。 横文字には弱いが、学園入学時に皆がかっこいい技名を叫んでいたため、辞書と格闘しながら必死に名付けた。コードネームも自らそれっぽいものを名乗っているだけ。 九条家。現在は鳴りを潜めては来たものの、某時代より代々続く由緒正しい有名な家系らしい。その跡取り息子として生を受けたが、自由奔放な気質だったために九条家のしきたりを窮屈と感じてしまい、家で決められた習い事はすっぽかし野山を駆け回り遊び歩く幼少時代を過した。父は厳格であったが、しきたりをこのご時世には合わない古いものだと感じてもいたため、最初こそ寅若の態度を咎めはしたものの、次第に口出しはしないようになっていった。…が、親の心子知らず。何も言われなくなってしまったことを見捨てられたと勘違いしてしまい、父親に認められようとがむしゃらにいろいろなことに挑戦し無茶もしていくようになった。 親友とはそんな頃に出会った。彼は無茶をし続ける寅若が怪我をしないように付き合いつつも、やりたいことを尊重し決して止めようとはせず、いつもギリギリのところで手綱を握ってくれたいた。彼のおかげもあってか、いつも限界ギリギリのところで押しとどまっていたが、彼もいわゆるリスクジャンキーと呼ばれるタイプの人間であった。なんだかんだで無茶をしないように押しとどめてはいてくれたものの、次第にその関係は逆転していくように。気づけば、無謀なことをしたがる親友を寅若がたしなめて制止させていくようになっていた。 そんなある日のこと、とうとう親友は寅若の制止を振り切り、一人飛び出してしまった。目的は街の不良グループへの報復。偶然街で絡まれてけがを負った寅若の仇を取るためだった。必死で後を追いかけたが、彼に追いつくことはできず、到着した頃には全てが終わってしまった後だった。不良グループは彼の手で壊滅させられていたが、彼自身も相当な深手を追っており意識は朦朧としていた。急いで救急を呼び病院に搬送したおかげで一名は取り留めた。…が、彼は怪我の後遺症により立ち上がることが困難になっていた。彼はなんともない、これくらい平気だと言って笑ったが、あの時静止できていればこんなことにはならなかったという自責の念はやまなかった。後悔し後悔し続けていたところ、胸の奥で何かが湧き上がるような気がした。 自責の念はやまないものの、面会が可能となったので見舞いも兼ねて向かったところ……いきなり空き缶が飛んできた。反応できず命中し痛がっていると、親友がいつものようなふてぶてしい顔でこう言い放った。「こいつは俺が勝手にやったことだ。お前のためだなんてうぬぼれてんじゃねえぞ?」と。…さすがに笑いがこぼれてしまった。この日のために色々と考えてきたというのにこいつは……だが、不思議と気分は軽くなった。その後いろいろなことを話し合った。初めて出会った日のこと、一緒にバカをやったこと……笑い合い、小突き合いながらも思い出にふけりながら話し込み、夜はふけていった。そんな中で突然親友が語りだす。自分には夢があったのだと。でも、今の自分にはもう果たせそうにないからお前が代わりに果たして欲しい、と。彼の夢は所謂“ヒーロー”になることだった。困った人がいればさっそうと駆けつけ、助け出すような……。それは奇しくも要初期に憧れたテレビの中のヒーローの姿そのものであった。青臭いと笑うこともできたが、彼の真剣な態度を見るとそんな気にはなれなかった。そうして、果たせるかもわからない約束を果たし、実家へと帰還した。 実家へと帰ると父に声をかけられた。曰く、お前は特別な力に目覚めた、らしい。なんのことだか理解はできなかったが、直感的に自分がヒーローになる資格を得たのではないかということはわかった。そうして父と初めてこれからのことを真剣に語り合った。理解してもらえるなどとは思っていなかったが……父はすんなりと頷いてくれた。それどころか、いつから気づき準備していたのか、カーターアカデミーへの入学資料まで目前に突き出された。困惑を隠しきれないではいたが、これ以上ありがたいことはないと父に頭を下げ、カーターアカデミーのある東京まで単身状況を果たした。 上京後は右も左もわからないまま、なんとかカーターアカデミーに入学し、D班へと配属されることに。親友との約束を果たして一流ヒーローとなるため、日夜修行の日々である。 シンドロームは脳筋な寅若の性格を体現したかのようにキュマイラのピュア。戦闘スタイルは力こそパワーな純白兵。とりあえず殴る、考えたり対策を取るのはそれから。対策が取れないならば殴る、ひたすら殴る。殴ってりゃ、そのうち解決できるだろっ!を地で行っている。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/951280