タイトル：ベネディクト
キャラクター名：ベネディクト・ガッツァニーガ
種族：ナイトメア [特徴：異貌、弱点[水氷、銀+2]]
生まれ：神官

■パーソナルデータ・経歴■
年齢：19
性別：男
髪の色：白金 / 瞳の色：赤　 / 肌の色：青白い
身長：172
体重：
経歴1：何かの大会で優勝したことがある
経歴2：役に立たない特技がある
経歴3：子供の頃に家出したことがある
穢れ度：1

■能力値■
　　　　　技　　　　　体　　　　　心
基礎　　　 6　　　　　14　　　　　10
　　　器用　敏捷　筋力　生命　知力　精神
A～F　　10　　 6　　 2　　 3　　11　　 8
成長　　 1　　 1　　　　　　　　 1　　 1　→計:4
修正
=合計=　17　　13　　16　　17　　22　　19
ﾎﾞｰﾅｽ　　2　　 2　　 2　　 2　　 3　　 3

　　　生命　精神
　　　抵抗　抵抗　　HP　　MP
基本　　 7　　 8　　32　　31
特技　　　　　　　　 0　　 0
修正
=合計=　 7　　 8　　32　　31

■レベル・技能■
冒険者レベル：5 Lv

シューター　2 Lv　 ／　プリースト/キルヒア　4 Lv
セージ　　　5 Lv　 ／　　　　　　　　　　　　Lv


■戦闘特技・値■
[参照]　特技名　　　　　 : 効果　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : 前提
[p2120]鋭い目　　　　　　: 戦利品のロールに+1　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : セージLv.5
[p226] 魔法拡大/数　　　 : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別　　　　　　　　　　 :
[p223] 魔法誘導　　　　　: 射撃魔法で誤射しない、完全に隠れ切れてない対象に射撃魔法可能 :
[p223] MP軽減/プリースト : 消費MP-1(最低1)、拡大時は-1後に倍　　　　　　　　　　　　　　: 冒険者Lv5


　　　魔物　　　　　　　全力
　　　知識　先制　移動　移動
基本　　 8　　 0　 13　　39
修正
特技　　　　　　　　0
=合計=　 8　　 0　 13m　 39m

■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■

[参照] 特技名　　: 効果: 前提
[p]　 ヒーリング :　　 :



■装備■
・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力
　　　　　　　Lv　命中 追ﾀﾞﾒ　回避
ファイター　：
グラップラー：
フェンサー　：
シューター　： 2　　 4　　 4　　 4

・武器
価格　用法　必筋　修正　命中　威力　Ｃ値 追ﾀﾞﾒ　[ｶﾃｺﾞﾘ・ﾗﾝｸ] 名称(*:装備している) / 備考 (参照)
60　　　2H　　 2　　　　　 0　　12　　10　　 0　[ボウB] *ショートボウ / 射程20m (239p)
90　　1H投　　 7　　　　　 0　　12　　11　　 0　[アックスB] *ハンドアックス /　(233p)

=価格合計= 150 G

・防具
　　　必筋　回避　防護　 価格　 名称 / 備考
 鎧 ：　 7　　　　　 3　　 150　ソフトレザー /
 盾 ：　　　　　　　　　　　　　 /
修正：
= 合計 =　　　 0　　 3　　 150 G
(回避技能：)

・装飾品
　　　価格　名称　　　　　　 / 効果
 頭 ：150　 フード型ヴェール / 角隠し。着脱が容易。綺麗な白。
 耳 ：500　 水晶のピアス　　 / 聖印。大小複数の水晶が連なっている。
 顔 ：　　　　　　　　　　　 /
 首 ：　　　　　　　　　　　 /
背中：100　 ロングマント　　 /
右手：500　 知性の指輪　　　 / まもちき割る用
左手：　　　　　　　　　　　 /
 腰 ：　　　　　　　　　　　 /
 足 ：　　　　　　　　　　　 /
 他 ：　　　　　　　　　　　 /

=合計=1250 G

■所持品■

名称　　　　　単価　個数　価格　備考
冒険者セット　100　 1　　 100
着替え　　　　50　　1　　 50
魔晶石　　　　500　 5　　 2500　MP25
矢　　　　　　1　　 20　　20
矢筒　　　　　20　　1　　 20
非常食　　　　50　　1　　 50　　7こ
　　　　　　　　　　1　　 0
　　　　　　　　　　1　　 0
　　　　　　　　　　1　　 0
　　　　　　　　　　1　　 0
　　　　　　　　　　1　　 0
　　　　　　　　　　1　　 0
　　　　　　　　　　1　　 0
使用済み↓　　　　　1　　 0
ヴェール　　　50　　1　　 50　　角隠し。酸でボロボロになったので衣装棚いき
水晶のピアス　100　 1　　 100　 聖印。そっと戸棚に飾っている。一つだけの水晶はもうおしまい。

=所持品合計=　　　 2890 G
=装備合計=　　　　 1550 G
= 価格総計 =　　　 4440 G

所持金　　　 4215Ｇ
預金・借金　　　 Ｇ

■魔力■
知力ボーナス: 3　特技強化ボーナス: 0　武器ボーナス: 0
　名前　　Lv　追加修正　魔力
神聖魔法　4　　　　　　 7

■言語■
　　　　　　話 読　　　　　　　　　　　　話 読
共通交易語　○ ○ ／ 巨人語　　　　　　　－ －
エルフ語　　○ ○ ／ ドラゴン語　　　　　－ －
ドワーフ語　－ ○ ／ ドレイク語　　　　　－ －
神紀文明語　－ ○ ／ 汎用蛮族語　　　　　－ －
魔動機文明語○ － ／ 魔神語　　　　　　　－ －
魔法文明語　－ ○ ／ 妖魔語　　　　　　　－ －
妖精語　　　－ － ／ グラスランナー語　　－ －
シャドウ語　○ － ／ ミアキス語　　　　　－ －
バルカン語　－ － ／ ライカンスロープ語　－ －
ソレイユ語　－ －

・地方語、各種族語
　　　 話 読　名称


初期習得言語：交易交通語、親の種族の言語
技能習得言語：5個の会話or読文

■名誉アイテム■
点数　名称




所持名誉点：　 0 点
合計名誉点：　 0 点

■その他■
経験点：680点 (使用経験点：12000点、獲得経験点：9680点)
セッション回数：4回
成長履歴：
成長能力　獲得経験点(達成/ﾎﾞｰﾅｽ/ﾋﾟﾝｿﾞﾛ)　メモ
1- 精神力　　　500点(　　 / 500 /　回)
2- 敏捷度　　 1040点(1000 /　40 /　回)
3- 知力　　　 1840点(1000 / 840 /　回)
4-　　　　　　　 0点(　　 /　　 /　回)　 留守番代
5-　　　　　　2500点(2500 /　　 /　回)　 武者修行　シューター、プリースト、1あげ
6- 器用度　　 3800点(2000 /1700 / 2回)　 セージ、プリースト、シューター1あげ


メモ：
Benedicto(西)・Gazzaniga(伊)

ナイトメア。言葉は厭味ったらしい敬語。
しっかり角を隠している。見られたくない。
エルフの里で生まれ、迫害され家出をする。その先に在ったキルヒアの神殿に住み始める。
そのおかげで性格に難あり。エルフが嫌いで、角を見られたくない。

聖職者(クレリック)：Lv.5

前回のあらすじ
面白いゴシップ記事を見つけたと思ったらこれだ。
何が、「優秀なコンジャラーがいなくなった」「国の損失」だ。
面白そうだと商隊について行けば、あの長耳ちゃらんぽらんル＝ロウド神官エルフ野郎ダミアヌス・モーガンに会うし！
仕方なくへらへらした脳筋エルフ野郎のジーノ・エウジェニオも含めてパーティを一時的に組んだら、変な呼び名をつけられるし！オレのが年上だ！
他の奴らも呼ぶから否定しづらい。ちくしょう。別に、嬉しくねぇし。
何より、屋敷にいたのは、……オレ？だった。
しかも角が生えてなかった。ふざけんじゃねぇぞ。
勘違いしてんじゃねぇときっぱり言おうと思ったが、あまりに喜ぶもんだからズルズル曖昧な感じになってしまった。
本当に安らかに神のみもとへ行って欲しい。ホント、全力で祈り捧げ奉るから。
（ベネディクト・ガッツァニーガ手記より）

前回のあらすじ
ルルイエ亭はやはり粗忽者の集まりだ。少々汚れても気にしない、死にかけても平然としている、そして、角を見ても笑っている。
生まれて初めての経験だった。
ナイトメアであることで嫌われることに慣れていた。だからこそ、嫌われるなら最初から近づきたくなど無かったのだ。
けれども、ダミアヌスモーガンが頭を拭いてくれた際にそれはあっけなく露呈してしまった。
そこで自分自身何より驚いたのが、「彼らに嫌われたくない」と思っている事だった。
顔は青ざめ血の気が引き、一瞬が永遠のようで断罪を待つ罪人のような気分であった。
こんなにも自分の心に巣食われていたなんて、恥じ入る気持ちが自分の心を絞めあげてきた。
＿しかし、あっけらかんと、彼らは「いいんじゃないか」と笑った。
よそよそしくなることも無く、にらむことも他人行儀になることも無い。
なんなのだろうか。これは、こんなことをされては、
期待してしまうじゃないか。信じてみたくなってしまうじゃないか。
自分とは全く違う、アミリアエルヴァースに、ナイトメアである事を打ち明けたが、彼女もまた優しくそっと笑うだけだった。
エルフの街で生まれ、逃げ、ルキスラに住み、本当にほのかに感じる事しかなかった、"仲間"という存在を肌に感じることができた気がした。
嫌われてしまう恐怖はまだべったりと張り付いているが、この気持ちの根源を知り理解する事こそがキルヒア様の教えでもある。
ああ、まだ自分は成長することを許されている。
なんて暖かな希望だろうか。
一歩を踏み出すことがこんなにも心地いいなんて。
ああ、お酒のせいだろうか。今日は筆がよく進む。
（ベネディクト・ガッツァニーガ手記より）