タイトル:クラウン キャラクター名:ラディス・クラウン 種族: 享年:17歳 髪の色:クリーム色 / 瞳の色:エメラルドカラー / 肌の色:白っぽい健康色 身長:181cm 体重:73kg ポジション:アリス クラス: サイケデリック / ステーシー 初期配置:煉獄 行動値:9 ■パーソナルデータ■ 暗示:罪人 [記憶のカケラ] 内容 愛犬     人ではないけれど、あなたにとってとても大切な家族がいた。その子の鳴き声、息遣い、舌、毛皮の感触。それに名前も。どれもこれもまだ、心の中に、手の中に、残っている。 迷子     はぐれてしまって一人きり。あなたは何もわからないまま、泣きながら彷徨う。知らない道、知らない場所。そこは暗闇と同じで。周りにいるのは知らない人ばかり。それでも、あの時は人がいた……。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   0   1 サブクラス   1   1   0 ボーナス 寵愛 =合計=   1   2   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名         : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  王子様(お姫様)         : ダメージ  : 0   : 0~1: 自身がダメージを受けた際のみ使用可。対象の他の姉妹1体の次の「アクション」のコストを-1する(最低0)。 [メインクラス] 喪失の共有           : ラピッド  : 3   : 0~1: ホラーに対してのみ有効。自身の箇所1つを任意で選ぶ。対象は「選んだ箇所にある損傷しているパーツ」と同数を対象自身のパーツから選び、損傷させる。 [メインクラス] 歪める力            : ラピッド  : 3   : 0~2: 『完全解体』状態でも使用可。対象はパーツを2つ選ぶ。そのパーツは損傷する(レギオンは2体減少)。 [サブクラス]  庇う              : ダメージ  : 0   : 0~1: 対象が受けたダメージを、代わりに自身が受ける。1ターンに何度でも使用可。 [頭]      のうみそ            : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+2。 [頭]      めだま             : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1。 [頭]      あご              : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1。 [腕]      こぶし             : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1。 [腕]      うで              : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1。 [腕]      かた              : アクション : 4   : 自身: 移動1。 [胴]      せぼね             : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1。 [胴]      はらわた            : オート   : なし  : なし: なし。 [胴]      はらわた            : オート   : なし  : なし: なし。 [脚]      ほね              : アクション : 3   : 自身: 移動1。 [脚]      ほね              : アクション : 3   : 自身: 移動1。 [脚]      あし              : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1。 [胴]      歯車(ジャンクパーツ)      : オート   : なし  : 自身: このパーツが破壊されず戦闘終了したなら、このパーツが装備された箇所の基本パーツは全て損傷前の状態に戻る。 [胴]      足枷(リミッター)        : オート   : なし  : 自身: このパーツがバトルパート中に損傷した時、宣言することで最大行動値に+2してもよい。バトルパート終了までこの効果は続き、効果中はこのパーツを修復できない。 [頭]      タングマイク(ボイスエフェクト) : ラピッド  : 2   : 0~2: 対象の姉妹1体と互いに対話判定を行って良い。 [胴]      紳士的な様相(おとこのこ)    : オート   : なし  : 自身: 対話判定において、出目+1してもよい。 [胴]      ボロくさい貴族服        : オート   : なし  : なし: たからもの。※バトルパート終了後、任意の未練1つを選んで狂気点を1点減らす。このパーツは損傷時に所持パーツから取り除く。 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 嗚呼…、君は純粋なクロ。 クロユリのプリンス。 けれどお前の神髄を良く知っているよ。 表面だけを黒飾りした真っ白な純情の欠片。 その精神はきっと、君の姉妹達にも届く事だろう。 そしてお前は皆の【王子様】に成るのだ。【紳士的な様相】に相応しい行動をしてくれたまえ。 例えば、淑女を汚す魔の手から【庇う】事なんかね。 シロのお前だからこそ出来る事柄だ、お前はいかにしても穢れない、故に、汚したく欲をそそる。 本能的に穢れた魂達はお前を貪りに来るだろう。 耐えろ、傷つけ、うずくまれ、ボロボロの愚図になりかけるその瞬間まで。 …──お前の、【足枷】が崩れるその刹那まで。 そこからが反撃だ、そこからが本番だ。 【歪める力】で魑魅魍魎を圧政せよ、自らを傷つけた無法者に【喪失の共有】を判断してやれ。 お前の復讐の舞台は止まらない、敵にも、姉妹にも、誰にも。 ただ一人、お前自身を除いて。 身体の中で動き働く【歯車】だけが、自らに大切な事を思い出させてくれる。 姉妹達の思い出を、存在を、姿を。 彼女らの様子が不安か?お前自身の正気が疑わしいか? ならば【タングマイク】で姉妹の名を呼べ。 戦場の最中に癒しを与えられるのはお前だけだ。 姫は王子に応答し、きっとかけがえのない瞬間をくれるだろう。 闘いと治癒を繰り返し、見事ここまで辿り着いてくれ 心配だろう、君の親友の獣の一匹が。知りたいだろう、今其奴が生きているか もう嫌だろう、迷子は。なら、誰一人ともはぐれないと誓い、その使命を全うしてこい。 そして最後に己の罪を知ったとき、その時の表情を、よく見せてくれ。 〔見た目・性格〕 全身白をベースに金色の刺繍をされたような典型的な王子服。美麗な顔立ちで睫毛が長く、男らしい可愛らしさを漂わせる。髪は少し長い程度のショート。 いつも真顔で「御意…」「否…」等口数少なく短い漢字を使って対話を行う。 けれど、根は皆に優しくしたいと願望があり、姉妹の事を良く観察し、何時も誰か困っていないか見守っている。 されどリーダーと器でもなく、サブリーダーという器でもなく、ひっそり、でも、確かにその場に居るだけで癒しを与えようと努力する姿はアリスである。 いつも何か罪悪感に苛まれており、口数が少ないのもその所為。アンデッドを倒した後でさえ、流れない涙をそっと心の奥で流して、謝罪するのだ。 ごめんなさい、ごめんなさい、許して。 その為、自分の罪に感じては他者の何倍も敏感。 〔たからもの〕 貴族服、と言うか、最早コスプレのような王子服。 この服自体が大事なわけではなく。昔飼っていた筈の犬が、自分の正装姿を見て、嬉しそうに飛び込み、じゃれつき、爪で削れた後や噛み跡が服の裾に付いている故に、其れが大切なのだ。本当は捨てられる筈の服は、今ではとても大事な物。親友である犬と自分の絆が、関係が、確かにあった根拠。故に、その痕跡だけがたからもの、と言えるだろう、だから、その部分を失って仕舞ったならば、きっと喪失感は計り知れない。また、謝罪せずにはいられなくなる。 早く会いたい、たからものをくれた君に…そして思い出したい、大好きな家族の君を。 迎えにいくよ、おれの大切で大好きで護るべき姉妹達と一緒に…。 何かも分からぬ罪を背負い続けながら……。