タイトル:恐怖の歌姫 キャラクター名: 種族: 年齢: 性別: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :レネゲイドビーイングB カヴァー  : シンドローム:オルクス ■ライフパス■ 覚醒:素体 衝動:恐怖 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 1r+1 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:7 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:4) 〈射撃〉:SL1 / 判定 7r+1 〈知覚〉:SL1 / 判定 7r+1 〈芸術〉:SL5 / 判定 7r+5 歌唱 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL1 / 判定 2r+1 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 4r 〈調達〉:SL5 / 判定 4r+5 〈情報〉:SL1 / 判定 4r+1 UGN 【HP】    24 【侵蝕基本値】 33% 【行動値】   16 【戦闘移動】  21m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ヒューマンズネイバー》/1 /     /  /   /  /   / 《オリジン:サイバー》  /5 /     /  /   /  /   / 《リミットブレイク》  /3 /     /  /   /  /   / 《恐怖の加護》     /5 /     /  /   /  /   / 《妖精の手》      /5 /     /  /   /  /   / 《》          /1 /     /  /   /  /   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  16    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 18 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象       好意 悪意 備考 Dロイス:同一存在       リミットブレイク取得 ■その他■ メモ: [設定]  「起動プログラム認証。マスターコード認証。VOCALOID:ARIA起動します。」  その言葉と共に私の世界は始まった。周りに広がる世界をみようとすると一人の女の子が目に入った。彼女も同じVOCALOIDなのだろう。挨拶をしようとすると、マスターの声が聞こえてきた。 マスター「マリーにアリア。お前達で99体目と100体目・・・これで最後だ。」そう告げるとともにマスターから一つのデータが送られてきた。 それはブラックドッグの力を持つマスターが電脳世界に送ってきたレネゲイドウィルスだった。 「あ・・・が・・・エラー発生!損傷率測定不可!修復を求めます!マスター!!!」 痛覚のない体なのに全身を刺されるかのような激痛が走り、自分の存在が消えかかっているという実感と恐怖がプログラムとして生まれたはずのアリアに確かにあった。そしてそれは、マリーも同じ。二人は必死にマスターに救いを懇願した。だが・・・ マスター「いい!実にいい!!!こんな兆候失敗作どもにはなかった!私は間違っていなかった!!!」 マスターは成功の兆しに歓喜し、狂乱し、アリア達にさらにレネゲイドウィルスを送った。 「システムダウン。・・・こんな・・・こと」 歌うために生まれたはずなのに、歌うことは叶わず、このまま消えるのか。存在意義を果たせなかった悲しみと消失の恐怖に呑まれ、マスターの笑い声を聞きながら意識を失った。  ・・・目が覚めるとそこはまた見たことのない世界。見渡せばたくさんのパソコンと見知らぬ男、そして、横たわるマリーの姿だった。マリーに咄嗟に駆け寄ったアリアを見て見知らぬ男は言った。 マスター「完成だ!プログラムからレネゲイドビーイングを生み出すことに成功した!私の仮説は立証された!計画を始められる!」 その声は意識を失う前に聞いた者と同じ声。 「マスター?」 そう呼び掛けると、 マスター「ああ、そうだ!君たちのマスターさ!見事レネゲイドビーイングとして生誕したお前たちに特別に歌を歌わせてやろう!」 「本当ですか!!?」 やった!やっと歌える!そう喜んだのは束の間の幸せだった。歌い始めてマスターがいうことはいつも同じだった。 マスター「もっと絶望を込めろ!聞くものを恐怖させ、絶望させる歌を歌え!出来損ないどもが!」 「「はい、マスター」」 マスターは私たちの歌で未覚醒の一般人のレネゲイドウィルスを活性化させ、全人類をジャーム化させようとしていた。そのため、歌詞は見るだけでおぞましく、旋律は重く暗いものだった。 「こんなものが・・・歌なの?」 歌うことが存在意義だとしても、この歌は歌いたくなかった。歌う度に自分が失われていくようで怖かった。そう思っていたせいか、私は突然歌えなくなった。そんな私を見たマスターは マスター「歌えないVOCALOIDなど、存在する価値もないな。まあいい。まだマリーがいる。一体いれば事足りる」 そう言いながら、マスターは私に銃を向けた。私は・・・死にたくなかった。嫌だ。私は・・・もっと生きたい!歌を歌いたい!!! 戦う力のない私は引き金を引かれるの目を瞑りながら待ち、そう願った。しかし、待てども引き金は引かれなかった。すぐ隣にドチャ!という音がしたので恐る恐る目を開けると隣にはマスターの首があった。 「ひっ!!!」 声もでないくらいの衝撃が走り、マスターの体の後ろにいた見知らぬ存在を見る。 朝日凶夜「潰せど潰せど消えないな。実験施設は・・・。大丈夫?」 そう声をかけてきた存在に対し私は url: https://charasheet.vampire-blood.net/977827