タイトル:穂降双葉 キャラクター名:穂降双葉 種族: 年齢: 性別: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :FHチルドレン カヴァー  : シンドローム: ■ライフパス■ 覚醒:素体 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:0 (シンドローム:0,0 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 0 〈回避〉:SL / 判定 0 〈運転〉:SL / 判定 0 【感覚】:0 (シンドローム:0,0 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 0 〈知覚〉:SL / 判定 0 〈芸術〉:SL / 判定 0 【精神】:0 (シンドローム:0,0 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 0 〈意志〉:SL / 判定 0 〈知識〉:SL / 判定 0 【社会】:0 (シンドローム:0,0 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 0 〈調達〉:SL / 判定 0 〈情報〉:SL / 判定 0 【HP】    20 【侵蝕基本値】 30% 【行動値】   0 【戦闘移動】  5m ■エフェクト■ 《スキル名》  /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》/★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》 /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《》      /1 /     /  /   /  /   / 《》      /1 /     /  /   /  /   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   0    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】NaN pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象   好意 悪意 備考 『家族』 遺志 悔悟 ■その他■ メモ: ・オリジン FHのとある研究施設。 孤児院に偽装されたその施設にワタシたちは引き取られた。 大量の孤児。ワタシたちは『家族』だった。 たくさんの『家族』に囲まれて育ったワタシは、父親と母親なんかいなくてもこれっぽっちも寂しくなかった。 ワタシが『家族』になって(未定)度目の冬。 それがワタシの始まりだった。 「試験素体28号」 ワタシは奇跡的に実験に成功した素体として、その後を生きることを許された。 ワタシを継いで接いだワタシが、ワタシとして生まれた日。 多くの『家族』がいなくなっていた。それでもワタシは寂しくなかった。 郁は……試験素体19号は、ワタシの前に発生した成功例だった。強烈な拒絶反応を薬で押し込めて、なんとか生きていた。郁は、ワタシに名前をくれた。 「双葉」 それがワタシ。ワタシが初めて意味を持ったときだった。 郁はその2ヶ月後、苦痛に耐え切れずに作り出したナイフで 胸を突いて死んだ。ワタシは泣いた。もう二度と会えない。ワタシの一番の『家族』だった。 「旧成功素体3号の反応がロスト!続々と『檻』が破られていきます!成功素体・失敗素体ともに流出!」 その日、ワタシは外に出た。『家族』の中には、脱出に成功した者、途中で命を落とした者、そもそも外に出ようとしなかった者、出ることを欲したのに出られなかった者……それぞれが、それぞれの理由で、いろんな形で生を得て、死を得た。 その後、ワタシは試験素体28号としてFHの違うセルに所属することになった。外の生活に慣れてきたワタシは、詩郎——試験素体46号に出会った。詩郎には左腕がない。詩郎の腕は『完成の一枝(ワン・フォー・オール)』として、『父(ゴッド・ファーザー)』の左腕になったという。 ……ワタシは、『家族』を玩具にした奴を、郁を殺した奴を、詩郎の腕を奪った奴を赦せない。 ワタシは『家族(ポプリ)』だ。 必ず捜し出して、取り戻す。全てを。 ・設定 読んでの通り、FHチルドレンにして実験の材料にされた素体。能力を四肢のうち一つ(両腕と両脚)に凝縮した個体を精製し、それらの四肢を一つの個体に組み合わせることで能力の向上を計った『完成した個体計画(プロジェクト・オール・フォー・ワン)』の被験体であり、『父』のプロトタイプ。 28号に至るまで実験が一応の成功を収めなかったのは、血液型・遺伝子のみならずシンドロームや感染したレネゲイドの種類によって拒絶反応が現れてしまうためであり、これについては規則性を発見するまでに多くの実験素体が犠牲になったためである。 穂降という偽名は詩郎がつけたもの。『父』への反逆を円滑に行うため、FHの別セルに所属する必要が出たためである。ちなみに、詩郎も穂降姓で名乗っている。 「双葉、ポプリって知ってるかい?」 「いえ、知らないけど」 「花とか香辛料を乾燥させたものを壺に入れたうえで、油を流し込んで作るお香のことだよ。まるで、僕たちみたいだと思わないか?」 「……確かに、そうね」 「……ポプリには別の意味があるんだ。きっと、こっちは気に入る。混成曲……メドレーは知ってるよね。あれもポプリと呼ぶんだ」 『ワタシ』という一人称には、自分の一部になった『家族』の四肢を全て認識した上での一人称。 ある人が評するに、『花弁を繋ぎ合わせた歪な華』。 美しいが、しかし歪であるその華は、また他の種を贄として成り立つ。 周囲に勘違いされがちだが、彼女の行動理念は『復讐』ではない。 目的は彼女にとって『平穏』を奪っていく過去の忌まわしき実験や、『父』を排斥するため。 ・時系列 1.孤児院入り 2.実験成功、成功体として保管 彼女の成功の後、『完成の一枝』が製造され始める。 つまり、詩郎が実験を施されたのは双葉より後。 3.郁と出会い名前を得る 4.研究施設崩壊、FH別セルで匿われる 5.詩郎に出会う 『父』について知ったのはこの辺り。 6.自分の死を偽装、穂降姓でもう一度別のセルへ 7.『父』への反逆を誓う url: https://charasheet.vampire-blood.net/978397