タイトル:弥生紫音 キャラクター名:樋口 鈴(ひぐち すず) 種族: 年齢:17 性別:女 髪の色:紫がかった黒 / 瞳の色:紫がかった黒 / 肌の色: 身長:160 体重: ワークス  :UGNチルドレンB カヴァー  :FHチルドレン シンドローム:オルクス、ハヌマーン ■ライフパス■ 覚醒:無知 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL6 / 判定 3r+6 〈知覚〉:SL / 判定 3r 〈芸術〉:SL / 判定 3r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL1 / 判定 2r+1 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:3 (シンドローム:2,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 3r 〈調達〉:SL1 / 判定 3r+1 〈情報〉:SL2 / 判定 3r+2 FH 【HP】    24 【侵蝕基本値】 29% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング      /判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$       /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$       /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:ハヌマーン》/2 /メジャー       /  /   /  /2  /C値-Lv 《バトルビート》        /2 /マイナー       /自動/自身 /至近/2  /判定ダイス+LV 《絶対の空間》         /2 /マイナー       /自動/自身 /至近/2  /判定ダイス+LV 《音速攻撃》          /2 /メジャー       /対決/   /武器/2  /攻撃のダイス+LV 《アニマルテイマー》      /2 /メジャー/リアクション/  /   /  /3   /判定ダイス+LV+1 《形なき剣》          /1 /メジャー       /対決/   /視界/2  /ドッジダイス-LV 《さらなる波》         /4 /メジャー       /対決/   /  /2  /攻撃力+[LV×2] 《完全なる世界》        /2 /メジャー       /対決/   /  /5  /ダイス+Lv+1 攻撃力+[LV×3] 《力の法則》          /2 /オート        /自動/単体 /視界/4  /ダメージ+[LV+1]D ラウンド1回 《ベーシックリサーチ》     /2 /メジャー       /  /   /  /1  /情報:に使用可 ダイス+[LV+1] ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称      価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 呪われし者の銃    2   3r+5  9       20 攻撃ダイス+2    2   10r+5 17      20  60%↓ C8 1∼7 浸食値15 攻撃ダイス+2    2   11r+5 17      20  60∼79 C8 1∼7 浸食値15 攻撃ダイス+2    2   12r+5 17      20  80∼99 C8 1∼7 浸食値15 攻撃ダイス+3    2   20r+5 28      20  100∼129 C7 1∼8 浸食値20 攻撃ダイス+3    2   21r+5 28      20  130∼159 C7 1∼8 浸食値20 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 情報収集チーム      1   2   情報:●● 達成値+2 1シナリオ3回 思い出の一品       1   2   [意志]の達成値+1 コネ:要人への貸し    1   1   情報:●●のダイスに+3 シナリオ1回 ウェポンケース      1   1 =所持品合計=     6 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     6 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】  2 pt ■ロイス■ 対象        好意  悪意  備考 Dロイス:特異点          達成値+20 シナリオ1回 樋浦彼方      尽力  不安 両親        執着  無関心 ティアマト(弟?) 連帯感 隔意  Sロイス ■その他■ メモ: 欲望:知識の探求 一人称:私 二人称:あなた 名前の読み間違え([りん]と呼ばれること)を嫌う 弟の名前…叢雲 朔[むらくも さく] 両親がともにオーヴァード・現在生死不明 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ----------この力は一体いつから私とともにあっただだろうか? 今となってはよく覚えていないが、母は名家の出身であった父に嫁ぎ、跡継ぎを生むことを強要されていたらしい。 やっとの思いで生んだ子が「女」だったことに、母はひどく落胆したらしい。 そんな母は私に「完璧」を求めた。勉強、運動、すべてだ。 私が八歳の時「兄弟」ができた。母にとって待望の「男の子」だった。 そして私は「用済み」になった。直接言われたわけではないが「聞こえた」のだ。 それから数日後、珍しく車で遠出した。 ああ、「捨てられるのだな」と思った。 その予想は当たっていた。私を乗せた車はどこかのスラム街を走っていた。 どこまで行くのかと考えていた時だった、車が急に止まった。 車の前には一人の青年が立っていた。後部座席に座っていた男が青年に文句を言いに、車から降りた。 でも、青年が男に触れたその瞬間、男が炎に包まれた。その炎はものの数秒で男を物言わぬ灰にした。 運転席に座っていた男はその光景を見てアクセルを思いっきり踏み込んだ。 青年は車に向かって左手を差し出した。その左手から氷が出てきて、車を止めた。 そして、青年は右腕を「異形」としか言えないものに変え、運転席の男を突き刺した。 運転席の男が死に車が止まると、青年は左手を降ろし、「異形」と化した右腕を私に突き刺した-----。 深く、左胸を刺され、貫通したことを確認すると、その青年はその腕を引き抜いた。 -----これでやっと死ねる。そう、思っていた。でも、不思議なことに、傷が治っていた。 まるで怪我などしていなかったように、「元通りに」。 それを見た青年は少し驚た表情をしつつ、助手席の扉を開けた。 そこからの記憶は酷く曖昧だ。気がついたら、とある施設に居たことだけは覚えている。 そこから色々な説明をされ、訓練を受けた。辛く、苦しい日々だった、でもあの家にいた時に比べれば幾分かましだった。 それに伴い、名前も変えた。今となっては昔の苗字は覚えていない。辛うじて名前を憶えているだけだ。 確か、昔の名前は----------鈴(りん)だった気がする。 あの時私を助けて?くれたあの青年について分かったのは名前だけだった。 「彼にお礼を言いたい」その一心で私は様々なことをこなした。 その日から、いや思い返すとずいぶん昔からだったかもしれない、「不思議なこと」が起き始めた。 初めていった任務で同行者がUGNに殺され、逃げている途中に謎の遺跡を発見し、逃げるためにその遺跡に入ると 謎の古びた銃を手に入れ、その銃で追手のUGNを全滅させることができた。 それから、行く先々で何かしらの「イベント」が私を待っていた。 目の前で転んで、荷物をまき散らした少年を助けたら、その少年がUGN側の人間で殺すように言われたり、 本でも買いにいこうと本屋に行ったら、家から遠く離れてるはずなのに「あの人たち」を見かけて、 逃げようとしたら「弟?」らしき奴にぶつかって、「母親?」がヒステリックに喚き散らして辺に注目を集めて 慌てて逃げる羽目になるわ、まあこんな感じの「イベント」がよくあった。 これは私の[才能]らしい、この[才能]は私の行く先々で何かしらの「イベント」があるとのことだ。 初めて、「面白い」と思った。思えば、あの時・あの場所で「あの青年」と会ったのもこの「力」のおかげなのかもしれない。 このことを知ってから、「次のイベント」を楽しみに待つことにした。 [この力]が次、私にメリットをもたらすのか、それともデメリットをもたらすのだろうか…? [この力]が何なのかを知るために、そして「あの人---樋浦彼方」にお礼を言うまでは、私はこの組織、[FH]に「使われる」ことにした。 たとえ、パブリック・エネミー(公共の敵)と言われても「樋浦彼方」が私にとっての「恩人」には違いないのだから…。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/991326