タグ： おじいちゃんち

帝国医師ベース（職業技能から＜信用＞を外し、＜図書館＞を採用。KPから許可済み） -------------------- ■■〆鯖 虎次郎 1892生まれ ■猫眼脳病院（ねこめのうびょういん）　代理院長→院長 猫が大好き 近所に猫だまりがあって、そこに行くのが好き 猫だまりで出会った元井という友人がいる 精神科医 精神科医は世間的にヤブ商売だと思われており、日に日につらみを感じている でも猫がいるからハッピーです！！ 帝国大学精神病学選科を卒業、その後松沢、S脳病院で助手を経て嘱託医師として働いていた ある時上司から、猫眼脳病院の代理院長にならないかという話を持ちかけられる 猫眼脳病院は明治の終わり頃に建てられた小さな診療所で、経営が立ち行かなくなったところを数年前にS脳病院に吸収された それからはS脳病院の分院という扱いになっているが、実のところS脳病院側もこの診療所を持て余していた そこの院長が倒れてしまったのだ そうなれば、まずはS脳病院側で代理の院長を探さねばならぬ 猫眼のほうに他に医者がいればよかったのだが、他には生憎看護人が数人と、医専に通う見習いの書生しかいない そういう訳で、院長が入院している間だけでもいいので、とにかく代わりを務めてくれないか… そんな話であった エッあの厄介な診療所の？やばくない？他にも頼んだけど断られてる？怪しくない？ お前家が近いから丁度いいだろ？いやいやいや？？ いやもうあそこの診療所畳んで売っちゃえば？？ でもこの若さでまさかの院長に大抜擢…しかも病院の名前がかわいい……という事で引き受けてしまった そんなこんなで猫眼脳病院の代理院長になってしまった 院長になったばかりの頃は慣れない環境の上に責任がのしかかってくるしそれでも患者はやって来るし入院患者は暴れるし脱走するしお陰で警察署から電話がかかってくるし今度警視庁まで行って謝りに行かないといけないしホント猫という癒しがなかったらやってられませんわつらいニャン 1922～ その後、正式に院長となる。それなりに怖くて辛い経験をした 院長の仕事をこなしつつ医者として患者も診なければいけないので死ぬほど忙しい ぶっ倒れたのでさすがにSにかけあって医者を増やして貰った しかし彼は前以上に仕事に真面目に取り組んでいる 例え死んでもこの仕事は辞めないという固い意思が芽生えてしまったのだ・・・・ ・・・だがあまりにも精神的に落ち込んでしまった 更に、一年前（1921）に知り合った元井と猫だまりで話すうちに親しくなったが、彼から異常に執着される 最終的に元井は〆鯖の自宅に入り浸り、様々な迷惑をわざとかけるようになる だが〆鯖は、友人とはきっとこんなものなのだろう、と思ってそれを受け入れてしまう 彼は善良な人間である割に、今まで友人というものに恵まれなかったのである 関東大震災 職場で勤務中に被災。しかし建物は奇跡的に無事だったので、患者の保護と負傷者の救護を開始する 甚大な被害が出た江東区から離れていたため、数日経って江東区周辺の救護所が満員になってそこに入れなかった人達が押し寄せた また被災した精神病者も警察の検診を経て転送されてくる。地獄か～～～～い 文字通り震災後一週間～数十日は忙殺されていた。忙しすぎてこの期間は記憶が飛んでる 自宅は少し瓦が落ちてしまったものの、それ以外は無事であった。管理人の老婦人も無事 震災から数十日経って漸く職場が落ち着く（それでも以前よりも忙しいことに変わりは無いが） その合間を縫って、安否が分からぬ友人の一人である元井を探しに浅草に行く しかしその姿を再び見つける事は出来なかった だがそれ以降も暇を見つけては浅草に彼を探しに行っている ＊＊＊ ＊牛込区の震災時の状況＊ 本區には幸に火災の被害が殆ど無く、倒潰家屋も亦比較的少なかったので、震災直接の被害は各區中最も輕微なものの一つであった。 しかし之が爲め、災後消失區域の避難者陸續として本區内に殺到したので、これら罹災の救恤（きゅうじゅつ）及び警備等については、特に施設の急を要するものがあった。 （1930『牛込区史』） ＊＊＊ ＊精神病者の状況＊ 精神病者ニシテ又急治ノ見込ナキ者ハ警察醫ノ診定ヲ經テ、精神病院ニ轉送シタル者多シ、～ （1925『大正一二年関東大震災日本赤十字社救護誌』） ＊＊＊ -------------------- 特徴表（2015） ■1-0予期せぬ協力者：探索者には、いかなる理由か自分に忠誠を尽し、援助に来るかもしれない協力者がいる。 キーパーが協力者の正体を決める。また、協力者の影響力をD100ロールで決める（数字が大きいほど影響力が高い）。 ■6-0好意を寄せられている：シナリオに登場する誰かに好意を寄せられている。キーパーの裁量で、誰が、なぜ好きなのかを決定する。どれほど好意を寄せられているのかはD100ロールで決める（数字が大きいほど好き）。 -------------------- ■不定の狂気：3ヶ月、愛したものを失った悲しみ・人としての罪悪感による 心身症（心因性の頭痛、腹痛、嘔吐、消化器障害、過呼吸や動悸）：身体の不調が顕著となる。 →過度なストレスにより急にぶっ倒れるようになってしまう。また過呼吸や動悸などの症状も起きる ■尾叉チヤコという看護婦がいる https://charasheet.vampire-blood.net/2153027 ■過去に一度正気を失った事がある ■猫眼脳病院（職場）のすぐ隣にある一軒家に住んでいる その一軒家は隣の下宿の管理人（老齢のご夫人）が最近建てたもの 医者としてS脳病院に来た時にはその下宿にいたが、猫眼脳病院の代理院長になった際に一軒家に引っ越した 多忙ゆえもっぱら家よりも病院にいる。そのせいで家の管理や家事などはそのご夫人に任せっきりになっている また、夫人が用事のある時はその知り合いの若い娘が手伝いに来てくれるが、元井に寝取られた 【猫眼脳病院】 東京市、牛込～新宿のどこかにある 明治後期に建てられた小さな診療所。木造二階建て 建てた人間の苗字が猫眼だったとかなんとか 後にS脳病院に買い取られ、分院となる その際に周囲に患者の逃走防止用の背の高い塀が巡らされ、炊事場が増設された。中庭は小規模な運動場に造りかえられた 正規の医者は数人しかおらず、〆鯖は院長の仕事をこなしつつ患者を診なければならない 入院部屋あり。大部屋にベッド四床、個室一～二程度。 【S脳病院】 東京市郊外、新宿～大久保にある ”帝都の雑音を避けた閑静な地にあり、土地高燥にして大気清浄、精神病者には好適の地” まあまあフツーの規模の私立脳病院。国から代用病院の指定を受けている ■覚えている呪文 ≪高揚≫ コスト： 与えるSAN1d6ごとに自分のSAN1d6 一時的狂気から救うごとに12MP 不定の狂気から救うごとに1POW 効果： 呪文をかけるのに5ラウンド必要 対象の心を幸福な高揚感で満たし、追加のSANを対象に与える 24時間、あるいは与えられたSANがなくなるまで高揚は続く ≪炎に声を与える/ヴォルヴァドスとの接触≫ 使い手は1d6正気度ポイントと、1POWをコストとして支払わなければならない。 成功率は[POW*5の半分、端数切り上げ]である。 また、この呪文は少なくともSIZ10（人間の大きさ）の炎を焦点として必要とする。 呪文がかけられている間、炎は絶えず燃え続けていなければならない。 ヴォルヴァドスが現れる前に炎が消えるなら呪文は失敗する。 成功すれば、ヴォルヴァドスはおぼろげな人間の顔として、燃え盛る炎の中に現れる。 ■参加シナリオ 『共鏡は蒼く（改変版）』KP：ｲﾂｴ 『異説・狂人日記』KP：ｲﾂｴ 『【CoCシナリオ】crema【KPレス】』NPC的な参加 ■遭遇神話生物 ゴグ＝フール、ヴォルヴァドス、グール

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ