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雨宮古書店の一人息子。将来は家業を継ぐつもり（だったが…） 生まれつきそこまで体が強くはなく、中学2年くらいまではよく入退院を繰り返していた。 本人は面白くなかったらしく、肉体改造に2年取り組み、人並みの体力を手に入れた。 本屋の息子故、趣味は読書で、騒がしいのが苦手。積極的に交友関係を広げていくタイプではないため、友人も幼馴染を除けば、片手で足りる程度しかいない。 よく言えばクール、悪く言えば愛想が悪い。そのため、陰口を叩かれがちで、気にしないようにはしているがよく聞き耳をたててしまう。 また、上記経緯があるため、人を疑いがち。たとえ幼馴染の言葉でも軽率に信じないようにしている（ただし他の人よりはやや素直に聞く） 家業の手伝いで細かい作業をすることが多いので、視力はさほどだがそれなりに細かいところには気づく方。 古書を修復する際によく手を怪我する。 生まれつき部分的に色素が薄く、前髪だけ白髪になっている（子供のころによくからかわれた） 実家の古書店には伝記や歴史書をはじめ、その他魑魅魍魎、世界の怪奇現象など世界中の不思議な出来事をまとめた本があり、怪異等についてはある程度耐性があり、自身の身におきても納得するだろうなと思っている。 本人の好きなジャンルは海外ミステリー。 最近、成績がガクンと落ちてしまい、よく職員室に呼び出されている。 同年代の女の子にはモテないが、年配の女性からよくモテる。 将来はつばめになります、と進路相談で冗談を言ったところ、親を呼び出されて死ぬほど怒られた。 当時、本人は「自分は進路が既に決まっているので、場を和ませようと思った」と供述していた。 実家に医学書がやたらとあるので読んでいたら医学知識がややついた。

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