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○舞台 少し昔（60~80年代？）のイギリスイメージ ○特徴表 失敗は発明の母 1d6→2 ○職業 クトゥルフ2015 商店主/店主から選択。EDU×10＋APP×10採用。 ○人物 一人称/私　二人称/貴方、～さん ○最近壊れたもの 気に入っていたお皿。 気弱で、常に逃げ腰な女性。舐められやすく、本人も舐められることを特に気にしていない。 パン作りを始めたきっかけは、家が貧しかったから。腹を満たせて、売りにも出せるパンを作れば家族みんなが喜んでくれたから。 幼いころから自身の抜きんでた容姿をコンプレックスに思っている。容姿ゆえに、あらゆることを簡単に肯定されてしまうからだ。容姿を褒められるたびに、自分の本質的な部分とは何だろうと思い悩んできた。自身の容姿に甘んじて自分自身を何かしらの方法で売り込むことはできただろうが、セシリアにとってそれは自分の持って生まれただけのものだけに甘えただらしない人生だと感じたのだ。何か一つでも自分が自分で身に着けたと思えるものが、自分の人生を自分のものたらしめるなにかが欲しいと思っていた。それ故に、幼いころから自然にやっていたパン作りを自身の天職だと思うようになる。 それからは寝る間も惜しんでパンをこねつづける日々。少しずつ、セシリアではなくパンの評判が人を呼び、気付けば自分の店が開ける程の人気となっていた。 大きくはないが自分のパンに対するこだわりをめいっぱいつめたパン屋を作り、今に至る。小さなパン屋は、セシリアの人生そのものであり自身の力で手に入れた誇りだ。元々貧しい家の出であるため、人より下手に出がちではあり、それ故に舐められやすくはあるが、パンに対してだけは決して妥協しない。何をされても怒ることは滅多にないが、パンを食べずに捨てる、踏みつけにする等のことをされた時は激昂する。 HO1に対しては自分のパンをいつも食べ続けてくれているのですごくありがたい人だと思っている。恐らくおまけをいつもつけている。自分の作ったパンを食べてもらえると嬉しいので客に対する好感は高い。HO1が死体を持ってくるのに戸惑ってはいるが、HO1の言葉を「あなたのパン作りの技術なら可能だろう」という意味で受け取っているので、パン屋として受けないわけにはいかない。 ちなもに、呪文は「ten times don`t die till die done(てんてんどんどんてんどんどん）」 「は、はい～･･････。大きくはないけれど、このお店は私の宝物なんです。ええと～･･････、いつも来てくれて、ありがとうございます」 「お、美味しくなかったですか～･･････。だったら、作り直します。美味しくないもの、食べさせるのはパン屋にとって恥ずかしいことなので～･･････」 「死、死体･･････ですか～･･････。ほ、ほ、本物、ですね～･･････。ど、どうしよう～･･････。えっと、でも、やってみます～･･････」 ★向こう側への旅　持ち帰り

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