タグ： るぅきCS HO1 秘匿有 2PL

＊HO─────────────────────── ・【HO1 魚】 貴方はこの町で郵便屋をやっている。 貴方はこの町で生まれ、この町と共に育った。 町の人間として、プロジェクトの話を一番に知った。 HO2とは小さい頃の幼馴染である。 ＊技能────────────────────── オリジナル職業 郵便屋 職業技能ポイント:EDU*10+DEX*10 16+12→280P 職業技能:目星、聞き耳、追跡、ナビゲート、信用、説得、心理学、天文学 特記:DEX+1、CON+3。町人に対する<信用>および<説得>に+10% ＊特徴表───────────────────── ・1-8　幸運のお守り：身につけていればPOW+1無くすと-1 　　　　→昔に海で拾った水色のシーグラス。HO2の目の色みたい。 　　　　　現在はお守り袋の中に入れて持ち歩いている。 ・4-6　寄せ餌：人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 　　　　→50P ＊プロフィール────────────────── ■名前：恵比寿　実虹郎（えびす　みくろう） ■年齢：歳 ■一人称：俺 ■他人称：君/君たち ■誕生日：7/2 ■カラーコード： ■すきなもの：海（のちにできるなら、水族館に変更？）、HO2、家族、この町、町の人 ■嫌いなもの：ない！ ■その他： 誕生花：カンガルーアイビー　「花言葉」：【永遠の愛】【信頼】【友情】 誕生石：ダイヤモンド(diamond)　宝石言葉：清浄無垢 誕生星：シリウス (おおいぬ座α星)　星言葉：完成された精神のリアリスト キンメダイ目のニジエビス種から虹と恵比寿を。 シュレーディンガーの猫のミクロ的世界からミクロを。 赤なのはポストからの連想もある。 ＊キャラクター────────────────── 元気で明るいいつもニコニコしている男の子。 面倒見がよく、よく後をついてくるHO2を可愛がっている。 人と話したり触れ合ったりすることが好きなので、コミュ力は高め。 素で友達100人出来るかなを年齢性別問わずやっている感じ。 町の人大好き！！ じじばばに可愛がられるタイプ。 イメージ呪術の虎杖タイプかも？コミュ力の方は。 両親とも仲がよく、ご飯を食べながら今日あったことを楽しく話しているし両親も楽しそうに聞いてくれる。 両親の名 父：恵比寿　天灰（えびす　てんかい） 母：恵比寿　陽虹（えびす　ひな） ＊＊＊ ・後編、10数年後 「よ、美鰭！久しぶりだな！」 「どーも！ミクロ郵便でーす！」 昔から変わらない元気で町民と仲のいい青年。 中学を卒業して15歳からずっと郵便屋を務めているベテラン。 はじける笑顔とともに郵便をお届けしている。 町民の数が少ない分郵便の数も1日でそこまで多くないのでよく届け先で雑談をしているので情報通。 大体の町の情報が集まっている。 また、いろんなところに配達する分町の地図や道も把握しているため、道案内がうまい。 たまに観光ガイドのようなこともしているかもしれない。 美鰭が引っ越した後もしゅんたがいなくなってからも明るい態度はそのまま変わらなかった。 むしろ、いなくても当然のように、何一つ。 ただただ当たり前のように笑顔で日常を送り続けた。 ———そう、昔から変わらない。 『変わらないこと』を、『考えないこと』を選んだのだ。 そのために、いらない情報はシャットアウトして。 本当を、真実を知ることに臆病になった男。 事実を事実としてしか見ようとせず、「なぜ」や「どうして」を考えないことで己を保っている。 だって、考えて、理由を知ってしまったら。 それが、自分にとって嫌な事実なら。 そんなの、知りたくないじゃないか。 最初は待っていた。美鰭からの手紙を。 ずっと、ずっと。 忙しいんだろう、何か理由があるんだろうと。 そう思うことにして、胸の内にたまる不安を見ないふりをして、ずっと待っていた。 秋も冬も春も夏もずっとずっと待っていた。 しかし、ふとした瞬間、不安が抑えられなくなった。 『自分のことなんてもう、どうでもいいのではないか』 『自分のことなんて忘れてしまったのではないか』 ずっと自分の中でくすぶっていた不安が。もうどうしようもなくなってしまった。 美鰭を信じきれない自分が、最低で嫌になった。 ———このままじゃだめだと。そう思ったから。 だから恵比寿 実虹郎は、考えないことを選んだのだ。 だから、10歳の時に起こった事件についても調べない。 しゅんたが死んだことも理由なんて考えない。 美鰭が引っ越したことも理由なんて考えない。 美鰭が手紙をくれなかったことも理由なんて考えない。 美鰭がどうして戻ってきたのかも理由なんて考えない。 美鰭がこれまでどう過ごしてきたのかも理由なんて考えない。 大人たちが自分に何も言わない理由もHO2の母親の手紙のワケも水族館のプロジェクトのことも。 恵比寿 実虹郎は考えない。———考えないことを選んだのだ。 ———それなのにどうしてだろうか。 あの誰宛てなのかわからない美鰭の母親の手紙を隠して今でも保管しているのは。 郵便屋なんて引き受けのは。 来るはずのなかった手紙なんてものに囚われているのは。 水族館を見ると胸がざわめくのは。 『———手紙を書くから。いつか戻ってくるから』 彼のあの言葉に一生囚われたままの男———それが恵比寿 実虹郎である。 ・つまり明るいように見えて未練たらたらのめんどくさい男。めんどくさ…重… ・誕生日が実は苦手。毎年あまり祝われても嬉しくない。思い出すから。 ・水族館も嫌いになろうと思ったけどどうしてもなれなかった。これだけがきっと。 ・10歳の時にもらったネックレスは今でも大事に持っている。 ・中学はそれなりに同級生と付き合い部活をして誰とも仲良く過ごして誰とも深く付き合わないまま卒業した。現在連絡を取り合うような相手はいない。 　当時の同級生にインタビューしたら絶対いいことしか言われないし印象が残ってないわけでもないけど、今何してるか知らないっていわれるタイプ。 ・郵便屋を承諾したのはHO2から手紙が届いたら一番最初にわかるからという理由があった。 　ずっと待っていた手紙は一度も届かなかったわけだけども。 ・意図的に「俺バカだからわかんねえけどよ～」をするタイプ ・すげ～寂しがりなんだと思います。知らんけど。 ・というか高校いってない　ウケる　バカだ ・だから、HO2が戻ってきたときこれまでどうしてたとかなんで今まで帰ってこなかったとかなんで今帰ってきたとか聞かない。 　聞きたくないから。忘れてたって言われたくないから。 ・虎杖かと思ったら魔進化しちゃった……… ＊通過シナリオ名───────────────── ・ねずみとさえずり　HO1魚 ＊秘匿────────────────────── ・【HO1魚】 貴方はこの町で郵便屋をやっている。 貴方はこの町で生まれ、この町と共に育った。 町の人間として、プロジェクトの話を一番に知った人物だ。 HO2とは小さい頃の幼馴染で、同い年である。 HO2と誕生日が一緒である。 日付は夏。7/1～8/31までで決める事。 貴方はこの町で生まれた。 両親もこの町で生まれ育った、ということもあり貴方の一家の町人との関係は極めて友好的である。 （両親の名前を決めることができます） ＜探索者作成＞ 天代の町にはポストが一つしかない、老人と坂の多い町には不親切だ。 そのため、時々届く手紙や荷物を町全体に配達している。 また、町人と顔を合わせる機会の多い郵便屋はいろいろなことを頼まれるだろう。 ーーーーーーー ◆天代町 山と海に囲まれた小さな町。 といっても、人口が少ないだけでその面積はなかなか広大だ。 全校生徒3人の小学校。 2日に1本だけの電車。 町人同士、知らない顔はない。 ◆郵便屋 天代の町にはポストが1つしかない。老人と坂の多い町には不親切だ。 そのため、時々届く手紙や荷物を配達する手伝いをしている。 また、町人と顔を合わせる機会の多い郵便屋は、他にもいろいろなことを頼まれるだろう。 ◆プロジェクト 天代の豊かな自然を利用し、町のシンボルとなる水族館を建設するもの。 通称『天代水族館プロジェクト』 景観を利用したレストランなども予定しており、多くの人間がこのプロジェクトに参加している。 ーーー ＜前編終了時開示1＞ 10歳のあの事件があってすぐに、HO2は引っ越してしまった。 事件のことはよく覚えていない、なぜ覚えていないのかも分からない。 ただ、町人全員が集まる現場にHO2とHO2の母親だけがいなかった事は覚えている。 10歳の時にHO2が引っ越してからは、町人に見守られながら無事に小学校を卒業した。 町内に中学校がないため、アパートを借りて隣町の中学校に通っていた。 中学卒業後はすぐに天代町に戻り、町長から郵便屋を任されることになる。 貴方は天代町役場に向けて送られた手紙を誤って読んでしまった。 内容は、天代水族館プロジェクトに関するもので、来月視察を兼ねた住人説明会を行いたいという旨が書かれていた。 天代町でそんな話は聞いたこともなかったが、すでにプロジェクト概要は役場で承認されていたのだろうか。 ＜前編終了時開示2＞ 手紙を読んでしまったのはこれが初めてではない。 HO2が引っ越してすぐに、HO2の母親から誰かに宛てた手紙を貴方は読んでしまった。 内容は確か、今までのお礼と急遽の引っ越しに対する謝罪 それと、母親の懺悔。 その手紙を本来の宛先に届けることなく、今でも手元に保管している。 しまった場所は覚えている。自分の本棚だ。 ＊AF────────────────── ＊後遺症────────────────── ＊通過日・END────────────────── ・

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