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職業ベース：放浪者(2015) 特徴表：2-9【バイリンガル】 日本以外の国で生活したことがある。[EDU*5]%を最大3つまでの〈その他の言語〉技能に割り振ることができる。 生まれてすぐから中学に入るまでは父親の海外転勤の影響でイギリスで過ごしていた。 父親が英日ハーフ、母親が日本人のクォーター。 いつもにこにことして、一人称は『僕』の穏やかなタイプ。 『出来損ないの命』HO3＆HO:C END:A- 思い出そうとしたけれど、思い出せない何か。 それを自覚した途端になぜか、どうしようもなく泣きたくなった。 その感情を言い表すなら、きっと『後悔』に近い何か。 穏やかな日々の中で、どこか違和感を感じていて、 卒業後は旅に出ようと決めている。...いつかの自分と同じように。 元々、旅行が趣味ではあるけれど、一件の後からちょこちょこ イギリスの実家に行ったり、他を旅したりと、ふらふらし始める。 たまにお土産とか写真をみんなに送ったり、ふらっと帰ってくることも。 少しずつ自分の中で整理がつき始めたら話し方が砕けたり、眼鏡もしなくなる日がくるのかもしれない。 以下、ネタバレあり。 本来的な一人称は『俺』。結構な勢いで口も悪い。 本当は人と関わりたくないけれど、それはそれで浮きそうなのでどこか仲良しグループに入っておけばいいのでは？ と考えた末に、中学時代、ちょうどよく見かけた仲良さそうな３人組に合流。ずるずると他の４人と過ごしている。 美咲と廊下でぶつかったのも、「あまり人と話すのが得意じゃなくて友人がいない」と言ったのも、 「仲良くしてくれたら嬉しい」と言ったのも。全部、計算のうちではあったし、 本人としては否定しているつもりだが、きっと、情にほだされている部分はある。 夏でも長袖を着ていて、他人に触れられるのが嫌い。移ることはないだろうけど、一応。 生きる為にその行為を行う反面、人でありたいという気持ちもあるので、 その一線を越えてしまうくらいなら命を絶つことも常に選択肢には入れている。 そう簡単に死ぬつもりもないけれど。 少なくとも誰かにばれてしまったら、姿を消すつもりではある。 旅行が趣味でよく一人旅に行っているが、その下見も兼ねている。

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