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【生い立ち】 　日系帰化イギリス人男性。漢字で名前を書くと吾妻慎之介。 　フリーランスの歩荷を営む。山や谷の測量や生態系の調査、山小屋への運搬で生計を立てている。登山家としてはケヴィン・キングストンを師と仰ぎ、弱冠20歳にしてセブンサミットを制覇したとして一躍有名になった。 　日本人の祖父母を持ち、血の8割が日本人だが、生まれも育ちもイギリス。登山家のケヴィンに憧れて山を夢見た幼少期を過ごし、高校卒業後に登山大国日本へとやってきた。まもなく富士山を登頂し、国交省雇われの歩荷として活動。登山資金を貯めつつ、各地の最高峰へとアタックしつづけた。つい一昨年、最後の大陸最高峰ヴィンソン・マシフを攻略し、セブンサミットを制覇した。その後、活動の幅を世界へ広げるべく、フリーランスへと転向した。 　マウントヴィンソンを超える新たな南極最高峰「狂気山脈」が発見され、その第二次調査のための登山隊へ編成された。最高峰制覇者としての実績だけではなく、秘境調査と物資運搬のプロとして豊富な知識を期待されてのことである。シンノスケ自身は、狂気山脈の発見にて更新される、新たなセブンサミットの初制覇者としての伝説を残すべく、また、師であるケヴィンに良いところを見せるべく、この編成を快諾した。 【RP方針】 「自分はシンノスケ・アズマ、フリーランスの歩荷です。よろしくおねがいします」 「油断なく、先入観なく、焦りなく。”予想外であることを予想する“のが、登山家としてのモットーです」 「す、すいません！自分わざとではなく、決して！」 　シンノスケは目的に愚直な性格で自分に厳しく、どこか求道者然とした振る舞いをする。そのため、近寄りがたい雰囲気を纏っているが、実際は年齢相応にピュアな性格であり、予想外の事態に動揺したり、自身の過失に落ち込むこともしばしば。天然ボケなところも多い。ただしなかなか顔に出ない。 　口数が少ないわけではないが、目つきや喋り方のせいでむっつりとした印象を受ける。冗談が通じない様に見えるが、笑いのツボは浅い。しかし本人のユーモアは壊滅的で、コンプレックスでもある。 　頑張る人が大好きで、お互いに競争し合ったり、切磋琢磨し合うライバルを好む。また、師であるケヴィンには無条件の信頼を置いている。 対ケヴィン……尊敬する師。彼の呼びかけに応えて第二次メンバーに参画した。力になりたいと思っている。 対梓……ケヴィンの信頼する仲間なので、シンノスケも頼りにしている。 対コージー……自分の力で登山をなそうとする彼の姿勢を甚く気に入る。仲良くなりたいと思っている。 対PC2……未定 対PC3……おそらく既に知り合い。月間紙は愛読しており、それもあって彼女の取材には前向き。

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