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【俊敏】どんな時も、鋭く素早く状況を把握できる。<回避>の基本成功率は、通常の［DEX×2］%ではなく［DEX×5］%である。 【一族伝来の宝物】絵画、本、武器、家具などの個人的な宝物で、探索者やキャンペーンにとって特別な価値を持つ品を所有している。 #CC99CC 一人称：俺　二人称：君、お前(晦理くん相手) 人当たりはいいけどちょっとちゃらめの喋り方 (対友人) 「えー、君みたいな可愛い子にそんなこと言われたら勘違いするよ？　いいの？　俺のこと勘違いさせて」 (対晦理くん/現在) 「やめて欲しいなら頼み方ってものがあるよな？　ほら、お前が思う一番惨めで無様なおねだりしてみろよ」 (対晦理くん/過去) 「俺はお前の音が好き。世界一好きだ。目を瞑って聴いたって、どんな雑踏の中だってお前が弾いてるってわかる」 いつも笑顔で明るい男子高校生。人当たりはいいしいろんな人に頼られるタイプ。クラスの人気者。 味方が多いのを利用して、クラスメイトを巻き込んで利用して晦理くんをいじめてる。 昔から晦理くんとはコンクールで出会っていて切磋琢磨するいい友人だった。 同じ学校に進んでからは人に誤解されがちな彼と友人たちの中をよく取り持っていたし積極的に絡みに行ってた。 ヴァイオリンの腕は確かだが、椿屋の前では霞む、と称されることもある。 ---------------------------- 秘匿 晦理くんに友人以上の感情を抱いている。それは執着や恋慕、依存、崇拝にも近い。 告白しようと思ったこともあったけど、これが恋愛の範疇に収まる感情なのかわからなかったし、男同士だ。元から人付き合いを嫌う彼が受け入れるはずもない。この唯一の友人としての立場を失うのは耐え難かった。 しかし自分が彼にヴァイオリンの腕で劣ることを自覚しており、いつか彼は自分の追いつけない高みへ一人へ登ってしまうことも理解している。 このままでは自分は、彼の「思い出」になってしまう。あるいはそこからすら消えてしまう。それが耐えられなかった。 だから、彼の人生に消えない傷をつけるために、一生記憶に残り続けるために彼の憎い相手になることを選んだ。 好かれるモブよりも憎まれる敵役でいたかった。 父親に誰かを虐めるよう指示された時、上記の理由から晦理くんを選ぶ。 虐めるたびに身が引き裂かれ自分の心が切り裂かれるような痛みを覚えながら、笑顔で彼を蹂躙し続けている。

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