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「暗黒の祖先」のレベル 27 片目の欠損 ベースにした職業→犯罪者（クトゥルフ6版） ・《言いくるめ》 ・《鍵開け》 ・《拳銃》　→　《別の近接武器》に変更（《斧》木斧参考） ・《忍び歩き》 ・《値切り》 ・《変装》 ・《目星》→《目星》・《聞き耳》に変更　片目である分周囲の音を聞くことに特化している ・その他1種 → 《オカルト》 HO2とペアで行動する殺し屋。極めて中性的な見た目をしている。 ド◯ノピザの配達員を襲撃して手に入れたスクーターを移動手段として使用する。（改造済みのため150キロ出る） 故に「ピザ屋」という愛称で呼ばれることがある。 本名は「稜無 燈 (そばなし あかり）」。9月24日生まれ。 幼い頃（10歳くらい？）に両親を亡くし、殺しの師匠とも呼べる人物に生きる術を教わった。 両親を失った事故がどのようなものかは覚えていない。その際自身もひどい怪我を負い、右目を失った。 右目は常に髪で隠しているため普段は見せない。 本格的に仕事を始める際にコードネームとして「羽於菟」と名乗るようになった。 HO2はおそらくコードネームか偽造身分証の名前しか知らない。 仕事としてHO2の両親・妹・幼馴染・親類の多くを殺害している。 彼女の両親は追っていた教団の幹部だったため殺害、幼馴染とその家族も教団関係者で襲撃時に反撃されたため殺害、親類で教団に関わっていたものもすべて殺害した。彼女の母親は娘ふたりの命を助けてくれと懇願したが、妹のほうは教団内での儀式において重要な役割を果たす力を秘めており、殺害せざるを得なかった。 正直なところ教団幹部の願いなど聞き入れるつもりもなかったが、彼女の両親を殺害し妹も手にかけたところで精神的な負担がどっと来ており、記憶を失ったHO2を前にして彼女に対して無感情に刃を向ける前に考えを巡らせてしまった。 この娘については事前の調べで詳しく知っている。重用されていたのは妹の方で、少なくとも父親のほうは彼女の方を深く愛している様子ではなかったように見える。彼女自身は体質的に苦労してきただろうことも知っている。彼女自身は大して果たして記憶を失った今、殺すまでやる必要があるのだろうか。 それ以上に、彼女は自分の過去よく知る人物にどことなく似ている気がした。そういえば自分にはこんな同い年の幼馴染がいなかっただろうか。 気付けば彼女を殺さない言い訳を探していた。 結局どう落ち着いたのか、彼女は側に置くことにした。 「暗黒の祖先」のレベル 27 ニーオス・コルガイの人間擬態時の姿を祖先に持つ。その祖先がどれほど過去のものに当たるかは不明だが、少なくとも人間ではない存在の血の影響はあちこちに片鱗が見られる。異常に中性的な容姿・16歳程度から変化しない見た目など。 ニーオス・コルガイはウボ=サスラを崇拝する種族ではあるが、当然ながら羽於菟はそのような信仰は持たない。 装甲なし。急所を鉛で損傷しなければ死なない種族であるが、羽於菟自身はそこまでの不死身さは引き継いでいない。欠損を治すほどの再生力は当然ないが、事故を生き残っていることを考えるとそれなりに頑丈さは高いのかもしれない。人間誰しもそうだが心臓や中枢神経系に鉛玉をぶち込まれれば死ぬ。 能力に目覚めた際に発現する可能性がある能力は以下になる ・憑依（微弱に発現済み。人を完全に操るほどの力はなく、交渉時の説得力に影響を与える程度である） ・生命力吸収（未発現、POW吸収能力） ・エネルギー・ブラスト（未発現、POW１消費で1D6の魔術的エネルギーの砲撃でダメージを与える） 「寄せ餌」

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