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朝霧 稀雪(あさぎり きゆ)
ID:5247615
MD:01011c7d5a48ae9dec0de022382c507b
朝霧 稀雪(あさぎり きゆ)
タグなし
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
グランギニョルHO2:パペット 以下HOネタバレあり 朝霧 稀雪(あさぎり きゆ) 職業は2015より、ネット犯罪者をベースにしています。特記は特に採用していません。 モチーフ:蝶/兎/お花/ぬいぐるみ #BD90B8(紫) #87D4E4(水色) 鋏と毒針を所持しており、それらを用いて度々人を殺している殺人鬼。鋏で標的の首を掻き切って(または首や腹部を刺して)から、毒針を心臓部に刺す。 ◯鋏(小型ナイフ) 鋏の形をしているが割と簡単に解体することができ、解体すると二つのナイフとして扱える。刃の部分に痺れを引き起こす軽度の毒が塗られている。サイズ的には裁ち鋏みたいな、少し大きいもの。 ◯毒針 見た目は針というよりも簪と言ったほうが近く、大きく長い。針の部分は空洞。上には白い彼岸花の飾りがついており、人体に刺すことで針先から血液を吸い上げてじわじわ赤く染まる。 ◯過去 幼い頃から少し変わっており、道徳心に欠ける、で済ませて良いものかわからない行動をとるところがあった。 ある時はぬいぐるみの腹を裂いて赤い絵の具と彼岸花を詰めたり、またある時は蝶を千羽鶴の鶴としたものを作ったり、またまたある時は寝起きの兄の首元に「キスマーク♡」と言って根性焼きをしたり。これら全てが兄への誕生日プレゼントとして(しかも稀雪が中学生に上がる前に)行われたのだから、兄は堪ったものじゃない。さらに兄の初めての彼女が家に遊びに来た際は、無知な子供のフリをして彼女を誘惑し、寝取ってみたりもした(当時も稀雪はまだ小学生)。 兄は手のかかるどころではないこの弟の所為でよく疲弊していたが、それでも兄にとっては可愛い弟だったらしい。いつも兄は稀雪を可愛がったし、それらの目に余る行動のことも誰にも言わなかった。 両親が教育熱心であり成績が全てという考えだった為に、二人の内面にあまり目を向けなかったのも良くなかったのかもしれない。それに加えて彼らは共働きで、家にいる時間は少なく、実質稀雪の面倒を見ていたのはほぼ兄だった。稀雪の異常性は一番の被害者である兄しか知ることがなかったのだ。 その地域で1番頭の良いと言われる小学校に兄と共に通わされていたが、これといって自分から勉強をすることは無かった。もともとそういったことを覚えるのが得意だったらしい。勉強をしている素振りが全く無いにも関わらず、トップの成績を維持していることに周りは不満を覚え、"カンニングをした"だの"教員を誑かした"だのと言われ、いじめられるようになった。しかしどれ程いじめられても、稀雪は何一つ動じなかった。泣くことも悲しむことも怒ることもせず、にこにこと笑っていた。そんな稀雪を兄は(色んな意味で)心配し、いじめられているところに偶然遭遇する度に間に入って庇っていた。兄の心配は外れ、稀雪が兄にしたことと同じようなことを他の人にすることは無かった。ただ、その分兄はずっと一人で稀雪の異常な行動を受け止め続けていたが(性処理とかもさせられていた)。 勿論つらくないわけもなく、異常行動の度に稀雪に「普通はこんなことしないんだよ」「他の人にはしちゃダメだよ」と言っていた。性処理の際は毎回「もうこういうのはやめにしよう……?」とも。しかし、"わかった"の代わりに返ってくるのはいつも「どうして?綺兄は僕のこと好きでしょ?」だった。それを言われると弟に甘々な兄はもう何も言えなくなるのだった。 ちなみに誕生日プレゼントに関しては(自分を喜ばせようとした結果だと思うと)注意どころか「ありがとう」としか言えていない。本当に甘い兄である。 稀雪はそんな兄を好いているが、それは兄弟愛の枠を出ないもので、恋愛感情ではない。性処理もなんとなくでやらせていた。兄がどんな感情だろうと自分を好いていることはわかっていたので、特に悪いことだとも思わなかった。 稀雪が中学生の、ある夏休みの日のこと。稀雪はお腹が空いていた。もう少ししたら、兄が稀雪の為に夕飯の材料が入った袋を片手に帰ってくる。兄は両親の代わりにいつも料理をしてくれていた。最初はあまり上手ではなかったかもしれないが、稀雪の記憶の中にある兄の手料理はどれも美味しかった。ぼんやり兄を待っていれば、ふと良いことを思いついた。そうだ、たまには自分が手料理を振る舞ってあげよう。兄の買ってくる食材はまだ数日は持つだろうから、明日にまわして──。 玄関から、物音がした。鍵の回る音、扉が重々しく開いて、閉じた。ああ、食材が帰ってきた。台所から兄の包丁を手に取って、鼻歌交じりに玄関へ向かえば、そこには両親がいた。あれれ?と首を傾げる稀雪に「今日は仕事が早く終わったの」「連絡し忘れてたな、悪かった」とそれぞれ口にした。二人揃って早く帰ってくることは今までなかったから、稀雪は嬉しくて笑った。綺兄の心臓が止まっちゃうくらいの、素敵なサプライズができる。 それから両親が肉塊になったのはすぐのことだった。二人がリビングに向かうのを見送るように道を譲り、背後からまず厄介な父親の首を切りつけた。それから抵抗もせぬうちに心臓にトドメを刺したあたりで、母親が振り返った体勢のまま、恐怖に染まった顔でこっちを見ているのに気付いた。心配しないで大丈夫だよ、すぐにママもパパと同じにしてあげるから。顔面に包丁を振り下ろすフリをしてガラ空きになった腹部を蹴り飛ばし、倒れ込んだところで馬乗りになって何度も胸を刺した。人間の女は胸に脂肪をつけていることが多いから、心臓をちゃんと刺せているかが不安で、何度も何度も深く突き刺した。そのうち途中からメニューを考え出してしまって、とっくに息絶えているのに気が付かずに刺し続けてしまった。床や自分が血で酷く汚れたのを見て、この後掃除するの大変そうだなあと思った。当然のように自分ではなく兄が掃除するものだと認識していたので、他人事である。 それから豪快なステーキや煮込み料理、ローストビーフ(ビーフではない)のサラダやら、色々な料理を作り始めた。丁度ステーキが焼き上がって味見をしていたところで、玄関からまた物音がした。兄が帰って来たのだった。上機嫌でステーキの乗ったお皿とフォークを持って玄関へ迎えに行けば、彼は稀雪を見てあからさまに顔を引き攣らせた。それもそうだ、返り血をひとつも拭っていなかったのだから。料理をするにあたって手だけはしっかり洗っていたが。混乱する兄に「はい♡僕がこれ作ったの、味見して」とステーキを一切れ兄の口に入れた。不安そうに咀嚼する兄を見て「どう?美味しい?……それね、えーっとどっちだったかな……多分ママ?かな」と言った稀雪に、兄は真っ青になって慌てて吐き出そうとしたが、稀雪は兄の口を押さえつけて「行儀が悪いよ、綺兄」と笑った。どうしようもなく母親だったものを涙目で飲み込んだ兄の手を引いて、リビングに連れて行く。床に転がる材料と、美味しそうな料理の匂いと生臭い血の匂いが混じった部屋。台所を少し覗き込めば、恐らく煮込み料理が入った大きな鍋に、血濡れのまな板と自分の愛用する包丁。あんまりにも酷い惨状に、兄は意識を飛ばしかけた。聞くだけ無駄と今までの経験上わかってはいたが、兄は稀雪にどうしてこんなことをしたのか聞いた。案の定サプライズ、と返ってきたし、なんなら本来は自分が料理されることになっていたかもしれないことまで聞かされて、もうどうして良いのかわからなくなった。 それでもやっぱり、兄にとって稀雪は可愛い弟だったらしい。 しばらくして落ち着いた兄は、全ての罪を自分が被る決心をした。稀雪がしたという証拠を消し、全て自分がしたように見せて、稀雪は何も知らなかったのだと何度もその本人に言い聞かせた。稀雪は必死な兄が可愛かったので途中で犯した(犯すな)。抱かれている間も兄は"稀雪は何も悪くないよ、全部俺がやったんだ"と稀雪の頭を優しく撫でた。思えば、兄も静かに狂っていたのかもしれない。 夜中、家は燃やされた。全ての罪を背負った兄が自殺を図る為にしたことだった。稀雪は兄の言う通り何も知らなかったことにして、燃える家から救助された。消火された後の家からは、稀雪の両親と兄と見られる遺体が発見されたが、だいぶ火が回っていた為に損傷が激しかったようだ。稀雪が兄の諸々を持ち出したことがバレないくらいには。 稀雪は親戚に預けられた。稀雪が度々ぬいぐるみを兄に見立てて話しかけているのを見て、周りは事件のショックでおかしくなってしまったのだろう、と同情の目を向けた。そのぬいぐるみの中に兄の片目が入っていることを知る人はいなかった。 その後は普通に成長し、中学を卒業して高校生となった。高校も(兄が行っていた)頭の良いところへ行き、今までと同じように過ごした。兄がいなくなったことで、稀雪の異常性を知る人は誰もいなくなってしまった。しかし、稀雪は兄(ぬいぐるみ)がいたので寂しくはなかったし、高校卒業後には兄の為だと度々人を殺すようになった。 高校卒業後は一人暮らしをしている。家にいる時は黒髪のウィッグをしており、目も青のカラコンをしている(兄が黒髪青目だった)。死んでしまった兄がもう何もできないのを可哀想に思い、代わりに自分が兄になって兄の人生の続きをしてあげているつもりらしい。 夜になるとたまに兄の格好のまま出歩き、殺人をする。兄は殺人が好きだったと思っている(散々兄が言い聞かせたのを都合良く解釈した)ので、人を殺すのは『兄の為』。 現在表向きの職業は大学生、またはホワイトハッカーとしているが、実際はホワイトではないハッカーである。大学生は本当(通信制。親戚に両親の為にどうしても大学を出てほしいと言われたので、仕方なく)。ハッキングの技術を使って殺す相手のことを調べたりもしていた。 殺人衝動については困っている。『兄の為』ではなくなってしまうので……。 【兄について】 兄の名前は綺音(あやね)。稀雪は綺兄(あやにい)と呼んでいた。稀雪の5つ年上。艶やかな黒髪と水のように澄んだ青い瞳が特徴的。性格は穏やかで、他人に甘い。特に弟である稀雪に対しては、激甘である。人に対して怒るのが苦手。しかし、稀雪がいじめられている時は頑張っていじめっ子達を追い返していた。 生まれたばかりの稀雪を初めて見た時、その天使のような愛らしさと小さな手を見て、自身もまだ物心ついたばかりながら"絶対にこの子は自分が守る"と決めた。最期まで稀雪を愛していたが、それが兄弟愛だったのかどうなのか、もう誰にもわからない。 遺体の一部を稀雪に持ち出されている。 【ぬいぐるみについて】 二匹のうさぎのぬいぐるみを服に縫い付けている。パパとママらしい。ちなみに兄はどこかというと、二人とは別に上着の裏にある内ポケットに入れられている。話す時は取り出す。 ◯持ち物 スマホ、お財布、ハンカチ、絆創膏、ティッシュ、ぬいぐるみ色々、裁縫道具、鋏、針等。 【追記の余談】 貼ってる絆創膏は特に意味ないです。 首の痕は兄の為に(兄が死んだ後の兄の誕生日に)一度自分を殺してみようとしたもの。普通に失敗しちゃったので痕だけが残っています。 兄としているぬいぐるみからは、兄の声が聞こえます。稀雪以外には聞こえないかと思います。稀雪の幻聴か霊的なあれかはわかりません。 回避は高くはありません。今まで一方的な蹂躙ばかりだったからかもしれません。ナイフよりキックの方が高いのは、ナイフが取られたり弾かれたりして手元にない場合でも戦えるように(あとはナイフを出せない状況とかに備えて……)。 医学は本人の興味かな……個人的な関心の技能の枠でとっています。 心理学は敢えて少しだけしかとっていません、全く他人の気持ちがわからないわけでもないけど、ちょっとパスなところがあるので……。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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